2012年11月09日
新宮・那智勝浦天空ハーフマラソン大会に参加してきました!
11月4日(日)、「第1回新宮・那智勝浦天空ハーフマラソン大会」が開催されました。

昨年9月の台風12号被害からの復興を願う行事とあって私も参加させていただきました。今回の大会は、ハーフマラソンの部、10kmの部、3kmの部の3部門があり、全部門あわせて2,700名が参加したのこと。
今回のコースは、通常歩行者や軽車両は立ち入ることのできない自動車専用道路である「那智勝浦新宮道路」。これまで自動車でしか走ったことがない道路を、ジョギングで堂々と走ることができるという貴重な経験をさせていただき、他の大会とは違った雰囲気の中で楽しむことができました。

スタート前には那智勝浦吹奏楽団による演奏が、また、スタート直後の急な上り坂では、熊野曼荼羅太鼓の演奏、また、コース上(ゴール付近)でもよさこいの演舞が行われており、大会の雰囲気を盛り上げるとともに、我々ランナーに力を与えてくださいました。
和歌山市では「和歌浦ベイマラソンwithジャズ(H24.10.28開催)」というジャズの生演奏を聴きながら走ることが出来る珍しい大会がありますが、音楽演奏やダンス演舞というものは、聴いて見て楽しめると同時に、聴衆にエネルギーを与えます。今回の大会でもそのことを改めて確信した大会となりました。
▼(参考)和歌浦ベイマラソンwithジャズ
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/jazz/jazz.html
このようなマラソン大会に参加していつも思うこと、それは参加者(ランナー)を支えていただくため色んな分野でさまざまな形でお力添えをいただいているボランティアの皆さまの有り難さです。
今回の大会では、新宮市商工会議所青年部、そして新宮ロータリークラブの皆さま方の運営による給水所がコース上で運営され、各種ドリンクはもちろん、ハーフ参加者には地元新宮市の名産である「鈴焼き」、そして「茶がゆ」といった軽食をいただくことができ、我々ランナーをサポートいただきました。
また、ランナーにとって力(エネルギー)になるもの、それは沿道の皆さんの声援です。今回のコースは自動車専用道路であり正直期待していなかったものの、自動車道の各出入口や隣接した道路上、道路上部を横切る橋梁などからたくさんの方々から大きな声援をいただきました。
同時に、コース上では地元の学生さんでしょうか、大勢の皆さんが両サイドに配置いただき、精一杯の応援をいただきました。本当にありがたい限りです。
その他にも、コース上では万一に備え「AED(自動除細動器)」を持参した方々がバイクで巡回されるとともに、リタイアされた方々のフォローのため緊急車両が配置、巡回されるなど色んな手厚いサポートをたくさんの方々によって行なってくださいました。
このような状況から改めて大勢の皆さま方に支えられての大会だということを感じされられました。
またこの日、新宮市みんなの協議会が作った新宮市のマスコットキャラクター「めはりさん」の着ぐるみが初お披露目となり、子ども達から絶大なる人気を集めていたのも印象的でした。

参加者にとって、大会参加品も楽しみの一つですが、今回の大会ではマラソン参加者全員に地元の食材を使用したお弁当『めはり寿司&さんま寿司』、そして副食として「熊野牛の焼肉」または「サンマの丸干」、デザートとして「みかん」というフルコースが配られ、レース終了後に美味しくいただきました。


ハンドタオルも記念品としていただきました。大会の記念として大事に使用させていただこうと思います。

このようなマラソン大会は、日々練習しているも方にとっては記録の更新といった挑戦の場として、また、友人や家族と一緒に参加し、のんびり走ることでストレス発散や親睦を深めるなど色んな形でエンジョイすることができます。
私自身は、あくまでも体力向上の手段として、タイムより「完走」を目標に参加させていただき、なんとか目標達成となりましたが、次回は納得のいくタイムで走りたいとの目標ができました。次への課題としたいと思います。
また、現地では多くの職場の方々とお会いしたり、また、懐かしい旧友と久しぶりに再会することが出来たり、マラソンだけでなく色んな要素から楽しめた日となりました。こういうのもマラソン大会の醍醐味の一つですよね。

