読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 198人
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。
QRコード
QRCODE
プロフィール
広報ブログ編集長
広報ブログ編集長
和歌山県広報課です。
和歌山県の観光・食・文化・自然・産業などの魅力を発信しています。和歌山のホットな情報をタイムリーに提供していきます。
もちろん、リンクフリーですのでどんどん広めて下さい!

なおコメントに対する返信は原則として行いませんので、あしからずご了承ください。
<和歌山県ソーシャルメディア運用ポリシー>
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/snspolicy.html

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


アクセスカウンタ

2011年06月26日

TBS日曜劇場「JIN -仁-」に登場する濱口儀兵衛(梧陵)

ブログ編集長です。

今朝テレビで、TBS系列の「がっちりマンデー」を見ていると、「もうひとつのJINの世界」と題して、本日最終回の日曜劇場「JIN -仁-」に登場する実在の薬や人物などの紹介をしていました。

その中で紹介されていたのが、ヤマサ醤油7代目当主の濱口儀兵衛(梧陵)です。ドラマでは、儀兵衛は緒方洪庵の遺志を継ぎ、醤油倉を使って職人にペニシリン精製をさせるなど、仁を金銭面等でバックアップするとして描かれていますが、実際にも、家業の醤油業のかたわら、江戸の種痘館・西洋医学所(現東京大学医学部)に700両もの寄付するなど、大変な活躍をしたと紹介されていました。

実は、この濱口儀兵衛は、和歌山県の大先達なのです。紀州広村(現在の和歌山県広川町)生まれで、安政南海地震の際、「稲むらの火」で、住民を津波から救った話はあまりにも有名です。
明治維新後は、明治政府で要職に就き、和歌山県議会の初代議長を務めています。和歌山県庁には儀兵衛の銅像が立っています。


現在、濱口儀兵衛の生家は、「濱口梧陵記念館」となり、津波防災教育センターが併設され、「稲むらの火の館」として公開されています。

濱口儀兵衛については、ヤマサ醤油のホームページにも詳しく掲載されているのでこちらもご覧ください。

今日放送される「JIN -仁-」最終回、濱口儀兵衛さんは登場するのかな。それよりも、仁はどうなるのだろう。しっかり見たいと思います。  

Posted by 広報ブログ編集長 at 11:01Comments(0)テレビ