2011年12月22日
新米課長日記(2011/12/22)
仕事百景 続々アップ中!
知事が上京中は、広報課で各種メディアの和歌山関連ニュースや報道されそうな資料を抜粋して東京事務所に送っています。
今日はいろんな動きがあって担当は大忙しでした。
本県の「高野・熊野」文化・地域振興特区が国の総合特区1次指定対象地域に選定され、京奈和自動車道高野口IC~かつらぎ町間の来年春供用開始と新しくできるインターチェンジの名前が「紀北かつらぎインターチェンジ」に決まり、「20度問題」を救済する政令が閣議決定されたりと、うれしいニュースが続きました。
前にも当ブログで紹介させていただきましたが、「県庁仕事百景」が続々とアップされています。
今回の紀伊半島大水害に対処した県職員の奮闘ぶりを知事が紹介しています。
私自身も知らなかった各職場での懸命な活動がドキュメンタリータッチで描かれています。
この経験を職員間でも共有し、次なる大規模災害対策にいかしていきます。
知事が上京中は、広報課で各種メディアの和歌山関連ニュースや報道されそうな資料を抜粋して東京事務所に送っています。
今日はいろんな動きがあって担当は大忙しでした。
本県の「高野・熊野」文化・地域振興特区が国の総合特区1次指定対象地域に選定され、京奈和自動車道高野口IC~かつらぎ町間の来年春供用開始と新しくできるインターチェンジの名前が「紀北かつらぎインターチェンジ」に決まり、「20度問題」を救済する政令が閣議決定されたりと、うれしいニュースが続きました。
前にも当ブログで紹介させていただきましたが、「県庁仕事百景」が続々とアップされています。
今回の紀伊半島大水害に対処した県職員の奮闘ぶりを知事が紹介しています。
私自身も知らなかった各職場での懸命な活動がドキュメンタリータッチで描かれています。
この経験を職員間でも共有し、次なる大規模災害対策にいかしていきます。
2011年12月22日
生まぐろ出前解体、12月は東京!本日TV和歌山で放送!
ブログ編集長です。
那智勝浦町観光協会が「はえ縄漁法による生まぐろの水揚げ高日本一」の勝浦港をPRするために、今年5月から毎月実施している「出前解体付き 生まぐろプレゼントキャンペーン!!」。勝浦で宿泊されたお客様の中から、毎月抽選で1名様に「生まぐろ」を一匹丸ごとプレゼント、それも出前解体つき! というキャンペーンです。
6月の第1回の当選者は大阪府門真市の方でした。その時の出前解体の様子がこちら!
その後の出前解体の様子も、Youtubeにアップされていますので、こちらのリンクからご覧ください。
そして第7回の当選者は、東京都世田谷区の方。12月17日に出前解体を実施したそうで、その様子が本日テレビ和歌山で放送されます。
12/22(木)18:00-18:55 テレビ和歌山(和歌山県域)の「@あっと!テレわか」
和歌山限定ですが、日本全国に笑顔を届ける那智勝浦町の「生まぐろ出前解体」の様子を、みなさんもぜひご覧ください!!
なお、「出前解体付き 生まぐろプレゼントキャンペーン!!」は、2月末まで実施中です!! また、和歌山県では、JR西日本などとともに、「元気です和歌山キャンペーン」を実施しています。お得なきっぷや宿泊プラン、3万円キャッシュバックなどをご用意していますので、この冬は、ぜひ和歌山にお越しください!!
那智勝浦町観光協会が「はえ縄漁法による生まぐろの水揚げ高日本一」の勝浦港をPRするために、今年5月から毎月実施している「出前解体付き 生まぐろプレゼントキャンペーン!!」。勝浦で宿泊されたお客様の中から、毎月抽選で1名様に「生まぐろ」を一匹丸ごとプレゼント、それも出前解体つき! というキャンペーンです。
6月の第1回の当選者は大阪府門真市の方でした。その時の出前解体の様子がこちら!
その後の出前解体の様子も、Youtubeにアップされていますので、こちらのリンクからご覧ください。
そして第7回の当選者は、東京都世田谷区の方。12月17日に出前解体を実施したそうで、その様子が本日テレビ和歌山で放送されます。
12/22(木)18:00-18:55 テレビ和歌山(和歌山県域)の「@あっと!テレわか」
和歌山限定ですが、日本全国に笑顔を届ける那智勝浦町の「生まぐろ出前解体」の様子を、みなさんもぜひご覧ください!!
なお、「出前解体付き 生まぐろプレゼントキャンペーン!!」は、2月末まで実施中です!! また、和歌山県では、JR西日本などとともに、「元気です和歌山キャンペーン」を実施しています。お得なきっぷや宿泊プラン、3万円キャッシュバックなどをご用意していますので、この冬は、ぜひ和歌山にお越しください!!
2011年12月22日
今週の和歌山県関連テレビ番組の追加3件!(今日と土曜)
ブログ編集長です。
今週の和歌山県関連テレビ番組の追加が3件ありますので、ご紹介します。
12/22(木)18:15-19:00 毎日放送(近畿広域圏)の「VOICE」
インターネット番組表に、「世界的ダンサーが取り組む地元和歌山の活性化策は」と掲載されています。どんな内容か楽しみです。今日の夕方ですので、忘れずにチェックしたいと思っています。
12/24(土)7:30-8:00 NHK総合(近畿広域圏)の「ウィークエンド関西」
こちらも、番組表に「節電の冬ぽかぽかに和歌山特産しょうがパワー活用法」と掲載されています。お楽しみに!!
12/24(土)18:30-18:59 テレビ大阪(大阪府域)の「おとな旅あるき旅」
「南紀白浜〜温泉とパンダとクエ料理の町」と題して、俳優の三田村邦彦が旅します。和歌山で見られないのは残念ですが、大阪の方はぜひご覧ください!!
また和歌山県関連テレビ番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。
今週の和歌山県関連テレビ番組の追加が3件ありますので、ご紹介します。
12/22(木)18:15-19:00 毎日放送(近畿広域圏)の「VOICE」
インターネット番組表に、「世界的ダンサーが取り組む地元和歌山の活性化策は」と掲載されています。どんな内容か楽しみです。今日の夕方ですので、忘れずにチェックしたいと思っています。
12/24(土)7:30-8:00 NHK総合(近畿広域圏)の「ウィークエンド関西」
こちらも、番組表に「節電の冬ぽかぽかに和歌山特産しょうがパワー活用法」と掲載されています。お楽しみに!!
12/24(土)18:30-18:59 テレビ大阪(大阪府域)の「おとな旅あるき旅」
「南紀白浜〜温泉とパンダとクエ料理の町」と題して、俳優の三田村邦彦が旅します。和歌山で見られないのは残念ですが、大阪の方はぜひご覧ください!!
また和歌山県関連テレビ番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。
2011年12月22日
「山東軽便鉄道」の歴史~「和歌山県立文書館だより」から
ブログ編集長です。
11月30日に発行された和歌山県立文書館の「文書館だより」第32号で、「山東軽便鉄道」の歴史が掲載されていましたのでご紹介します。
山東軽便鉄道は、現在、たま駅長やいちご電車などで知られる和歌山電鐵貴志川線です。営業開始は大正5年(1916年)2月15日。開業時の路線は「大橋駅~山東駅(現伊太祈曽駅)」だったそうです。現在の貴志川線は和歌山駅発ですが、開業当時は紀勢本線も阪和線もない時代ですので、現在の和歌山駅付近は田んぼの真ん中です。大正11年当時の地図が載っていましたので転載します。(地図をクリックすると拡大します。)