このような大会を運営いただいた大会実行委員会をはじめとする関係各位に心から感謝を申し上げるとともに、来年度以降も本大会が継続し、日本全国から多くの方々が笑顔で集まる場となることを、また、新宮市ならびに那智勝浦町に多くの観光客が戻り、ますます活気づくことをお祈り致します。
=大会レポート詳細はこちらから(H24.11.5本ブログより)=
http://wakayamapr.ikora.tv/e836082.html
(文責:広報課 黒田充昭)

昨年9月の台風12号被害からの復興を願う行事とあって私も参加させていただきました。今回の大会は、ハーフマラソンの部、10kmの部、3kmの部の3部門があり、全部門あわせて2,700名が参加したのこと。
今回のコースは、通常歩行者や軽車両は立ち入ることのできない自動車専用道路である「那智勝浦新宮道路」。これまで自動車でしか走ったことがない道路を、ジョギングで堂々と走ることができるという貴重な経験をさせていただき、他の大会とは違った雰囲気の中で楽しむことができました。

スタート前には那智勝浦吹奏楽団による演奏が、また、スタート直後の急な上り坂では、熊野曼荼羅太鼓の演奏、また、コース上(ゴール付近)でもよさこいの演舞が行われており、大会の雰囲気を盛り上げるとともに、我々ランナーに力を与えてくださいました。
和歌山市では「和歌浦ベイマラソンwithジャズ(H24.10.28開催)」というジャズの生演奏を聴きながら走ることが出来る珍しい大会がありますが、音楽演奏やダンス演舞というものは、聴いて見て楽しめると同時に、聴衆にエネルギーを与えます。今回の大会でもそのことを改めて確信した大会となりました。
▼(参考)和歌浦ベイマラソンwithジャズ
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/jazz/jazz.html
このようなマラソン大会に参加していつも思うこと、それは参加者(ランナー)を支えていただくため色んな分野でさまざまな形でお力添えをいただいているボランティアの皆さまの有り難さです。
今回の大会では、新宮市商工会議所青年部、そして新宮ロータリークラブの皆さま方の運営による給水所がコース上で運営され、各種ドリンクはもちろん、ハーフ参加者には地元新宮市の名産である「鈴焼き」、そして「茶がゆ」といった軽食をいただくことができ、我々ランナーをサポートいただきました。
また、ランナーにとって力(エネルギー)になるもの、それは沿道の皆さんの声援です。今回のコースは自動車専用道路であり正直期待していなかったものの、自動車道の各出入口や隣接した道路上、道路上部を横切る橋梁などからたくさんの方々から大きな声援をいただきました。
同時に、コース上では地元の学生さんでしょうか、大勢の皆さんが両サイドに配置いただき、精一杯の応援をいただきました。本当にありがたい限りです。
その他にも、コース上では万一に備え「AED(自動除細動器)」を持参した方々がバイクで巡回されるとともに、リタイアされた方々のフォローのため緊急車両が配置、巡回されるなど色んな手厚いサポートをたくさんの方々によって行なってくださいました。
このような状況から改めて大勢の皆さま方に支えられての大会だということを感じされられました。
またこの日、新宮市みんなの協議会が作った新宮市のマスコットキャラクター「めはりさん」の着ぐるみが初お披露目となり、子ども達から絶大なる人気を集めていたのも印象的でした。

参加者にとって、大会参加品も楽しみの一つですが、今回の大会ではマラソン参加者全員に地元の食材を使用したお弁当『めはり寿司&さんま寿司』、そして副食として「熊野牛の焼肉」または「サンマの丸干」、デザートとして「みかん」というフルコースが配られ、レース終了後に美味しくいただきました。


ハンドタオルも記念品としていただきました。大会の記念として大事に使用させていただこうと思います。

このようなマラソン大会は、日々練習しているも方にとっては記録の更新といった挑戦の場として、また、友人や家族と一緒に参加し、のんびり走ることでストレス発散や親睦を深めるなど色んな形でエンジョイすることができます。
私自身は、あくまでも体力向上の手段として、タイムより「完走」を目標に参加させていただき、なんとか目標達成となりましたが、次回は納得のいくタイムで走りたいとの目標ができました。次への課題としたいと思います。
また、現地では多くの職場の方々とお会いしたり、また、懐かしい旧友と久しぶりに再会することが出来たり、マラソンだけでなく色んな要素から楽しめた日となりました。こういうのもマラソン大会の醍醐味の一つですよね。

