2013年12月05日
2014年版和歌山県民手帳(きいちゃん手帳)販売中
今年も和歌山県民手帳、平成26年版を販売しています。
2014年版は国体の応援もかねて「きいちゃん手帳」としてほぼ全ページに「きいちゃん」が登場しています。
2013年版と同様に、スケジュール欄は使いやすい1週間見開きで1ページになっており、月間表も見やすく入っています。
和歌山県の人口や全国からみた和歌山などの統計情報をはじめ、各市町村情報や県内公共機関の連絡先も掲載。
ちょっと困った時の県民相談窓口や救急連絡先、そして、地震や風水害などの災害に備えるための心得など、緊急時に役立つ情報も充実しています。
もちろん、ちょっと役立つ和歌山のトレビアも掲載。
そして、国体応援として国体・大会の会場地となる市町村一覧や競技一覧を掲載しています。
色も選べる3色(ブラック、ブラウン、ベージュ)を用意しました。
裏面には「きいちゃん」の押し型が入っていますよ!よく見てくださいね。
2014年版は、販売エリアも拡大しています。
昨年に引き続き、和歌山市内の宮脇書店、ロイネット店、文具のオーヤマに加えて、主なTSUTAYAでもご購入いただけます。
こちらは宮脇書店和歌山店の様子です。
和歌山市広瀬中ノ丁2丁目97 (073-422-2151)
詳しい販売店などは、こちらからご参照ください。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020300/techou/hanbai2015/hanbai.htm
お仕事用に、そして家庭用に、ぜひお買い求めください。
販売価格 840円
また、お近くで販売がない場合は、実費負担ですが、郵送対応もしています。
お問い合わせ・注文受付
和歌山県印刷工業組合
〒640-0042 和歌山県和歌山市七番丁11-1 アラスカビル 4F
TEL・FAX 073-433-2685
(資料)
http://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/file/18097_1.pdf
(統計協会はこちら)
和歌山県統計協会(和歌山県調査統計課内 県庁本館4階)
和歌山市小松原通1-1 (073-441-2385)
(文責:調査統計課 古川 勉)
2013年02月28日
雑誌「大人組」3・4月号は紀の国・紀州を大特集!
雑誌「大人組」は、大阪に本社がある(株)ゆめディアが発行する情報誌で、知的好奇心旺盛なシニア夫婦をターゲットとして編集されています。
本日(2/28)発売の雑誌「大人組」2013年3・4月号は、和歌山県が大特集されていますのでご紹介します。
表紙には「紀の国、紀州 いいもん、いいとこ、美味いもん」とキャッチコピーが掲載されています。
和歌山の特集記事は全30ページにわたっての掲載です。紀伊半島の大自然とそこに住む人々が育んできた「いいもん、いいとこ、美味いもん」を凝縮してくださっています。ゆめディアさん、本当にありがとうございます。
実は、今回の企画は、県広報課と各振興局が情報提供で協力をさせていただきました。ここにこんないいものがあるよ、という情報を編集部にお伝えして、その中から編集部の感性でセレクトしていただいてできあがった企画です。中にはこのブログでこれまでご紹介したことのある施設や商品も入っていますが、写真や説明を見ていると、その魅力を最大限に伝えてくれていて、さすがはプロだなと感心しました。
紹介されている施設は以下の20施設です。(公式HP、ブログがある施設はリンクをつけています。)
特集の後半は「自宅に取り寄せ!紀州三昧」と題して、4人の特別座談会形式で、お取り寄せできる和歌山のいいもん、美味いもんが紹介されています。この座談会を読めば、皆さんも和歌山通になること間違いなし、というぐらい、和歌山の魅力を伝えてくださっています。
なお、今回の特集では紀北・紀中地域を中心が中心となっていますが、紀南地域についても計画していますので、お楽しみに!
あんまり書くとネタバレになってしまいますので、興味を持たれた方は、ぜひご購入してください!!
