2013年05月31日
またまたABCラジオで有田川町清水地域を紹介
有田振興局企画産業課です。
5月28日(火)にも有田川町を紹介してくれたABCラジオさんが、またまた有田川町を紹介してくれます。
今回の番組は、毎週土曜日のお昼過ぎに放送されている旅の情報番組「柴田博のほたるまち旅行社」です。柴田アナウンサーが添乗員となって、旅の情報や、地域の人や物を色々と紹介する番組なのですが、今回、有田川町役場商工観光課の今井課長が電話インタビューで、有田川町清水地域のPRを行います。
清水地域の振興を図ろうと地域で取り組んでいる有田川町元気プロジェクトの活動内容や、清水地域のシンボルとも言えるあらぎ島をはじめ、美しい棚田があることから今年11月8日(金)~9日(土)に全国棚田サミットが有田川町で開催されることなどを紹介します。
また、あらぎ島の他にも、有田川町が生産量日本一を誇るぶどう山椒や、温泉やキャンプ場、6月30日にリニューアルオープンする宿泊&食事施設「あさぎり」など、清水地域の魅力を紹介します。
放送は、ABCラジオで6月1日(土)の昼13時から13時30分です。是非お聴き下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
5月28日(火)にも有田川町を紹介してくれたABCラジオさんが、またまた有田川町を紹介してくれます。
今回の番組は、毎週土曜日のお昼過ぎに放送されている旅の情報番組「柴田博のほたるまち旅行社」です。柴田アナウンサーが添乗員となって、旅の情報や、地域の人や物を色々と紹介する番組なのですが、今回、有田川町役場商工観光課の今井課長が電話インタビューで、有田川町清水地域のPRを行います。
清水地域の振興を図ろうと地域で取り組んでいる有田川町元気プロジェクトの活動内容や、清水地域のシンボルとも言えるあらぎ島をはじめ、美しい棚田があることから今年11月8日(金)~9日(土)に全国棚田サミットが有田川町で開催されることなどを紹介します。
また、あらぎ島の他にも、有田川町が生産量日本一を誇るぶどう山椒や、温泉やキャンプ場、6月30日にリニューアルオープンする宿泊&食事施設「あさぎり」など、清水地域の魅力を紹介します。
放送は、ABCラジオで6月1日(土)の昼13時から13時30分です。是非お聴き下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
2013年05月31日
学院のホームページが新しくなりました。(和産技:広報)
和歌山産業技術専門学院では、このたび和歌山県情報館へホームページをアップしました。
以前のホームページは、情報マネジメント科(現在は情報技術科に科名を変更)の訓練生の卒業制作で訓練生が平成13年に作成し、その後指導員が随時更新を行ってきました。レイアウトを大幅に変更しましたが、紀伊小倉駅から学院までの周辺地図は当時の訓練生が作成した作品をそのままアップしています。
平成13年頃は世の中にホームページが出てき始めたときで、地図作成を担当した訓練生はその時、困ってしまいました。学院には特別な画像加工用ソフトもなく、ネット検索を行いながら半日ほど考えていました。その後思いついたのは、Windowsの付録ソフトのペイントソフトです。この使いにくいソフトを駆使しながら3階建ての校舎、郵便局。。。とパーツを作成し、最後に今の地図を完成させました。非常にシンプルですが、うまく表現できていて今まで学院が発行する印刷物に全て載せています。
これからも、このブログやホームページで情報発信を行っていきます。
よろしくお願いします。
学院に興味のある方は、こちらをクリックしてください。
(文責:和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
以前のホームページは、情報マネジメント科(現在は情報技術科に科名を変更)の訓練生の卒業制作で訓練生が平成13年に作成し、その後指導員が随時更新を行ってきました。レイアウトを大幅に変更しましたが、紀伊小倉駅から学院までの周辺地図は当時の訓練生が作成した作品をそのままアップしています。
平成13年頃は世の中にホームページが出てき始めたときで、地図作成を担当した訓練生はその時、困ってしまいました。学院には特別な画像加工用ソフトもなく、ネット検索を行いながら半日ほど考えていました。その後思いついたのは、Windowsの付録ソフトのペイントソフトです。この使いにくいソフトを駆使しながら3階建ての校舎、郵便局。。。とパーツを作成し、最後に今の地図を完成させました。非常にシンプルですが、うまく表現できていて今まで学院が発行する印刷物に全て載せています。
これからも、このブログやホームページで情報発信を行っていきます。
よろしくお願いします。
学院に興味のある方は、こちらをクリックしてください。
(文責:和歌山産業技術専門学院 ひがし いくお)
2013年05月31日
「ジュビロ磐田和歌山合宿」決定!