このような大会を運営いただいた大会実行委員会をはじめとする関係各位に心から感謝を申し上げるとともに、来年度以降も本大会が継続し、日本全国から多くの方々が笑顔で集まる場となることを、また、新宮市ならびに那智勝浦町に多くの観光客が戻り、ますます活気づくことをお祈り致します。
=大会レポート詳細はこちらから(H24.11.5本ブログより)=
http://wakayamapr.ikora.tv/e836082.html
(文責:広報課 黒田充昭)
2012年11月09日
下地防災担当大臣の和歌山視察同行レポート~すさみ町・広川町
本日11/9、下地内閣府特命担当大臣(防災)・郵政民営化担当大臣が、東日本大地震発生直後から「防災・減災対策の総点検」に取り組んでいる本県の、すさみ町と広川町を現地視察されました。
県内最大の津波が予想されるすさみ町のすさみ海水浴場にて、被害想定やすさみ町の現状について町長と意見交換が行われました。

また、広川町では広村堤防を視察され、その後「稲村の火の館」の濱口梧陵記念館と津波防災教育センターを見学されました。津波シミュレーションや3D津波映像シアター、濱口梧陵に関する貴重な資料等を熱心に視察されていました。

そして県庁では、防災対策について知事と意見交換が行われ、その後記者会見が行われました。
和歌山県視察の感想や高台移転等の防災に関する国の方針・計画等を説明されました。

南海トラフ巨大地震等の災害に備え
和歌山県は今後も防災対策に全力で取り組んでいきます!
(文責:広報課 森下元喜)
県内最大の津波が予想されるすさみ町のすさみ海水浴場にて、被害想定やすさみ町の現状について町長と意見交換が行われました。

また、広川町では広村堤防を視察され、その後「稲村の火の館」の濱口梧陵記念館と津波防災教育センターを見学されました。津波シミュレーションや3D津波映像シアター、濱口梧陵に関する貴重な資料等を熱心に視察されていました。

そして県庁では、防災対策について知事と意見交換が行われ、その後記者会見が行われました。
和歌山県視察の感想や高台移転等の防災に関する国の方針・計画等を説明されました。

南海トラフ巨大地震等の災害に備え
和歌山県は今後も防災対策に全力で取り組んでいきます!
(文責:広報課 森下元喜)
2012年11月09日
11月11日(日)放送「きのくに21」のお知らせ
11月11日(日)放送「きのくに21」のお知らせです。
11月11日から12月10日までは「人権を考える強調月間」です。
そこで、前半は、子どもころから人権感覚を育てるためのプログラム「みんな、たいせつ」や紀州レンジャーズとのコラボによる人権啓発活動などを紹介。
「みんな、たいせつ」にする心について、改めて考えてみませんか。
後半は「知事と語る」。
今回は、文化の振興について知事が語ります。
是非、ご覧下さい!
テレビ和歌山 11月11日(日)9:30~10:00、22:00~22:30
(文責 広報課 杉本 吉美)
11月11日から12月10日までは「人権を考える強調月間」です。
そこで、前半は、子どもころから人権感覚を育てるためのプログラム「みんな、たいせつ」や紀州レンジャーズとのコラボによる人権啓発活動などを紹介。
「みんな、たいせつ」にする心について、改めて考えてみませんか。
後半は「知事と語る」。
今回は、文化の振興について知事が語ります。
是非、ご覧下さい!
テレビ和歌山 11月11日(日)9:30~10:00、22:00~22:30
(文責 広報課 杉本 吉美)
タグ :きのくに21
2012年11月09日
11/4(日)、太地浦くじら祭りが開催されました【レポート】
先日、当ブログで「11月4日(日)、「太地浦くじら祭」で鯨料理が振る舞われます」と周知させていただきましたが、11月4日(日)に開催された「太地浦くじら祭り」を見てきましたのでレポートします。

朝から「新宮・那智勝浦天空ハーフマラソン大会」を見に行ってたので、会場に着いたのはお昼前。
残念ながら、午前中に行われていた鯨踊りや鯨太鼓などの郷土芸能は終わってしまってました
けれども、お昼前ということで屋台は賑わっていました

こちらは、太地町の姉妹都市である長野県白馬村の方が出店していた信州蕎麦です。
私も買ってみたのですが、コシがあってとても美味しかったです♪
蕎麦だけでなく、野沢菜漬やぶどう、ラ・フランスなど長野県の特産品が販売されていました。