定価は税込780円。お近くの書店にない場合は、Amazon.co.jpでご購入いただけます(本日は「ただいま予約受付中です。」になっています)。
(文責:広報課 林 清仁)
本日(2/28)発売の雑誌「大人組」2013年3・4月号は、和歌山県が大特集されていますのでご紹介します。
表紙には「紀の国、紀州 いいもん、いいとこ、美味いもん」とキャッチコピーが掲載されています。
和歌山の特集記事は全30ページにわたっての掲載です。紀伊半島の大自然とそこに住む人々が育んできた「いいもん、いいとこ、美味いもん」を凝縮してくださっています。ゆめディアさん、本当にありがとうございます。
実は、今回の企画は、県広報課と各振興局が情報提供で協力をさせていただきました。ここにこんないいものがあるよ、という情報を編集部にお伝えして、その中から編集部の感性でセレクトしていただいてできあがった企画です。中にはこのブログでこれまでご紹介したことのある施設や商品も入っていますが、写真や説明を見ていると、その魅力を最大限に伝えてくれていて、さすがはプロだなと感心しました。
紹介されている施設は以下の20施設です。(公式HP、ブログがある施設はリンクをつけています。)
カフェ リエール-雲山萬化荘-(和歌山市)
喫茶 アルゴ(和歌山市)
ベーカリーテラス ドーシェル(海草郡紀美野町)
藤の森不動温泉 だるま湯(海草郡紀美野町)
ヴィラ アイーダ(岩出市)
めっけもん広場(紀の川市)
青洲の里 レストラン華(紀の川市)
ガネーシュ(紀の川市)
そば処 幸村庵(伊都郡九度山町)
うえすとこーすと(伊都郡かつらぎ町)
割烹旅館 おおたにのゆ 料理のりむら(有田郡有田川町)
達人村(有田郡有田川町)
オレンジiアイ(有田市)
田舎cafe かんじや(有田郡有田川町)
日本料理 横楠(有田郡湯浅町)
しらす屋ゆあさ湾 則種(有田郡有田川町)
カフェ・ド・マンマ(日高郡みなべ町)
民宿ちかつゆ(田辺市中辺路町)
杜の郷 みるりいな(田辺市本宮町)
カフェ ボヌール(田辺市本宮町)
特集の後半は「自宅に取り寄せ!紀州三昧」と題して、4人の特別座談会形式で、お取り寄せできる和歌山のいいもん、美味いもんが紹介されています。この座談会を読めば、皆さんも和歌山通になること間違いなし、というぐらい、和歌山の魅力を伝えてくださっています。
なお、今回の特集では紀北・紀中地域を中心が中心となっていますが、紀南地域についても計画していますので、お楽しみに!
あんまり書くとネタバレになってしまいますので、興味を持たれた方は、ぜひご購入してください!!
定価は税込780円。お近くの書店にない場合は、Amazon.co.jpでご購入いただけます(本日は「ただいま予約受付中です。」になっています)。
(文責:広報課 林 清仁)
2013年02月10日
雑誌「歴史街道」3月号はエルトゥールル号を総力特集!!
PHP研究所が発行している月刊誌「歴史街道」の平成25年3月号は、日本とトルコを結ぶ絆「エルトゥールル号」についての大特集が掲載されています。県庁広報課では発売日の2月6日に見たのですが、私も1冊ほしいと思い、昨日上京した際にようやく購入しました。
これまでこのブログでも『県立博物館特別展「よみがえる軍艦エルトゥールル号の記憶」開幕』や『10/6、串本町トルコ文化協会が県立博物館でトルコ舞踏を披露』などでご紹介していますので、ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、「エルトゥールル号」は、1890年9月16日に和歌山県串本町の大島沖で遭難したトルコ軍艦です。500名を超える乗員が亡くなる中、地元住民の懸命の救助、看護活動により、生存者69名が無事トルコに送り届けられ、このことがトルコの教科書にも掲載されていることから、トルコ国民はとても親日的なのだそうです。こちらは雑誌に掲載されている絵です。
「歴史街道」は全部で150ページほどなのですが、そのうち60ページを超える誌面が、「エルトゥールル号」特集ですから、まさに総力特集といっていいでしょうね。読んでみると、内容もとても充実しています。今から120年以上前のエルトゥールル号の事故と、串本町大島の樫野の皆さんの懸命の救助の様子に加え、1985年イラン・イラク戦争の際に、テヘランから脱出しようとする約250人の日本人のためにトルコが航空機を運航してくれたこと、東日本大震災やトルコでの地震の際の両国の協力の話などが、様々な角度から取り上げられていて、とても読み応えがあります。
特に、串本町の皆さんの活動については何度も紹介されています。子供たちがずっと慰霊碑の掃除を続けていること、地元のおばあさんが毎日花を供えておられること、そしてそんな活動にトルコの人々が大変感銘を受けていることなどが繰り返し紹介されています。日本とトルコの間に、こんな友好関係がずっと続いていること、そしてその一翼を和歌山の串本の皆さんが担っていることは、和歌山県にとっては大きな誇りだと思いました。
これ以上書くとネタバレになりますので、続きはぜひ買って読んでみてください!! 「歴史街道」3月号は1冊630円。数日前の串本からのfacebook情報によれば、串本の書店では発売後すぐに売り切れたので、大量発注をかけたそうです。 余談ですが、和歌山県広報課のPR広告も掲載していますので、こちらも探してみてくださいね!!
(文責:広報課 林 清仁)
これまでこのブログでも『県立博物館特別展「よみがえる軍艦エルトゥールル号の記憶」開幕』や『10/6、串本町トルコ文化協会が県立博物館でトルコ舞踏を披露』などでご紹介していますので、ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、「エルトゥールル号」は、1890年9月16日に和歌山県串本町の大島沖で遭難したトルコ軍艦です。500名を超える乗員が亡くなる中、地元住民の懸命の救助、看護活動により、生存者69名が無事トルコに送り届けられ、このことがトルコの教科書にも掲載されていることから、トルコ国民はとても親日的なのだそうです。こちらは雑誌に掲載されている絵です。
「歴史街道」は全部で150ページほどなのですが、そのうち60ページを超える誌面が、「エルトゥールル号」特集ですから、まさに総力特集といっていいでしょうね。読んでみると、内容もとても充実しています。今から120年以上前のエルトゥールル号の事故と、串本町大島の樫野の皆さんの懸命の救助の様子に加え、1985年イラン・イラク戦争の際に、テヘランから脱出しようとする約250人の日本人のためにトルコが航空機を運航してくれたこと、東日本大震災やトルコでの地震の際の両国の協力の話などが、様々な角度から取り上げられていて、とても読み応えがあります。
特に、串本町の皆さんの活動については何度も紹介されています。子供たちがずっと慰霊碑の掃除を続けていること、地元のおばあさんが毎日花を供えておられること、そしてそんな活動にトルコの人々が大変感銘を受けていることなどが繰り返し紹介されています。日本とトルコの間に、こんな友好関係がずっと続いていること、そしてその一翼を和歌山の串本の皆さんが担っていることは、和歌山県にとっては大きな誇りだと思いました。
これ以上書くとネタバレになりますので、続きはぜひ買って読んでみてください!! 「歴史街道」3月号は1冊630円。数日前の串本からのfacebook情報によれば、串本の書店では発売後すぐに売り切れたので、大量発注をかけたそうです。 余談ですが、和歌山県広報課のPR広告も掲載していますので、こちらも探してみてくださいね!!
