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2012年11月26日

農業用アシストスーツがさらに軽量化!和歌山大学八木研究室

本日(11/26)の「わかやま県政ニュース」に、「農業用アシストスーツ(WAS-LiBERo)の実証試験を実施します」というリリースが掲載されています。

中身を読んでみると、和歌山大学システム工学部の八木栄一教授が率いるロボティクス研究室和歌山県工業技術センターが共同で研究開発に取り組んでいる農業用アシストスーツの改良版が完成し、JAありだの協力のもと実際にみかん農地での実証試験を行うというものです。
この農業用アシストスーツについては、今年の1/5に、このブログで『1/8TBS「夢の扉」で和歌山大「農業アシストスーツ」放送!』と紹介させていただいています。それからしばらくの間はロボティクス研究室のホームページを見ていなかったのですが、今回のリリースで、久しぶりに覗いてみると、わずか1年足らずの間に、どんどん改良が進んでいることがわかってびっくりしました。

まずは重量。1月のテレビ放送で紹介されていた重量物運搬用アシストスーツ(プロト4E号機)の重量は9.6kgでしたが、改良版の重量物運搬用アシストスーツ「WAS‐LiBERo」は7.4kgと、2kg以上も軽くなっています。そのため、装着時の動きがより軽快になっているそうです。下の写真は、2012/10/22「農業用パワーアシストスーツ「WAS-LiBERo」の第16回実証実験」に掲載されているものです。本当に小型ですね。これで約2倍の力が出せるのですから驚きです。


また、これまでは装着するのに別の人に手伝ってもらって5分かかっていたのが、改良型では一人で1分間で着ることができるようになったとのこと。さらに、今まではパソコンで行っていたスーツの設定を、スマホで行えるように改良されているそうです。

今回のプレスリリースによれば、12/21(金)にJAありだの協力で、実際にみかん農園での作業を行うのだそうです。このような実証実験を繰り返しながら、実用化に向けて着実に進んでいくのだと思います。

和歌山生まれのパワーアシストスーツが、農作業を少しでも楽にしてくれて、和歌山だけでなく全国の農業の発展に寄与してくれることを祈りたいと思います。がんばってください!!

(文責:広報課 林 清仁)  
Posted by 広報ブログ編集長 at 21:52Comments(0)広報一般

2012年11月26日

パーキングエリアで有田の旬と観光をPR

有田振興局企画産業課です。

 この時期の有田の旬と言えば、やはり有田みかん! ということで、11月25日(日)に湯浅御坊道路の吉備湯浅パーキングエリアで、シーズン真っ最中の有田みかんを中心に、有田地域の観光や特産品をPRするキャンペーンを行いました。
 このイベントは、有田地域の自治体等で構成しているありだ広域観光実行委員会が主催し、毎年、春と秋の2回実施しています。


 この日は、実行委員会のメンバーら約20人が、朝から準備を開始。スムーズに準備が終わり、多くのお客さんが興味深そうに集まり始めたため、予定より少し早くイベントをスタート。PAに立ち寄られたドライバーらに、有田の観光パンフレットや有田みかんを無料配付し、観光パネルも展示しながら、有田地域の観光とみかんをPR。また、観光アンケートを実施し、回答者には有田みかん10kg1箱をはじめ、有田川町が生産量日本一を誇るぶどう山椒の加工品詰め合わせなど、空くじなしで有田の特産品やグッズが当たる福引き抽選会も開催。さらに、有田みかんの即売も行いました。
 イベント開始と同時に、多くのお客様が集まって下さいました。


 イベントには、平安衣装を着たキャンペーンスタッフ(うち1人は湯浅町のAJI娘さん)や有田市のみかん娘さん、ゆるキャラのあり太くんありりんも参加し、子ども達も大喜びで、会場を大いに盛り上げてくれました。
 また、紀伊国屋文左衛門がみかんを運んだという梵天丸の模型に満載した有田みかんを、アンケート回答者などにご自分で袋詰めしていただきましたが、これも大好評でした。


 三連休の最終日ということもあり、PAへの立ち寄り客も多く、予定時間よりも早く配布物も無くなり、用意していた有田みかんも完売することができました。
 今年のみかんはやや小粒ですが、糖度が高くて非常においしくなっています。冬の定番「こたつにみかん」で、こたつに暖まりながら、有田みかんのおいしさを堪能してください。また、できれば有田にお越しいただき、有田のみかん畑の風景や観光ポイントを観て周って、お帰りの際には本場の有田みかんをぜひお買い求め下さい。



(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
  

Posted by おしょう at 21:13Comments(0)イベント・地域振興