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2013年05月22日

東京の和歌山グルメ通信:東京駅前「銀平 東京丸の内店」

東京の和歌山グルメ通信、今回ご紹介するのは今年3月21日に東京駅丸の内側にオープンした「KITTE(キッテ)」6階にある「銀平 東京丸の内店」です。

「KITTE(キッテ)」は、旧東京中央郵便局の再編整備計画で新たに造られたJPタワーにある日本郵便(株)初の商業施設です。旧東京中央郵便局舎の外観を生かしながら内部は新たなショッピングセンターに生まれ変わっています。(写真はJPタワーホームページより。)


「KITTE」6階にある屋上庭園からは新しくなった東京駅が見渡せることもあって、東京の新しい観光スポットになっています。こんな風に東京駅を間近で見ることができるのが大きな理由です。私も写真を撮ってしまいました。


その屋上庭園のある「KITTE」6階にあるのが今回ご紹介する「銀平 東京丸の内店」です。「銀平」といえば、和歌山の皆さんならよくご存じだと思います。和歌山市に本店があり、美味しい魚料理で有名ですね。私も「銀平 和歌山本店」で昨年鯛めしコースをいただき、大変満足したのを覚えていますが、東京では「東京銀座店」に次いで2つめの店舗が開店したことになります。
お邪魔したのは、5月19日(日)のお昼です。毎日行列ができているよと事前に聞いていましたので、午前11時の開店と同時にお店に向かったところ、何と一番乗りで入店することができました。こちらが入り口の写真。落ち着いた雰囲気です。


こちらは店内の様子。テーブル席の奥には東京駅が一望できる座敷席もあります。


カウンターは日本料理店らしい造りで、「醤油と水だけの煮付け」、「鮮度にも味がある」と書かれた看板が掲げられています。いかにも素材の旨みを大事にする銀平さんらしい演出ですね。


お昼のメニューは、鯛めしコース(全7品、3,675円,5,250円)、昼のミニコース(全5品、2,100円)のほか、1,260円お造り御膳、煮魚御膳などの各種御膳となっています。私は奮発して「鯛めしコース」を注文しようとしたのですが、鯛めしは2人前からとのことでしたので、泣く泣く「昼のミニコース」(2,100円)を注文しました。

まず最初は突き出しの「じゃこサラダ」です。釜揚げしらすをトッピングしたサラダに、ゼリー状のドレッシングがかかっています。このドレッシングが柑橘風味だったのでお店の方にお伺いすると、何と「CCレモン」を使っているとのこと。これがサラダにマッチして何とも言えず美味しかったです。とても面白いアイデアですね。


2品目は「お造り盛り合わせ」です。銀平では、その日の朝に獲れた・または入荷した魚しか使わないので、日によって魚種は変わるそうですが、この日はマグロとヒラマサのお刺身でした。肉厚に切られたマグロとヒラマサは、食感も味も素晴らしく、とても満足しました。


続いて3品目はメインディッシュの「本日の煮魚」です。この日は「コショウダイ(胡椒鯛)の煮付け」でした。醤油と水だけで煮ているとは思えない深みのある味わいに感動しながら、舌鼓を打ちました。


煮付けを美味しくいただいていると、すぐにご飯とお味噌汁、ざる豆腐が登場しました。これでメニューはすべて揃いました。ボリュームもあり、満足感も高いですね。


味を楽しみながら小1時間、幸せな時間を過ごしました。私がお店をあとにしたのは正午前でしたが、その頃には店内は満席。お店の外にも10組を超えるお客様が順番待ちをしていました。店員さんの話では、お昼は平日、休日関係なくこの状態だそうです。休日の夜は少しゆったりできるとのことです。


こんな風に、和歌山自慢の味が東京で食べられるとは和歌山県民にとってはとてもうれしい限りです。皆さんも、ぜひ和歌山が誇る日本料理店「銀平」の味をお確かめください。私も今度は複数で行って、今回食べられなかった「鯛めし」をいただこうと思います。

(文責:東京事務所 林 清仁)
  
Posted by 広報ブログ編集長 at 23:38Comments(0)東京事務所通信

2013年05月22日

県庁相撲部が全国選抜大学・実業団対抗大会で団体第2位!

平成25年5月19日(日)県営相撲場(和歌山市有田屋町5)で「第51回全国選抜大学・実業団対抗相撲和歌山大会」が開催され、本県からは県庁相撲部と株式会社松源相撲部が出場しました。
この大会には東日本選抜大学5校、西日本選抜大学5校、全国選抜実業団10団体が出場し、それぞれ団体戦・個人戦で熱戦が繰り広げられました。
今回、団体の部に出場した県庁相撲部が2年連続の第2位、株式会社松源相撲部はベスト8に入賞しました。


また、当日、同大会の開催に先立ち、平成27年「紀の国わかやま国体」相撲競技(全種別)実施予定会場となっている「県営相撲場」改築記念セレモニーが執り行われました。


(文責:スポーツ課 上久保秀樹)  
Posted by スポーツ課レポーター at 20:05Comments(0)イベント・地域振興

2013年05月22日

清流日置川の友釣り教室 開催!

今年で3年目を迎える「清流日置川の友釣り教室」が、6月8日から始まります!