海南市出身の駒野友一選手が所属するサッカーJ1リーグのジュビロ磐田が平成25年6月3日(月)から9日(日)までの7日間、紀三井寺公園陸上競技場で合宿を行います。
<練習時間>
9時30分からの約2時間と15時30分から約3時間の1日2回
ただし、6日(木)と9日(日)については10時からの1回のみ
※練習時間が変更になることがあります。
また、同チームの来県に伴い、仁坂知事出席のもと、6月4日(火)9時30分から同じく紀三井寺公園陸上競技場で「歓迎セレモニー」を開催します。
(文責:スポーツ課 上久保秀樹)
<練習時間>
9時30分からの約2時間と15時30分から約3時間の1日2回
ただし、6日(木)と9日(日)については10時からの1回のみ
※練習時間が変更になることがあります。
また、同チームの来県に伴い、仁坂知事出席のもと、6月4日(火)9時30分から同じく紀三井寺公園陸上競技場で「歓迎セレモニー」を開催します。
(文責:スポーツ課 上久保秀樹)
2013年05月31日
橋本市養鶏組合が第62回農コン・毎日新聞和歌山支局長賞受賞
橋本市養鶏組合による「県内初 養鶏農家が生みたて卵で6次産業に挑戦」が、第62回全国農業コンクール(主催:毎日新聞社、福島県)畜産部門で、毎日新聞和歌山支局長賞を受賞しました。
平成25年5月30日、伊都振興局庁舎にて、毎日新聞和歌山支局から、葛原組合長へ表彰状授与が行われました。
同組合は橋本市隅田地区の農家で作っていた養鶏組合が、共同育雛場など共同事業を営むため1968年に法人化して設立しました。
同組合は、生みたての卵を使った手作りケーキの店「卵菓Hashitama」と農家レストラン「卵庵 はしたま」も経営しています。
私もお昼休みに食べに行ったことがありますが、新鮮な卵がかけ放題の「卵かけごはん」は絶品です
みなさまも、橋本養鶏組合のおいしい卵を使った料理・お菓子を食べてみてください
はしたま
卵菓hashitama
文責 伊都振興局企画産業課 鍵本典子
平成25年5月30日、伊都振興局庁舎にて、毎日新聞和歌山支局から、葛原組合長へ表彰状授与が行われました。
同組合は橋本市隅田地区の農家で作っていた養鶏組合が、共同育雛場など共同事業を営むため1968年に法人化して設立しました。
同組合は、生みたての卵を使った手作りケーキの店「卵菓Hashitama」と農家レストラン「卵庵 はしたま」も経営しています。
私もお昼休みに食べに行ったことがありますが、新鮮な卵がかけ放題の「卵かけごはん」は絶品です
みなさまも、橋本養鶏組合のおいしい卵を使った料理・お菓子を食べてみてください
はしたま
卵菓hashitama
文責 伊都振興局企画産業課 鍵本典子
2013年05月29日
東京・日本橋三越で本日から1週間「和歌山フェア」開催!
