2012年11月01日
加太小児童が歌う「加太の鯛」11/3紅葉鯛まつりでお披露目!
みなさんは「加太の鯛」をご存じですか。和歌山市加太地区で獲れる鯛は、すべて一本釣りで、紀淡海峡の潮流にもまれて育つため、身が引き締まっていて、和歌山はもちろん、関西では非常に有名なブランド鯛として流通しています。
そんな加太の鯛をPRするため、地元・和歌山市立加太小学校の児童たちが歌うPRソング「加太の鯛」が完成、11月3日発売のCD『ありがとう百年! ガタゴトてくてく加太線ミュージック』に収録されるとともに、同日開催される「紅葉鯛まつり」のCD発売記念ライブでいよいよお披露目されることになりました!!

「加太の鯛」の歌については、ニュース和歌山、産経新聞で取り上げていただいています。ありがとうございます。
10/24 ニュース和歌山:「“西の湘南”加太サウンド 地元児童やバンドがCD制作」
10/31 産経新聞:「わが町特産歌う「加太の鯛」完成 地元愛、潮風に乗せて 和歌山」
実は、「加太の鯛」は、私が作詞・作曲した歌です。きっかけは、昨年末、加太で開かれた宴会の席で、加太観光協会の青年部長をされている稲野雅則さんから「加太の鯛の歌を作ってくれ!」と言われたことに始まります。その時は私も酔っぱらっていたので酒の席の冗談だろうと思っていたのですが、半年後の今年3月に、稲野さんが県庁広報課に来られて、「ほんまやでー!」と改めて依頼されたため、日を改めて稲野さんのお宅を訪問し、その思いをお伺いしました。
稲野さんは、活魚料理いなさの三代目ですので、一本釣りにこだわる加太の鯛のおいしさや、地元・加太の振興についての想いを熱く語ってくださいました。特に、加太小学校の子どもたち全員に歌ってもらって、ふるさと加太をずっと誇りに思ってもらいたいという言葉に心を動かされました。
そんな稲野さんの熱い想いを受けて、私は制作をお引き受けしました。制作にあたって気をつけた点は、加太の鯛のすばらしさ短い歌詞に印象深く織り込むことと、子どもたちみんなで歌える親しみやすいメロディーにすることです。できあがったデモテープを、稲野さんにお送りして、加太観光協会青年部の皆さんに聞いてもらってOKをいただいた時には、ほっとしました。
「加太の鯛」の歌詞と楽譜はこちらです。

私が作ったデモテープもYoutubeにアップされています。歌は、私の「おじさん声」ではイメージがわかないだろうと思い、「初音ミク」に歌ってもらいました。
私の仕事はここまでで、後は稲野さんはじめ、加太観光協会の皆さんのご努力の成果です。今年は南海電鉄加太線開業100周年ということで、ちょうど加太線や沿線にちなんだ歌を集めたCD制作の企画があったことから、このCDへの収録も決まりました。
レコーディングは9月に加太小学校体育館で行われたそうです。CD制作を担当されたミュージックマート・エンタテインメント有限会社代表の岩橋和廣さんに収録時のビデオを見せてもらいましたが、元気すぎる子どもたちの歌声に、圧倒されてしまいました。きっと歌をとても気に入ってくれているのだと思うと、とてもうれしくなりました。
そして、あさって11月3日、いよいよCD発売とステージでのお披露目の日を迎えます。
CD発売記念ライブの予定表では、加太小学校の子供たちと先生の出番は11:45からとなっています。もちろん、私も子どもたちの元気な声を聞きに行く予定です!!
また、CD「加太線ミュージック」は、2,000円。和歌山市狐島にある「ミュージックマート・イワキ狐島店」で販売されるほか、インターネットショップ<名曲の花屋さん>でもお買い求めいただけます。
そうそう、加太「紅葉鯛まつり」は今年で3回目。マダイ、ハマチ、アジ、サザエなど加太の魚介類の格安販売や、名産「よもぎもち」などの販売のほか、約100人分の鯛のお刺身と磯汁が振る舞われます。
また、ステージではCD発売ライブのほか、吉本新喜劇・辻本茂雄さんのトークショーや、お笑いコンビ「虹色ポッケ」の漫才など、家族みんなで一日楽しめる内容になっていますので、ぜひお出かけください。
(文責:広報課 林 清仁)
そんな加太の鯛をPRするため、地元・和歌山市立加太小学校の児童たちが歌うPRソング「加太の鯛」が完成、11月3日発売のCD『ありがとう百年! ガタゴトてくてく加太線ミュージック』に収録されるとともに、同日開催される「紅葉鯛まつり」のCD発売記念ライブでいよいよお披露目されることになりました!!

