2012年10月29日
ワンポイント動物愛護 犬を飼おう! ~動物愛護センターより
犬やねことの接し方や困った行動への対処方法など、もっと犬やねこと仲良くなれるワンポイントを動物博士と一緒に勉強していきたいと思います。
まず第1回目は・・・
犬を飼いたい愛ちゃん。
おうちの人にも賛成してもらって大喜びですが、さて、犬を飼うにはどんなことが必要なんでしょうね・・・
お友達のおうちで子犬が生まれたの。
うちで飼いたいってお願いしたら、お父さんもお母さんも「飼っていいよ」って言ってくれたから、譲ってもらうの!
でも・・・
犬を飼うのは初めてだし、お父さんもお母さんも飼ったことがないって。
犬を飼うには、まず何が必要なのかなぁ。
愛ちゃん、おうちのみんなが賛成してくれて、良かったね。
犬を飼うためには、ハウス(犬小屋)、クレート(犬が入る持ち運び可能なケース)、首輪、リードなどが必要よ。
食器やブラッシング用のブラシも用意してあげましょう。
もう一つ 忘れてはならないのが、登録ですよ。
犬を飼い始めたら30日以内に市町村役場へ届けなければならないの。
詳しいことは、市役所や町村役場に問い合わせて、なるべく早く登録をしましょう。
もちろん、毎年1回狂犬病の予防注射も打たなければなりませんよ。
登録や注射を済ませると「鑑札」や「注射済票」という金属製の札がもらえるわ。
その札は犬の身分証明書だから、必ず首輪に着けておきましょうね。
動物愛護センターで、毎月3回 飼い方講習会 があるのよ。
犬やねこの譲渡を希望する人だけじゃなく、だれでも受講できるわ。
愛ちゃんも、おうちの人と一緒に受けてみてはどうかしら。
講習会の日程は
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031601/jyouto/jyouto2.htm
そのほかの、動物愛護センターの情報は
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031601/animal.html
を、見てくださいね。
愛ちゃんは、お父さんとお母さんの3人で、動物愛護センターの「飼い方講習会」を受けました。
飼い方の基本を勉強して、少し自信もついたようです。
いよいよ明日、子犬が愛ちゃんのおうちに来ます。
うまく仲良くなれるといいですね。
では、次回をお楽しみに!
(文責:動物愛護センター 林口美也子)
2012年10月29日
10月26日、和歌山県立なぎ看護学校看護宣誓式が行われました
この宣誓式は、看護師を目指して看護学校に入学した学生が、看護の道を志す決意を新たに宣言する儀式です。
1年生の女子22名と男子15名の計37名が、胸にコサージュを付けて宣誓式に臨みます。
ご家族の皆様も、多数出席されています。
ナイチンゲール像から自らが持つロウソクへと火を移す「点火の儀」です。
舞台の上でナイチンゲール誓詞を唱える学生たちを、ナイチンゲール像が温かく見守ります。
この後、ナイチンゲール賛歌が斉唱されました。
渡瀬 壮 なぎ看護学校長による式辞です。
「宣誓式は看護師になるための最初の通過点であり、これからの講義や演習はより専門的になっていきます。ナイチンゲールの言う『感じる心』と『考える力』を心に留め置いて、来るべき病院実習に向けて日々精進してください。」と述べていました。
仁坂吉伸 和歌山県知事からの励ましの言葉を、福田道雄 東牟婁振興局長が代読します。
「少子高齢化や医療技術の高度化、また災害への対応など、看護職の活躍の場とその責務はますます大きくなりますが、先生や先輩方を見習って看護師となる夢に向かって頑張ってください。」と述べていました。
在校生を代表し、3年生が「私たちは同じ志を持つ者同士、頑張っていきましょう。」と、お祝いの言葉を述べていました。
この後、校歌を斉唱して看護宣誓式は終了となりました。
年が明けると病院実習が始まり、学生たちはいよいよ看護の現場へと踏み出します。
将来は、和歌山県の保健・医療・福祉を支える看護師として活躍されることを期待してます!