こちらは、ミンク鯨のたつた揚げです。
他にも、ナガス鯨の赤身、ミンク鯨の皮、そしてゴンドウ鯨の刺身肉などが販売されていました。

鯨肉販売所では、行列ができていました。
きっと、普段よりかなり安く販売してるんでしょうね。

くじら鍋、はりはりうどん、くじら茶漬けが無料で振る舞われていました。
ただし、ご覧のとおり長蛇の列です

しばらく並んで、「はりはりうどん」をいただきました。
くじらのお肉が二切れ入っていたのですが、意外と柔らかかったです。

JAみくまのさんは、おでんを1つ50円で販売していました。
もちろん、果物や野菜、お花もありました。

和歌山県看護協会 新宮・串本地区支部は、血圧測定や体脂肪測定、健康相談などを行っていました。
和歌山県立なぎ看護学校の先生方も参加されていました。
和歌山県歯科医師会は、無料歯科検診やフッ素塗布サービスを行っていました。

そうこうしているうちに、ステージ上ではじゃんけん大会が始まりました。
ステージからはみ出そうな大勢の参加者の中から優勝したのは、新宮市高田から来た小さな女の子でした。

漁港内漁船パレードへの参加募集が行われていたので、私も乗せていただくことにしました。

てっきり漁港内をゆっくり回るだけかと思ってたのですが、湾の外にも連れて行ってくれました。

湾の外に出るとスピードが上がり、前の船が作った波を突っ切る時には、船が跳ねてすごい迫力でした
振り返って陸を見ると、那智山が見えました。
この漁船パレードに参加できただけでも、このお祭りに来た価値はあったと感じました

ステージ上で、○×クイズが始まりました。
全員がどちらかに固まるなどして、なかなか決着が付かなかったのですが、そんな中で一人果敢に違う回答を選んだ男の子が優勝しました。

お祭りも、フィナーレに近づいてきました。
左は太地町のマスコットキャラクターであるゴンドウ鯨のゴン太君で、右側の男性は太地浦くじら祭りの実行委員長、岡本光正さんです。

祭りのフィナーレは、餅まきです
お餅のほか、お菓子もまかれてました。
なお、番号の書かれたお餅を拾った方は、太地名物の「てつめん餅」がプレゼントされるというオマケ付きでした
岡本実行委員長によると、太地浦くじら祭りは毎年11月の第一日曜日に開催されるということです。
皆さんも、機会があれば参加してみてはいかがでしょうか
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】

朝から「新宮・那智勝浦天空ハーフマラソン大会」を見に行ってたので、会場に着いたのはお昼前。
残念ながら、午前中に行われていた鯨踊りや鯨太鼓などの郷土芸能は終わってしまってました

けれども、お昼前ということで屋台は賑わっていました


こちらは、太地町の姉妹都市である長野県白馬村の方が出店していた信州蕎麦です。
私も買ってみたのですが、コシがあってとても美味しかったです♪
蕎麦だけでなく、野沢菜漬やぶどう、ラ・フランスなど長野県の特産品が販売されていました。

こちらは、ミンク鯨のたつた揚げです。
他にも、ナガス鯨の赤身、ミンク鯨の皮、そしてゴンドウ鯨の刺身肉などが販売されていました。

鯨肉販売所では、行列ができていました。
きっと、普段よりかなり安く販売してるんでしょうね。

くじら鍋、はりはりうどん、くじら茶漬けが無料で振る舞われていました。
ただし、ご覧のとおり長蛇の列です


しばらく並んで、「はりはりうどん」をいただきました。
くじらのお肉が二切れ入っていたのですが、意外と柔らかかったです。

JAみくまのさんは、おでんを1つ50円で販売していました。
もちろん、果物や野菜、お花もありました。

和歌山県看護協会 新宮・串本地区支部は、血圧測定や体脂肪測定、健康相談などを行っていました。
和歌山県立なぎ看護学校の先生方も参加されていました。
和歌山県歯科医師会は、無料歯科検診やフッ素塗布サービスを行っていました。

そうこうしているうちに、ステージ上ではじゃんけん大会が始まりました。
ステージからはみ出そうな大勢の参加者の中から優勝したのは、新宮市高田から来た小さな女の子でした。

