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和歌山県広報課です。
和歌山県の観光・食・文化・自然・産業などの魅力を発信しています。和歌山のホットな情報をタイムリーに提供していきます。
もちろん、リンクフリーですのでどんどん広めて下さい!

なおコメントに対する返信は原則として行いませんので、あしからずご了承ください。
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2013年07月30日

「福島っ子」が日置川で「ほんまもん体験」

 東日本大震災による原子力発電所の事故の影響で屋外での活動が制限されている福島の子どもたちの

「思いっきり屋外で遊びたい」
「思いっきり深呼吸がしてみたい」

 という願いを実現するため、(社)和歌山県教育互助会や教育委員会など教育関係者が中心となって、
「福島っ子、和歌山のびのび体験」
が、昨年に引き続き行われています。
 
 7月29日(月)には福島市内の小学5,6年生39名が白浜町安居の
南紀州交流公社
を訪れ、市鹿野地区のかーちゃん達によるグループ「川添かーちゃんの里」の手作り弁当を食べたあと、紀州備長炭を使った「風鈴づくり」に挑戦しました。


(「川添かーちゃんの里」の手作り弁当に福島っ子も舌鼓)


(紀州備長炭を使った「風鈴づくり体験」)


(上手にできた子もそうでなかった子も最後はみんなで記念撮影)

 この日は日置川で民泊も体験しました。

 子ども達はこのあと、「ソーセージ作り」「リバーカヌー」を体験、「アドベンチャーワールド」「白良浜での海水浴」を楽しんだ後、8月2日(金)に帰路につく予定です。

 「和歌山」の自然を満喫して、楽しそうに遊んでいた「福島っ子」たち。
 また、「和歌山」に来て思いっきり遊んでもらいたいですね。

(文責 西牟婁振興局企画産業課 前田章次)





  
Posted by 田辺西牟婁広報 at 17:06Comments(0)地域情報

2013年07月29日

美味しいミカンを作るために

果樹試験場です。
毎日暑い日が続きますね。こまめに水分を摂っていますか?
この時期、水分補給はミカンにとっても大切なことです。実際にミカン畑では灌水(かんすいと読みます。水やりのことです)が行われています。


「そんなことは当たり前でしょう」って思われるかもしれません。それでは美味しいミカンを作るためには「水をたくさん与えるだけではいけない」ということはご存知でしょうか?

乾燥しているのなら、たくさん水を与えればいいように思いますよね。もちろん、そのようにすればミカンの樹はすくすく育ち、果実だって多く収穫できます。けれど、そんなミカンは味が薄くなってしまい、美味しいミカンにはなりません。かといって与える水が少なすぎれば果実は小さく酸味が強くなり、ミカンの樹が弱って、ひどい場合には枯れてしまいます。美味しいミカンを毎年作るためには、「多すぎず、少なすぎないこまめな水分管理」が大切なのです。

では、美味しいミカンを作るためにどのような水分管理をすれば良いのでしょうか。そんな生産者の疑問にお答えするのが「灌水情報ホームページhttp://www.mikan.gr.jp/ftes/kansuiweb4/top_page.html)」です。このホームページは、有田地域の農業技術者で構成される「有田農業技術者会」で協力してミカン畑の土の乾き具合のデータを集め、更新作業を行っています。今年の更新は7月22日にスタートし、週2回のペースで10月末頃まで続く予定です。

これが灌水情報ホームページのトップ画面です。


こちらはデータ収集作業の様子です。


なお、灌水情報ホームページには美味しいミカンづくりにつながる水分管理のポイントを解説するページもあります。少し専門的な内容ですが、「ミカンを美味しくするにはこんな繊細な水分管理が必要なんだ!」ということを分かってもらえると思います。

また和歌山県果樹試験場のホームページ(http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070109/gaiyou/002/002.htm)や有田みかんデータベース(http://www.mikan.gr.jp/)では、灌水情報だけでなくミカンに関するさまざまな情報を公開しているので、興味のある方はぜひ覗いてみて下さい。

(文責 果樹試験場 池田晴佳)
  
Posted by みかんレポーター at 19:13Comments(0)県産品

2013年07月29日

有田市公式スマートフォン用アプリ「AR-ARIDA」が紹介!

和歌山県関連の番組をご紹介します。

7/31(水)21:00-21:59 NHK-BSプレミアムの「めざせ!グルメスター(再)」
「グルメスターNEWS」のコーナーで、特産品のみかんのPRのため和歌山県有田市役所が開発した、有田市公式スマートフォン用アプリ「AR-ARIDA」が紹介されます!有田のご当地グルメに詳しくなれる、みかん農場経営ゲームで若い観光客を呼び込むというこのアプリ、詳細は有田市ホームページをご覧ください!ぜひご覧ください。

また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。

(文責:広報課 土山絢子)   
Posted by 新米広報員2 at 13:38Comments(0)テレビ

2013年07月29日

本日ABC「一志相伝」で海南市の箒(ほうき)紹介!

