2014年11月10日
『張りよし!』・・『玉掛けよし!!』 訓練生資格取得に挑戦 (和産技)
秋晴れの中、メカトロニクス科、建築工学科訓練生15名が、玉掛け技能講習を受け、玉掛け技能者の資格取得に挑みました。
玉掛けとは、作業現場で、建築部材や荷物にワイヤーロープをとおし、クレーンのフックに掛けたり、はずしたりする作業を言います。講習は学科・実技からなり、講習最終日に実技講習がありました。
【今回使用したクレーンです】
【ワイヤーロープを、ドラム缶に掛けて吊り下げています。】
最初は、かけ声の練習から始まります。『ワイヤーよし!』『ストッパーよし!』『当て物よし!』『着床よし!!!!』等、色々なかけ声をかけながら、ドラム缶の状態、まわりの様子等を確認し、クレーン操作者にも合図を行い、ドラム缶を移動させます。
【全員でかけ声の練習を行い、その後注意点を講師の方から聞きました。】
【講師の方とペアになり、最初に作業動作の説明を受けました。】
この後、玉掛け者と補助者にわかれ実技訓練を受けました。
いつもは雨が降ったり、風が強く吹いたりして、空中で吊り下げたドラム缶が動き、安定させるのに気をつかいます。今日は秋晴れの中、無事に講習を終えました。
学院では、このように訓練生が色々な資格に挑戦します。今回のような、在学中に取得できるもの、受験資格が得られたり、実技免除の特典がもらえたりと色々な資格取得に向けて頑張っています。
↓↓↓ ↓↓↓
(学院内で取得可能な資格等を知りたい方はこちらをクリックしてください。)
学院では2月選考試験を、平成27年2月4日(水)に実施する予定です。
詳細が決まりましたら、学院ホームページで広報しますので、御覧ください。
学院に興味のある方は、こちらをご覧下さい!
↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
【今までの産業技術専門学院だより】
(文責:和歌山県立和歌山産業技術専門学院 東 郁夫)
玉掛けとは、作業現場で、建築部材や荷物にワイヤーロープをとおし、クレーンのフックに掛けたり、はずしたりする作業を言います。講習は学科・実技からなり、講習最終日に実技講習がありました。
【今回使用したクレーンです】
【ワイヤーロープを、ドラム缶に掛けて吊り下げています。】
最初は、かけ声の練習から始まります。『ワイヤーよし!』『ストッパーよし!』『当て物よし!』『着床よし!!!!』等、色々なかけ声をかけながら、ドラム缶の状態、まわりの様子等を確認し、クレーン操作者にも合図を行い、ドラム缶を移動させます。
【全員でかけ声の練習を行い、その後注意点を講師の方から聞きました。】
【講師の方とペアになり、最初に作業動作の説明を受けました。】
この後、玉掛け者と補助者にわかれ実技訓練を受けました。
いつもは雨が降ったり、風が強く吹いたりして、空中で吊り下げたドラム缶が動き、安定させるのに気をつかいます。今日は秋晴れの中、無事に講習を終えました。
学院では、このように訓練生が色々な資格に挑戦します。今回のような、在学中に取得できるもの、受験資格が得られたり、実技免除の特典がもらえたりと色々な資格取得に向けて頑張っています。
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(学院内で取得可能な資格等を知りたい方はこちらをクリックしてください。)
学院では2月選考試験を、平成27年2月4日(水)に実施する予定です。
詳細が決まりましたら、学院ホームページで広報しますので、御覧ください。
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【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
【今までの産業技術専門学院だより】
(文責:和歌山県立和歌山産業技術専門学院 東 郁夫)
2014年09月30日
和歌山産業技術専門学院が、平成26年度交通安全優良事業所として表彰されました。(和産技)
平成26年9月25日(木)、和歌山東警察署長、交通安全協会和歌山東支部長から、平成26年交通安全表彰において、和歌山産業技術専門学院が「交通安全優良事業所」として表彰されました。」
今回は、交通安全功労者8名、優良安全運転管理者1名、交通安全優良事業所5事業所、交通安全優良団体2団体、優良運転者19名、交通安全功労警察官10名の全体で38名、5事業所、2団体が表彰されました。
【表彰式にて】
学院は、昔、和歌山県庁の近くにありました。その後、昭和40年(1965年)、「和歌山高等技能学校」として和歌山市小倉の現在の場所に移転し、来年(2015年)で50年になります。
【旧国道24号からの学院風景と学院本館屋上からの風景】
最初、小倉に移転したとき、学院の北側の堤防に、旧国道24号(現在は、県道14号)があり、当時は交通量も多かったようです。私も、高野山や奈良方面に行くとき、バス等で、この国道を通ったことがあります。
また、訓練生も最初は、中学卒業生が多く入学してきましたが、今では、高校卒業後、入学する人達が大多数を占め、それに伴い、学院へ乗り入れている交通用具も、自転車や公共交通機関利用から、バイク、車と変化していきました。
このような時代の変化や環境の変化に合わせ交通安全学習の内容も、毎年変えながら、「交通事故をおこさないよう」という一念から、新入生入学時の毎年4月から5月に、和歌山東警察署の方をお迎えして、交通安全学習を行い、交通安全に努めてきました。
【平成25年4月19日(金)実施の交通安全学習】
今回、表彰式にて多くの方から祝辞をいただき大変感謝するとともに、これまでの交通安全の取り組みの礎となられた修了生並びに諸先輩方々に習い、交通安全運動をさらに続けていこうと思いました。
【和歌山東警察署長様始め来賓の皆様】
和歌山産業技術専門学院では、
施設内の7科「自動車工学科」「理容科」「メカトロニクス科」「情報技術科」
「建築工学科」「デザイン木工科」「総合実務科」の平成27年4月入学生向け
10月選考の入学願書の受付を、10月1日(水)から開始します。
各科により募集対象者が違います。募集に関し詳しいことをお知りになりたい方は、こちらをご覧下さい!