漁港内漁船パレードへの参加募集が行われていたので、私も乗せていただくことにしました。

てっきり漁港内をゆっくり回るだけかと思ってたのですが、湾の外にも連れて行ってくれました。

湾の外に出るとスピードが上がり、前の船が作った波を突っ切る時には、船が跳ねてすごい迫力でした

振り返って陸を見ると、那智山が見えました。
この漁船パレードに参加できただけでも、このお祭りに来た価値はあったと感じました


ステージ上で、○×クイズが始まりました。
全員がどちらかに固まるなどして、なかなか決着が付かなかったのですが、そんな中で一人果敢に違う回答を選んだ男の子が優勝しました。

お祭りも、フィナーレに近づいてきました。
左は太地町のマスコットキャラクターであるゴンドウ鯨のゴン太君で、右側の男性は太地浦くじら祭りの実行委員長、岡本光正さんです。

祭りのフィナーレは、餅まきです

お餅のほか、お菓子もまかれてました。
なお、番号の書かれたお餅を拾った方は、太地名物の「てつめん餅」がプレゼントされるというオマケ付きでした

岡本実行委員長によると、太地浦くじら祭りは毎年11月の第一日曜日に開催されるということです。
皆さんも、機会があれば参加してみてはいかがでしょうか

【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
2012年11月09日
11月11日放送フジテレビ「ほこ×たて」に県内生産者が登場!
今週末日曜に放送される和歌山県関連のテレビ番組をご紹介します。
◎11/11(日)午後7時~7時58分
フジテレビ系列(関西テレビ)「ほこ×たて」
こちらは、故事成語「矛盾」にちなみ、相反する「絶対に○○なもの」同士が対決する大人気バラエティ番組。
11日の放送は、柿が大嫌いだという女優の春香クリスティーンさんに、日本一の柿の生産地和歌山県の柿を食べていただくという企画です。
今回ご自慢の柿を提供されるのは、和歌山県紀の川市の「観音山フルーツガーデン」。和歌山県や紀の川市についてもご紹介されるようです。
果たして、春香クリスティーンさんは柿嫌いを克服することができるのか?皆さんもぜひご覧下さい。
また、県外にお住まいで和歌山の柿をお求めの方は、和歌山県が運営するネットショッピングサイト「ふるさと和歌山わいわい市場」の柿特集もご活用いただければと思います。
(文責:食品流通課 平柳 行隆)
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2012年11月09日
クルマエビより美味しい「アシアカエビ」今が旬です!
紀伊水道に生息する「アシアカエビ」は、クルマエビの漁獲が減少する中、クルマエビと比べても「抜群においしい」ということで、料理人の間では有望な食材として知られています。
和歌山県の漁獲高は、徳島と並んで全国で上位を占めているのですが、一般消費者には、まだ、あまり知られていません。
和歌山のアシアカエビは秋から冬にかけて漁の最盛期を迎えます。そんなアシアカエビを少しでも知ってもらおうと、マスコミの皆さんにお願いしていたところ、報知新聞さんが応えてくださり、昨日(11/8)の取材に私も同行しました。「イタリアンでアシアカエビ」という企画のため、和歌山市築港にあるイタリア料理「agata(アガタ)」さんで取材を行いました。
「agata」は昨年8月にこのブログでも「BS日テレ「皿の上の物語」で和歌山市「agata」紹介!」とご紹介していますが、新鮮な魚介や野菜を使ったイタリアンで、和歌山市で人気のレストランです。

私たちが訪れたのは午後2時過ぎでしたが、店内にはランチのお客さんがまだたくさんいらっしゃいました。午後3時の一時閉店の時間から取材はスタートです。まずはアシアカエビの紹介から。オーナーシェフの村下孝さんが生きたアシアカエビを手に取ってくれました。

アシアカエビの、和名は「クマエビ」。クルマエビ科のエビで、体長は20cmを超えるものもあります。その名の通り足が赤いのが特徴です(写真では少しわかりにくいですが)。また触角が紅白の縞模様なので「ミズヒキエビ」と呼ぶ地方もあるそうです。確かに見事なエビですね。
早速調理スタートです。今日のメニューは「アシアカエビのオーブン焼き」。まずオリーブオイルでにんにくを炒め、その中にアシアカエビを丸ごと豪快に入れて火を通します。

その後、野菜を一緒に炒めて塩だけで味付け、オーブン焼きにします。スライスしたゆずを加えて、粉チーズをふりかければ完成です。(写真は2人前。)