初心者を対象にしたアユの友釣りの体験教室となっています。
友釣りに必要な道具類は、全て用意されていますので、手ぶらで友釣りを体験することができます。
友釣りを始めてみたい方は、参加してみてはいかがでしょうか!!

開催日:
6月8日(土)、22日(土)、29日(土)
7月13日(土)、14日(日)、27日(土)
8月10日(土)、24日(土)
   の合計8回
集合時間: 田辺市近露にある「近露王子公園」に8時集合
教室時間:8時から12時まで

詳しい情報や申し込み方法については、日置川漁業協同組合HP又は、県内釣具店などに配付されているチラシをご覧ください。
日置川漁協HP:http://hikigawagyokyou.eek.jp/



(文責:西牟婁振興局企画産業課 伊勢田真嗣)  
Posted by 田辺西牟婁広報 at 16:54Comments(0)観光・自然

2013年05月22日

『棚田ふぁむ』の棚田保全活動記(平成25年度 第4・5回)

 平成25年11月8日~9日にかけて有田川町主催で「全国棚田(千枚田)サミット」が開催予定。県としてはサミットを機に棚田保全に向けた活動を県内で展開しはじめています。
 この一環として、平成22年度に和歌山大学観光学部を中心とした皆さんに「棚田モニターツアー」を体験してもらい、結果、高齢化する中山間地の農家だけで棚田を維持することは困難との感想を受け、棚田保全活動のボランティアを企画したところ、学生が賛同。学生によるボランティア組織『棚田ふぁむ』が結成され、平成23年度から、ソバの栽培による棚田保全活動を実施しています。
 昨年度は有田川町沼地区の耕作放棄地における草刈活動・当該箇所へのソバ栽培に加え、地元の方々とのソバ打ち交流会、さらに地元の祭りに準備段階から参加、およそ50年ぶりに昔ながらの人力による白山神社への餅の奉納を行いました。
 そして今年度は、昨年度までの活動に加え、水田の復活に挑戦しています。

 活動場所は、有田郡有田川町沼地区。傾斜の急な棚田でスケールが大きく景観が素晴らしい場所であり、近年ではぶどう山椒の栽培も盛んです。
しかし、高齢化等による労働力不足や耕作放棄の問題も深刻化しています。

平成25年5月12日第4回活動

 「棚田ふぁむ」が復田に挑戦する場所は、3年程度作付けを行っていない農地です(写真は昨年11月撮影、地元の方の草刈後)。


 今回は、代かき作業。今回もトラクタを地元の方からお借りし、作業の指導を頂きました。
 前回4月13日の耕うん活動から、今回の活動までの間、実は地元の方が農地を見に来てくれて、何度も耕うんや水の管理をしてくれていたそうです。「棚田ふぁむ」が地元にもたらしている元気、そして学生達を陰で助けてくれている地元の方々には驚かされます。


 前回の活動で、急きょ栽培することとなった水田横のイモ畑。今回の代かき作業と並行してサツマイモを植えました。


平成25年5月19日第5回活動
 いよいよ田植え作業。今回は、従来までのメンバーに加え、本活動に興味を持たれた1回生と2回生の学生12名も体験作業。あいにくの雨天でしたが、学生総勢18名の作業となりました。

 作業前、「棚田ふぁむ」の名前が入ったお揃いの手作りTシャツで記念撮影。


 今回も田植機を地元の方からお借りし、作業の指導を頂きました。いきなり水田での作業は困難なため、水田横の空き地で練習です。


 棚田ならではの水田の形。復田箇所はいびつな三角形です。このような形状が棚田を形成し、そして何よりもそこでのたゆみない営農が人の心を動かす景観を作るのだと改めて感じます。
 今回は、機械植えと手植えの両作業を経験することに加え、作業後に田植機がスムーズに水田から出て行けるよう、また稲刈りの時に作業が効率よくできるように、機械植えと手植えの部分を分けて作業しました。
 学生からは、ぬかるみを歩くのが大変で、真っ直ぐに機械を走らすことさえ難しいとの声。高齢化が進んだ棚田での作業がいかに大変かを痛感しました。


 また、今活動の昼食は、棚田サミット2日目に清水ドームで振る舞われる弁当の試食。この弁当は地元でとれたものを郷土の調理で作っています。学生からは、「普段食べない山菜がおいしい」や「優しい味付け」、さらに「冷めていても、ご飯(お米)がおいしい」との意見。全員完食でした。

 今年度に入ってから既に5回の活動。復田計画も無事田植えまでを終えることができました。これも毎日のように水田を見に来て、その都度必要な作業をしてくださっている地元の方々と、その地元に元気をくれている「棚田ふぁむ」の皆さんの結晶です。
 しかし、米作りには今後も水管理、除草、追肥などの日常管理が必要なのです。

 「棚田ふぁむ」最初の活動で、2回生だった学生達はもう4回生。彼らもやがて卒業し就職します。彼らの志を受け継いだ現3回生、そして今回興味を抱いてたくさん参加してくれた1回生、2回生。学生達のやる気や行動力に感服するとともに、今後の「棚田ふぁむ」の成長を楽しみに感じる1日でした。

(文責:有田振興局農地課 宮本哲志 )  
Posted by 有田農地 at 14:44Comments(0)イベント・地域振興