『ほっと！和歌山県』　～和歌山県広報リレーブログ～

　「きのくに２１」の取材で有田市の早和果樹園におじゃましました。
　今回、取材したのは、生産から加工・販売まで総合的に支援する「新農林水産業戦略プロジェクト」を活用した早和果樹園の取り組みです。
　有田といえば、ご存知の通り日本有数のみかんの大産地。
　早和果樹園では、糖度12度を超える和歌山県の高級ブランド「味一みかん」のみを絞った「味一みかんジュース」をはじめ、味一ジュレ、黄金ジャム（みかんジャム）など有田みかんの加工品を次々と開発。

　そして、今回、戦略プロジェクトを活用して開発したのが「みかポン」。　
　なんとみかんで作ったポン酢なのです。
　これが、本当においしい。東京などでも、試飲販売で大好評だとか。
　レポーターの長友さんも、おいしさに感動していました！

　
　このほかにもみかん畑や工場などにも案内していただきました。
　

　ICTを活用した生産管理をはじめとした生産性向上や新たな販路拡大など、様々な挑戦を行う秋竹社長。
　番組では、秋竹社長の思いや商品の魅力についてもたっぷり紹介します。

　早和果樹園の皆さん、お忙しい中どうもありがとうございました！
　「きのくに21」も是非、ご覧ください！

　「力強い農業をめざして」　　テレビ和歌山　7月22日（日）9:30～、22:00～　

　（文責：広報課　杉本　吉美）  

有田振興局企画産業課です。


醤油発祥の地である湯浅町で、昔ながらの手作り手法での醤油づくりを守り続けている角長（かどちょう）さんに、インドネシアの旅番組からの取材がありました。

この旅番組を放送している放送局ＴＲＡＮＳ７は、インドネシア全国をカバーしており、衛星放送でアメリカやフィリピンでも放送されているそうです。また、この旅番組「Jejak Petualang（冒険者の足跡）」は、インドネシア初の旅番組とのことです。
取材陣は４人。日本語ペラペラの現地コーディネーターがいたので、通訳もスムーズでした。







江戸時代から続く角長の７代目さんから、醤油の原材料や製造工程の説明を受けながら、醤油蔵を見学。
（醤油蔵は一般公開していませんが、すぐ近くにある醤油資料館は一般公開されています。）







醤油蔵を見学したあと、醤油をリポーターが味見し、そのおいしさを伝える様子も撮影。
でも、味見と言ってもやはり醤油なので、少ししょっぱそうです。
このあと、国民宿舎湯浅城から町全景の撮影をして、取材は終了しました。





今回は、湯浅の他にも東京、京都、大阪などを取材しているそうで、取材内容はインドネシア現地で７月以降に放映される予定とのことです。
東京、京都、大阪などと並んで、有田が取材されるということですので、
海外でも有田に注目！ということでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責：有田振興局企画産業課　古糸昭洋）  

和歌山県が運営するインターネットショッピングモール「ふるさと和歌山わいわい市場」では、全国の皆様に、和歌山特産の旬の幸を産地直送でお届けしています。

さて、わいわい市場では、６月１８日より、「夏のお中元特集（送料無料キャンペーン）」を実施中です。
特集期間中、特集取り扱い対象商品はすべて送料無料（北海道と沖縄を除く）。



特集参加商品は
桃やマンゴーなど夏に旬を迎える果実



県特産の柑橘を使ったジュースや、お酒




モール内でも人気の高いシラスなど水産物、水産加工品



その他梅干やお菓子などお中元にぴったりの商品


と、多種取り揃えております。

日頃お世話になっている方へ“感謝の気持ち”を和歌山の新鮮・健康的で美味しい特産品と共にお届けするのはいかがでしょうか？
先様にも喜ばれること間違いなしの夏のギフトが集まっております。

特集期間は８月６日（月）まで。
スマートホンからもご購入いただけます。

アドレス：http://www.wakayamaken.jp/　
　（携帯：http://m.wakayamaken.jp/）
主な検索エンジンで「わいわい市場」と検索して下さい。

【文責：食品流通課　平柳　行隆】  

　全国のご当地グルメが集結する食の祭典「グルメサーカス」が、新宮市熊野川町の熊野川ドームで開催されます。
　これは、テレビなどで話題のご当地グルメやＢ級グルメのお店が、一つの会場に集まって出展されるイベントなんです。
　入場料は無料です。