本日の和歌山県関連番組の追加を1件ご紹介します。

7/29(月)20:54-21:00朝日放送(近畿広域圏)の「一志相伝~受け継がれる職人の心~」
伝統の技を受け継ぐ匠の親子を紹介し、2週に渡って「親」でありながら「師匠」、「息子」でありながら「弟子」、それぞれの目線で技能と志を伝承する様を描く番組。今回は、海南市の箒が紹介されるようです!
先週、先々週は那智勝浦町で那智黒硯を作る、山口光峯堂の親子のお二方が紹介されていたのですが、短いながらも見ごたえがあり、那智黒硯の奥深さを感じることができました。
みなさんにもぜひご覧いただきたいと思います!

また和歌山県関連テレビ番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。

(文責:広報課 土山絢子)   
Posted by 新米広報員2 at 11:55Comments(0)テレビ

2013年07月28日

8月3日(土)~4日(日)は、第9回串本まつり

第9回目串本まつりが、8月3日)~4日)開催されます。
本州最南端・串本の夏の風物詩として、多くの町民が参加し、昨年は約25,000人もの人出で賑わいました。
伝統の串本節おどり・花火大会、そしてライブやダンスパフォーマンスなど、町はお祭りムードに一色になります。
8月、新宮・東牟婁地方のトップを切り開催される花火大会でもある『串本まつり』にぜひお越しください!

(画像、串本町観光協会ホームページより)

以下、まつりの主なスケジュールです。

8月3日) 
町民総おどりの夕べ (雨天の場合8月4日(日)に順延)
  【時間】18:15~19:30
  【場所】ローソン串本店裏~串本港

花火大会  (雨天の場合8月4日(日)、6日(月)に順延)
  【時間】20:00~21:00  【打上数】約3,600発
  【場所】串本港
  【花火打上位置】  
 
 花火は串本港で打ち上げられるため、見通しが良さそうですね。
 写真のように夜景と花火を楽しめる場所もありそうです。

8月4日
ふれあい広場
  【時間】10:00~
  【場所】文化センター駐車場
ビンゴゲーム大会
  【時間】13:00~
  【場所】町立体育館
鮎のつかみどり
  【時間】15:00~
  【場所】文化センター駐車場
サマーBANDライブ
  【時間】10:00~16:00
  【場所】文化センター大ホール
ダンス K-night
  【時間】18:30~20:00
  【会場周辺地図http://www.kankou-kushimoto.jp/map/map_ah4.html
 

(参考) 
 串本町観光協会 http://www.kankou-kushimoto.jp/yotei.html
 串本町役場    http://www.town.kushimoto.wakayama.jp/
     
 南紀熊野の旬情報瓦版「くまくま」8月号でも、新宮・東牟婁地方の花火情報をまとめています。
 http://kumano-area.jp/kumakuma/index.html

(文責 東牟婁振興局企画産業課 吉中秀郎)  

Posted by くまくま at 21:00Comments(1)観光・自然地域情報

2013年07月28日

東京の紀州散策(12)北区にあるその名もずばり「紀州神社」

毎日暑い日が続いています。今年の東京は、今のところ和歌山よりは少し気温が低いようですが、それでも日中はうだるような暑さです。そこで、今日は涼しいうちに出かけようと思い、朝6時に起きて、北区豊島(としま)にある「紀州神社」へ行ってきました。場所はJR京浜東北線の王子駅からだと歩いて20分、地下鉄南北線の王子神谷駅からは歩いて10分ぐらいの所にあります。


近くの豊島中央通り商店街は、ちょうど「豊島七夕祭り」の七夕飾りの期間中で、通りがとてもきれいに飾り付けられていました。人がいないのは朝7時30分ぐらいだからです。


