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和歌山県広報課です。
和歌山県の観光・食・文化・自然・産業などの魅力を発信しています。和歌山のホットな情報をタイムリーに提供していきます。
もちろん、リンクフリーですのでどんどん広めて下さい!

なおコメントに対する返信は原則として行いませんので、あしからずご了承ください。
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2014年08月21日

8月22日(金)NHK「おはよう関西」で有田川のモクズガニを紹介

有田振興局企画産業課です。

 NHKの朝の情報番組「おはよう関西」で、明日8月22日(金)に有田の情報を紹介してくれます。

 有田川町と有田市を流れ、有吉佐和子さんの小説の舞台にもなっている清流・有田川。この有田川では昔からモクズガニが獲れます。近年は漁獲量も減っているようですが、地元では「ズガニ」と呼ばれ、今でも親しまれている食材となってます。

モクズガニ

 今回、番組で採り上げていただくのはこのモクズガニ。有田川町からの生中継で、モクズガニの漁風景や料理を紹介してくれるそうです。
 放送時間は7時45分から8時。関西ローカルとなりますが、放送エリア内にお住まいの方は是非ご覧下さい。

(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)  

Posted by おしょう at 18:07Comments(0)テレビ

2014年08月21日

御坊市の寺内町に食事処がオープン!!

 7月31日(木)、御坊市の寺内町(じないまち)に新たな食事処「なかがわ」が完成しましたicon28
 かなり分かりづらい場所にありますが、御坊市にお越しの際には是非お立ち寄り下さい。(御坊市御坊105、営業時間は午前11時から午後3時。定休日は水曜日。)
 寺内町の概要・地図はこちら→御坊市ホームページ




 この食事処は、県福祉事業団が障害者の就労訓練の場とするため、御坊市内にある障害者福祉サービス事業所「はな」の出張所として設けたもので、そば、いなり寿司、親子丼、カレーライスの食事とコーヒー、紅茶などのドリンク類が提供されます。
 私も「ざるそば」をいただきましたが、歯ごたえもあり、とてもおいしいおそばでしたik_73



 食後には、そば湯でそばつゆを薄めて飲んだところ、そば湯にそばの切れ端を溶かしているとのことで、ほのかにそばの良い香りがしました。また、食器は県福祉事業団の他の作業所で作られたものを使用し、箸袋も手作りしているそうで、福祉事業団全体で連携して、運営されていることが分かります。
 こちらの食事処では、県福祉事業団の職員の指導のもと、8名の障害者の方々が就労訓練をしていますが、非常にはきはきと丁寧に接客してくれましたface02
 また、食事処での訓練のほか、商店街の不要となった段ボールを定期的に回収するなど、地元の皆さんとも良好な関係を築いておられます。

 食事処の建物は県福祉事業団が購入した建物の一部で、木造倉庫をリフォームしたものですが、母屋は、御坊市の資産家「中川藤吉氏」が昭和初期に建築したもので、当時1000円で家が建てられた時代に10万円の費用と5年の歳月を掛けられた立派なものです!43代総理大臣「東久邇宮 稔彦王」や「南方熊楠」も逗留した由緒ある建物です。
 今後、母屋も改修し、障害者の方々の芸術作品等を展示する計画とのことで、歴史ある建物の内部も見学できるようになれば、寺内町観光の目玉スポットになるものと期待しています。



               

 (文責:日高振興局 企画産業課 中松 則夫)  
Posted by 日高・みき at 16:04Comments(0)グルメ・レストラン

2014年08月21日

『空の日フェスタ2014/南紀白浜』 開催

南紀白浜空港で『空の日フェスタ2014/南紀白浜』を開催します。
県防災航空隊、県警察航空隊、自衛隊のヘリコプター実技訓練、航空機の展示、JALキャビンアテンダント・スタッフと記念撮影、県警音楽隊のコンサート、地元南紀チアーエンジェルスの子ども達によるチアリーディング&国体ダンス、大型化学消防車と綱引きなど、空のイベントが盛りだくさん。


◎日時 平成26年9月13日(土)13時00分~16時30分
◎場所 南紀白浜空港
◎主催 南紀白浜空港「空の日」記念事業実行委員会(会長 白浜町長 井澗 誠)
◎お問い合わせ先 南紀白浜空港管理事務所(TEL 0739-42-2348)

詳しくは、ホームページを御覧下さい。
《空の日フェスタ2014/南紀白浜》
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080500/shirap/documents/h26soranohifesta.pdf
《空の日とは?》
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080500/shirap/soranohi.html
《南紀白浜空港管理事務所ホームページ》
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080500/shirap/index.html






(文責 南紀白浜空港管理事務所総務課 佐向弘充)  
Posted by ナンキー at 13:25Comments(0)イベント・地域振興

2014年08月19日

今週の和歌山県関連番組紹介(8/20-26)!!