　（画像をクリックするとPDFファイルが開きます。）


　（7/13 追加。画像をクリックすると拡大します。）

　チラシに印刷されている店名をご紹介しますと、龍潭 小籠包、神戸南京町 朋榮 角煮バーガー、デコ・バウム、広島みはらみなと町 とろけるクリームパン、北海道 旬鮮市場、天天有 ラーメン、チャーミースノーアイス スノーアイス、味小町 富士宮焼そば、北前船のカワモト 焼鯖寿司、炭火焼肉たむら、麺屋いろは 富山ブラック、がちんこラーメン道 柊ラーメン、神戸ピッコロ ちっちゃいたいやき、津山ホルモンうどん、おえん みたらし団子、俵屋本舗 肉巻おにぎり、中津からあげ、古都芋本舗 ソフトクリームパフェなど、名前を聞いただけでお腹が空いてくるようなお店がたくさんあります。
　（ただし、出展店舗は当日までに変更される場合もあります。）

　そして、グルメのお店だけでなく、ヒーローショーやライブも開催されます。
　大きなエア遊具も設置されますので、グルメな大人だけでなく、お子様でも楽しめるイベントとなっています。

　さぁ、これからどんどん暑くなってきますが、７月中旬までにしっかりと胃腸の調子を整えておいてくださいね
　皆さまのお越しをお待ちしています

　日　時： 平成24年7月14（土）～16日（月）、10:00～19:00（最終日のみ～17:00）
　場　所： 熊野川ドーム（和歌山県新宮市熊野川町日足681【地図】）
　入場料： 無料
　同時開催イベント：
　　14日（土）：①13:00 ②15:30　「スマイルプリキュア」のキャラクターショー
　　15日（日）：①13:00 ②15:30　「特命戦隊ゴーバスターズ」のヒーローショー
　　16日（月）：①13:30 ②15:30　アコースティックユニット「QU-E（クエ）」のライブ
　　14日（土）～16日（月）：　猿芸

　お問い合せは、主催者のNPO法人グルメサーカス（電話 078-221-4774）へお願いします。

【参考URL】
　NPO法人グルメサーカス：　http://www.gourmet-circus.jp/
　熊野川ドームの地図（Yahoo!）：　http://yahoo.jp/qivTyf

【文責：東牟婁振興局 企画産業課　村上 健】  

６月１８日、かつらぎ町立笠田小学校にて芝生の苗植えがありました。


子どもたちがすすんで外で遊ぶようになるよう、芝生化が発案されました。
笠田小学校の中庭からは、県の天然記念物「十五社の樟樹」（じごせのくすのき）が一望できます。

苗植え前の中庭です。手前側に等間隔に印をつけてあります。



環境奉仕委員会と体育委員会の４・５・６年生の児童のみなさんが苗植えを行いました。
一生懸命穴を掘って、苗を植えていました。








苗植えが終わったあとの中庭の様子です。
等間隔に苗が並んでいます。



芝生が中庭一面に広がり、自然を体感できる子どもたちの憩いの場になるのが楽しみですね。

（文責：伊都振興局企画産業課　鍵本）  

６月初め、広報課に鳥取県・島根県が放送圏域の山陰中央テレビから１本の電話がかかってきました。
なんでも、島根県の「石見銀山」が世界遺産登録からまもなく５年を迎えるが、観光客の減少が著しいので、世界遺産登録の先輩で、「熊野古道」を持つ和歌山県や地域の皆さんの取組を取材させてほしいとのことでした。

早速、観光振興課の世界遺産班に連絡をして、対応してもらうことになりました。ロケは、６月８日から１０日にかけて実施され、私も、県庁に訪れた取材クルーの皆さんにご挨拶をさせていただきました。そしていよいよ放送日も決まり、ホームページにアップされましたので、ご紹介します。

6/23(土)11:00-11:30 （再放送は 6/24(日)2:05-2:35）
山陰中央テレビ(鳥取・島根県域)の「ＴＳＫスーパーニューススペシャル」

『「世界遺産」が地域にもたらしたもの～登録から５年　石見銀山の今～』と題して、世界遺産の冠を活用し、観光客数の増加に成功した和歌山県・熊野古道の観光戦略も取り上げながら、５年前の想い、そして石見銀山の「今」を見つめる番組です。
和歌山県では見られませんが、鳥取・島根の皆さんはぜひご覧ください。

ちなみに、取材に来てくれたアナウンサーの五十嵐希さんが、ブログに取材の模様を紹介してくれています。熊野本宮大社や川湯温泉での取材の様子を掲載してくれていますので、ご紹介しておきます。
TSKアナウンサー広場ブログ「世界遺産・熊野古道へ！」

こんな風に、世界遺産「熊野古道」の活用に向けての取組が取り上げられることは、とても励みになりますし、和歌山県民にとってはとてもうれしいことです。また、この放送をきっかけに、鳥取・島根からも和歌山県に観光に来ていただければ、なお有り難いことですね。これからも、機会を捉えさまざまなチャンネルを活用して、和歌山県の広報に取り組んでまいります！！

（文責：広報課　林　清仁）