商店街を北に抜けると、住宅地の中に紀州神社が見えてきました。


鳥居の右側には「紀州神社」と大きく書かれた石碑があります。私たち紀州の人間にとっては、こんなところで紀州に会えると、ちょっぴり誇らしくて、うれしくなってきます。


この紀州神社は、鎌倉時代後期の元亨年中(1321-24)に、紀州熊野から来た鈴木重尚(穂積二郎左ヱ門重尚)が地元の豊島氏とはかり、紀州名草郡の五十太祁神社(和歌山市の伊太祁曽神社のこと)を王子村に勧請したのがはじまりだそうです。その後天正年中(1573-92)に、豊島村と王子村の争いの中で何度か場所を移したのち、現在の豊島6丁目に落ち着いたとのことです。昔は「紀州明神」と呼ばれており、今でも地元の人々からは「紀州さま」と呼ばれ、親しまれているそうです。
祭神は、五十猛命(いたけるのみこと)、大屋津姫命(おおやつひめのみこと)、柧津姫命(つまつひめのみこと)、の3柱。当然、和歌山市の伊太祁曽神社の祭神と同じで、木の神様とされていることも伊太祁曽神社と同じです。

拝殿の額にも「紀州神社」の文字が。


こちらは拝殿の扉。熊野の守り神の三本足の「八咫烏(やたがらす)」の紋章があります。伊太祁曽神社と熊野三山がごっちゃになってきますが、堅いことは言わないでおきましょう。


以上が、紀州神社の訪問記です。こうやって見ると、昔から紀州の人々は全国各地で活躍していたことがわかります。そんな中でも、紀州の神社を祀って、故郷のことは忘れないという思いが強かったのではないでしょうか。今はすっかり都会となってしまい、紀州という名前だけが残っているのでしょうが、いにしえの紀州人の思いに少し心を打たれました。
皆さんもお暇なときに一度訪れてみてください。


(文責:東京事務所 林 清仁)  
Posted by 広報ブログ編集長 at 11:39Comments(0)東京事務所通信

2013年07月27日

和歌山産はっさく使用!キリンチューハイ「本搾り」期間限定発売

昨日、都内のスーパーに行ったところ、お酒売り場でキリンのチューハイ「本搾り」夏みかん&はっさくを発見!思わず買ってしまいました。商品はこちら!!


ニュースリリースによれば、7月23日から期間限定で発売された商品で、「夏みかん」の甘みと、「はっさく」の心地よい苦味が特長の暑い夏にすっきりと味わえるチューハイに仕上がっているそうです。「夏みかん」は愛媛、大分、熊本産などの果汁を使用しているそうですが、「はっさく」はもちろん、国内生産量の約6割を占める和歌山県産の「はっさく」果汁を使用してくれています。あと、グレープフルーツ果汁も含まれています。

昨年、期間限定で発売された「本搾り はっさく」については、このブログでも「期間限定キリン「本搾りチューハイ」はっさく おいしいですよ!」とご紹介しましたが、使用果汁がはっさくがメインだったこともあり、ちゃんと「和歌山県産」と書いてくれていました。しかし、今年の商品は夏みかんとセットなので、パッケージに「和歌山県産」と書いてくれていないのが少し残念です。(こちらが昨年の商品の写真です。)


それはさておいて、肝心の味の方ですが、果汁が28%と多いので、とてもフルーティーです。ウォッカベースなので、お酒の臭みがなく、果汁のみずみずしさがそのまま感じられるところがいいですね。ただ、欲を言えば、昨年の「本搾り はっさく」に比べると、はっさく独特の苦みが少なくなり、何を飲んでいるのか少しぼやけてしまっているような気がします。私は和歌山県人だからなのかも知れませんが、はっさくメインの方が美味しく感じました。キリンさん、来年ははっさくだけの商品を復活させてください!!


でも、美味しいのは間違いありません。期間限定商品ですので、皆さんも、お近くで見つけた際にはぜひお試しください!!

(文責:東京事務所 林 清仁)  
Posted by 広報ブログ編集長 at 12:57Comments(0)県産品

2013年07月26日

8月3日(土)は湯浅まつりで一日中楽しめます

有田振興局企画産業課です。

 夏休みも本番となる8月、湯浅町では恒例の湯浅まつりが開催されます。

 8月2日(金)は、前夜祭として、JR湯浅駅前の駅前多目的広場にて、ビヤガーデンバンド演奏などが行われます。



 まつり当日の8月3日(土)には、色んな催しが開催されます。
 中央公民館では、親子映画会「長ぐつをはいたネコ」障がい者広場
 役場前の道町商店街では、金魚すくい大会

 17時30分からは、蔵町から港にかけての通りで、湯浅幼稚園鼓隊や湯浅の伝統的な踊り・湯浅ぞめきでにぎわいます。
 19時からは、港保育所跡地でのステージイベント。今年の司会は、吉本興業の2人組の芸人で、一方が和歌山県出身の「せかいちず」。アシスタントとして、地元のAJI娘・SABA娘がお手伝い。ステージでは、地元の歌手や、和歌山のご当地アイドルFun×Famが出演します。
 そして、まつりを華やかに演出するのは、やはり花火大会。湯浅広港から、約2,000発もの花火が打ち上げられ、港周辺では間近に見ることができます。