【参考URL】
◆和歌山県立なぎ看護学校
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/050114/nagi/
◆なぎ看護学校オープンキャンパス
http://wakayamapr.ikora.tv/e794094.html
◆和歌山県立なぎ看護学校の地図
http://yahoo.jp/Ds_j35
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
2012年10月28日
わかやま食と健康フェア2012
会場では食に関する展示やゲーム、試食。健康に関するいろんなチェックなどがあり、多くの家族連れで賑わっていました。
特に、県産たまごのつかみどりの前後は会場に入りきらないほどの人がいて、熱気がすごかったです。
私も試食としてタチウオのお刺身や加太の鯛のマリネをいただきましたが、とても美味しかったです♪
[文責:水産振興課 島村泰司]
2012年10月28日
NHK大阪「ニューステラス関西」で3日連続和歌山情報紹介!
10/29(月)18:10-19:00 NHK総合(大阪府域)の「ニューステラス関西」
ホームページの告知は以下の通りです。
川を遡上する津波は、南海トラフ付近で起きる地震と津波の想定より浸水範囲が広くなることが考えられる」と和歌山高専の小池准教授は警鐘をならす。東日本大震災では、海が見えない地域でも津波が川を遡上し浸水した。和歌山県内の川沿いの町を取材し、対策や問題点をリポートする。想定にとらわれない避難原則を改めてみつめる。10/30(火)18:10-19:00 NHK総合の「ニューステラス関西」(大阪府域)・「あすのWA!」(和歌山県域)
番組表に「障害者に熊野古道をPR」と掲載されています。10/30~31に田辺市・白浜町で開催される「全国障害者熊野古道交流会」の様子が紹介されるのだと思います。
10/31(水)18:10-19:00 NHK総合(大阪府域)の「ニューステラス関西」
ホームページの告知は以下の通りです。
ニューステラス関西では、近畿の水辺の営みを紹介する「近畿水辺紀行」を年間シリーズとして放送する。第1回目は和歌山・串本の海。本州最南端で130種類のサンゴが群生し生物は2,000種類を超える。この生態系がここ数年様変わりしてきた。NHKの誇る潜水班が変わりつつある串本の海を紹介。夕方18:10-19:00までのNHK総合テレビは、各地の放送局が独自番組で放送しているため、どの番組が近畿一円で放送されるのかはわかりません。上の3つの番組のうち、火曜日の「障害者に熊野古道をPR」は、和歌山放送局でも告知されていますので、和歌山でもご覧になれます。残りの2つもひょっとしたら和歌山放送局でも流してくれるかもしれません。大阪の皆さんは、3日ともぜひご覧ください!!
(文責:広報課 林 清仁)
2012年10月28日
11月は「和(なごみ)」わかやま おもてなしキャンペーン!
このパンフレットには「クーポン券」がついています。印刷してクーポン券をお持ちいただければ、県内の159の協賛施設で「割引」や「プレゼント」、「ふるまい」などの特典が提供されます。たとえば、串本町の「儀平菓舗 橋杭店」では、名物「うすかわまんじゅう」1個とお茶が無料でいただけるなど、お得な特典が盛りだくさんです。
協賛施設の目印は、パンフレットにも印刷されている黄色いのぼりです。皆さん、11月に和歌山にお越しの際には、このパンフレットを忘れずにお持ちくださいね。県民一同で「おもてなし」いたします!!
(文責:広報課 林 清仁)
2012年10月27日
和歌山大学観光学部の学生とのコラボ企画2件ご紹介!