できあがった料理の撮影タイムです。撮影では、和歌山市観光キャンペーンスタッフ「アゼリア」の西川明希さんに協力していただきました。西川さんはカメラマンの指示でいろんなポーズで応えます。


撮影が終わると、いよいよ試食タイムです。取材スタッフがアシアカエビを一口食べての感想は、みな口を揃えて「甘い!!」。焼きえびですので、大きな身の中にうまみがギュッと凝縮されています。次に、村下シェフの奥さんが「エビ味噌がとてもおいしいですよ」と教えてくれたので、それを食べた皆さんは、「苦みがなくてとてもおいしい!!」との感想。スタッフの顔がほころんでいきました。(残念ながら私は見てるだけでしたが…。)
村下シェフは、こんな美味しいアシアカエビをもっと多くの人々に知ってほしいと仰っていました。もともと暖かい水を好むアシアカエビですが、温暖化の影響で最近水揚げが増えていて、特に今年は大漁なんだそうです。また、漁港のある和歌山市雑賀崎地区では、家でエビフライといえばアシアカエビを使うそうで、私たちからみれば何とも贅沢ですが、これも地元ならではのグルメなのでしょう。
こんな美味しい「アシアカエビ」を手に入れる方法ですが、和歌山県海草振興局「足赤えび売り出し大作戦!」には、アシアカエビを買ったり食べたりできるお店のリストが掲載されていますので、ぜひご利用ください。
また、和歌山市の雑賀崎漁港では、漁から帰ってきた漁船から獲れたての魚介類を直接買うことができる「船上販売」も行っています。今の時期はぴちぴちの活きたアシアカエビも格安で手に入ります。休漁日の火・土曜日と祝前日を除く毎日午後3時から5時ごろまでですのでこちらもご利用ください。
お問い合わせ先:雑賀崎漁業協同組合 電話:073-444-2282
なお、今日の取材については、11/21(水)発行のスポーツ報知(関西版)で紹介される予定だそうです。記事ではもっと詳しく、きれいな写真で紹介されると思いますので、こちらの記事もぜひお読みくださいね!!
私も昨日の取材を思い出してブログを書きながら、よだれが出てきました。皆さんもクルマエビより美味しい「アシアカエビ」をぜひご賞味ください!!
(文責:広報課 林 清仁)
和歌山県の漁獲高は、徳島と並んで全国で上位を占めているのですが、一般消費者には、まだ、あまり知られていません。
和歌山のアシアカエビは秋から冬にかけて漁の最盛期を迎えます。そんなアシアカエビを少しでも知ってもらおうと、マスコミの皆さんにお願いしていたところ、報知新聞さんが応えてくださり、昨日(11/8)の取材に私も同行しました。「イタリアンでアシアカエビ」という企画のため、和歌山市築港にあるイタリア料理「agata(アガタ)」さんで取材を行いました。
「agata」は昨年8月にこのブログでも「BS日テレ「皿の上の物語」で和歌山市「agata」紹介!」とご紹介していますが、新鮮な魚介や野菜を使ったイタリアンで、和歌山市で人気のレストランです。

私たちが訪れたのは午後2時過ぎでしたが、店内にはランチのお客さんがまだたくさんいらっしゃいました。午後3時の一時閉店の時間から取材はスタートです。まずはアシアカエビの紹介から。オーナーシェフの村下孝さんが生きたアシアカエビを手に取ってくれました。

アシアカエビの、和名は「クマエビ」。クルマエビ科のエビで、体長は20cmを超えるものもあります。その名の通り足が赤いのが特徴です(写真では少しわかりにくいですが)。また触角が紅白の縞模様なので「ミズヒキエビ」と呼ぶ地方もあるそうです。確かに見事なエビですね。
早速調理スタートです。今日のメニューは「アシアカエビのオーブン焼き」。まずオリーブオイルでにんにくを炒め、その中にアシアカエビを丸ごと豪快に入れて火を通します。

その後、野菜を一緒に炒めて塩だけで味付け、オーブン焼きにします。スライスしたゆずを加えて、粉チーズをふりかければ完成です。(写真は2人前。)

できあがった料理の撮影タイムです。撮影では、和歌山市観光キャンペーンスタッフ「アゼリア」の西川明希さんに協力していただきました。西川さんはカメラマンの指示でいろんなポーズで応えます。