本日5月29日(水)から6月4日(火)まで、東京・日本橋の日本橋三越本店の本館地下1階「フードコレクション」で、「和歌山フェア」が開催されています。(下のパンフレットをクリックすると拡大表示されます。)
今回出展している県内事業者は、以下の11社です。和歌山の皆さんならご存じの名産品ばかりですね。
私は昼休みを利用して、地下鉄で日本橋三越まで行ってみました。本館地下1階のほぼ中央部、階段のまわりが「フードコレクション」で、ここに11事業者のコーナーがあります。下の写真正面は、中田鶏肉店(チキンナカタ)の「うめどり唐揚げ」のコーナーです。
こちらは、可吉(こうき)のイートインコーナーのショーケース。「紀州香り鮎御膳」と「紀州香り鮎刺身」が食べられるそうです。
私は昼休みにお邪魔したので、お昼ご飯に北畑商店の笹寿司を2個購入しました。
首都圏にお住まいの皆さん、日本橋三越本店の和歌山フェアにぜひお立ち寄りください!!
(文責:東京事務所 林 清仁)
今回出展している県内事業者は、以下の11社です。和歌山の皆さんならご存じの名産品ばかりですね。
1.レストランフライヤ(和歌山市)…タンシチュー、熊野牛のハンバーグ
2.大覚総本舗(かつらぎ町)…生ごま豆腐、ごま豆腐
3.伊藤農園(有田市)…100%ピュアジュース(みかん)、100%ピュア果汁(ゆず、レモン)
4.北畑商店(有田市)…焼鯖寿司、笹寿司
5.可吉(有田市)…紀州香り鮎、紀州さば浜ずし
6.まるとも海産(湯浅町)…釜揚げしらす、天日干しちりめん
7.中田鶏肉店(御坊市)…紀州うめどり唐揚げ
8.紀州本庄うめよし(みなべ町)…ふくじゅ梅、種なし干し梅、梅酒
9.増富(田辺市)…さんま丸干し、ちりめん
10.いこいの村わかやま(すさみ町)…イブの恵み(イノブタ)加工品(ベーコン、モモハム)
11.儀平菓舗(串本町)…うすかわ饅頭、芋いも
私は昼休みを利用して、地下鉄で日本橋三越まで行ってみました。本館地下1階のほぼ中央部、階段のまわりが「フードコレクション」で、ここに11事業者のコーナーがあります。下の写真正面は、中田鶏肉店(チキンナカタ)の「うめどり唐揚げ」のコーナーです。
こちらは、可吉(こうき)のイートインコーナーのショーケース。「紀州香り鮎御膳」と「紀州香り鮎刺身」が食べられるそうです。
私は昼休みにお邪魔したので、お昼ご飯に北畑商店の笹寿司を2個購入しました。
首都圏にお住まいの皆さん、日本橋三越本店の和歌山フェアにぜひお立ち寄りください!!
(文責:東京事務所 林 清仁)
2013年05月29日
ミカンの生理落果がピークです
果樹試験場です。
ミカンの花が散り、生理落果のピークを迎えています。生理落果とはミカンの樹自身が不要な果実を落とす現象で、年によって量の多少はありますが、必ず起こります。
果樹試験場では生育指標のひとつとして、生理落果の時期と量を毎年調査しています。生理落果のパターンは花の量とともに気象条件の影響も受けるため、そのパターンを調べることで、順調に生育が進んでいるかどうかの目安になります。
調査の方法ですが、樹の下にネットを張って落ちた花と果実を拾い集め、室内に持ち帰って数を数えます。ピーク時には数人がかりで手分けして調査します。
ちなみに落ちた果実はこんな感じ。だいたい直径5mm前後でしょうか。
これが5月27日から28日にかけて、丸一日で1本の樹から落ちた果実です。実際に数えてみると3124個落ちていました。
こんなにも落ちてしまって大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、樹にはまだまだたくさんの果実が着いています。下の写真の中の黄色い果実はもうすぐ落果すると思いますが、それでも十分過ぎる数の果実が残ります。
生理落果は今がピークですが、実は6月下旬頃にも少し落果します。その時の落ち方は上の写真とは様子が異なります。いったいどのように違うのか?お近くにミカンの樹があれば、観察してみてください。