山東軽便鉄道は、翌大正6年(1917年)3月には現在の紀和駅近くの中ノ島駅まで延長されます。これで和歌山線との接続ができるようになりました。当時の路線を現在のGoogleマップに重ねた地図がこちらです。(地図をクリックすると拡大します。)

現在のアロチのど真ん中を電車が走っていて、「畑屋敷」という駅まであったなんて、何かノスタルジックですね。
この後、大正13年(1924年)の紀勢線の開業に伴い、山東軽便鉄道は線路の交差を避けるために、現在の和歌山駅への乗りいれに変わり、大橋~中ノ島の路線は廃止されました。
山東軽便鉄道は、昭和6年(1931年)に社名が「和歌山鉄道」となり、昭和8年(1933年)には伊太祈曽駅~貴志駅間が開通して、現在の路線になったのだそうです。
さらに、昭和32年(1957年)和歌山電気軌道が吸収合併、昭和36年(1961年)に南海電気鉄道貴志川線となり、平成17年(2006年)に現在の和歌山電鐵貴志川線となりました。
改めて調べてみると、鉄道の変遷は町の歴史とつながっているのですね。「文書館だより」第32号は、和歌山県立文書館のホームページに掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
11月30日に発行された和歌山県立文書館の「文書館だより」第32号で、「山東軽便鉄道」の歴史が掲載されていましたのでご紹介します。
山東軽便鉄道は、現在、たま駅長やいちご電車などで知られる和歌山電鐵貴志川線です。営業開始は大正5年(1916年)2月15日。開業時の路線は「大橋駅~山東駅(現伊太祈曽駅)」だったそうです。現在の貴志川線は和歌山駅発ですが、開業当時は紀勢本線も阪和線もない時代ですので、現在の和歌山駅付近は田んぼの真ん中です。大正11年当時の地図が載っていましたので転載します。(地図をクリックすると拡大します。)

山東軽便鉄道は、翌大正6年(1917年)3月には現在の紀和駅近くの中ノ島駅まで延長されます。これで和歌山線との接続ができるようになりました。当時の路線を現在のGoogleマップに重ねた地図がこちらです。(地図をクリックすると拡大します。)

現在のアロチのど真ん中を電車が走っていて、「畑屋敷」という駅まであったなんて、何かノスタルジックですね。
この後、大正13年(1924年)の紀勢線の開業に伴い、山東軽便鉄道は線路の交差を避けるために、現在の和歌山駅への乗りいれに変わり、大橋~中ノ島の路線は廃止されました。
山東軽便鉄道は、昭和6年(1931年)に社名が「和歌山鉄道」となり、昭和8年(1933年)には伊太祈曽駅~貴志駅間が開通して、現在の路線になったのだそうです。
さらに、昭和32年(1957年)和歌山電気軌道が吸収合併、昭和36年(1961年)に南海電気鉄道貴志川線となり、平成17年(2006年)に現在の和歌山電鐵貴志川線となりました。
改めて調べてみると、鉄道の変遷は町の歴史とつながっているのですね。「文書館だより」第32号は、和歌山県立文書館のホームページに掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。