2016年03月07日
映画「海難1890」が日本アカデミー賞を受賞しました!
本日、第39回日本アカデミー賞の授賞式がグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)で開催され、映画「海難1890」が美術及び録音部門で最優秀賞、作品や監督部門など8部門で優秀賞を受賞しました。
1890年9月、串本町大島沖で起こったエルトゥールル号遭難事故とイラン・イラク戦争時のテヘラン邦人救出を題材に日本とトルコとの友情を描いた本作品は、両国の多くの方々に支えられて2014年12月にクランクイン、翌年1月からは串本町でもロケが行われました。ロケでは、多くの県民がエキストラとして参加したり、地元の方々がボランティアで炊き出しを行い、キャストやスタッフをおもてなしするなど様々な面で応援されました。
(樫野崎で撮影された映画の1シーン)
(串本町田原の荒船海岸に再現された当時の大島村樫野と撮影の様子)
(地元ボランティアの皆さんによる炊き出し)
日本とトルコとの合作映画として製作された「海難1890」は、昨年12月から両国で公開され好評を得ています。特に地元和歌山県内にある5つの上映館では、異例の観客動員数を積み上げていますが、上映終了まで残りわずかとなりましたので、まだご覧になっていない方はぜひ映画館にお急ぎください。迫力あるシーンが多くありますので、映画館での鑑賞がお勧めです!
(文責:文化国際課 山田啓之)
1890年9月、串本町大島沖で起こったエルトゥールル号遭難事故とイラン・イラク戦争時のテヘラン邦人救出を題材に日本とトルコとの友情を描いた本作品は、両国の多くの方々に支えられて2014年12月にクランクイン、翌年1月からは串本町でもロケが行われました。ロケでは、多くの県民がエキストラとして参加したり、地元の方々がボランティアで炊き出しを行い、キャストやスタッフをおもてなしするなど様々な面で応援されました。
(樫野崎で撮影された映画の1シーン)
(串本町田原の荒船海岸に再現された当時の大島村樫野と撮影の様子)
(地元ボランティアの皆さんによる炊き出し)
日本とトルコとの合作映画として製作された「海難1890」は、昨年12月から両国で公開され好評を得ています。特に地元和歌山県内にある5つの上映館では、異例の観客動員数を積み上げていますが、上映終了まで残りわずかとなりましたので、まだご覧になっていない方はぜひ映画館にお急ぎください。迫力あるシーンが多くありますので、映画館での鑑賞がお勧めです!
(文責:文化国際課 山田啓之)
2015年12月07日
和歌山県での史実をもとにした映画「海難1890」が、初日観客動員(県内)6,247人(2015年第1位)を記録!
日本とトルコの友好125周年を記念した合作映画「海難1890」が、12月5日の土曜日に公開されました。
「海難1890」は、125年前の1890年に串本町樫野崎沖で座礁したトルコ軍艦エルトゥールル号の乗組員を救助した「エルトゥールル号海難事故」と、1985年、戦渦の中にあるテヘランに取り残された日本人をトルコの救援機が救出した「イラン・テヘラン在留邦人救出劇」という史実をもとにした映画です。
公開初日、物語の舞台となった和歌山県では初日の観客動員が6,247人を記録し、2015年に公開されたすべての映画の中で、公開日初日の動員数・興行収入ともに第1位を記録しました!
2015年公開の大ヒット作「ジュラシックワールド」や「ベイマックス」をしのぐメガヒットとなっています。
ぜひご覧ください。
田中光敏監督舞台挨拶の様子
日本・トルコ合作映画「海難1890」:和歌山県HP
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/kainan1890/kainan1890.html
(文責:広報課 品田 秀樹)
「海難1890」は、125年前の1890年に串本町樫野崎沖で座礁したトルコ軍艦エルトゥールル号の乗組員を救助した「エルトゥールル号海難事故」と、1985年、戦渦の中にあるテヘランに取り残された日本人をトルコの救援機が救出した「イラン・テヘラン在留邦人救出劇」という史実をもとにした映画です。
公開初日、物語の舞台となった和歌山県では初日の観客動員が6,247人を記録し、2015年に公開されたすべての映画の中で、公開日初日の動員数・興行収入ともに第1位を記録しました!