撮影が終わると、いよいよ試食タイムです。取材スタッフがアシアカエビを一口食べての感想は、みな口を揃えて「甘い!!」。焼きえびですので、大きな身の中にうまみがギュッと凝縮されています。次に、村下シェフの奥さんが「エビ味噌がとてもおいしいですよ」と教えてくれたので、それを食べた皆さんは、「苦みがなくてとてもおいしい!!」との感想。スタッフの顔がほころんでいきました。(残念ながら私は見てるだけでしたが…。)
村下シェフは、こんな美味しいアシアカエビをもっと多くの人々に知ってほしいと仰っていました。もともと暖かい水を好むアシアカエビですが、温暖化の影響で最近水揚げが増えていて、特に今年は大漁なんだそうです。また、漁港のある和歌山市雑賀崎地区では、家でエビフライといえばアシアカエビを使うそうで、私たちからみれば何とも贅沢ですが、これも地元ならではのグルメなのでしょう。
こんな美味しい「アシアカエビ」を手に入れる方法ですが、和歌山県海草振興局「足赤えび売り出し大作戦!」には、アシアカエビを買ったり食べたりできるお店のリストが掲載されていますので、ぜひご利用ください。
また、和歌山市の雑賀崎漁港では、漁から帰ってきた漁船から獲れたての魚介類を直接買うことができる「船上販売」も行っています。今の時期はぴちぴちの活きたアシアカエビも格安で手に入ります。休漁日の火・土曜日と祝前日を除く毎日午後3時から5時ごろまでですのでこちらもご利用ください。
お問い合わせ先:雑賀崎漁業協同組合 電話:073-444-2282
なお、今日の取材については、11/21(水)発行のスポーツ報知(関西版)で紹介される予定だそうです。記事ではもっと詳しく、きれいな写真で紹介されると思いますので、こちらの記事もぜひお読みくださいね!!
私も昨日の取材を思い出してブログを書きながら、よだれが出てきました。皆さんもクルマエビより美味しい「アシアカエビ」をぜひご賞味ください!!
(文責:広報課 林 清仁)
2012年11月09日
11月11日(日)は北山村で「じゃばらの里の収穫祭2012」
全国唯一の飛び地の村、和歌山県東牟婁郡北山村は、観光筏下りとじゃばらで有名ですよね。
さて、今週の日曜日、北山村おくとろ公園にて「じゃばらの里の収穫祭 2012」が開催されますのでお知らせします。

(クリックするとPDFファイルが開きます)
◆日 時: 平成24年11月11日(日曜)、10:00~16:00
◆場 所: 北山村おくとろ公園 (北山村下尾井476【地図】)
◆内 容:
8:00 気球搭乗の整理券 配布開始 (無料)
10:00 オープニング ジャバライダー開祭宣言
10:30 アフリカンダンス、ヒップホップダンス他
11:30 しし鍋ふるまい (無料、500食限定)
12:45 ジャバライダーショー
13:30 じゃばら早飲み大会 決勝 (無料、予選は10:00~13:00)
14:00 大縄飛び大会 決勝 (無料、事前申し込み必要)
15:00 大抽選会 (大型テレビ、食事券、じゃばら商品が当たる)
16:00 閉会

(クリックするとPDFファイルが開きます)
注目したいのは、優勝賞金10万円の大縄跳び大会!
1チーム10人で大縄跳びを跳んでもらいます。
前回の優勝回数は70回前後らしいので、頑張れば優勝できるかもしれませんね。

(過去の大縄跳び大会のようす。北山村青年会WEBサイトより。)
大縄跳び大会の事前申し込みは本日11月9日(金)までとなっていますので、参加希望の方は下記サイトのフォームからお申し込みください。
http://www3.hp-ez.com/hp/kymseinenkai/page1
また、当日は北海道上士幌町、長野県筑北村、島根県海士町、そして和歌山県北山村のグルメと特産品フェアも開催されます。
北山村のじゃばらバーガーやじゃばらうどんだけでなく、紅ズワイガニ甲羅焼き、サザエカレー、北海道コロッケ、牛飯ロールなど、各地のグルメを堪能できます
この他、毎年恒例の気球無料搭乗、じゃばら早飲み大会、猪鍋の無料振る舞いなど、お楽しみがいっぱいです

