『ほっと！和歌山県』　～和歌山県広報リレーブログ～

有田振興局企画産業課です。


和歌山県では、地域固有の資源を活用した「わがまち元気プロジェクト」を立ち上げ、『１市町村１産業』の創出に向けて取り組んでいますが、今年度のプロジェクト第１弾として、有田川町の‘有田川あらぎ島の景観保全と地域おこし’プロジェクトの支援が、１０月に決定しました。

夏場に商工会の方の案内で道の駅「あらぎの里」から清水地域の町中まで視察を兼ねて歩いてみましたが、秋の今回は、地元の方の案内であらぎ島の展望台から山の方に登ってみました。
（ちなみに、この地元の方は料理屋をしているのですが、お店が映画「ねこにみかん」のロケに使われたとお話していました）。




急な坂道を登り、途中、色づいた紅葉の山や棚田を見ながら目的地の『蔵王権現』に到着。
地元の方のお話しでは失し物をした時にお参りすると不思議と出てくる御利益があるとか。




ここから見下ろす眺めは絶景で最高です！

（小さいですが、写真中央にはあらぎ島も写っています）



地元商工会が作った休憩所で一息ついた後、再び急な坂道を下り、稲刈り後のあらぎ島をパチリと撮影。



あらぎ島の四季折々の姿は『あらぎ島フォトアルバム』でご覧になれます。（ウォークコースは『裏街道しみず散策マップ』をご参考ください。語り部による案内もございます）
また、平成２５年の１１月には有田川町で全国棚田サミットが開催され、全国からたくさんの方がこのサミットに参加されます。

このプロジェクトのキーワードである「景観の保全」「歴史や文化の体験」「地域食材による食の提供」により観光入り込み客を復活させ、観光を柱とした産業づくりに取り組み、清水地域の活性化を目指すよう、県もこのプロジェクトを支援していきます。

　　　（文責：有田振興局企画産業課　古糸昭洋）

  

　11月25日（日）放送「きのくに21」のお知らせです。

　今回は、「知事と語る」。
　ゲストに、日産自動車最高執行責任者（ＣＯＯ）の志賀俊之さんをお招きし、「再生への変革とイノベーション」をテーマに知事と対談します。
　和歌山県出身で、「日産リバイバル・プラン」で有名なカルロス・ゴーン氏から全幅の信頼をおかれてたという志賀さん。
　日産自動車での改革や和歌山への思いなどをお話いただきます。
　是非ご覧ください！

　「きのくに21」　テレビ和歌山　11月25日（日）9:30～10:00　22:00～22:30　

（文責　広報課　杉本　吉美）  

いよいよ、首都圏を舞台に「第3弾そろそろ和歌山に行ってみようキャンペーン」がスタートしました。
このブログでも「第3弾そろそろ和歌山に行ってみようキャンペーン実施！」とご紹介をしていましたが、昨日(11/21)、東京・渋谷で行われたオープニングレセプションの模様がUSTREAMで生中継されました。私も生で見ましたが、とても賑やかに開催されましたね。ご覧になっていない方は録画で見ることができますのでご紹介します。

まず第１部では、仁坂知事をはじめ和歌山サポーターズのみなさん、ゆるきゃらたちの豪華なステージが繰り広げられました。


Video streaming by Ustream

タイムラインは以下のようになっています。
0:00 オープニング：パンダガールズ(Team Spark)・着ぐるみ・きのくにフレンズ
0:05 サポーターズ＆知事登場
0:18 知事あいさつ・サポーターズとのトーク
0:34 乾杯・フォトセッション
0:41 キャンペーン紹介
0:46 マグロ解体ショー・試食


第２部は県内各地域毎のプレゼンテーションです。


Video streaming by Ustream

タイムラインは以下のようになっています。
0:00 伊都エリア(橋本・伊都広域観光協議会)
0:10 有田エリア(有田市/湯浅町/有田川町)
0:27・日高エリア(日高川町/みなべ町)
0:35・西牟婁エリア(田辺市/白浜町/上冨田町)
0:45・東牟婁エリア(新宮市/那智勝浦町/古座川町)

これから12/11までの間、首都圏では、さまざまなイベントで大々的に和歌山をＰＲしていきます。詳しいスケジュールは「そろそろ和歌山に行ってみよう SPECIAL SITE」に掲載していますので、お近くの皆様はぜひ足をお運びください！！

また、このキャンペーンと連動する形で、和歌山市が11/26から京成電鉄、ＪＲ京浜東北線・根岸線、東京モノレールでＰＲの中吊り広告を掲示しますので、注意して見てくださいね！！