2015年公開の大ヒット作「ジュラシックワールド」や「ベイマックス」をしのぐメガヒットとなっています。
ぜひご覧ください。
田中光敏監督舞台挨拶の様子
日本・トルコ合作映画「海難1890」:和歌山県HP
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/kainan1890/kainan1890.html
(文責:広報課 品田 秀樹)
2014年10月01日
自主制作映画 『熊野比丘尼 おりん物語』 アメリカ・モンタナ州で上映されます。
熊野地方を舞台とした自主制作映画「熊野伝説II 熊野比丘尼 おりん物語」(35分)については、以前当ブログでもご紹介してきましたが、このほど英語字幕版が完成し、熊野映画を創る会代表の中田勝康さんら関係者が、9月26日東牟婁振興局記者室にて記者会見をおこないました。
英語字幕版制作の協力者でイエローストーン国立公園のガイドでもあるノリコ・ブラウンさんと中田代表との縁から、10月12日アメリカ合衆国モンタナ州ボーズマン市の図書館にて上映されることになったということです。
(左から中田勝康代表(監督)、芝佳世子さん(お鈴役)、中住麻美さん(おりん役)、畑中和子さん(脚本))
主演の芝佳世子(英語講師・観光ガイド)さん、中住麻美(日本舞踊・藤紀流家元)さんら3名が映画上映とあわせて渡米し、現地で、舞台挨拶・日本舞踊の実演など通じて日本文化そして熊野の発信に取り組まれます。
まさに世界に熊野を伝える現在版熊野比丘尼ですね!
この取組がきっかけで、世界遺産熊野に興味を持って下さる海外の方が増えるのではないでしょうか?
(作中、那智参詣曼荼羅の絵解きをする、主人公のおりん。おりん役は、日本舞踊 藤紀流家元でもある中住麻美さんが演じています。)
【ストーリー概略】
映画の舞台は、今から600年前の戦国時代。戦乱の世に、疲れ切っていた人々の心に安らぎを与えようと、熊野比丘尼(くまのびくに)として曼陀羅で絵解き勧進をしながら全国を回る妹・おりんと、舟で極楽浄土を目指す死出の旅、補陀落渡海(ふだらくとかい)に出る僧の兄・頌栄との絆を描きます。
【YOUTUBE予告編】
http://youtu.be/cBPdLfd9QWs?t=1m40s
お問い合わせは、熊野映画を創る会までお願いします。(0735-52-3071)
なお同会では、今回の渡米費用についての協力を、下記のクラウドファンディングサイトを通じて広く求めています。
3,000円以上の支援額に応じて、映画DVDやパンフレットなどを引き替えに受け取ることができるということです。
(参考) https://readyfor.jp/projects/kumanoeiga)
※なお、『熊野比丘尼 おりん物語』撮影にあたっては、H24年度の那智勝浦町入湯税の補助金や、地元企業や個人からの協賛金
による支援を受けて制作されているということです。
【参考】
◆熊野映画を創る会
http://blog.murablo.jp/kumanoeiga/
◆映画「熊野比丘尼 おりん物語」Facebookページ
http://www.facebook.com/kumanoorin
◆「熊野伝説II 熊野比丘尼 おりん物語」の試写会【レポート】
http://wakayamapr.ikora.tv/e849566.html
◆「熊野伝説 加寿姫」英語字幕版の上映会
http://wakayamapr.ikora.tv/e768901.html
(文責:東牟婁振興局 企画産業課 吉中秀郎)
英語字幕版制作の協力者でイエローストーン国立公園のガイドでもあるノリコ・ブラウンさんと中田代表との縁から、10月12日アメリカ合衆国モンタナ州ボーズマン市の図書館にて上映されることになったということです。
(左から中田勝康代表(監督)、芝佳世子さん(お鈴役)、中住麻美さん(おりん役)、畑中和子さん(脚本))
主演の芝佳世子(英語講師・観光ガイド)さん、中住麻美(日本舞踊・藤紀流家元)さんら3名が映画上映とあわせて渡米し、現地で、舞台挨拶・日本舞踊の実演など通じて日本文化そして熊野の発信に取り組まれます。
まさに世界に熊野を伝える現在版熊野比丘尼ですね!
この取組がきっかけで、世界遺産熊野に興味を持って下さる海外の方が増えるのではないでしょうか?
(作中、那智参詣曼荼羅の絵解きをする、主人公のおりん。おりん役は、日本舞踊 藤紀流家元でもある中住麻美さんが演じています。)
【ストーリー概略】
映画の舞台は、今から600年前の戦国時代。戦乱の世に、疲れ切っていた人々の心に安らぎを与えようと、熊野比丘尼(くまのびくに)として曼陀羅で絵解き勧進をしながら全国を回る妹・おりんと、舟で極楽浄土を目指す死出の旅、補陀落渡海(ふだらくとかい)に出る僧の兄・頌栄との絆を描きます。
【YOUTUBE予告編】
http://youtu.be/cBPdLfd9QWs?t=1m40s
お問い合わせは、熊野映画を創る会までお願いします。(0735-52-3071)
なお同会では、今回の渡米費用についての協力を、下記のクラウドファンディングサイトを通じて広く求めています。
3,000円以上の支援額に応じて、映画DVDやパンフレットなどを引き替えに受け取ることができるということです。
(参考) https://readyfor.jp/projects/kumanoeiga)
※なお、『熊野比丘尼 おりん物語』撮影にあたっては、H24年度の那智勝浦町入湯税の補助金や、地元企業や個人からの協賛金
による支援を受けて制作されているということです。
【参考】
◆熊野映画を創る会
http://blog.murablo.jp/kumanoeiga/
◆映画「熊野比丘尼 おりん物語」Facebookページ
http://www.facebook.com/kumanoorin
◆「熊野伝説II 熊野比丘尼 おりん物語」の試写会【レポート】
http://wakayamapr.ikora.tv/e849566.html
◆「熊野伝説 加寿姫」英語字幕版の上映会
http://wakayamapr.ikora.tv/e768901.html
(文責:東牟婁振興局 企画産業課 吉中秀郎)
2014年03月05日
“地元発”ご当地映画「ねこにみかん」の先行上映が決定!