(文責:広報課 林 清仁)
2012年12月22日
本日発売「あまから手帖」1月号で和歌山の食を特集!
本日(12/22)発売の雑誌「あまから手帖」1月号で、和歌山の食の特集が10ページにわたって掲載されていますので、ご紹介します。
まず、84ページからの「紀伊今昔 ~食とアートと、ドライブと。」のコーナーでは、京阪神から高速道路を使って1時間余りでドライブできる湯浅町~紀美野町にかけてをミニトリップしています。湯浅町の伝建地区の中にある「北町茶屋 いっぷく」や、「有田みかんばうむ」で有名な有田市のバウムクーヘン専門店「MAHALO」が紹介されています。その後、紀美野町のイタリアンレストラン「トラットリア ステラート」を訪れ、最後は阪和自動車道紀ノ川サービスエリア(上り線)に立ち寄るという構成です。
「北町茶屋 いっぷく」には私も行ったことがありますが、古い民家をそのまま使ったところでとても風情のあるところですね。また、「MAHALO」のバウムクーヘンはテレビでも結構取り上げられていますので、ご存じの方も多いと思います。「トラットリア ステラート」は残念ながらまだ行ったことがありません。私の妻も「あまから手帖」を見ながら、「紀美野町はパン屋さんも多くて、こんなレストランもあっていいな!」と言っていました。
「あまから手帖」90ページからの後半4ページは、「特産品&隠れ名品 和歌山をお取り寄せ」の特集です。年末年始をご家庭でお過ごしの方々のために、和歌山の誇る旨いものをご自宅で楽しんでもらおうという企画です。
「特産品」では、天然本クエセットや海桜鮪、海の生ハムなどの海の幸、てまりみかん、みかんジュース、梅あぶらなどの山の幸が紹介されています。とくに天然本クエセットは、切り身にして送ってくれるので、だしと野菜があればご家庭で本格クエ鍋が気軽にお楽しみいただけます。
「隠れ名品」のコーナーでは、和歌山の自然が育んだ知る人ぞ知る名品をセレクトしてくれています。山幸食品の「黒あわび茸」なんかは、私も食べたことがないので、一度食べてみたいですね。他にも美味しいものが盛りだくさんです。
このお取り寄せコーナーに掲載されている商品は、もちろんすべてお取り寄せできます。ぜひ「あまから手帖」1月号を購入してください。お近くの書店にない場合は、Amazonなどの通販サイトをご利用ください。
年末年始のお休みに、和歌山の誇る海の幸・山の幸を取り寄せて、ちょっとした贅沢をしてみてはいかがでしょうか。
(文責:広報課 林 清仁)
まず、84ページからの「紀伊今昔 ~食とアートと、ドライブと。」のコーナーでは、京阪神から高速道路を使って1時間余りでドライブできる湯浅町~紀美野町にかけてをミニトリップしています。湯浅町の伝建地区の中にある「北町茶屋 いっぷく」や、「有田みかんばうむ」で有名な有田市のバウムクーヘン専門店「MAHALO」が紹介されています。その後、紀美野町のイタリアンレストラン「トラットリア ステラート」を訪れ、最後は阪和自動車道紀ノ川サービスエリア(上り線)に立ち寄るという構成です。
「北町茶屋 いっぷく」には私も行ったことがありますが、古い民家をそのまま使ったところでとても風情のあるところですね。また、「MAHALO」のバウムクーヘンはテレビでも結構取り上げられていますので、ご存じの方も多いと思います。「トラットリア ステラート」は残念ながらまだ行ったことがありません。私の妻も「あまから手帖」を見ながら、「紀美野町はパン屋さんも多くて、こんなレストランもあっていいな!」と言っていました。
「あまから手帖」90ページからの後半4ページは、「特産品&隠れ名品 和歌山をお取り寄せ」の特集です。年末年始をご家庭でお過ごしの方々のために、和歌山の誇る旨いものをご自宅で楽しんでもらおうという企画です。
「特産品」では、天然本クエセットや海桜鮪、海の生ハムなどの海の幸、てまりみかん、みかんジュース、梅あぶらなどの山の幸が紹介されています。とくに天然本クエセットは、切り身にして送ってくれるので、だしと野菜があればご家庭で本格クエ鍋が気軽にお楽しみいただけます。
「隠れ名品」のコーナーでは、和歌山の自然が育んだ知る人ぞ知る名品をセレクトしてくれています。山幸食品の「黒あわび茸」なんかは、私も食べたことがないので、一度食べてみたいですね。他にも美味しいものが盛りだくさんです。
このお取り寄せコーナーに掲載されている商品は、もちろんすべてお取り寄せできます。ぜひ「あまから手帖」1月号を購入してください。お近くの書店にない場合は、Amazonなどの通販サイトをご利用ください。
年末年始のお休みに、和歌山の誇る海の幸・山の幸を取り寄せて、ちょっとした贅沢をしてみてはいかがでしょうか。