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【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
【今までの産業技術専門学院だより】
(文責:和歌山産業技術専門学院 東 郁夫(ひがし いくお))
今回は、交通安全功労者8名、優良安全運転管理者1名、交通安全優良事業所5事業所、交通安全優良団体2団体、優良運転者19名、交通安全功労警察官10名の全体で38名、5事業所、2団体が表彰されました。
【表彰式にて】
学院は、昔、和歌山県庁の近くにありました。その後、昭和40年(1965年)、「和歌山高等技能学校」として和歌山市小倉の現在の場所に移転し、来年(2015年)で50年になります。
【旧国道24号からの学院風景と学院本館屋上からの風景】
最初、小倉に移転したとき、学院の北側の堤防に、旧国道24号(現在は、県道14号)があり、当時は交通量も多かったようです。私も、高野山や奈良方面に行くとき、バス等で、この国道を通ったことがあります。
また、訓練生も最初は、中学卒業生が多く入学してきましたが、今では、高校卒業後、入学する人達が大多数を占め、それに伴い、学院へ乗り入れている交通用具も、自転車や公共交通機関利用から、バイク、車と変化していきました。
このような時代の変化や環境の変化に合わせ交通安全学習の内容も、毎年変えながら、「交通事故をおこさないよう」という一念から、新入生入学時の毎年4月から5月に、和歌山東警察署の方をお迎えして、交通安全学習を行い、交通安全に努めてきました。
【平成25年4月19日(金)実施の交通安全学習】
今回、表彰式にて多くの方から祝辞をいただき大変感謝するとともに、これまでの交通安全の取り組みの礎となられた修了生並びに諸先輩方々に習い、交通安全運動をさらに続けていこうと思いました。
【和歌山東警察署長様始め来賓の皆様】
和歌山産業技術専門学院では、
施設内の7科「自動車工学科」「理容科」「メカトロニクス科」「情報技術科」
「建築工学科」「デザイン木工科」「総合実務科」の平成27年4月入学生向け
10月選考の入学願書の受付を、10月1日(水)から開始します。
各科により募集対象者が違います。募集に関し詳しいことをお知りになりたい方は、こちらをご覧下さい!
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【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
【今までの産業技術専門学院だより】
(文責:和歌山産業技術専門学院 東 郁夫(ひがし いくお))
2014年07月02日
WASANGIを体験しよう!! 体験入学(オープンキャンパス)実施(和産技)
和歌山産業技術専門学院では27年4月入学希望者を対象に体験入学を実施します。
学院全体は7科があります。そのうちの6科で体験参加者を募集します。
今回体験を実施しない総合実務科は、いつでも見学ができます。
総合実務科、見学希望の方は学院までご連絡ください。
◎実施日時 2014.9.6(土) 午前9時30分~12時 (参加費無料、要申込)
◎参加申込方法 締切 2014.9.4(木)まで
・<今すぐ申込みをする人はここをクリックしてください。>
・<電話にて申込をする人は、073-477-1253まで。>
◎今回体験を実施する科
自動車工学科(先着30名) 見てみようエンジンのしくみ~エンジン組立体験~
理容科 ネイルアート&ワインディング体験
メカトロニクス科(先着10名) 電気回路を組んでみよう
情報技術科(先着10名) こんなに簡単!! ゼロからはじめるプログラミング
建築工学科 大工さんへの第一歩 ~ミニすのこを作ってみよう~
デザイン木工科 菱組体験 ~鍋敷きを作ってみよう
ご興味のある方は、こちらをご覧下さい!
↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓
・<今すぐ申込みをする人はここをクリックしてください。>
【去年の体験入学(オープンキャンパス)の様子】
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
【今までの産業技術専門学院だより】
(文責:和歌山産業技術専門学院 東 郁夫(ひがし いくお))
学院全体は7科があります。そのうちの6科で体験参加者を募集します。
今回体験を実施しない総合実務科は、いつでも見学ができます。
総合実務科、見学希望の方は学院までご連絡ください。
◎実施日時 2014.9.6(土) 午前9時30分~12時 (参加費無料、要申込)
◎参加申込方法 締切 2014.9.4(木)まで
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◎今回体験を実施する科
自動車工学科(先着30名) 見てみようエンジンのしくみ~エンジン組立体験~
理容科 ネイルアート&ワインディング体験
メカトロニクス科(先着10名) 電気回路を組んでみよう
情報技術科(先着10名) こんなに簡単!! ゼロからはじめるプログラミング
建築工学科 大工さんへの第一歩 ~ミニすのこを作ってみよう~
デザイン木工科 菱組体験 ~鍋敷きを作ってみよう
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【去年の体験入学(オープンキャンパス)の様子】
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
【今までの産業技術専門学院だより】
(文責:和歌山産業技術専門学院 東 郁夫(ひがし いくお))
2014年06月05日
理容科職業訓練指導員を募集しています。(和産技)
和歌山産業技術専門学院では、理容科の職業訓練指導員を募集しています。
詳細については、【和歌山県立産業技術専門学院職業訓練指導員(理容科)採用試験案内】のホームページを御覧ください。
本学院は、若年者を対象とした職業訓練を施設内の7科で実施しています。
今回職員を採用するのは、その中の理容科の指導員です。
【理容科訓練風景】
訓練生は、学院内で2年間、理容に関する学科・実技の訓練を受けます。2年生の後半に理容師国家試験を受験し、修了後理容業界で働いています。最初は、理容店で働き始めますが、数年すると、独立して自分の店を持つ修了生達もいます。
理容科の修了生達も学院へ時々やってきます。「仕事の状況」、「将来の夢」、「訓練生採用の依頼」について指導員と話し合っていきます。
今年も、学院内の遅咲きの桜が咲いた頃、あまり顔を出していなかった修了生がやってきて、来年から独立するので、訓練生を雇用したいと、いい便りが届きました。
私たちの前で、話しをする本人の「言葉遣い」や「しっかりした考え方」を聞きながら、在学中の本人を思い浮かべ、『頑張れ』と思わず声援を送ってしまいました。
このような修了生との再会をとおして、私たち指導員もうれしく思い、改めて、和歌山で働く人達の手助けになればと身が引き締まる思いです。
私たちと理容業界で活躍する人材を育てていきませんか!!!
ご興味のある方は、こちらをご覧下さい!
↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓
【和歌山県立産業技術専門学院職業訓練指導員(理容科)採用試験案内】
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
【今までの産業技術専門学院だより】
(文責:和歌山産業技術専門学院 東 郁夫(ひがし いくお))
詳細については、【和歌山県立産業技術専門学院職業訓練指導員(理容科)採用試験案内】のホームページを御覧ください。
本学院は、若年者を対象とした職業訓練を施設内の7科で実施しています。
今回職員を採用するのは、その中の理容科の指導員です。
【理容科訓練風景】
訓練生は、学院内で2年間、理容に関する学科・実技の訓練を受けます。2年生の後半に理容師国家試験を受験し、修了後理容業界で働いています。最初は、理容店で働き始めますが、数年すると、独立して自分の店を持つ修了生達もいます。
理容科の修了生達も学院へ時々やってきます。「仕事の状況」、「将来の夢」、「訓練生採用の依頼」について指導員と話し合っていきます。
今年も、学院内の遅咲きの桜が咲いた頃、あまり顔を出していなかった修了生がやってきて、来年から独立するので、訓練生を雇用したいと、いい便りが届きました。
私たちの前で、話しをする本人の「言葉遣い」や「しっかりした考え方」を聞きながら、在学中の本人を思い浮かべ、『頑張れ』と思わず声援を送ってしまいました。
このような修了生との再会をとおして、私たち指導員もうれしく思い、改めて、和歌山で働く人達の手助けになればと身が引き締まる思いです。
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【和歌山県立産業技術専門学院職業訓練指導員(理容科)採用試験案内】
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
【今までの産業技術専門学院だより】
(文責:和歌山産業技術専門学院 東 郁夫(ひがし いくお))
2013年12月16日
総合実務科修了生、アビリンピック大会2年連続出場!!(和産技)
総合実務科修了生、富さんが、前年度のアビリンピック長野大会に続いて、アビリンピック千葉大会(開催期間:平成25年11月23日(土)~11月24日(日))に2年連続出場し、パソコンデータ入力部門で優秀な成績を修めました。
国民スポーツの祭典、「2015紀の国わかやま国体」と「2015紀の国わかやま大会」があるように、技能、技術の技を競う大会として、「技能五輪全国大会」「アビリンピック」があります。
「アビリンピック」(ABILYMPICS)とは、「アビリティ」(ABILITY・能力)と「オリンピック」(OLYMPICS)を合わせた「全国障害者技能競技大会」の愛称で、障害のある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催しています。
(出典:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構ホームページから)
富さんは、和歌山産業技術専門学院入学前からWord等で文書を作成することができていました。和歌山産業技術専門学院総合実務科へ入学してからは、Word操作方法の復習と「タッチタイピング」、アビリンピック大会に向けた練習を行い、在学中からアビリンピック和歌山大会に出場していました。その時は、惜しくも知事賞に入賞できず、全国大会へ行くことができませんでした。その後、働きながらアビリンピック和歌山大会へ出場し、和歌山県代表となり、アビリンピック長野、千葉大会への連続出場となりました。
12月初旬、就業場所の(株)ワークメイト(日高郡印南町)さんを訪問し、サービス管理者竹中さん、生活支援員津野さんから、日頃の富さんの様子をお聞きしました。
「チャレンジ精神があり、心が落ち着いており、精神的に強い人です。」と管理者の方からお聞きしました。また、日頃の勤務態度がよく、そのため12月からは、サブリーダーになり、新たな道を踏み出すそうです。
また、働いている富さんからもいろいろなことを聞くことができました。
アビリンピック和歌山大会の知事賞の発表で、自分の名前が呼ばれた時、いつも小さくガッツポーズをしてよろこんでいる様子を会場で見かけたので、富さん本人からその時の気持ちを聞いたところ、「いつもヒヤヒヤしながら受賞の発表を聞いています。ついつい、うれしくなりガッツポーズが自然と出てきた。これからは、来年に向けてエクセルをもっと勉強し、競技課題の練習を行い、来年も出たい」と言っている姿がとても輝いていたのを、今も思い出します。来年も頑張ってください。
学院に興味のある方は、こちらをご覧下さい!
↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓
【今までの産業技術専門学院だより】
【第2回体験入学(オープンキャンパス)募集中】
【学院内の総合実務科の訓練内容】
【26年4月入学生募集中、詳しくは和歌山産業技術専門学院ホームページでご確認ください。】
(文責:和歌山県立和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
国民スポーツの祭典、「2015紀の国わかやま国体」と「2015紀の国わかやま大会」があるように、技能、技術の技を競う大会として、「技能五輪全国大会」「アビリンピック」があります。
「アビリンピック」(ABILYMPICS)とは、「アビリティ」(ABILITY・能力)と「オリンピック」(OLYMPICS)を合わせた「全国障害者技能競技大会」の愛称で、障害のある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催しています。
(出典:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構ホームページから)
富さんは、和歌山産業技術専門学院入学前からWord等で文書を作成することができていました。和歌山産業技術専門学院総合実務科へ入学してからは、Word操作方法の復習と「タッチタイピング」、アビリンピック大会に向けた練習を行い、在学中からアビリンピック和歌山大会に出場していました。その時は、惜しくも知事賞に入賞できず、全国大会へ行くことができませんでした。その後、働きながらアビリンピック和歌山大会へ出場し、和歌山県代表となり、アビリンピック長野、千葉大会への連続出場となりました。
12月初旬、就業場所の(株)ワークメイト(日高郡印南町)さんを訪問し、サービス管理者竹中さん、生活支援員津野さんから、日頃の富さんの様子をお聞きしました。
「チャレンジ精神があり、心が落ち着いており、精神的に強い人です。」と管理者の方からお聞きしました。また、日頃の勤務態度がよく、そのため12月からは、サブリーダーになり、新たな道を踏み出すそうです。
また、働いている富さんからもいろいろなことを聞くことができました。
アビリンピック和歌山大会の知事賞の発表で、自分の名前が呼ばれた時、いつも小さくガッツポーズをしてよろこんでいる様子を会場で見かけたので、富さん本人からその時の気持ちを聞いたところ、「いつもヒヤヒヤしながら受賞の発表を聞いています。ついつい、うれしくなりガッツポーズが自然と出てきた。これからは、来年に向けてエクセルをもっと勉強し、競技課題の練習を行い、来年も出たい」と言っている姿がとても輝いていたのを、今も思い出します。来年も頑張ってください。
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【今までの産業技術専門学院だより】
【第2回体験入学(オープンキャンパス)募集中】
【学院内の総合実務科の訓練内容】
【26年4月入学生募集中、詳しくは和歌山産業技術専門学院ホームページでご確認ください。】
(文責:和歌山県立和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
タグ :和産技
2013年12月06日
技能五輪全国大会家具部門でデザイン木工科生徒敢闘賞受賞和産技
【今までの産業技術専門学院だより】
【和歌山産業技術専門学院では26年4月入学生の2月選考を実施します。詳しくはホームページをご覧ください。】
【第2回体験入学(オープンキャンパス)参加者募集中】
デザイン木工科2年生の土井さんが平成25年11月23日(土)~24日(日)、千葉県で開催された第51回技能五輪全国大会家具部門において敢闘賞を受賞しました。
この技能五輪全国大会は、原則23歳以下の若者(技能、技術者)が、40職種(たとえば旋盤、車体塗装、配管、建築大工、日本料理、理容、ウェッブデザイン、フラワー装飾等、本当にいろいろな職種があります。) にわかれ、日頃、身に付けた技能、技術を限られた時間の中で競う大会です。全国大会の出場選手は、各都道府県職業能力開発協会等を通じて選抜された者で、国際大会が開催される前年の大会は、国際大会への派遣選手選考会をかねています。なお、本学院では平成11年から和歌山県代表選考会に参加し、県代表として、技能五輪全国大会に参加しております。過去の成績は、金賞1回、銀賞1回、銅賞1回、敢闘賞4回(今回の受賞も含む)となっています。
今年の作製課題は、引き出しの付いた電話台 (360 mm×360 mm×800mm) のようなものです。主に手加工で作製します。一つの家具ですが、その中には、いろいろな技能・技術の正確さ、丁寧さが求められている個所がいくつもあります。
土井さんは、7月に実施された和歌山県大会で優秀な成績を修め和歌山県代表選手に推薦されました。その後8月下旬に公開された課題図面をもとに、9月頃から指導員と練習を重ねてきました。
最初は1脚の家具作製に10日もかかっていました。「図面どおり正確につくる」「作製時間を1分でも、1秒でも速く作る。そして標準時間内(11時間30分)に作る。」「限られた工作用機械を段取り良く使う」等、課題はたくさんありました。指導員と11月の大会直前まで、繰り返し、繰り返し練習を重ね、大会出発1週間前に、やっと標準時間内で、できあがるようになってきたようです。
大会当日、付き添いの指導員は、遠くで見ているだけで、本人が作製しているその前に行き、直接助言、指導することもできません。ただただ、見守るだけの長い2日間を過ごすだけです。訓練生本人、指導員、お互いが不安な2日間だったと思います。このような賞を取ることができ、本人はもちろん、今まで指導してきた指導員はじめ、学院全体で、大変よろこんでいます。学院内の訓練では、基本を大切に、一つの技能・技術の習得に力を入れています。今回のように、わざ(技能・技術)以外に、時間内に作製することを経験できたことは非常に大切なことで、企業に就職したとき、限られた時間内に(仕事)を完成させるという当たり前のことを今回の大会を通して学んでもらえたと思います。