有田振興局企画産業課です。
有田市、有田川町で撮影された映画『ねこにみかん』が、3月22日(土)の全国上映に先駆け、3月8日(土)に地元和歌山県の「ジストシネマ和歌山」にて、先行上映されます。
ある田舎に住んでいる不思議な絆で結ばれた1つの家族を通じて、「家族とは?」「親子とは?」「愛とは?」など、普遍のテーマを真摯に見つめたヒューマンドラマで、本作品は和歌山県の地元有志が制作資金集めから参加し、地域の全面協力のもとに撮影されました。
主演は、映画・テレビ・舞台などでマルチな才能を見せる女優、黒川芽以さんと実力派俳優として大活躍中の大東駿介さん。
自然豊かな山間の村を舞台に、不思議な絆で結ばれたある家族を描く心温まる物語ですので、みなさま是非ご覧下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)
有田市、有田川町で撮影された映画『ねこにみかん』が、3月22日(土)の全国上映に先駆け、3月8日(土)に地元和歌山県の「ジストシネマ和歌山」にて、先行上映されます。
ある田舎に住んでいる不思議な絆で結ばれた1つの家族を通じて、「家族とは?」「親子とは?」「愛とは?」など、普遍のテーマを真摯に見つめたヒューマンドラマで、本作品は和歌山県の地元有志が制作資金集めから参加し、地域の全面協力のもとに撮影されました。
主演は、映画・テレビ・舞台などでマルチな才能を見せる女優、黒川芽以さんと実力派俳優として大活躍中の大東駿介さん。
自然豊かな山間の村を舞台に、不思議な絆で結ばれたある家族を描く心温まる物語ですので、みなさま是非ご覧下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)
2013年03月11日
3/16から「熊野伝説II 熊野比丘尼 おりん物語」上映開始
熊野地方を舞台とした自主制作映画「熊野伝説II 熊野比丘尼 おりん物語」については、当ブログの記事「『熊野伝説II 熊野比丘尼 おりん物語』の試写会【レポート】」などでお知らせしてきましたが、このたび映画が完成し、今週末から上映が始まりますのでご案内します。
(クリックすると拡大します)
◆3月16日(土) 19:00~ 那智勝浦町体育文化会館 (那智勝浦町天満441-8【地図】)
◆3月20日(水・祝) 14:00~ 太地町公民館 (太地町太地3077-13【地図】)
◆3月23日(土) 19:00~ 新宮市民会館 (新宮市新宮7696【地図】)
◆3月26日(火) 19:00~ 御浜町中央公民館 (三重県御浜町阿田和4926-1【地図】)
◆3月29日(金) 19:00~ 熊野市文化交流センター (三重県熊野市井戸町643-2【地図】)
◆3月30日(土) 19:00~ 串本町文化センター (串本町串本2427【地図】)
◆4月14日(日) 14:00~ 田辺市闘鶏神社 (田辺市湊655【地図】)
◆5月 5日(日) 19:00~ 道の駅 奥熊野古道ほんぐう (田辺市本宮町伏拝904-4【地図】)
◆5月17日(金) 19:00~ 大阪府立男女共同参画・青少年センター[ドーンセンター] (大阪市中央区大手前1-3-49【地図】)
映画の上映時間は35分で、入場料はすべて無料です。
入場整理券も必要ありませんので、お気軽に会場へお越しくださいね
映画の舞台は、今から600年前の戦国時代です。
いつ終わるともしれない戦乱の世に、人々の心は疲れ切っていました。
そんな人々の心に安らぎを与えようと、熊野比丘尼(くまのびくに)として曼陀羅の絵解きをしながら全国を回る妹・おりんと、舟で極楽浄土を目指す死出の旅、補陀落渡海(ふだらくとかい)に出る僧の兄・頌栄との絆を描きます。
ストーリー自体はフィクションなんですが、補陀落渡海や熊野比丘尼は、熊野地方で実際に行われていた史実なんです。
那智参詣曼荼羅の絵解きをする、主人公のおりん。
おりん役は、日本舞踊 藤紀流家元の藤紀実美さんが演じています。
皆さんもこの映画をご覧になり、いにしえの熊野に思いを馳せてみませんか?