「加太の鯛」の歌については、ニュース和歌山、産経新聞で取り上げていただいています。ありがとうございます。
10/24 ニュース和歌山:「“西の湘南”加太サウンド 地元児童やバンドがCD制作」
10/31 産経新聞:「わが町特産歌う「加太の鯛」完成 地元愛、潮風に乗せて 和歌山」
実は、「加太の鯛」は、私が作詞・作曲した歌です。きっかけは、昨年末、加太で開かれた宴会の席で、加太観光協会の青年部長をされている稲野雅則さんから「加太の鯛の歌を作ってくれ!」と言われたことに始まります。その時は私も酔っぱらっていたので酒の席の冗談だろうと思っていたのですが、半年後の今年3月に、稲野さんが県庁広報課に来られて、「ほんまやでー!」と改めて依頼されたため、日を改めて稲野さんのお宅を訪問し、その思いをお伺いしました。
稲野さんは、活魚料理いなさの三代目ですので、一本釣りにこだわる加太の鯛のおいしさや、地元・加太の振興についての想いを熱く語ってくださいました。特に、加太小学校の子どもたち全員に歌ってもらって、ふるさと加太をずっと誇りに思ってもらいたいという言葉に心を動かされました。
そんな稲野さんの熱い想いを受けて、私は制作をお引き受けしました。制作にあたって気をつけた点は、加太の鯛のすばらしさ短い歌詞に印象深く織り込むことと、子どもたちみんなで歌える親しみやすいメロディーにすることです。できあがったデモテープを、稲野さんにお送りして、加太観光協会青年部の皆さんに聞いてもらってOKをいただいた時には、ほっとしました。
「加太の鯛」の歌詞と楽譜はこちらです。

私が作ったデモテープもYoutubeにアップされています。歌は、私の「おじさん声」ではイメージがわかないだろうと思い、「初音ミク」に歌ってもらいました。
私の仕事はここまでで、後は稲野さんはじめ、加太観光協会の皆さんのご努力の成果です。今年は南海電鉄加太線開業100周年ということで、ちょうど加太線や沿線にちなんだ歌を集めたCD制作の企画があったことから、このCDへの収録も決まりました。
レコーディングは9月に加太小学校体育館で行われたそうです。CD制作を担当されたミュージックマート・エンタテインメント有限会社代表の岩橋和廣さんに収録時のビデオを見せてもらいましたが、元気すぎる子どもたちの歌声に、圧倒されてしまいました。きっと歌をとても気に入ってくれているのだと思うと、とてもうれしくなりました。
そして、あさって11月3日、いよいよCD発売とステージでのお披露目の日を迎えます。
CD発売記念ライブの予定表では、加太小学校の子供たちと先生の出番は11:45からとなっています。もちろん、私も子どもたちの元気な声を聞きに行く予定です!!
また、CD「加太線ミュージック」は、2,000円。和歌山市狐島にある「ミュージックマート・イワキ狐島店」で販売されるほか、インターネットショップ<名曲の花屋さん>でもお買い求めいただけます。
そうそう、加太「紅葉鯛まつり」は今年で3回目。マダイ、ハマチ、アジ、サザエなど加太の魚介類の格安販売や、名産「よもぎもち」などの販売のほか、約100人分の鯛のお刺身と磯汁が振る舞われます。
また、ステージではCD発売ライブのほか、吉本新喜劇・辻本茂雄さんのトークショーや、お笑いコンビ「虹色ポッケ」の漫才など、家族みんなで一日楽しめる内容になっていますので、ぜひお出かけください。
(文責:広報課 林 清仁)
2012年11月01日
11月4日(日)放送「きのくに21」のお知らせ
11月4日(日)放送「きのくに21」のお知らせです。
今回は、「知事と語る」。
ゲストに、有田川町(旧清水町)出身で、東京大学名誉教授の谷口維紹さんをお迎えし、「未来を担う人づくり」をテーマに知事と語り合います。
がん治療に有効なインターフェロン研究の第一人者として、医学の進展に大きく貢献されている谷口さん。現在も東京大学で多くの学生を指導されています。
これだけの功績がありながらも本当に謙虚な方で、その素晴らしいお人柄に私も大変感銘を受けました。
対談の中では、研究生活でのご苦労や喜び、人を育てる上で大切なことなど示唆に富んだお話を伺っています。
是非、ご覧下さい!
また、谷口さんは、11月3日(日)に開催される母校和歌山県立耐久高校創立160周年でも講演されるそうです。こちらも是非。
テレビ和歌山 11月4日(日)9:30~10:00 22:00~22:30
(文責 広報課 杉本 吉美)
今回は、「知事と語る」。
ゲストに、有田川町(旧清水町)出身で、東京大学名誉教授の谷口維紹さんをお迎えし、「未来を担う人づくり」をテーマに知事と語り合います。
がん治療に有効なインターフェロン研究の第一人者として、医学の進展に大きく貢献されている谷口さん。現在も東京大学で多くの学生を指導されています。
これだけの功績がありながらも本当に謙虚な方で、その素晴らしいお人柄に私も大変感銘を受けました。
対談の中では、研究生活でのご苦労や喜び、人を育てる上で大切なことなど示唆に富んだお話を伺っています。
是非、ご覧下さい!
また、谷口さんは、11月3日(日)に開催される母校和歌山県立耐久高校創立160周年でも講演されるそうです。こちらも是非。
テレビ和歌山 11月4日(日)9:30~10:00 22:00~22:30
(文責 広報課 杉本 吉美)