 お車でお越しの場合は、周辺に臨時駐車場が4カ所あり、顕國神社前駐車場からはシャトルバスも運行します。
 但し、会場周辺は非常に混雑することが予想されますし、一部で交通規制も実施されますので、なるべく電車をご利用下さい(最寄り駅はJR湯浅駅)。





(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
  

Posted by おしょう at 20:52Comments(0)イベント・地域振興

2013年07月26日

子ども農山漁村交流プロジェクトin有田川

有田振興局企画産業課です。

7月24~25日にかけて、国の重要無形民俗文化財「杉野原の御田舞」が行われる有田川町杉野原地区に『子ども農山漁村交流プロジェクト』として、海南市の小学生が訪れました。

『子ども農山漁村交流プロジェクト』は、小学生が農山漁村での自然体験活動や集団宿泊活動を通じて道徳性などを育んでもらうことを目的とした事業で、有田地域でも昨年度、有田川町で「安諦子ども農山漁村交流受入協議会」が設立され、今回初めて小学生を受け入れることになりました。



今回は、海南市立南野上小学校の3年生~6年生の14名が参加。
「御田舞」が行われる「雨錫寺阿弥陀堂」で受入式を行いましたが、少し緊張の面持ちで顔合わせをしていました。




受入式が終わると向かったのは「有田川」。
杉野原地区の川は泳ぐのに最適で、早々に川遊びを開始。南野上小学校の近くの川は遊泳禁止ということもあり子どもたちは大はしゃぎで楽しんでいました。



昼食は地元の方たちが朝から作ってくれたカレーライス。大自然の中でいただくカレーライスはとても美味しく、みんな大盛り、おかわりの連続でした。

食後も河原での宝探しや水鉄砲づくりなどイベントは盛りだくさん。
水鉄砲が完成すると再び川へ入って水の掛け合いをして遊んでいました。



また、「ゴリ押し」の語源になったという説もある「ゴリ捕り」も体験しました。
みんな一列になってバシャバシャと歩きゴリを網へと追い詰めます。
たくさんのゴリを捕ることができ、子どもたちの歓声が響き渡っていました。



子どもたちにとって今回の体験は、最高の夏の思い出になりそうです。
杉野原地区の人々の優しさ、自然の美しさ、そして、川遊び体験は一生の思い出になると思いました。

大自然の中で子どもたちだけでなく、大人も童心にかえることができる、そんな有田川町杉野原地区をみなさんも是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

   (文責:有田振興局企画産業課 古糸 昭洋)



  
Posted by ふっちゃん at 09:36Comments(0)地域情報

2013年07月25日

田辺市近露観光交流館「ちかの平安の郷かめや」がオープン!

7月20日、田辺市中辺路町近露に田辺市近露観光交流館「ちかの平安の郷かめや」がオープンしました。
オープニングを祝う多くの人々で賑わいました。
私も参加しました。

田辺市近露観光交流館「ちかの平安の郷かめや」は、日本画家 故野長瀬晩花氏の生家を田辺市が整備した建物です。和歌山県景観資源第1号登録の建物で、地域住民が取り組んでいる地域興しプロジェクトの中核施設となります。

(来賓の方々がテープカットしてオープン!)

オープニングのテープカットの後、建物内部を見せて頂き、餅つきや、冷やしアメ、お茶、アイスコーヒーの無料サービス、エコクラフト作品の展示や、日本画家の野長瀬晩花の資料の展示などを楽しみました。
11時から栄えある和歌山県景観資源第1号登録のプレート贈呈式が行われました。


(和歌山県景観資源第1号登録のプレートが県から住民の手に送られました。)

最後に、和歌山県指定無形文化財「野中の獅子舞」が奉納されました。


暑かったですが、熱のこもった獅子舞でした。)

是非皆さんも”田辺市近露観光交流館「ちかの平安の郷かめや」”にお越し下さい。

おいしい”冷やしアメ”が待っています。


(しゃれっけたっぷりで風流な話が書いてありました、ちなみに”つるや”の屋号の民家も近くにあます。)

※現在、近野の風景映像が8月末までBSグリーンチャンネルで放送中です。
放送時間は、11:30~12:30(月~木)「ワンダフル!にっぽん」の60分間中の10分間です。
インターネットweb TVでも配信中です。www.japangreen.tv (地域社会のカテゴリー)


(文責 西牟婁振興局企画産業課 日下昭宏)

  
Posted by 田辺西牟婁広報 at 11:33Comments(0)地域情報