お問い合わせは、熊野映画を創る会 (電話 0735-52-3071、中田勝康監督)までお願いします
【参考サイト】
◆熊野映画を創る会
http://blog.murablo.jp/kumanoeiga/
◆映画「熊野比丘尼 おりん物語」Facebookページ
http://www.facebook.com/kumanoorin
◆加寿地蔵尊からの便り
http://blog.livedoor.jp/kasujizo/
◆和(nagomi)「補陀落渡海」(和歌山県広報課WEBサイト)
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/nagomi/web/nagomi12/specialfeature04/
◆「熊野伝説II 熊野比丘尼 おりん物語」の試写会【レポート】
http://wakayamapr.ikora.tv/e849566.html
◆10/21(日)「秋の姫まつり」の写真レポート【那智勝浦町】
http://wakayamapr.ikora.tv/e830468.html
◆10/21(日)は熊野映画村で「秋の姫まつり」【那智勝浦町】
http://wakayamapr.ikora.tv/e829250.html
◆「熊野伝説 加寿姫」英語字幕版の上映会
http://wakayamapr.ikora.tv/e768901.html
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
(クリックすると拡大します)
◆3月16日(土) 19:00~ 那智勝浦町体育文化会館 (那智勝浦町天満441-8【地図】)
◆3月20日(水・祝) 14:00~ 太地町公民館 (太地町太地3077-13【地図】)
◆3月23日(土) 19:00~ 新宮市民会館 (新宮市新宮7696【地図】)
◆3月26日(火) 19:00~ 御浜町中央公民館 (三重県御浜町阿田和4926-1【地図】)
◆3月29日(金) 19:00~ 熊野市文化交流センター (三重県熊野市井戸町643-2【地図】)
◆3月30日(土) 19:00~ 串本町文化センター (串本町串本2427【地図】)
◆4月14日(日) 14:00~ 田辺市闘鶏神社 (田辺市湊655【地図】)
◆5月 5日(日) 19:00~ 道の駅 奥熊野古道ほんぐう (田辺市本宮町伏拝904-4【地図】)
◆5月17日(金) 19:00~ 大阪府立男女共同参画・青少年センター[ドーンセンター] (大阪市中央区大手前1-3-49【地図】)
映画の上映時間は35分で、入場料はすべて無料です。
入場整理券も必要ありませんので、お気軽に会場へお越しくださいね
映画の舞台は、今から600年前の戦国時代です。
いつ終わるともしれない戦乱の世に、人々の心は疲れ切っていました。
そんな人々の心に安らぎを与えようと、熊野比丘尼(くまのびくに)として曼陀羅の絵解きをしながら全国を回る妹・おりんと、舟で極楽浄土を目指す死出の旅、補陀落渡海(ふだらくとかい)に出る僧の兄・頌栄との絆を描きます。
ストーリー自体はフィクションなんですが、補陀落渡海や熊野比丘尼は、熊野地方で実際に行われていた史実なんです。
那智参詣曼荼羅の絵解きをする、主人公のおりん。
おりん役は、日本舞踊 藤紀流家元の藤紀実美さんが演じています。
皆さんもこの映画をご覧になり、いにしえの熊野に思いを馳せてみませんか?
お問い合わせは、熊野映画を創る会 (電話 0735-52-3071、中田勝康監督)までお願いします
【参考サイト】
◆熊野映画を創る会
http://blog.murablo.jp/kumanoeiga/
◆映画「熊野比丘尼 おりん物語」Facebookページ
http://www.facebook.com/kumanoorin
◆加寿地蔵尊からの便り
http://blog.livedoor.jp/kasujizo/
◆和(nagomi)「補陀落渡海」(和歌山県広報課WEBサイト)
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/nagomi/web/nagomi12/specialfeature04/
◆「熊野伝説II 熊野比丘尼 おりん物語」の試写会【レポート】
http://wakayamapr.ikora.tv/e849566.html
◆10/21(日)「秋の姫まつり」の写真レポート【那智勝浦町】
http://wakayamapr.ikora.tv/e830468.html
◆10/21(日)は熊野映画村で「秋の姫まつり」【那智勝浦町】
http://wakayamapr.ikora.tv/e829250.html
◆「熊野伝説 加寿姫」英語字幕版の上映会
http://wakayamapr.ikora.tv/e768901.html
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
2013年01月29日
2月10日、中上健次作「千年の愉楽」新宮先行上映会と舞台挨拶
新宮市出身の芥川賞作家である中上健次氏の代表作「千年の愉楽」が、若松孝二監督により映画化されました。
この映画は3月9日(土)から全国ロードショーされるのですが、これに先立ち、新宮市民会館で特別先行上映会と出演者舞台挨拶が行われますのでお知らせします。
(クリックすると映画公式サイトが開きます)
◆日 時: 平成25年2月10日(日)、12:30~、16:00~
◆場 所: 新宮市民会館 (新宮市新宮7696【地図】)
◆鑑賞料: 1,000円 (大人・小人とも)
◆スケジュール:
【1回目】
開演 12:30 (開場 12:15)
上映 12:30~14:30
舞台挨拶 14:30~15:15
【2回目】
開演 16:00 (開場 15:45)
舞台挨拶 16:00~16:30
上映 16:30~18:30
当日は、映画のメインキャストである高良健吾さん、高岡蒼佑さん、井浦新さんによる舞台挨拶も行われます。
昨年10月に急逝された若松孝二監督の遺作「千年の愉楽」を、中上健次氏の故郷で鑑賞してみませんか?