(文責:広報課 林 清仁)
2012年12月13日
那智谷大水害遺族会が、紀伊半島大水害の災害記録写真集を発行
平成23年台風第12号による「紀伊半島大水害」から、1年3箇月が経ちました。
死者・行方不明者合わせて29名を出した那智勝浦町では、那智谷大水害遺族会(岩渕三千生 代表)が、12月19日(水)に災害記録写真集を発行します。
この記録写真集の発行にあたり、昨日、東牟婁総合庁舎記者室で記者会見が行われました。
(災害記録写真集を手にする岩渕代表)
今年の3月に遺族会の総会で写真集発行の了解を得て、4月から写真の提供を募ったところ、国土交通省や和歌山県砂防課をはじめ、県内外の方々からおよそ1万枚の写真が提供されたそうです。
そこから写真集に掲載する写真の選定作業を始めたのですが、あまりの光景に涙が止まらず、一時は写真を見られなくなったとのこと・・・。
それでも、なんとか発行したいとの思いで選定作業を再開し、半年間かけて発行に至ったとのことでした。
(記録写真集のPRポスター。)
完成した記録写真集は、A4版で122ページ、850枚の写真が使用されているそうです。
価格は1,000円(税込)で、下記の書店・店舗・コンビニエンスストア等で販売されます。
初版の発行部数は 3,000部です。
【那智勝浦町】
・JAみくまの、南紀書房、ナカシマヤ
・那智山蓬莱閣、那智山見晴亭、那智ねぼけ堂、那智かまぼこセンター
【新宮市ほか】
・荒尾成文堂、未来屋書店(イオン新宮店1F)
・スーパーセンターWAY南紀店、WAY新宮仲之町店
・リカーズスギモト(新宮市)、かあちゃんの店(熊野川町)、きっちん(本宮町)
【コンビニエンスストア】
・サークルK(串本駅前店/串本桟橋店/紀州太地店/紀伊勝浦店/那智勝浦店/紀州三輪崎店/新宮緑ヶ丘店/新宮あけぼの店/紀州鵜殿店/紀州御浜店/熊野有馬店/花のいわや店/熊野井戸店/熊野いさと店)
・ローソン(勝浦朝日店/那智勝浦浜ノ宮店/新宮磐盾店/新宮下田店/新宮佐野店)
また、送料と代引き手数料が必要ですが、Eメールでの注文も承っているそうです。
Eメールのあて先はこちらです。→info@nishikubo-photo.com
(大阪府内からの注文の場合、1冊約2,100円となるそうです。)
なお、収益金はすべて支援金として那智勝浦町と各被災地域に届けられるとのことです。
岩渕代表は、「この写真集を通じて、自己防衛意識が一人でも多くの人に伝わってほしい。自分の命は自分で守るしかないんです。」と話していました。
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
死者・行方不明者合わせて29名を出した那智勝浦町では、那智谷大水害遺族会(岩渕三千生 代表)が、12月19日(水)に災害記録写真集を発行します。
この記録写真集の発行にあたり、昨日、東牟婁総合庁舎記者室で記者会見が行われました。
(災害記録写真集を手にする岩渕代表)
今年の3月に遺族会の総会で写真集発行の了解を得て、4月から写真の提供を募ったところ、国土交通省や和歌山県砂防課をはじめ、県内外の方々からおよそ1万枚の写真が提供されたそうです。
そこから写真集に掲載する写真の選定作業を始めたのですが、あまりの光景に涙が止まらず、一時は写真を見られなくなったとのこと・・・。
それでも、なんとか発行したいとの思いで選定作業を再開し、半年間かけて発行に至ったとのことでした。
(記録写真集のPRポスター。)
完成した記録写真集は、A4版で122ページ、850枚の写真が使用されているそうです。
価格は1,000円(税込)で、下記の書店・店舗・コンビニエンスストア等で販売されます。
初版の発行部数は 3,000部です。
【那智勝浦町】
・JAみくまの、南紀書房、ナカシマヤ
・那智山蓬莱閣、那智山見晴亭、那智ねぼけ堂、那智かまぼこセンター
【新宮市ほか】
・荒尾成文堂、未来屋書店(イオン新宮店1F)
・スーパーセンターWAY南紀店、WAY新宮仲之町店
・リカーズスギモト(新宮市)、かあちゃんの店(熊野川町)、きっちん(本宮町)
【コンビニエンスストア】
・サークルK(串本駅前店/串本桟橋店/紀州太地店/紀伊勝浦店/那智勝浦店/紀州三輪崎店/新宮緑ヶ丘店/新宮あけぼの店/紀州鵜殿店/紀州御浜店/熊野有馬店/花のいわや店/熊野井戸店/熊野いさと店)
・ローソン(勝浦朝日店/那智勝浦浜ノ宮店/新宮磐盾店/新宮下田店/新宮佐野店)
また、送料と代引き手数料が必要ですが、Eメールでの注文も承っているそうです。
Eメールのあて先はこちらです。→info@nishikubo-photo.com