なお、これらの調査結果は果樹試験場のホームページ(http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070109/gaiyou/002/002.htm)で公開しています。
是非ご覧頂ければと思います。
(文責 果樹試験場 中谷 章)
ミカンの花が散り、生理落果のピークを迎えています。生理落果とはミカンの樹自身が不要な果実を落とす現象で、年によって量の多少はありますが、必ず起こります。
果樹試験場では生育指標のひとつとして、生理落果の時期と量を毎年調査しています。生理落果のパターンは花の量とともに気象条件の影響も受けるため、そのパターンを調べることで、順調に生育が進んでいるかどうかの目安になります。
調査の方法ですが、樹の下にネットを張って落ちた花と果実を拾い集め、室内に持ち帰って数を数えます。ピーク時には数人がかりで手分けして調査します。
ちなみに落ちた果実はこんな感じ。だいたい直径5mm前後でしょうか。
これが5月27日から28日にかけて、丸一日で1本の樹から落ちた果実です。実際に数えてみると3124個落ちていました。
こんなにも落ちてしまって大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、樹にはまだまだたくさんの果実が着いています。下の写真の中の黄色い果実はもうすぐ落果すると思いますが、それでも十分過ぎる数の果実が残ります。
生理落果は今がピークですが、実は6月下旬頃にも少し落果します。その時の落ち方は上の写真とは様子が異なります。いったいどのように違うのか?お近くにミカンの樹があれば、観察してみてください。
なお、これらの調査結果は果樹試験場のホームページ(http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070109/gaiyou/002/002.htm)で公開しています。
是非ご覧頂ければと思います。
(文責 果樹試験場 中谷 章)
2013年05月29日
潮岬の海岸散策 ジオパークをめざして
日本の夕陽百選にも選出されている串本町潮岬灯台付近海岸にて、『ジオパークをめざして』(マグマからできた岩石を訪ねて)と題した研修会が5月28日(火)13時~15時にかけて開催されましたので、レポートします。
(潮岬灯台の夕陽)
今回の研修会は、和歌山県にi ターン移住された方々を対象に、地域資源を体験し理解を深める目的で、『田舎暮らしサポート研修』として和歌山県ふるさと定住センターが主催・開催したものです。
(前日5月27日には、北海道大学が古座川町に持つ和歌山研究林での体験研修も行われています。詳しくは和歌山県ふるさと定住センターBLOGにて)
今回研修の講師は、後 誠介 先生。(日本地質学会会員。南紀熊野ジオパーク推進協議会学術専門委員会委員)
『ジオパークは、地学のお勉強会だけではありません。景色を見て、写真を撮り、俳句短歌を詠み、あるいは絵を楽しむ。いろいろな切り口があります。ジオパークをもっと楽しんで行きましょう。』と後先生が冒頭挨拶。
受講者は13名。浜辺でのレクチャー後、フィールドワークのため脚立やロープを使い、全員磯場へ移動します。(当日は干潮でした。)
『潮岬、大島は大部分が約1600万年前に海底火山から噴出したマグマからできた岩体(潮岬火成複合岩体)。四国の足摺岬、室戸岬も同様の地質で偶然ではない。大陸より日本が離れ、日本海ができ始めたころの大規模な火山活動であった。』
『ここでは、古い順にから、①玄武岩、②石英斑岩、③ドレライト、④フェルサイト のマグマが交互に隙間に入りできている。それぞれの岩体が灯台方向(東西に)に向かって列状に並んでいる。』との後先生の説明を受け、実際に4種の小石をハンマーで叩き割って風化していないフレッシュな断面での特徴観察も行いました。
写真の岩体に、種類の異なる岩体が列状に入り込んでいるのが分かりますか?