なお、前売り券は下記取扱店で販売中です。
【新宮市】
・新宮市観光協会(JR新宮駅構内)
・文具センターツツ井(新宮市駅前本通り)
・荒尾成文堂(新宮市千穂)
・TSUTAYA WAY 新宮仲之町店(新宮市新宮)
【那智勝浦町】
・那智勝浦町観光協会(JR紀伊勝浦駅構内)
【田辺市】
・熊野本宮観光協会(世界遺産熊野本宮館)
お問い合わせは、熊野しんぐうフィルムコミッション(新宮市役所商工観光課、電話 0735-23-3333)へお願いします。
【参考サイト】
◆「千年の愉楽」公式サイト
http://www.wakamatsukoji.org/sennennoyuraku/
◆新宮特別先行上映会開催キャスト決定及び前売券絶賛販売中【新宮市WEBサイト】
http://www.city.shingu.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=28260
◆新宮特別先行上映会チケット販売開始【新宮市観光協会】
http://www.shinguu.jp/modules/guide/index.php?lid=1716&cid=10
◆新宮市民会館の地図
http://yahoo.jp/993Kwy
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
この映画は3月9日(土)から全国ロードショーされるのですが、これに先立ち、新宮市民会館で特別先行上映会と出演者舞台挨拶が行われますのでお知らせします。
(クリックすると映画公式サイトが開きます)
◆日 時: 平成25年2月10日(日)、12:30~、16:00~
◆場 所: 新宮市民会館 (新宮市新宮7696【地図】)
◆鑑賞料: 1,000円 (大人・小人とも)
◆スケジュール:
【1回目】
開演 12:30 (開場 12:15)
上映 12:30~14:30
舞台挨拶 14:30~15:15
【2回目】
開演 16:00 (開場 15:45)
舞台挨拶 16:00~16:30
上映 16:30~18:30
当日は、映画のメインキャストである高良健吾さん、高岡蒼佑さん、井浦新さんによる舞台挨拶も行われます。
昨年10月に急逝された若松孝二監督の遺作「千年の愉楽」を、中上健次氏の故郷で鑑賞してみませんか?
なお、前売り券は下記取扱店で販売中です。
【新宮市】
・新宮市観光協会(JR新宮駅構内)
・文具センターツツ井(新宮市駅前本通り)
・荒尾成文堂(新宮市千穂)
・TSUTAYA WAY 新宮仲之町店(新宮市新宮)
【那智勝浦町】
・那智勝浦町観光協会(JR紀伊勝浦駅構内)
【田辺市】
・熊野本宮観光協会(世界遺産熊野本宮館)
お問い合わせは、熊野しんぐうフィルムコミッション(新宮市役所商工観光課、電話 0735-23-3333)へお願いします。
【参考サイト】
◆「千年の愉楽」公式サイト
http://www.wakamatsukoji.org/sennennoyuraku/
◆新宮特別先行上映会開催キャスト決定及び前売券絶賛販売中【新宮市WEBサイト】
http://www.city.shingu.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=28260
◆新宮特別先行上映会チケット販売開始【新宮市観光協会】
http://www.shinguu.jp/modules/guide/index.php?lid=1716&cid=10
◆新宮市民会館の地図
http://yahoo.jp/993Kwy
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
2012年12月10日
「熊野伝説II 熊野比丘尼 おりん物語」の試写会【レポート】
熊野地方を舞台とした自主制作映画「熊野伝説II 熊野比丘尼 おりん物語」の制作状況については、これまで当ブログでお伝えしてきたところです。
●「熊野伝説 加寿姫」英語字幕版の上映会
●10/21(日)は熊野映画村で「秋の姫まつり」【那智勝浦町】
●10/21(日)「秋の姫まつり」の写真レポート【那智勝浦町】
さて、12月8日(土)、那智勝浦町において「熊野伝説II 熊野比丘尼おりん物語」の試写会が行われましたのでレポートします。
上映前に挨拶する中田勝康 監督です。
映画のメガホンを取るのは、今回で2回目となります。
映画のタイトルとなった熊野比丘尼(くまのびくに)とは、その昔、諸国を巡って熊野信仰を広めた尼僧のことです。
舞台は600年前、戦国の世です。
はてしなく続く戦により、人々の心は疲弊しきっていました。
人々の心に安らぎをもたらそうと、おりんとお鈴の2人の比丘尼は、全国行脚に旅立ちます。
那智参詣曼陀羅の絵解きをする、主人公のおりん。
おりんを演じるのは、日本舞踊 藤紀流の家元である藤紀実美さんです。