そんな観光学部の学生が、観光資源豊かな和歌山の地を使ってさまざまな取り組みを行っています。和歌山県としても、そのような若い学生たちと一緒に、観光の新たな可能性を見いだすことはとても意義のあることだと思います。今日はそんな取り組みの中から、最近発表された2つの事例をご紹介します。
まず、はじめにご紹介するのが、『和大生が「わかやまの宿・旅プラン」づくりに挑戦!』です。
この企画は、観光学部生に県内の宿泊施設で売り出す「わかやまの宿・旅プラン」を企画してもらおうという取り組みで、高野山・白浜町・太地町の3つの宿泊施設に協力してもらい、「学生ならでは」の感性で新しい旅行プラン商品を作成、販売するものです。以下のスケジュールで実施される予定です。
(1)宿泊施設経営者と学生との意見交換会 10月31日
学生と宿泊施設経営者が、旅プラン作成に向け、意見交換を行う。(こちらは去年の意見交換の様子。)
(2)施設訪問、旅プラン制作 11月~12月
学生が事業協力施設を訪問し、当該施設や周辺の観光資源をチェック。
現地でなければ分からない「旅プラン」の素材を収集し、旅プランの制作を行う。
(3)宿泊施設経営者と学生との最終打合せ 12月
学生と宿泊施設経営者で、制作した旅プラン内容の最終確認や売り出し方などの打合せを行う。
(4)旅行商品販売 平成25年1~5月
完成した「旅プラン」は協力施設の旅行商品として販売。
(5)結果検証 平成25年6月以降
商品企画の振り返り、販売実績など、「旅プラン」の検証を行う。
どんな商品ができあがるかとても楽しみですね。私もこのプランで参加したくなってきました。ぜひがんばってください!!
2つめにご紹介するのが、紀の川市の細野渓流キャンプ場を舞台に実施している「地域インターンシップ」プログラムです。「地域インターンシップ」とは、市町村の協力のもとで、地域が抱える課題を学生が調査して、地域の人々とともに問題を解決していこうという取り組みです。その一つ、紀の川市・細野渓流キャンプ場での取り組みは、県の「ワカモン山村プロデュース事業」を活用したもので、紀ノ川の支流・真国川沿いにある山村を元気にしようと、学生たちが様々な企画をプロデュースしています。今年度これまでに行った事業は以下の通りです。
5月13日(日) 「わくわくお絵かき(^o^)イベント」そして、11/17(土)には「深山渓谷ハイキング&木工・きのこ植菌体験」が行われます。和歌山の山村に広がる自然や人々の暮らしを体験する絶好の機会ですが、学生たちがどんな風にアレンジしてくれているのか楽しみですね。定員は先着30名、申し込み方法など詳しくはこちらのパンフレット(PDFファイル)をご覧ください。
6月16日(土) 「ほたるまつりコンサートin細野」
9月1日(土) 「夏休みカヌー体験」
10月14日(日) 「わくわく宝探し」
こんな風に、和歌山大学観光学部の学生たちが、自然と歴史豊かな和歌山県というフィールドを使って、新しい企画にチャレンジしてくれるのはとてもうれしいことですね。きっと誰よりも和歌山通になってくれることと思います。観光学部の皆さん、卒業して観光業界にお勤めの折には、勝手知ったる和歌山へとお客さんをどんどん連れてきてくださいね!!
(文責:広報課 林 清仁)
2012年10月26日
今週日テレ「おしゃれイズム」ゲストは溝端淳平!ご両親初出演!
10/28(日)
(プロ野球日本シリーズの中継延長により、20分スタートが遅れました。)
お待たせしました!!今週日曜放送のゲストは、俳優・溝端淳平さんの登場です! 溝端淳平さんはご存じ和歌山県橋本市の出身で、今最も輝いている若手俳優です。このブログでもこれまで溝端淳平さんの登場する番組は何度もご紹介してきましたが、番組表によれば、今回は何とご両親がテレビに初出演され、さらに美人のお姉さんも登場するそうです。さらに、自宅も公開するとのことですから、これは見逃せません。淳平さんのファンの人も、和歌山大好きな人も、ぜひ、ぜひ、ご覧ください!!
また和歌山県関連テレビ番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。
(文責:広報課 林 清仁)
2012年10月26日
10月28日放送「きのくに21」のお知らせ
前半は、10月13日に行われた熊野古道環境保全ウォークの模様を紹介。
今回は、発心門王子から熊野本宮大社までのおよそ7キロを歩くルート。
過去最大規模の参加者で「蟻の熊野詣」を再現します。
後半のテーマは「人と動物との絆」。
近年ペットブームの影響で動物を飼っている家庭は増えている一方、モラルのない飼い主も増えています。
今回は、県動物愛護センターで行われたWAWフェスタを通して、人と動物について改めて考えます。
是非、ご覧下さい!