大会終了後、本人に感想を聞いたところ、「家具作り以外に、いろいろなことを経験できてよかった」と申していました。
【今までの産業技術専門学院だより】
【和歌山産業技術専門学院では26年4月入学生の2月選考を実施します。詳しくはホームページをご覧ください。】
【第2回体験入学(オープンキャンパス)参加者募集中】
(文責:和歌山県立和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
【和歌山産業技術専門学院では26年4月入学生の2月選考を実施します。詳しくはホームページをご覧ください。】
【第2回体験入学(オープンキャンパス)参加者募集中】
デザイン木工科2年生の土井さんが平成25年11月23日(土)~24日(日)、千葉県で開催された第51回技能五輪全国大会家具部門において敢闘賞を受賞しました。
この技能五輪全国大会は、原則23歳以下の若者(技能、技術者)が、40職種(たとえば旋盤、車体塗装、配管、建築大工、日本料理、理容、ウェッブデザイン、フラワー装飾等、本当にいろいろな職種があります。) にわかれ、日頃、身に付けた技能、技術を限られた時間の中で競う大会です。全国大会の出場選手は、各都道府県職業能力開発協会等を通じて選抜された者で、国際大会が開催される前年の大会は、国際大会への派遣選手選考会をかねています。なお、本学院では平成11年から和歌山県代表選考会に参加し、県代表として、技能五輪全国大会に参加しております。過去の成績は、金賞1回、銀賞1回、銅賞1回、敢闘賞4回(今回の受賞も含む)となっています。
今年の作製課題は、引き出しの付いた電話台 (360 mm×360 mm×800mm) のようなものです。主に手加工で作製します。一つの家具ですが、その中には、いろいろな技能・技術の正確さ、丁寧さが求められている個所がいくつもあります。
土井さんは、7月に実施された和歌山県大会で優秀な成績を修め和歌山県代表選手に推薦されました。その後8月下旬に公開された課題図面をもとに、9月頃から指導員と練習を重ねてきました。
最初は1脚の家具作製に10日もかかっていました。「図面どおり正確につくる」「作製時間を1分でも、1秒でも速く作る。そして標準時間内(11時間30分)に作る。」「限られた工作用機械を段取り良く使う」等、課題はたくさんありました。指導員と11月の大会直前まで、繰り返し、繰り返し練習を重ね、大会出発1週間前に、やっと標準時間内で、できあがるようになってきたようです。
大会当日、付き添いの指導員は、遠くで見ているだけで、本人が作製しているその前に行き、直接助言、指導することもできません。ただただ、見守るだけの長い2日間を過ごすだけです。訓練生本人、指導員、お互いが不安な2日間だったと思います。このような賞を取ることができ、本人はもちろん、今まで指導してきた指導員はじめ、学院全体で、大変よろこんでいます。学院内の訓練では、基本を大切に、一つの技能・技術の習得に力を入れています。今回のように、わざ(技能・技術)以外に、時間内に作製することを経験できたことは非常に大切なことで、企業に就職したとき、限られた時間内に(仕事)を完成させるという当たり前のことを今回の大会を通して学んでもらえたと思います。
大会終了後、本人に感想を聞いたところ、「家具作り以外に、いろいろなことを経験できてよかった」と申していました。
【今までの産業技術専門学院だより】
【和歌山産業技術専門学院では26年4月入学生の2月選考を実施します。詳しくはホームページをご覧ください。】
【第2回体験入学(オープンキャンパス)参加者募集中】
(文責:和歌山県立和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
2013年11月13日
花王和歌山工場で花王の社員に訓練を実施!!(和産技)
【今までの産業技術専門学院だより】
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
和歌山産業技術専門学院では、学生や一般の方を受け入れ、就職するために必要な知識を身につけ、よき職業人となるよう訓練を行っています。また、それ以外に在職者を対象とした「能力開発セミナー」を実施しています。このセミナーは、「技能検定の事前講習」「業務に必要な知識をより深める」等の目的のため実施しています。
今回、花王テクノスクールからの依頼で、平成25年11月5日から6日までの間、花王和歌山工場の研修センターにて、花王の社員さん10名に対し学院の指導員が「機械製図CAD」の指導を行いました。
机の図面原稿をもとにCADソフトで実際作製している様子
研修されている社員さんの中には外国から来られた方が4人いらっしゃり、その中のお一人に通訳を介して感想をお聞きしました。
「日本に来て、すでに数ヶ月になり、食べ物(和歌山の)がおいしく太ってしまった」と笑いながら答えられたのが印象的でした。
中には、10数年、手書きにて機械製図を行ってきた方もおり、初めてのCAD操作に関わらず熱心にとりくんでおられました。
【今までの産業技術専門学院だより】
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
(文責:和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