県外大学生の地質フィールドワークも、この場所で行われることがあるそうですよ。
大地の不思議さを、潮岬灯台下の2時間の散策で体も動かしながら気持ちよく観察することができました。
潮岬の景色が大好きなのですが、楽しみ方がひとつ増えた様に思います。
皆さんも機会があれば、太古の大地の活動に思いをはせながら潮岬散策されてみてはいかがでしょうか?
大きな地図で見る
◆ジオパークとは
地質や地形を見どころとする大地の公園です。貴重で美しい地質や地形を含めた自然遺産を保全するとともに、ジオツーリズムを通じて地球科学の普及や環境教育などを行い、さらにこれらの遺産を観光資源として活用して地域社会の活性化を目指す取組みです。すでに、日本国内では、5地域の世界ジオパーク、20地域の日本ジオパークが認定され、各地で創意工夫を凝らしたまちづくりが進められています。和歌山県では『南紀熊野ジオパーク推進協議会』を設立し、認定に向けた取り組みを進めています。
(文責 東牟婁振興局 企画産業課 吉中 秀郎)
(潮岬灯台の夕陽)
今回の研修会は、和歌山県にi ターン移住された方々を対象に、地域資源を体験し理解を深める目的で、『田舎暮らしサポート研修』として和歌山県ふるさと定住センターが主催・開催したものです。
(前日5月27日には、北海道大学が古座川町に持つ和歌山研究林での体験研修も行われています。詳しくは和歌山県ふるさと定住センターBLOGにて)
今回研修の講師は、後 誠介 先生。(日本地質学会会員。南紀熊野ジオパーク推進協議会学術専門委員会委員)
『ジオパークは、地学のお勉強会だけではありません。景色を見て、写真を撮り、俳句短歌を詠み、あるいは絵を楽しむ。いろいろな切り口があります。ジオパークをもっと楽しんで行きましょう。』と後先生が冒頭挨拶。
受講者は13名。浜辺でのレクチャー後、フィールドワークのため脚立やロープを使い、全員磯場へ移動します。(当日は干潮でした。)
『潮岬、大島は大部分が約1600万年前に海底火山から噴出したマグマからできた岩体(潮岬火成複合岩体)。四国の足摺岬、室戸岬も同様の地質で偶然ではない。大陸より日本が離れ、日本海ができ始めたころの大規模な火山活動であった。』
『ここでは、古い順にから、①玄武岩、②石英斑岩、③ドレライト、④フェルサイト のマグマが交互に隙間に入りできている。それぞれの岩体が灯台方向(東西に)に向かって列状に並んでいる。』との後先生の説明を受け、実際に4種の小石をハンマーで叩き割って風化していないフレッシュな断面での特徴観察も行いました。
写真の岩体に、種類の異なる岩体が列状に入り込んでいるのが分かりますか?
県外大学生の地質フィールドワークも、この場所で行われることがあるそうですよ。
大地の不思議さを、潮岬灯台下の2時間の散策で体も動かしながら気持ちよく観察することができました。
潮岬の景色が大好きなのですが、楽しみ方がひとつ増えた様に思います。
皆さんも機会があれば、太古の大地の活動に思いをはせながら潮岬散策されてみてはいかがでしょうか?