(大阪府内からの注文の場合、1冊約2,100円となるそうです。)
なお、収益金はすべて支援金として那智勝浦町と各被災地域に届けられるとのことです。
岩渕代表は、「この写真集を通じて、自己防衛意識が一人でも多くの人に伝わってほしい。自分の命は自分で守るしかないんです。」と話していました。
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
2012年11月12日
「2013年(平成25年)版」和歌山県民手帳が完成、販売開始
今、書店などでは来年のカレンダーや手帳がたくさん並んでいますが、「和歌山県民手帳」も販売されています。
来年のスケジュール管理にぜひご活用ください。
これまでは書店などでは取り扱っていなかったのですが、今年は、和歌山市内の宮脇書店などで販売していますので、
ぜひ手にとってご覧になってください。
スケジュール欄は使いやすい1週間見開きで1ページになっており、月間表も見やすく入っています。
和歌山県の人口や全国からみた和歌山などの統計情報をはじめ、各市町村情報や県内公共機関の連絡先を掲載。
ちょっと困った時の県民相談窓口や救急連絡先、そして、地震や風水害などの災害に備えるための心得など、緊急時に役立つ情報を充実しました。
また、県内の主要な行事・祭りや季節の情報などのイベントカレンダーを掲載していますので、お出かけにも便利な一冊です。
これは必見、和歌山トリビアも紹介しています。
お仕事用に、そして家庭用に、ぜひお買い求めください。
販売価格 750円
(取扱店)
文房創庫オーヤマ 和歌山市橋向丁17-1 (073-424-3221)
宮脇書店ロイネット和歌山店 和歌山市七番丁26-1 (073-402-1472)
宮脇書店和歌山店 和歌山市広瀬中ノ丁2丁目97 (073-422-2151)
渋谷ロフト 東京都渋谷区宇田川町21-1 (03-3462-3807)
また、お近くで販売がない場合は、実費負担ですが、郵送対応もしています。
お問い合わせ・注文受付
和歌山県印刷工業組合
〒640-0042 和歌山県和歌山市七番丁11-1 アラスカビル 4F
TEL・FAX 073-433-2685
(申込先)
http://wainko.net/post-15.html
和歌山県統計協会(和歌山県調査統計課内 県庁本館4階)
和歌山市小松原通1-1 (073-441-2385)
(発表資料)
http://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/kensei/shiryo.php?sid=16425
(文責:調査統計課 古川 勉)
2012年09月12日
紀の川エリアに雑誌「自転車と旅」の取材がやってきました!
那賀振興局企画産業課です。
サイクルライフナビゲーターとして活躍されている絹代さんが、「自転車と旅」(実業之日本社刊)という雑誌の取材のため、管内に来られました!
絹代さんは、自転車の楽しみ方の紹介や自転車の普及活動に取り組まれ、自転車イベントの企画スタッフ、自転車・農業をテーマとしたシンポジウムの司会やコーディネーターなども多く経験されています。これまでにも、那賀地域で開催されたサイクリングイベントにゲストとしてお越しいただいています。
今回は、自転車でめぐりながらその土地のおいしいものや生産風景を紹介するという同雑誌内の企画で、フルーツが豊富な紀の川エリアに取材にお越しくださいました。
その取材の一部に同行させていただきましたので、お知らせします。
旬を迎えているぶどう狩りを体験するため、紀の川市の滝本農園さんを訪れました。おいしそうなぶどうがたくさん実っていました!
健康管理士や食生活アドバイザーなどの資格もお持ちの絹代さん。ぶどうの栽培方法や種類などについて、農家の方から熱心にお話を聞かれていました。
それから、紀の川沿いをサイクリング。絹代さんといえば、女性でもサイクリングを楽しんでもらえるように、おしゃれなウェアや自転車でサイクリングを楽しまれていることで有名です!
那賀地域の新鮮なフルーツや野菜が揃うJA紀の里直売所「めっけもん広場」へも立ち寄りました。平日にも関わらずたくさんのお客様で賑わっていました!
店内にあります「イーテン」では、人気のジェラートを購入地元の食材を使ったスイーツにご満悦のようでした。
この他、和歌浦や和歌山電鉄貴志駅、九度山方面へも訪れ、3日間の取材は終了です。
この模様が掲載された「自転車と旅」第9号は、10月末頃発売の予定とのこと。
ぜひお楽しみに
絹代さんのブログでもとりあげられていますので、ぜひご覧下さい!
また、サイクリング関連でうれしいお知らせがあります!