和歌山産業技術専門学院では、学生や一般の方を受け入れ、就職するために必要な知識を身につけ、よき職業人となるよう訓練を行っています。また、それ以外に在職者を対象とした「能力開発セミナー」を実施しています。このセミナーは、「技能検定の事前講習」「業務に必要な知識をより深める」等の目的のため実施しています。
今回、花王テクノスクールからの依頼で、平成25年11月5日から6日までの間、花王和歌山工場の研修センターにて、花王の社員さん10名に対し学院の指導員が「機械製図CAD」の指導を行いました。
机の図面原稿をもとにCADソフトで実際作製している様子
研修されている社員さんの中には外国から来られた方が4人いらっしゃり、その中のお一人に通訳を介して感想をお聞きしました。
「日本に来て、すでに数ヶ月になり、食べ物(和歌山の)がおいしく太ってしまった」と笑いながら答えられたのが印象的でした。
中には、10数年、手書きにて機械製図を行ってきた方もおり、初めてのCAD操作に関わらず熱心にとりくんでおられました。
【今までの産業技術専門学院だより】
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
(文責:和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
2013年09月30日
紀の国わかやまものづくりフェア2013を開催します(和産技)
【今までの産業技術専門学院だより】
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
『紀の国わかやまものづくりフェア2013』が下記のとおり、実施されます。
和歌山産業技術専門学院も出展します。
10月4日(金)、5日(土) 一般の方も参加・見学できます。(訂正)
★日 時:平成25年10月4日(金)
9:00~16:00 「小学生ものづくり体験教室」(プレイベント)
※和歌山市内の小学生約1,000名が「ものづくり教室」を体験します。
平成25年10月5日(土)
10:00~11:00 「和歌山県技能者のつどい」
(上記つどい終了後、テープカット)
11:00~17:00 「紀の国わかやまものづくりフェア2013」
★開催場所 :和歌山県立体育館 (和歌山市中之島2238)
電話 073-422-4108
★対 象 :広く一般の方々
★その他 :参加無料
(ものづくり体験教室に参加される方は、作業のしやすい服装でお越し下さい)
★主 催 : 和歌山県職業能力開発協会
<お問い合わせ先> 和歌山県技能振興コーナー 電話 073-425-4555
巻き寿司や小物などの即売コーナー、『家具製作』『屋根の取付け』『フラワーアレンジメント』等のプロの20団体の技能士による製作実演コーナー、
また、誰でも参加できる『本立て製作教室』『オリジナルキーホルダー作製教室』『だし巻き玉子作り』等の体験コーナー、各種団体による展示コーナーがあります。
和歌山産業技術専門学院でも、『日頃の訓練の様子』『訓練生の実習作品』等の展示を行っています。
【紀の国わかやまものづくりフェア2013】(和歌山県政ニュース)
【今までの産業技術専門学院だより】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
和歌山、田辺産業技術専門学院では、平成26年4月入学生を募集しています。
興味のある方は各産業技術専門学院のホームページを御覧ください。
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
【田辺産業技術専門学院ホームページ】
(文責:和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
『紀の国わかやまものづくりフェア2013』が下記のとおり、実施されます。
和歌山産業技術専門学院も出展します。
10月4日(金)、5日(土) 一般の方も参加・見学できます。(訂正)
★日 時:平成25年10月4日(金)
9:00~16:00 「小学生ものづくり体験教室」(プレイベント)
※和歌山市内の小学生約1,000名が「ものづくり教室」を体験します。
平成25年10月5日(土)
10:00~11:00 「和歌山県技能者のつどい」
(上記つどい終了後、テープカット)
11:00~17:00 「紀の国わかやまものづくりフェア2013」
★開催場所 :和歌山県立体育館 (和歌山市中之島2238)
電話 073-422-4108
★対 象 :広く一般の方々
★その他 :参加無料
(ものづくり体験教室に参加される方は、作業のしやすい服装でお越し下さい)
★主 催 : 和歌山県職業能力開発協会
<お問い合わせ先> 和歌山県技能振興コーナー 電話 073-425-4555
巻き寿司や小物などの即売コーナー、『家具製作』『屋根の取付け』『フラワーアレンジメント』等のプロの20団体の技能士による製作実演コーナー、
また、誰でも参加できる『本立て製作教室』『オリジナルキーホルダー作製教室』『だし巻き玉子作り』等の体験コーナー、各種団体による展示コーナーがあります。
和歌山産業技術専門学院でも、『日頃の訓練の様子』『訓練生の実習作品』等の展示を行っています。
【紀の国わかやまものづくりフェア2013】(和歌山県政ニュース)
【今までの産業技術専門学院だより】
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和歌山、田辺産業技術専門学院では、平成26年4月入学生を募集しています。
興味のある方は各産業技術専門学院のホームページを御覧ください。
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
【田辺産業技術専門学院ホームページ】
(文責:和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
2013年09月12日