僧侶となった兄の頌栄が、小舟に乗って極楽浄土を目指す死出の旅「補陀落渡海」に出ることを知り、急いで熊野に引き返すおりん。
しかし、近道を教えてくれた老人が実は物の怪であり、険しく遠回りとなる道を歩くことになったおりんは、途中で体力を使い果たし、息も絶え絶えとなってしまいます。
この後、おりんはどうなってしまうのでしょうか・・・
さて、映画の終わりには、現代の絵解きの様子も映し出されます。
なお、熊野参詣曼荼羅の絵解きは、新宮市にある熊野速玉大社横の川原家横丁【地図】にて、毎週土曜・日曜・祝日の11:00~13:00に行われており、無料で見学できますので、興味のある方はぜひお越しくださいね
詳細はこちら。http://www.shinguu.jp/modules/guide/index.php?lid=95
上映が終わると、参加者から「あの場面は、こうしたほうがいいんじゃないか?」などの意見が出されました。
とても熱心な議論に、この映画を良くしたいという関係者の熱い思いが伝わってきました。
これから再び編集作業が開始されるようです。
映画「熊野伝説II 熊野比丘尼おりん物語」は、来年1月末には那智勝浦町で、そして2月には新宮市でお披露目される予定です。
詳細が決まりましたら、当ブログでお知らせしますのでお楽しみに
【参考サイト】
◆熊野映画を創る会
http://blog.murablo.jp/kumanoeiga/
◆映画「熊野比丘尼 おりん物語」Facebookページ
http://www.facebook.com/kumanoorin
◆補陀落渡海(和歌山県インターネット放送局)
http://www.pref.wakayama.lg.jp/nettv/p_ch7/ch7_movie/04_kumano_kenbunroku/2008/04_fudaraku_no_umi.html
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
●「熊野伝説 加寿姫」英語字幕版の上映会
●10/21(日)は熊野映画村で「秋の姫まつり」【那智勝浦町】
●10/21(日)「秋の姫まつり」の写真レポート【那智勝浦町】
さて、12月8日(土)、那智勝浦町において「熊野伝説II 熊野比丘尼おりん物語」の試写会が行われましたのでレポートします。
上映前に挨拶する中田勝康 監督です。
映画のメガホンを取るのは、今回で2回目となります。
映画のタイトルとなった熊野比丘尼(くまのびくに)とは、その昔、諸国を巡って熊野信仰を広めた尼僧のことです。
舞台は600年前、戦国の世です。
はてしなく続く戦により、人々の心は疲弊しきっていました。
人々の心に安らぎをもたらそうと、おりんとお鈴の2人の比丘尼は、全国行脚に旅立ちます。
那智参詣曼陀羅の絵解きをする、主人公のおりん。
おりんを演じるのは、日本舞踊 藤紀流の家元である藤紀実美さんです。
僧侶となった兄の頌栄が、小舟に乗って極楽浄土を目指す死出の旅「補陀落渡海」に出ることを知り、急いで熊野に引き返すおりん。
しかし、近道を教えてくれた老人が実は物の怪であり、険しく遠回りとなる道を歩くことになったおりんは、途中で体力を使い果たし、息も絶え絶えとなってしまいます。
この後、おりんはどうなってしまうのでしょうか・・・
さて、映画の終わりには、現代の絵解きの様子も映し出されます。
なお、熊野参詣曼荼羅の絵解きは、新宮市にある熊野速玉大社横の川原家横丁【地図】にて、毎週土曜・日曜・祝日の11:00~13:00に行われており、無料で見学できますので、興味のある方はぜひお越しくださいね
詳細はこちら。http://www.shinguu.jp/modules/guide/index.php?lid=95
上映が終わると、参加者から「あの場面は、こうしたほうがいいんじゃないか?」などの意見が出されました。
とても熱心な議論に、この映画を良くしたいという関係者の熱い思いが伝わってきました。
これから再び編集作業が開始されるようです。
映画「熊野伝説II 熊野比丘尼おりん物語」は、来年1月末には那智勝浦町で、そして2月には新宮市でお披露目される予定です。
詳細が決まりましたら、当ブログでお知らせしますのでお楽しみに
【参考サイト】
◆熊野映画を創る会
http://blog.murablo.jp/kumanoeiga/
◆映画「熊野比丘尼 おりん物語」Facebookページ
http://www.facebook.com/kumanoorin
◆補陀落渡海(和歌山県インターネット放送局)
http://www.pref.wakayama.lg.jp/nettv/p_ch7/ch7_movie/04_kumano_kenbunroku/2008/04_fudaraku_no_umi.html
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
2012年03月21日
映画太郎EXTRA2012 feat.田辺弁慶映画祭 開催!