「JR粉河駅前でレンタサイクル貸出開始!」でもご紹介させていただきましたが、粉河駅前でスタートしましたレンタサイクルが、読売テレビの「関西情報ネットten!」という番組の「○担ランキング」コーナーで、「レンタサイクルで行く○○すぎるサイクリングロード第1位! 癒されすぎるサイクリングロード和歌山・紀の川」としてとりあげられました
黄色の折りたたみ自転車に乗って、山本アナが紀の川沿い約20㎞を走り、堤防沿いの風景や貴志駅のたま駅長、地元フルーツを使ったスイーツなどに癒されるというものです!
ぜひ、皆さんも秋のシーズン、レンタサイクルに乗って紀の川沿いをゆったり巡ってみませんか?
(文責:那賀振興局企画産業課 中瀬さくら)
サイクルライフナビゲーターとして活躍されている絹代さんが、「自転車と旅」(実業之日本社刊)という雑誌の取材のため、管内に来られました!
絹代さんは、自転車の楽しみ方の紹介や自転車の普及活動に取り組まれ、自転車イベントの企画スタッフ、自転車・農業をテーマとしたシンポジウムの司会やコーディネーターなども多く経験されています。これまでにも、那賀地域で開催されたサイクリングイベントにゲストとしてお越しいただいています。
今回は、自転車でめぐりながらその土地のおいしいものや生産風景を紹介するという同雑誌内の企画で、フルーツが豊富な紀の川エリアに取材にお越しくださいました。
その取材の一部に同行させていただきましたので、お知らせします。
旬を迎えているぶどう狩りを体験するため、紀の川市の滝本農園さんを訪れました。おいしそうなぶどうがたくさん実っていました!
健康管理士や食生活アドバイザーなどの資格もお持ちの絹代さん。ぶどうの栽培方法や種類などについて、農家の方から熱心にお話を聞かれていました。
それから、紀の川沿いをサイクリング。絹代さんといえば、女性でもサイクリングを楽しんでもらえるように、おしゃれなウェアや自転車でサイクリングを楽しまれていることで有名です!
那賀地域の新鮮なフルーツや野菜が揃うJA紀の里直売所「めっけもん広場」へも立ち寄りました。平日にも関わらずたくさんのお客様で賑わっていました!
店内にあります「イーテン」では、人気のジェラートを購入地元の食材を使ったスイーツにご満悦のようでした。
この他、和歌浦や和歌山電鉄貴志駅、九度山方面へも訪れ、3日間の取材は終了です。
この模様が掲載された「自転車と旅」第9号は、10月末頃発売の予定とのこと。
ぜひお楽しみに
絹代さんのブログでもとりあげられていますので、ぜひご覧下さい!
また、サイクリング関連でうれしいお知らせがあります!
「JR粉河駅前でレンタサイクル貸出開始!」でもご紹介させていただきましたが、粉河駅前でスタートしましたレンタサイクルが、読売テレビの「関西情報ネットten!」という番組の「○担ランキング」コーナーで、「レンタサイクルで行く○○すぎるサイクリングロード第1位! 癒されすぎるサイクリングロード和歌山・紀の川」としてとりあげられました
黄色の折りたたみ自転車に乗って、山本アナが紀の川沿い約20㎞を走り、堤防沿いの風景や貴志駅のたま駅長、地元フルーツを使ったスイーツなどに癒されるというものです!
ぜひ、皆さんも秋のシーズン、レンタサイクルに乗って紀の川沿いをゆったり巡ってみませんか?
(文責:那賀振興局企画産業課 中瀬さくら)
2012年09月06日
有田市でおいしいラーメンの取材がありました
有田振興局企画産業課です。
9月5日に、関西の情報誌ミーツ・リージョナルの取材がありました。
取材先は、「和dining清乃(せいの)」さん。
和歌山のラーメンを取材したいということで、有田で好評な清乃さんを取材することになったそうです。
取材陣は3名。初めに店長さんのインタビューを行ったあと、ラーメンの試食です。
まず、角長醤油「匠」の登場! その名のとおり、湯浅しょうゆの老舗・角長さんのコクのある醤油を使った限定品のラーメンです。麺は、和歌山では珍しいちぢれ麺。地元の魚介を使ったダシも見事なマッチングとのことで、取材陣も大絶賛。
次に試食したのは、有田ブラック。こちらもその名のとおり、醤油がガッツリ入っています。極太麺に和牛ホルモンも入って、ほどよい濃厚さがたまらないラーメンです。醤油の風味が絶妙とのことで、こちらも取材陣は大絶賛。
今回の取材は、この2品。どちらも最初に同じ記者さんが食べたのですが、おいしすぎて1人で完食してしまいそうになり、危うく他の2名が食べそこねてしまうところでした。
取材記事は、10月1日発売のミーツ・リージョナルに掲載される予定とのことです。
和歌山ラーメンの名は、今や日本中に響き渡っていますが、おいしいラーメンを食べられるお店は和歌山市近辺だけでなく、清乃さんをはじめ、有田にもあります。ラーメン好きの方は、ぜひ有田でも味わってみて下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)
9月5日に、関西の情報誌ミーツ・リージョナルの取材がありました。
取材先は、「和dining清乃(せいの)」さん。
和歌山のラーメンを取材したいということで、有田で好評な清乃さんを取材することになったそうです。
取材陣は3名。初めに店長さんのインタビューを行ったあと、ラーメンの試食です。
まず、角長醤油「匠」の登場! その名のとおり、湯浅しょうゆの老舗・角長さんのコクのある醤油を使った限定品のラーメンです。麺は、和歌山では珍しいちぢれ麺。地元の魚介を使ったダシも見事なマッチングとのことで、取材陣も大絶賛。
次に試食したのは、有田ブラック。こちらもその名のとおり、醤油がガッツリ入っています。極太麺に和牛ホルモンも入って、ほどよい濃厚さがたまらないラーメンです。醤油の風味が絶妙とのことで、こちらも取材陣は大絶賛。
今回の取材は、この2品。どちらも最初に同じ記者さんが食べたのですが、おいしすぎて1人で完食してしまいそうになり、危うく他の2名が食べそこねてしまうところでした。
取材記事は、10月1日発売のミーツ・リージョナルに掲載される予定とのことです。
和歌山ラーメンの名は、今や日本中に響き渡っていますが、おいしいラーメンを食べられるお店は和歌山市近辺だけでなく、清乃さんをはじめ、有田にもあります。ラーメン好きの方は、ぜひ有田でも味わってみて下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)
2012年08月25日
和歌山市の金岡陸くんが作る「金岡新聞」が書籍になりました!