（文責：広報課　林　清仁）  

情報サイト「マイナビニュース」に、本日(11/22)付けで「和歌山県には本物のバイオハザードの世界がある!?」という記事が掲載されています。


「バイオハザード」は、(株)カプコンが発売する大人気アクションアドベンチャーゲーム。私はプレイしたことがありませんが、息子がプレイしている暗い廃墟のようなところでの戦闘シーンを見たことがあります。

この記事で和歌山県にある「本物のバイオハザードの世界」として紹介されていたのが、和歌山市加太沖の紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島にある旧陸軍の要塞跡でした。明治の初めから第2次大戦まで、友ヶ島は国を守る要衝として陸軍が保有し、６ヶ所の砲台や要塞・弾薬庫などが置かれていました。友ヶ島の様子は、「和歌山県フォト博物館」に写真付きで紹介していますのでご覧ください。
確かに、バイオハザードのゾンビが出て来そうな雰囲気満載ですね。


記事には友ヶ島が、宮崎駿監督の名作「天空の城ラピュタ」に描かれている舞台と重なることも紹介されています。要塞跡にツタが絡まり木の根が食い込んでいるところなどはラピュタの世界そっくりです。


こんな、ゲームやアニメの世界のような異次元の空間が広がる友ヶ島には、加太港から友ヶ島汽船に乗ってたった２０分！！　すぐそこにある別世界を体験してみてはいかがでしょうか。詳しくは、加太観光協会ホームページの友ヶ島の項目をご覧ください。

（文責：広報課　林　清仁）/strong  

１１月２１日（水）、大阪市中央区で「元気企業マッチングフェア２０１２」（南都銀行、南都経済研究所共催）という催しに、伊都管内の会社「株式会社オカザキ紀芳庵」が出展したので、レポートします。


この催しは、出展企業の商品、製品、技術のＰＲの場を提供し、新たなビジネスマッチング（販路開拓、調達、技術・商品開発等）の機会を創出するものです。

こちらが株式会社オカザキ紀芳庵のブースです。同社は橋本市高野口町に本社を置き、柿など地元の産品を使った観光土産品等の製造販売をされています。
ブースには人がひっきりなしに商談に訪れていました。
伊都地方の魅力を発信するような会社がどんどん活躍の場を広げていくことを願っています。





県でも地域産品の販路拡大のため、県内外の仕入れ責任者向けに産品商談会の開催や、地域資源を活用した新商品、新サービス開発への支援、県産品のブランド化による全国ＰＲなどに取り組んでいます。


（文責：伊都振興局企画産業課　鍵本）  

コブクロの新曲「紙飛行機」のプロモーションビデオ、もうご覧になりましたか？　このブログでも「コブクロの新曲「紙飛行機」のPVは和歌山が満載！！」とご紹介したところ、皆さんからたくさんのアクセスをいただきました。ありがとうございます。

昨日(11/21)、和歌山県観光連盟がホームページに「"コブクロ"ニューシングル「紙飛行機」プロモーションビデオ 和歌山ロケで完成！ 」という記事を掲載しています。また、ＰＶ撮影時の様子の写真をＰＤＦファイルで掲載していますので、ご紹介します。


また、和歌山県観光連盟 わかぱんtwitterにも、県立向陽高校前で撮影したコブクロのお二人の写真が掲載されています。


コブクロの新曲「紙飛行機」に乗って、和歌山の風景が日本中にどんどん飛んで広がって、知ってもらえるとうれしいですね！！

（文責：広報課　林　清仁）、もうご覧になりましたか？　このブログでも  

今年4月から始まった国道26号和歌山北バイパスの紀の国大橋の改良工事に伴う車線規制（４車線→２車線）については、3/24のブログ「国道26号紀の国大橋が4/16から来年2月頃まで対面通行に！」でご説明しているところですが、このたび西側車線の工事が完了し、今週から西側２車線→東側２車線に規制車線が変更されています。

近畿地方整備局和歌山河川国道事務所
通行規制 切り替えのお知らせ～１１月１４日から国道２６号「紀の国大橋」で切替開始～

昨日(11/20)の朝、通勤の際に車線変更後の写真を撮りましたのでご紹介します。朝の通勤時間帯で相変わらずの大渋滞ですが、西側車線（写真左側）の工事が完了しているのがお分かりだと思います。


こちらは、斜め横から見た写真です。新しい西側車線（写真奥側）はスロープがとてもなだらかになっていますね。これまでは結構急だったので、安全になると思います。


残る東側車線の工事もいよいよ始まりました。予定では来年2月頃の完成とのことです。それまで渋滞は続きますが、あとしばらく辛抱してくださいね！

（文責：広報課　林　清仁）