2012年06月04日
有田川の鵜飼いが始まりました(6/1)
有田振興局企画産業課です。
有田に夏の訪れを知らせる
「有田川の鵜飼い」
が、今年も6月1日(金)から始まりました。
昨年の台風12号などによる水害の影響が懸念されていましたが、関係者みなさんのご尽力により、例年どおり無事に開催されました。
主催者や来賓あいさつ、松明点火式、鮎の放流などの川開き式典が終わったあと、観光客ら約300人を乗せた屋形船15隻が、川岸を出発しました。

和太鼓演奏のあと、鵜の手綱と松明を手にした鵜匠が川に入り、鵜飼いがはじまりました。
有田川の鵜飼いは、鵜匠も鵜とともに川に入る「徒歩漁法」と呼ばれる漁法であり、県の無形文化財にも指定されています。鵜匠は巧みに鵜を操り、鵜が鮎をくわえて水面に出てくるたびに、お客さんから拍手と歓声があがってました。



有田川の鵜飼いは、9月中旬まで楽しめるとのことですので、皆さんも有田の夏の風物詩を楽しんでみてはいかがですか。
(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)
有田に夏の訪れを知らせる
「有田川の鵜飼い」
が、今年も6月1日(金)から始まりました。
昨年の台風12号などによる水害の影響が懸念されていましたが、関係者みなさんのご尽力により、例年どおり無事に開催されました。
主催者や来賓あいさつ、松明点火式、鮎の放流などの川開き式典が終わったあと、観光客ら約300人を乗せた屋形船15隻が、川岸を出発しました。

和太鼓演奏のあと、鵜の手綱と松明を手にした鵜匠が川に入り、鵜飼いがはじまりました。
有田川の鵜飼いは、鵜匠も鵜とともに川に入る「徒歩漁法」と呼ばれる漁法であり、県の無形文化財にも指定されています。鵜匠は巧みに鵜を操り、鵜が鮎をくわえて水面に出てくるたびに、お客さんから拍手と歓声があがってました。



有田川の鵜飼いは、9月中旬まで楽しめるとのことですので、皆さんも有田の夏の風物詩を楽しんでみてはいかがですか。
(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)
2012年06月04日
太地町の「くじらトイレットペーパー」

太地町といえばクジラの町として有名ですが、このたび南紀くろしお商工会が、クジラにまつわるトリビアやイラストがプリントされたオリジナルトイレットペーパーを作成しました。
これは、太地まちづくりサロンの委員からなる太地のカミ様プロジェクトが、太地町立くじらの博物館の協力を得て作成したものです。
JR太地駅に立ち寄る観光客を増やし、駅舎の観光情報発信機能を強化させるのが目的ですので、JR太地駅舎公衆トイレにしか設置されない、いわばレアもの


さて、どんな内容がプリントされているか気になる方もいらっしゃると思いますので、ここで1つご紹介します。
お食事中の方には申し訳ありませんが、「クジラのうんちは いいにおい!?」というトリビアがあります。
正確には、うんちではなく結石のような分泌物なんですが、現物がくじらの博物館に展示されていますので、訪れたことのある方なら分かりますね?
そう、龍●●です。
さあ、内容が気になる方は、JR太地駅へ来やませ~

なお、このトイレットペーパーは、明日6月5日(火)から設置されます。

そしてこちらのカラフルな品物は、同じく南紀くろしお商工会が作成した観光パスポートです。
厚紙でできたケースの中に、太地町の観光パンフレット「まちなかめぐり編」と「まちなか情報編」が折り畳んで入れられています。
ケース型となっているのは、観光客が自分で好きなように中身を入れ替えられるようになっているからです。
南紀くろしお商工会では、今後も中に入れるパンフレットの種類を増やしていく予定です。

ちなみに、まちなかめぐり編の裏面には、太地弁講座や、太地町内でたまに鳴り響くサイレンの秘密など、町外の人にはとても珍しい情報が満載です。
なお、この観光パスポートは、JR太地駅だけでなく、太地町内の観光施設や宿泊施設で配布されますので、ぜひお持ち帰りくださいね。
お待ちしています

【参考URL】
南紀くろしお商工会: http://www.mikumano.or.jp/
太地町立くじらの博物館: http://www.kujirakan.jp/
太地町役場: http://www.town.taiji.wakayama.jp/
JR太地駅(JRおでかけネット): http://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0622047
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】