昨年11月に「和歌山市の小4・金岡陸くんが作る「金岡新聞」!!」でご紹介した「金岡新聞」。
発行しているのは和歌山市立吹上小学校の金岡陸くん。今年5年生になりましたが、今も毎週1回発行を続けていて、最新号は7月17日発行の第145号になっています(夏休み中は休刊です)。「ニュース和歌山-金岡新聞」にPDFファイルで掲載されていまので、ぜひご覧ください!!
さて、その「金岡新聞」が遂に書籍化され、出版元の飛鳥新社により只今和歌山市の「TSUTAYA WAY ガーデンパーク和歌山店」でパネル展が開催されているとのことで、8/23にガーデンパーク和歌山に行ってきました。
パネル展コーナーは書店に入って正面にありますので、すぐにわかりました。
パネルは3面で展開されていて、正面パネルは「読者のみなさまへ」「社訓」「社歌」に始まり、金岡くんの取材のヒミツについてたっぷりと説明されています。
残る2面はこれまでに発行された紙面のピックアップです。紙面は手書きで、暖かみが伝わります。写真もふんだんに使っていてカラフルです。
肝心の書籍の方ですが、私も1冊購入しました。価格は1,400円(税別)です。
この本に収録されているのは、金岡くんが小3~小4にかけて発行した第35号から第129号までです。順番に見ていくと、2年の間に字もきれいになり、内容も充実しているのがわかります。途中には「初期の金岡新聞」の一部も掲載されていて、結構楽しい構成になっています。
この「金岡新聞」の書籍ですが、「TSUTAYA WAY ガーデンパーク和歌山店」にはたくさん並べられていましたが、現在、発行元の飛鳥新社のホームページでは「在庫僅少」となっています。また、amazonでは中古販売のみ、楽天ブックス、セブンネットでは在庫がなくなっていて、大変な人気のようです。
実は、8/21(火)の毎日放送(近畿広域圏)の「ちちんぷいぷい」で、金岡くんの特集が放送されたのだそうで、その影響があるのかも知れません。私は後から放送を知って、家の全録ビデオで内容を確認しました。金岡くんのはきはきした受け答えや新聞づくりにかける情熱、そして和歌山を愛する気持ちが伝わってきて、ただただ驚くばかりでした。
インタビューの最後には、『和歌山のことを「ちちんぷいぷい」でもっと伝えてください!』とお願いもしてくれ、今すぐ県庁広報課の職員に採用したい!と思うくらいでした。
金岡陸くんの作る「金岡新聞」、これからも応援したいと思います。
(文責:広報課 林 清仁)
発行しているのは和歌山市立吹上小学校の金岡陸くん。今年5年生になりましたが、今も毎週1回発行を続けていて、最新号は7月17日発行の第145号になっています(夏休み中は休刊です)。「ニュース和歌山-金岡新聞」にPDFファイルで掲載されていまので、ぜひご覧ください!!
さて、その「金岡新聞」が遂に書籍化され、出版元の飛鳥新社により只今和歌山市の「TSUTAYA WAY ガーデンパーク和歌山店」でパネル展が開催されているとのことで、8/23にガーデンパーク和歌山に行ってきました。
パネル展コーナーは書店に入って正面にありますので、すぐにわかりました。
パネルは3面で展開されていて、正面パネルは「読者のみなさまへ」「社訓」「社歌」に始まり、金岡くんの取材のヒミツについてたっぷりと説明されています。
残る2面はこれまでに発行された紙面のピックアップです。紙面は手書きで、暖かみが伝わります。写真もふんだんに使っていてカラフルです。
肝心の書籍の方ですが、私も1冊購入しました。価格は1,400円(税別)です。
この本に収録されているのは、金岡くんが小3~小4にかけて発行した第35号から第129号までです。順番に見ていくと、2年の間に字もきれいになり、内容も充実しているのがわかります。途中には「初期の金岡新聞」の一部も掲載されていて、結構楽しい構成になっています。
この「金岡新聞」の書籍ですが、「TSUTAYA WAY ガーデンパーク和歌山店」にはたくさん並べられていましたが、現在、発行元の飛鳥新社のホームページでは「在庫僅少」となっています。また、amazonでは中古販売のみ、楽天ブックス、セブンネットでは在庫がなくなっていて、大変な人気のようです。
実は、8/21(火)の毎日放送(近畿広域圏)の「ちちんぷいぷい」で、金岡くんの特集が放送されたのだそうで、その影響があるのかも知れません。私は後から放送を知って、家の全録ビデオで内容を確認しました。金岡くんのはきはきした受け答えや新聞づくりにかける情熱、そして和歌山を愛する気持ちが伝わってきて、ただただ驚くばかりでした。
インタビューの最後には、『和歌山のことを「ちちんぷいぷい」でもっと伝えてください!』とお願いもしてくれ、今すぐ県庁広報課の職員に採用したい!と思うくらいでした。
金岡陸くんの作る「金岡新聞」、これからも応援したいと思います。
(文責:広報課 林 清仁)
2012年07月16日
全盲のチャレンジャー立木早絵さん初の著書「夢を見る力」発刊!