今年で6回目を迎える田辺・弁慶映画祭。
今回、この映画祭を通じた若手監督や映画関係者とのつながりから
『映画太郎EXTRA2012 feat.田辺弁慶映画祭』
が開催されることとなりました!
「映画太郎」とは、インディーズ映画の上映団体。
自らも監督を務め、仲間を集め、配給も興行もすっとばして、自ら劇場を借り、上映を行う"つわもの"集団。
しかも、過去の上映会では5日間で1000人の動員を集める。
そこに新人監督の作品を積極的に上映している「テアトル新宿」(テアトルシネマグループ)もコラボし、
本イベントが開催される運びとなりました。
期間中、田辺・弁慶映画祭2010、2011で上映された作品を中心に、この企画にあわせた新作や、なかなか見る機会のなかったインディーズ作品が上映されます。
期間:2012年4月28日(土)~5月11日(金)
時間:21:00~(連日1日1回レイトショーで上映)
場所:テアトル新宿
料金:一般1500円、大専1300円、水曜サービスDAY1000円
上映作品はこちら
過去の田辺・弁慶映画祭からは、「南極料理人」や「キツツキと雨」などの沖田修一監督や「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき監督など、今どんどん注目されている監督が誕生しています。
今後も、そうした若手監督がどんどん有名になっていく姿を応援したいものです。
ちなみに、今年の田辺・弁慶映画祭は、
2012年11月2日(金)~4日(日)開催!
是非お楽しみに。
(文責:西牟婁振興局企画産業課 平岡典子)
今回、この映画祭を通じた若手監督や映画関係者とのつながりから
『映画太郎EXTRA2012 feat.田辺弁慶映画祭』
が開催されることとなりました!
「映画太郎」とは、インディーズ映画の上映団体。
自らも監督を務め、仲間を集め、配給も興行もすっとばして、自ら劇場を借り、上映を行う"つわもの"集団。
しかも、過去の上映会では5日間で1000人の動員を集める。
そこに新人監督の作品を積極的に上映している「テアトル新宿」(テアトルシネマグループ)もコラボし、
本イベントが開催される運びとなりました。
期間中、田辺・弁慶映画祭2010、2011で上映された作品を中心に、この企画にあわせた新作や、なかなか見る機会のなかったインディーズ作品が上映されます。
期間:2012年4月28日(土)~5月11日(金)
時間:21:00~(連日1日1回レイトショーで上映)
場所:テアトル新宿
料金:一般1500円、大専1300円、水曜サービスDAY1000円
上映作品はこちら
過去の田辺・弁慶映画祭からは、「南極料理人」や「キツツキと雨」などの沖田修一監督や「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき監督など、今どんどん注目されている監督が誕生しています。
今後も、そうした若手監督がどんどん有名になっていく姿を応援したいものです。
ちなみに、今年の田辺・弁慶映画祭は、
2012年11月2日(金)~4日(日)開催!
是非お楽しみに。
(文責:西牟婁振興局企画産業課 平岡典子)
2012年01月17日
和歌山ロケ実施「ALWAYS 三丁目の夕日'64」週末公開!
ブログ編集長です。
人気映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の最新作「ALWAYS 三丁目の夕日'64」がいよいよ今週末1/21(土)に公開されます。
先週1/14(金)には、日本テレビ系列「金曜ロードショー」で、シリーズ第1作が放送されていました。私も見ながらなぜか涙が出てきました。登場するミゼットは、子供のころのわが家にもあり、父の運転でまだ舗装されていない和歌山駅前の市電が走っていた大通りを、ミゼットでゆっくり走ったの思い出して、とても懐かしく感じました。
なぜ、「ALWAYS 三丁目の夕日'64」をご紹介するのかというと、この映画は、昨年4月に和歌山県有田川町の「有田川町鉄道公園」でロケを行っています。主演の吉岡秀隆さんと小雪さんが来られて保存車両内で撮影を行ったそうです。撮影の様子は、有田川町鉄道交流館のfacebookページに掲載されています。撮影に使われた車両はすみずみまで撮影されて、CGで合成されて、映画の中ではちゃんと走るのだそうです。(※写真は、「有田市ブログ」からの転載です。)
あと、余談ですが、「ALWAYS 三丁目の夕日'64」ホームページでは、「夕日町住民票」発行サービスも行っています。皆さんも試してみてはいかがでしょう。私の住民票はこちら。3歳の医者です?!
