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2011年06月13日

新米課長日記(2011/6/13)

月曜日です

 土曜日、日曜日と大雨続き。
 河川増水により、避難勧告が出される町も出て、県庁広報課員も防災体制のため、あらかじめ定めた班体制で深夜早朝にわたり業務を行いました。

 そんな訳で、土曜の夜、日高川町(中津)で開催された「ホタルの夕べin中津」には、せっかくお招きいただいていたのに参加できず残念でした。
 後で聞くと、雨上がりの夜空にホタルの乱舞が見られたそうで、重ね重ね残念無念。
 今から、来年を楽しみにしています。

 午後、田辺市へ。
 県都市自治連絡協議会の総会に出席。
 県下各市(岩出市をのぞく)の協議会役員の皆さんと交流を深めることができました。 

 某市の役員さんは、県下の災害j救助犬をとりまとめるNPOの理事長さんでした。
 東日本大震災に当たっても発災当日に現地に向け、出発されたとのこと。
 県レベル、市町村レベルでの受け入れ体制について問題点をご指摘いただきました。
 ゆっくりお話をお伺いする場を持てればという思いを強くしました。

  

Posted by 新米課長 at 21:52Comments(1)新米課長日記

2011年06月13日

訓練礼式3

訓練礼式10則から3回目です。

○ 一つの音を作れ

訓練礼式のあらゆる行動、特に部隊訓練は遂一これを観察しなくても、その音を聞けば、その熟達度は確認できる。
同じ動作でも、つま先がついたか、かかとが着いたか、誰が遅れているかまで明白である。気遣い、精神を集中して、雑音を出さぬよう一つの音を作る。団結であり、団結行動である。一つの音が作れたら、それが一つの力となる。
一つの音を作るための練成、それが現場に要求されるのである。

今の学生は、まだ1つの音は作れていません。
何となく一つに近づいたかな・・・という感じですね
まだまだ、自分のことが中心で周囲に合わせるということが、できてないですね
少しでも早く一つの音にするためには・・・と日々、頭を悩ませる教官でした。


○ 号令の先取り
命令は絶対である。しかし、これは遂行するに当たって、上司の意図を確認することも緊急を要する現場活動においては、極めて重要である。
例えば、小隊訓練(横隊)において、「4歩前へ-進め」と号令がかかった場合、きょう導は、4歩進むのは当然であるが、隊員は3歩半進み、あと半歩はすり足で前進しながら整頓を完了する。
すなわち、4歩前進してから「右へ-ならえ」の号令で、改めて整頓するのではなくて、4歩前進した時には整頓も同時に完了しており、手間と時間が省略され、指揮者の意図も果たされているわけである。
このような訓練は、現場活動における上司の意図を理解し、行動を起こす能力を養う上で極めて有効である。


中々、先を読むのは難しいことです。しかしながら、これができると「できる奴」と認識され、所属に戻っても可愛がられます。
「一を聞いて十を知る」論語にありますが、任務遂行には命令に従うだけでなく先を読む能力も必要ですよね
 今の学生にどう伝えるのか?悩ましいと頭を抱える教官の呟きでした
  
Posted by 教官 at 11:42Comments(0)消防学校レポート