今日、何気なくtwitterを見ていたら、タレントの宮川大輔さんがご自身のtwitterで、「立木早絵ちゃんの本が発売になりました。 「夢を見る力」 良かったらどうぞ!」とつぶやいていました。
立木早絵さんといえば、和歌山県出身。全盲のハンディを背負いながらも、昨年の日本テレビ系列「24時間テレビ」でタレントのイモトアヤコさんと一緒にキリマンジャロ登頂を果たしたチャレンジャーです。
昨年はこのブログでも「立木早絵さん、イモトとキリマンジャロに挑戦!24時間テレビ」など、何回かご紹介しましたのでご存知の方も多いと思います。その立木さん初の著書が発売されたとなれば、買わないわけにはいきません。早速本屋さんに走って購入してきました。それがこちらです。
本の題名は、「夢見る力 自分を愛して、自分を信じて」。角川書店のホームページにもスペシャルサイトが開設されています。
本の内容は、昨年のキリマンジャロ登頂で、朝日を浴びた感動からはじまります。そして、家族のこと、おしゃれのこと、読書のこと、スポーツのことなど、普段の生活での思いや、幼少時代の体験などが、飾らずに素直に書かれていて、とても好感が持てます。2歳のときに肺炎が原因で一晩で目が見えなくなったんだそうですが、それからも全くめげることなく、あくまで前向きにチャレンジしてきた早絵さんの気持ちが伝わってきて、思わず微笑みながら読んでいました。
もちろん、生まれ故郷の和歌山県のことも書いてくれています。ウツボの佃煮が大好きなのは、我が家の息子とおなじですね。また和歌山にはパンダが8頭いることもちゃんと宣伝してくれています。
本の後半には、15歳で出演した24時間テレビの津軽海峡縦断水泳以降の体験が綴られています。テレビ出演により一気に世界が広がりながらも、持ち前のチャレンジ精神で次々に乗り越えていく体験が書かれています。読んでいて気持ちがいいですね。
現在は、和歌山市に住んでいて、ピアノの弾き語りと講演活動で全国を飛び回っている早絵さん。私も、これからの更なる成長と飛躍を期待しています。
(文責:広報課 林 清仁)
立木早絵さんといえば、和歌山県出身。全盲のハンディを背負いながらも、昨年の日本テレビ系列「24時間テレビ」でタレントのイモトアヤコさんと一緒にキリマンジャロ登頂を果たしたチャレンジャーです。
昨年はこのブログでも「立木早絵さん、イモトとキリマンジャロに挑戦!24時間テレビ」など、何回かご紹介しましたのでご存知の方も多いと思います。その立木さん初の著書が発売されたとなれば、買わないわけにはいきません。早速本屋さんに走って購入してきました。それがこちらです。
本の題名は、「夢見る力 自分を愛して、自分を信じて」。角川書店のホームページにもスペシャルサイトが開設されています。
本の内容は、昨年のキリマンジャロ登頂で、朝日を浴びた感動からはじまります。そして、家族のこと、おしゃれのこと、読書のこと、スポーツのことなど、普段の生活での思いや、幼少時代の体験などが、飾らずに素直に書かれていて、とても好感が持てます。2歳のときに肺炎が原因で一晩で目が見えなくなったんだそうですが、それからも全くめげることなく、あくまで前向きにチャレンジしてきた早絵さんの気持ちが伝わってきて、思わず微笑みながら読んでいました。
もちろん、生まれ故郷の和歌山県のことも書いてくれています。ウツボの佃煮が大好きなのは、我が家の息子とおなじですね。また和歌山にはパンダが8頭いることもちゃんと宣伝してくれています。
本の後半には、15歳で出演した24時間テレビの津軽海峡縦断水泳以降の体験が綴られています。テレビ出演により一気に世界が広がりながらも、持ち前のチャレンジ精神で次々に乗り越えていく体験が書かれています。読んでいて気持ちがいいですね。
現在は、和歌山市に住んでいて、ピアノの弾き語りと講演活動で全国を飛び回っている早絵さん。私も、これからの更なる成長と飛躍を期待しています。
(文責:広報課 林 清仁)