体験入学実施しました。(和産技:体験入学)
【今までの産業技術専門学院だより】
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
和歌山産業技術専門学院では平成26年4月入学希望者に対して体験入学を実施しました。
週の初めから悪天候が続き、和歌山市内には二日続けて大雨警報が発表され9月7日(土)に実施できるのかどうか非常に心配しましたが、当日は、曇り空の中、多数の方に学院での訓練を体験していただきました。
次回は、平成26年1月11日(土)に、10月選考の結果定員にみたない科について実施します。実施する科が決まりしだい、学院のホームページやこのブログでお知らせします。
また、体験を実施しない総合実務科は、いつでも見学ができます。
総合実務科、見学希望の方は学院までご連絡ください。
☆★☆★平成26年4月入学生を募集しています。☆★☆★☆★
(願書受付期間) 平成25年10月1日(火)~10月10日(木)
(選考日) 平成25年10月16日(水)
(選考方法) 筆記試験(国語・数学)、面接
(入学日) 平成26年4月8日(火)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
◎体験実施日時 平成25年9月7日(土) 午前9時30分~12時
◎体験の様子
(自動車工学科)
農業機械などに使用されている、排気量100ccの単気筒エンジンを組み立てて、自分の組み立てたエンジンを動かしました。
力を入れてヒモを引いたとき、大きなエンジン音が聞こえ、ビックリするとともに感動しました。
(理容科)
自分自身の手の爪を使ってネイルアートに挑戦したり、ウィッグ(人形の頭)を使って、はさみで頭髪をカットしたり、頭髪にロッドなどを巻く作業(ワインディング)を体験しました。
人間と同じ手触りの髪の毛をカットするきは、どうしても慎重になります。
(メカトロニクス科)
実際に工場で使用する色々な機械を使い、金属の丸棒を削り、穴をあけ、ねじをつくり、それらを組み立てて、最後に文鎮が完成しました。
今まで見たこともなく、さわったことのない大型機械を使用しての体験です。
(情報技術科)
ジュースの自動販売機のプログラムを作りました。お金を入れるかわりに、1000円。。。1円のボタンをクリックし、好きなジュースの絵のボタンをクリックするとおつりが表示されるプログラムです。
動作は簡単ですが、自分で入力することや決めることが多く限られた時間内で行うのが大変です。
(建築工学科)
かんな削り、くぎ打ち、くぎぬきを体験し、その後、かんな削り、くぎ打ち、くぎぬきの体験を生かして、ミニすのこを製作しました。
気のいいニオイを感じながら、力の入れ方がわからず、カンナをかけると途中で止まり、木に傷がついたり、釘が曲がったりと最初は大変です。
(デザイン木工科)
かんなで木を削り、木材の性質の説明を聞いた後、約20cmぐらいの穴の開いた木を組み立てて、幾何学模様の複雑な菱組という鍋敷きをつくりました。
釘を使わずに木を組み付ける(組子という技術)作業なので、最初、これとあれと組立ててと考えてみると、わけがわからなくなりました。
◎体験入学に参加された方々のアンケートでの感想です。
・エンジンをさわれたうえに、動いたので感動しました。
・初めて組んだエンジンが動いて感動した。
・初めてカットを体験できた。
・体験内容は興味をひくものばかりで、よかった。
・色々な機械や工具を使って、ものづくりができてよかった。
・実際にパソコンを使って体験できてよかった。
・すごく内容が濃かったので、集中してできました。
・体験入学でスノコがつくれたのが良かったです。
・木の削り方や釘打ちの楽しさがわかりました。
・実体験することができたのでよかった。かんなでけずるのが楽しかった。
・菱組がきれいに組み立てられて嬉しかった。楽しかった。
↓ ↓
【今までの産業技術専門学院だより】
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
(文責:和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
和歌山産業技術専門学院では平成26年4月入学希望者に対して体験入学を実施しました。
週の初めから悪天候が続き、和歌山市内には二日続けて大雨警報が発表され9月7日(土)に実施できるのかどうか非常に心配しましたが、当日は、曇り空の中、多数の方に学院での訓練を体験していただきました。
次回は、平成26年1月11日(土)に、10月選考の結果定員にみたない科について実施します。実施する科が決まりしだい、学院のホームページやこのブログでお知らせします。
また、体験を実施しない総合実務科は、いつでも見学ができます。
総合実務科、見学希望の方は学院までご連絡ください。
☆★☆★平成26年4月入学生を募集しています。☆★☆★☆★
(願書受付期間) 平成25年10月1日(火)~10月10日(木)
(選考日) 平成25年10月16日(水)
(選考方法) 筆記試験(国語・数学)、面接
(入学日) 平成26年4月8日(火)
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◎体験実施日時 平成25年9月7日(土) 午前9時30分~12時
◎体験の様子
(自動車工学科)
農業機械などに使用されている、排気量100ccの単気筒エンジンを組み立てて、自分の組み立てたエンジンを動かしました。
力を入れてヒモを引いたとき、大きなエンジン音が聞こえ、ビックリするとともに感動しました。
(理容科)
自分自身の手の爪を使ってネイルアートに挑戦したり、ウィッグ(人形の頭)を使って、はさみで頭髪をカットしたり、頭髪にロッドなどを巻く作業(ワインディング)を体験しました。