大きな地図で見る
◆ジオパークとは
地質や地形を見どころとする大地の公園です。貴重で美しい地質や地形を含めた自然遺産を保全するとともに、ジオツーリズムを通じて地球科学の普及や環境教育などを行い、さらにこれらの遺産を観光資源として活用して地域社会の活性化を目指す取組みです。すでに、日本国内では、5地域の世界ジオパーク、20地域の日本ジオパークが認定され、各地で創意工夫を凝らしたまちづくりが進められています。和歌山県では『南紀熊野ジオパーク推進協議会』を設立し、認定に向けた取り組みを進めています。
(文責 東牟婁振興局 企画産業課 吉中 秀郎)
2013年05月28日
「大型客船にっぽん丸が日高港に入港します」
今年も下記日程で、御坊市の日高港に『大型客船にっぽん丸』が入港します。見どころとして、“遙かかなたの方からやってくるにっぽん丸の入港シーン”と“日高港から出港するお別れのシーン”は何とも言えない感動を与えてくれます
また、オープニングセレモニーでは、日高地方のゆるキャラたちが入港の歓迎に駆けつけてくれ、出港時には天音太鼓保存会によるお見送りイベントも実施します。会場では地元物産展も開催しますので、皆さん、是非お越しください
日時:平成25年6月6日(木)11:00~19:00
場所:日高港塩屋第一岸壁(御坊市塩屋町南塩屋地内)
問い合わせ先:御坊市商工振興課(℡0738-23-5531)
※物産展は商品がなくなり次第、終了させていただきます。
また、オープニングセレモニーでは、日高地方のゆるキャラたちが入港の歓迎に駆けつけてくれ、出港時には天音太鼓保存会によるお見送りイベントも実施します。会場では地元物産展も開催しますので、皆さん、是非お越しください
日時:平成25年6月6日(木)11:00~19:00
場所:日高港塩屋第一岸壁(御坊市塩屋町南塩屋地内)
問い合わせ先:御坊市商工振興課(℡0738-23-5531)
※物産展は商品がなくなり次第、終了させていただきます。
(文責:日高振興局企画産業課 柴本 耐)
2013年05月28日
和歌山大学観光学部の有田での新入生研修旅行をNHKが取材
既にこの広報ブログでも紹介されていますが、NHK総合テレビ(近畿広域圏)で毎週土曜日10:05~12:00に放送されている「週末応援ナビ☆あほやねん!すきやねん!」で、和歌山大学観光学部が紹介されます。
若手芸人の銀シャリが関西唯一の観光学部がある和歌山大学に潜入し、ユニークな活動内容を紹介するそうです。
同学部の活動内容の一つとして新入生研修旅行があり、その行程で有田でも研修をしていただいたのですが、番組ではその様子も取材してくれました。
新入生の皆さんが有田で最初に研修を行ったのは、広川町の稲むらの火の館。3Dシアターと館内展示で津波防災についての研修です。同館では、3Dシアターや展示パネルなどが先月リニューアルされたばかり。新入生の皆さんも熱心に見学していました。
続いて向かったのは湯浅町の湯浅醤油有限会社の九曜蔵。ここでは、蔵人から醤油の製法についての説明を受けながら、醤油蔵を見学できます。今回は特別に、醤油蔵の中身を混ぜる作業を体験させていただきました。
最後は、国民宿舎湯浅城で、湯浅町の名物・しらす丼を食べていただきました。
この新入生研修旅行は、上級生(2年生)が研修旅行を企画し、新入生を引率しながら研修旅行を行うカリキュラムだそうで、今回は新入生160名、引率役の2年生26名が参加していました。
今回の様子は、NHK総合テレビ(関西広域圏)で6月1日(土)10:05~12:00に放送されます。是非ご覧下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
若手芸人の銀シャリが関西唯一の観光学部がある和歌山大学に潜入し、ユニークな活動内容を紹介するそうです。
同学部の活動内容の一つとして新入生研修旅行があり、その行程で有田でも研修をしていただいたのですが、番組ではその様子も取材してくれました。
新入生の皆さんが有田で最初に研修を行ったのは、広川町の稲むらの火の館。3Dシアターと館内展示で津波防災についての研修です。同館では、3Dシアターや展示パネルなどが先月リニューアルされたばかり。新入生の皆さんも熱心に見学していました。