テレビ和歌山 10月28日(日)9:30~10:00、22:00~22:30 (文責 広報課 杉本 吉美)
2012年10月26日
10/28(日)北山村で「やな漁」で獲った鮎を食べるイベント
やな漁とは、川の中に足場を組んで木や竹でできたスノコ(やな)を設置し、上流から泳いできた魚を獲る漁法です。
かつて北山村で秋に行われていた漁なんですが、当日は参加者の皆さんにやな漁を体験していただき、獲った鮎は串焼きにして食べていただけるんです。
(クリックするとPDFファイルが開きます)
集合日時: 平成24年10月28日(日)、10:00 (雨天決行)
集合場所: 道の駅「おくとろ」 (北山村下尾井335【地図】)
参加費用: 1,000円 (鮎の串焼き、めはり寿司、おくとろ温泉入浴券付き)
参加定員: 先着100名
(集合場所の道の駅「おくとろ」と北山村観光センター)
当日は朝10時に道の駅に集合していただくと、やな漁を体験する北山村小松までバスで送迎してくれるそうです。
北山川で1時間ほどやな漁を体験していただいた後は、北山村おくとろ温泉に戻り、獲った鮎を串焼きで召し上がっていただきます。
めはり寿司付きですし、キノコ汁も振る舞われるそうです。
おくとろ温泉の入浴券も付いてますので、ごゆっくりお過ごしくださいね。
(おくとろ温泉の露天風呂)
お問い合わせは、北山村楽しい村づくり協議会(電話 0735-49-2575)までお願いします。
なお、北山村にお越しの際は、ぜひ和歌山・奈良・三重の三県境「さん・けん・きょう」を訪れてみてくださいね。
以前、当ブログでもお知らせしましたが、案内板の写真を撮って送ると賞品が当たるフォトラリーを実施中です!
(奈良県十津川村竹筒の「さん・けん・きょう案内板」)
詳しくは、こちらをご覧ください。
◆「さん・けん・きょう」公式サイト: http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130700/sankenkyou.html
◆「さん・けん・きょう」facebookページ: http://www.facebook.com/Sankenkyou
【参考URL】
◆北山村観光サイト
http://kankou.vill.kitayama.wakayama.jp/
◆道の駅「おくとろ」(国土交通省)
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/w14_okutoro/index.html
◆和歌山・奈良・三重の三県境を巡る、さんけんきょうフォトラリー
http://wakayamapr.ikora.tv/e818676.html
◆道の駅「おくとろ」の地図: http://yahoo.jp/RJ2Sy3
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
2012年10月26日
卒業披露訓練・卒業式
期待と希望に満ちあふれ消防学校の門をくぐった、あの日から約半年…。
学生達は、ようやく卒業という日を迎え、晴れの舞台で、半年の訓練成果を家族や所属上司の前で救助、消防(火災防御)の2種目に分かれて披露しました。
救助訓練では、訓練塔、補助訓練塔から自力脱出不能の要救助者の救出救助訓練、自動車の多重衝突事故による多数傷病者の救出救助訓練、さらには直径12mmのロープを登る、渡る、降りるといった基本的な救助訓練を披露しました。
消防訓練では、地震により家屋(訓練塔、補助訓練塔)の倒壊と火災発生という想定で、4隊19名により実施し、人命救助(逃げ遅れ者4名)を最優先とした活動を行いました。
そして、救助訓練では最後の降下とともに訓練塔に「消防人生一切の迷いなし」の垂れ幕が掲げられ、消防訓練では想定訓練の後に、指揮者の指示に合わせ一斉放水を実施し、最後には垂れ幕が降ろされ、初任教育第36期生の半年間の奮闘にも幕が降ろされました。
「仲間との絆 感謝の気持ち 今・翔け」
それぞれの垂れ幕に記された言葉は、学生の思いのこもったものです。
披露訓練を終了後、屋内訓練場で卒業式を実施しました。
数年前より卒業式への関係者の参加が多くなり屋内訓練場を使用しておりますが、今回も輝く学生の姿を見ようと沢山の方々の参加を頂きました。
卒業証書の授与が行われ、学生謝辞では半年間の思いが巡って、会場のいたる所から学生のすすり泣く声が響いていました。
最後になりましたが、今回の卒業式などの状況をブログへアップするのが遅れたことを皆様にお詫び致します。
(文責:消防学校 脇田 佳典)