人間と同じ手触りの髪の毛をカットするきは、どうしても慎重になります。
(メカトロニクス科)
実際に工場で使用する色々な機械を使い、金属の丸棒を削り、穴をあけ、ねじをつくり、それらを組み立てて、最後に文鎮が完成しました。
今まで見たこともなく、さわったことのない大型機械を使用しての体験です。
(情報技術科)
ジュースの自動販売機のプログラムを作りました。お金を入れるかわりに、1000円。。。1円のボタンをクリックし、好きなジュースの絵のボタンをクリックするとおつりが表示されるプログラムです。
動作は簡単ですが、自分で入力することや決めることが多く限られた時間内で行うのが大変です。
(建築工学科)
かんな削り、くぎ打ち、くぎぬきを体験し、その後、かんな削り、くぎ打ち、くぎぬきの体験を生かして、ミニすのこを製作しました。
気のいいニオイを感じながら、力の入れ方がわからず、カンナをかけると途中で止まり、木に傷がついたり、釘が曲がったりと最初は大変です。
(デザイン木工科)
かんなで木を削り、木材の性質の説明を聞いた後、約20cmぐらいの穴の開いた木を組み立てて、幾何学模様の複雑な菱組という鍋敷きをつくりました。
釘を使わずに木を組み付ける(組子という技術)作業なので、最初、これとあれと組立ててと考えてみると、わけがわからなくなりました。
◎体験入学に参加された方々のアンケートでの感想です。
・エンジンをさわれたうえに、動いたので感動しました。
・初めて組んだエンジンが動いて感動した。
・初めてカットを体験できた。
・体験内容は興味をひくものばかりで、よかった。
・色々な機械や工具を使って、ものづくりができてよかった。
・実際にパソコンを使って体験できてよかった。
・すごく内容が濃かったので、集中してできました。
・体験入学でスノコがつくれたのが良かったです。
・木の削り方や釘打ちの楽しさがわかりました。
・実体験することができたのでよかった。かんなでけずるのが楽しかった。
・菱組がきれいに組み立てられて嬉しかった。楽しかった。
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【今までの産業技術専門学院だより】
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
(文責:和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
2013年07月18日
先輩から学ぼう!自動車整備業界(和産技)
【今までの産業技術専門学院だよりを見たい人はここをクリックしてください】
【体験入学(オープンキャンパス)募集中。興味のある人はここをクリックしてください】
和歌山産業技術専門学院では、7月23日(火)に和歌山地区自動車整備協同組合青年部会の会員の方を迎え、
自動車工学科在学生36名との交流会を実施します。
この交流会は去年に続き2回目になります。
訓練生の実習見学の後、自動車整備業界で活躍されている青年部会会員と、これから自動車整備士をめざす自動車工学科訓練生と少人数のグループに分かれ約1時間程度のグループディスカッションを行い、『普段接することの少ない自動車整備業経営者と自動車整備士を目指す学生との交流会を図ることを目的』に実施します。
去年実施した時は、会員の方から『みんなのやる気が伝わり内容の濃い交流会になった。』
訓練生からは『自分の知らないことが聞けた。勉強になった。』等の色々な感想を双方が持った有意義な時間をすごすことができました。
7月23日(火)の様子は来週お知らせします。
【去年の様子です】
青年部会の方から日頃の訓練の様子を聞かれました。
エンジンルームの点検作業を訓練生が行っています。
青年部会の方々と意見交換会をしました。
ご興味のある方は、こちらをご覧下さい!
↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓
【今までの産業技術専門学院だより】
【体験入学(オープンキャンパス)募集中】
【和歌山産業技術専門学院ホームページ】
(文責:和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
【体験入学(オープンキャンパス)募集中。興味のある人はここをクリックしてください】
和歌山産業技術専門学院では、7月23日(火)に和歌山地区自動車整備協同組合青年部会の会員の方を迎え、
自動車工学科在学生36名との交流会を実施します。
この交流会は去年に続き2回目になります。
訓練生の実習見学の後、自動車整備業界で活躍されている青年部会会員と、これから自動車整備士をめざす自動車工学科訓練生と少人数のグループに分かれ約1時間程度のグループディスカッションを行い、『普段接することの少ない自動車整備業経営者と自動車整備士を目指す学生との交流会を図ることを目的』に実施します。
去年実施した時は、会員の方から『みんなのやる気が伝わり内容の濃い交流会になった。』
訓練生からは『自分の知らないことが聞けた。勉強になった。』等の色々な感想を双方が持った有意義な時間をすごすことができました。
7月23日(火)の様子は来週お知らせします。
【去年の様子です】
青年部会の方から日頃の訓練の様子を聞かれました。
エンジンルームの点検作業を訓練生が行っています。
青年部会の方々と意見交換会をしました。
ご興味のある方は、こちらをご覧下さい!
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【今までの産業技術専門学院だより】
【体験入学(オープンキャンパス)募集中】
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(文責:和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)