続いて向かったのは湯浅町の湯浅醤油有限会社の九曜蔵。ここでは、蔵人から醤油の製法についての説明を受けながら、醤油蔵を見学できます。今回は特別に、醤油蔵の中身を混ぜる作業を体験させていただきました。
最後は、国民宿舎湯浅城で、湯浅町の名物・しらす丼を食べていただきました。
この新入生研修旅行は、上級生(2年生)が研修旅行を企画し、新入生を引率しながら研修旅行を行うカリキュラムだそうで、今回は新入生160名、引率役の2年生26名が参加していました。
今回の様子は、NHK総合テレビ(関西広域圏)で6月1日(土)10:05~12:00に放送されます。是非ご覧下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
2013年05月28日
マレーシアの学生が民泊体験☆in日置川
5月25日から26日にかけて、「日本研修旅行」として来日したマレーシアの子どもたちが、研修旅行の一環として日本の生活について学ぶため、白浜町日置川地域を訪れ、「民泊」を体験しました
今回、マレーシアから訪れたのは、クアラルンプールの中高一貫校に通う12~19才の子どもたち36人
日置川地域で、民泊体験事業を行う南紀州交流公社が受け入れました。
25日、民泊受入れのための入村式では、地元の人たちが拍手でお出迎え
マレーシアのリアン・ゼル君が「日本はとてもきれいな国です。とても楽しみです」と、日本語で挨拶してくれました。
(▲日本語であいさつするリアン・ゼル君)
入村式の後は、2~3人に分かれてそれぞれが宿泊する民家へ。
最初は緊張の面持ちだった子どもたちも、民家でご飯を食べたり
(▲「スダッ」(マレー語で“おいしい”の意味)と言いながら、きつねうどんを食べるマレーシアの子どもたち)
梅ジュースづくりなどの体験をしたりと、地域の人たちとふれあう中で緊張がほぐれ、民泊体験を楽しんでいました
(▲地域の人と話しながら、梅ジュースづくりを楽しむ子どもたち)
26日の離村式では、親しくなった地域の人々との別れを惜しみながら日置川地域を後にしました。
中には、抱き合ったり、涙ぐむ子どもたちと地域の人たちの姿も見られました
マレーシアの子どもたちにとって、今回の民泊体験は、日置川の自然やあたたかい人の心にふれ、地域の魅力を実感できる貴重な経験になったでしょうね
(▲別れを惜しむ子どもたちと地域の人たち)
なお、今回の日本研修旅行の模様は、読売テレビの情報番組「ニュース ten.」で5月27日の夕方放映されました
(文責:西牟婁振興局 企画産業課 山口 友貴子)
今回、マレーシアから訪れたのは、クアラルンプールの中高一貫校に通う12~19才の子どもたち36人
日置川地域で、民泊体験事業を行う南紀州交流公社が受け入れました。
25日、民泊受入れのための入村式では、地元の人たちが拍手でお出迎え
マレーシアのリアン・ゼル君が「日本はとてもきれいな国です。とても楽しみです」と、日本語で挨拶してくれました。
(▲日本語であいさつするリアン・ゼル君)
入村式の後は、2~3人に分かれてそれぞれが宿泊する民家へ。
最初は緊張の面持ちだった子どもたちも、民家でご飯を食べたり
(▲「スダッ」(マレー語で“おいしい”の意味)と言いながら、きつねうどんを食べるマレーシアの子どもたち)
梅ジュースづくりなどの体験をしたりと、地域の人たちとふれあう中で緊張がほぐれ、民泊体験を楽しんでいました
(▲地域の人と話しながら、梅ジュースづくりを楽しむ子どもたち)
26日の離村式では、親しくなった地域の人々との別れを惜しみながら日置川地域を後にしました。
中には、抱き合ったり、涙ぐむ子どもたちと地域の人たちの姿も見られました
マレーシアの子どもたちにとって、今回の民泊体験は、日置川の自然やあたたかい人の心にふれ、地域の魅力を実感できる貴重な経験になったでしょうね
(▲別れを惜しむ子どもたちと地域の人たち)
なお、今回の日本研修旅行の模様は、読売テレビの情報番組「ニュース ten.」で5月27日の夕方放映されました
(文責:西牟婁振興局 企画産業課 山口 友貴子)