(子どもたちに大人気のジャバライダー。北山村青年会WEBサイトより。)
お問い合わせは、北山村青年会事務局 (電話 0735-49-2331)までお願いします。
なお、北山村にお越しの際は、ぜひ和歌山・奈良・三重の三県境「さん・けん・きょう」を訪れてみてくださいね。
以前、当ブログでもお知らせしましたが、案内板の写真を撮って送ると賞品が当たるフォトラリーを実施中です!
詳しくは、こちらをご覧ください。
◆「さん・けん・きょう」公式サイト: http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130700/sankenkyou.html
◆「さん・けん・きょう」facebookページ: http://www.facebook.com/Sankenkyou
【参考サイト】
◆北山村青年会
http://www3.hp-ez.com/hp/kymseinenkai/
◆おくとろ温泉
http://okutoro.jp/
◆北山村観光サイト
http://kankou.vill.kitayama.wakayama.jp/
◆道の駅「おくとろ」(国土交通省)
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/w14_okutoro/index.html
◆和歌山・奈良・三重の三県境を巡る、さんけんきょうフォトラリー
http://wakayamapr.ikora.tv/e818676.html
◆北山村おくとろ公園の地図:
http://yahoo.jp/HAMLSL
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
さて、今週の日曜日、北山村おくとろ公園にて「じゃばらの里の収穫祭 2012」が開催されますのでお知らせします。

(クリックするとPDFファイルが開きます)
◆日 時: 平成24年11月11日(日曜)、10:00~16:00
◆場 所: 北山村おくとろ公園 (北山村下尾井476【地図】)
◆内 容:
8:00 気球搭乗の整理券 配布開始 (無料)
10:00 オープニング ジャバライダー開祭宣言
10:30 アフリカンダンス、ヒップホップダンス他
11:30 しし鍋ふるまい (無料、500食限定)
12:45 ジャバライダーショー
13:30 じゃばら早飲み大会 決勝 (無料、予選は10:00~13:00)
14:00 大縄飛び大会 決勝 (無料、事前申し込み必要)
15:00 大抽選会 (大型テレビ、食事券、じゃばら商品が当たる)
16:00 閉会

(クリックするとPDFファイルが開きます)
注目したいのは、優勝賞金10万円の大縄跳び大会!
1チーム10人で大縄跳びを跳んでもらいます。
前回の優勝回数は70回前後らしいので、頑張れば優勝できるかもしれませんね。

(過去の大縄跳び大会のようす。北山村青年会WEBサイトより。)
大縄跳び大会の事前申し込みは本日11月9日(金)までとなっていますので、参加希望の方は下記サイトのフォームからお申し込みください。
http://www3.hp-ez.com/hp/kymseinenkai/page1
また、当日は北海道上士幌町、長野県筑北村、島根県海士町、そして和歌山県北山村のグルメと特産品フェアも開催されます。
北山村のじゃばらバーガーやじゃばらうどんだけでなく、紅ズワイガニ甲羅焼き、サザエカレー、北海道コロッケ、牛飯ロールなど、各地のグルメを堪能できます

この他、毎年恒例の気球無料搭乗、じゃばら早飲み大会、猪鍋の無料振る舞いなど、お楽しみがいっぱいです


(子どもたちに大人気のジャバライダー。北山村青年会WEBサイトより。)
お問い合わせは、北山村青年会事務局 (電話 0735-49-2331)までお願いします。
なお、北山村にお越しの際は、ぜひ和歌山・奈良・三重の三県境「さん・けん・きょう」を訪れてみてくださいね。
以前、当ブログでもお知らせしましたが、案内板の写真を撮って送ると賞品が当たるフォトラリーを実施中です!
詳しくは、こちらをご覧ください。
◆「さん・けん・きょう」公式サイト: http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130700/sankenkyou.html
◆「さん・けん・きょう」facebookページ: http://www.facebook.com/Sankenkyou
【参考サイト】
◆北山村青年会
http://www3.hp-ez.com/hp/kymseinenkai/
◆おくとろ温泉
http://okutoro.jp/
◆北山村観光サイト
http://kankou.vill.kitayama.wakayama.jp/
◆道の駅「おくとろ」(国土交通省)
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/w14_okutoro/index.html
◆和歌山・奈良・三重の三県境を巡る、さんけんきょうフォトラリー
http://wakayamapr.ikora.tv/e818676.html
◆北山村おくとろ公園の地図:
http://yahoo.jp/HAMLSL
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】