「ALWAYS 三丁目の夕日'64」の公開が楽しみですね。皆さんも、ぜひ映画館に足をはこんでくださいね!!
人気映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の最新作「ALWAYS 三丁目の夕日'64」がいよいよ今週末1/21(土)に公開されます。
先週1/14(金)には、日本テレビ系列「金曜ロードショー」で、シリーズ第1作が放送されていました。私も見ながらなぜか涙が出てきました。登場するミゼットは、子供のころのわが家にもあり、父の運転でまだ舗装されていない和歌山駅前の市電が走っていた大通りを、ミゼットでゆっくり走ったの思い出して、とても懐かしく感じました。
なぜ、「ALWAYS 三丁目の夕日'64」をご紹介するのかというと、この映画は、昨年4月に和歌山県有田川町の「有田川町鉄道公園」でロケを行っています。主演の吉岡秀隆さんと小雪さんが来られて保存車両内で撮影を行ったそうです。撮影の様子は、有田川町鉄道交流館のfacebookページに掲載されています。撮影に使われた車両はすみずみまで撮影されて、CGで合成されて、映画の中ではちゃんと走るのだそうです。(※写真は、「有田市ブログ」からの転載です。)
あと、余談ですが、「ALWAYS 三丁目の夕日'64」ホームページでは、「夕日町住民票」発行サービスも行っています。皆さんも試してみてはいかがでしょう。私の住民票はこちら。3歳の医者です?!
「ALWAYS 三丁目の夕日'64」の公開が楽しみですね。皆さんも、ぜひ映画館に足をはこんでくださいね!!
2011年08月13日
映画「うさぎドロップ」のSABU監督は和歌山市出身!
ブログ編集長です。
今日8月13日の毎日新聞(大阪版)夕刊の2面に、8月20日公開予定の話題の映画「うさぎドロップ」のSABU監督が紹介されていました。
「うさぎドロップ」は、松山ケンイチ、芦田愛菜が主演で、2人の奇妙な共同生活を描いた映画です。原作は宇仁田ゆみさんの同名のコミックが原作だそうです。高3の息子に聞くと、「知ってるよ」と事もなげに言われてしまいました。何でも、アニメ「うさぎドロップ」も現在放送中だそうです。宇仁田さんのブログはこちらです。
http://unita.txt-nifty.com/diary/index.html
この監督のSABUさんは、1964年、和歌山市生まれとのこと。私達とほぼ同世代ですね。俳優活動を経て、1996年に監督デビューをしていて、最近では、2009年に小林多喜二原作の「蟹工船」の監督をしているそうです。
新聞のインタビューの中で、映画原体験は、『和歌山市での小学生時代に楽しんだブルースリーのアクションや「ジョーズ」など』とおっしゃっており、和歌山市で同じような経験をして育ってきた私には、とても身近に感じました。
そんなSABU監督が作る「うさぎドロップ」と、今人気爆発中の芦田愛菜ちゃんに会いに、私も映画館に足を運んでみようと思っています。皆さんも、ぜひご覧になってください。
今日8月13日の毎日新聞(大阪版)夕刊の2面に、8月20日公開予定の話題の映画「うさぎドロップ」のSABU監督が紹介されていました。
「うさぎドロップ」は、松山ケンイチ、芦田愛菜が主演で、2人の奇妙な共同生活を描いた映画です。原作は宇仁田ゆみさんの同名のコミックが原作だそうです。高3の息子に聞くと、「知ってるよ」と事もなげに言われてしまいました。何でも、アニメ「うさぎドロップ」も現在放送中だそうです。宇仁田さんのブログはこちらです。
http://unita.txt-nifty.com/diary/index.html
この監督のSABUさんは、1964年、和歌山市生まれとのこと。私達とほぼ同世代ですね。俳優活動を経て、1996年に監督デビューをしていて、最近では、2009年に小林多喜二原作の「蟹工船」の監督をしているそうです。
新聞のインタビューの中で、映画原体験は、『和歌山市での小学生時代に楽しんだブルースリーのアクションや「ジョーズ」など』とおっしゃっており、和歌山市で同じような経験をして育ってきた私には、とても身近に感じました。
そんなSABU監督が作る「うさぎドロップ」と、今人気爆発中の芦田愛菜ちゃんに会いに、私も映画館に足を運んでみようと思っています。皆さんも、ぜひご覧になってください。