今週の和歌山県関連テレビ番組表を更新しましたので、以下のURLをクリックしてご覧ください。

http://www.pref.wakayama.lg.jp/oshirase/kouhou.html(※基本的には関西地域の番組表による予定です。関西以外にお住まいの方はお住まいの地域の番組表をご確認ください。また、番組表に変更があった場合はご容赦ください。)

********************************************************
また、今週も和歌山県関連番組をピックアップして紹介させていただきます。

今回は、

8/24(日) 23:30-24:00 NHK-Eテレ(全国放送)の「サイエンスZERO」
「完全養殖マグロ 大量生産に挑む!」
クロマグロ完全養殖成功から12年、いまや年間10万匹近い稚魚を出荷するほど大量生産が可能に。相次ぐ大量死、表面張力のワナなど様々な困難をどう乗り越えたのか!?
ゲストは近畿大学水産研究所教授の澤田好史さんです。

※養殖マグロで有名な近大マグロ近畿大学水産研究所大阪店銀座店で味わうことができます。
 詳しくは以下のホームページをご覧ください。
 ~近大卒の魚と紀州の恵み近畿大学水産研究所 http://kindaifish.com/shop.html


近畿大学水産研究所ホームページより)


(文責:広報課 佐野貴哉)  
Posted by 広報班新入り at 18:19Comments(0)テレビ

2014年08月19日

摂南大学とすさみ町が伝統行事佐本柱松を行いました!

8月17日、すさみ町佐本地区でお盆の伝統行事『佐本川柱松』が行われました。

無病息災を願い、220年以上前から地元の人々の手により伝承されてきた伝統行事です。

地域の高齢化が進む中、平成23年度に佐本川柱松保存会が解散し、地域の伝統が一つ消えようとしていたのですが、すさみ町佐本地区の活性化に取り組む大阪府寝屋川市の摂南大学の関係者や学生たちがその伝統を継承し取り組んでいます。

時折雨脚が強くなる中、すさみ町の関係者も一緒になって開催されました!!。

また、寝屋川市と姉妹関係にあるすさみ町では、毎年この時期に摂南大学が寝屋川市の小学生を佐本地域に招き、『忍者キャンプ』というイベントも開催されました。

廃校となった旧佐本小学校の施設を利用し、地域住民や地域の子供たちとの交流イベントが継続的に開催されています。




(大学生が開く屋台で美味しそうな物をゲット!!)




(盆踊りで最近あまり見られなくなった、地域の伝統の踊りである扇の舞が復活しました。)




(盆踊り終了後、時折降る雨でぬかるんだグラウンドに組まれた柱松に松明が投げ入れられましたが、湿っていたのでなかなか炎が灯らず、中には滑って転ぶ方もいました。)




摂南大学の活動は、柱松の伝承に止まらず、お年寄りの見守り等多岐にわたって地域の活性化に取り組まれており、地域住民の方々と力を合わせた取り組みから目が離せません。

過疎化による地域文化の伝承が危ぶまれる今日、少しでも多くの地域文化が後世に残るよう応援したいです。

(文責:西牟婁振興局 日下 昭宏)
  
Posted by 田辺西牟婁広報 at 17:32Comments(0)イベント・地域振興

2014年08月19日

“純愛の化身”清姫ゆかりの美人旅 ツアー参加者を募集中!!

 清姫ツアー実行委員会では、一途な愛ゆえに想い人であった安珍を恋の炎で包み込んだといわれている安珍清姫伝説をモチーフにし、恋愛に関心がある女性観光客の誘客を図っていくために、女性限定のモニターツアーを企画しました!!
 今回のモニターツアーでは、清姫ゆかりの地である「一願寺」(田辺市)から「道成寺」(日高川町)までを巡り、座禅や写経体験、和の作法講座など恋愛成就のための女子力アップicon14につながる“和”の体験を行いますface02
 また、日本三美人の湯である「龍神温泉」に宿泊し、熊野ゆかりの女流作家「中上紀(なかがみ のり)」氏に安珍清姫伝説を語っていただくとともに、恋愛座談会も開催しますik_18
 「安珍清姫伝説」や「女子力アップ」に関心のある20~30代の独身女性の方の参加をお待ちしておりますik_20
 
清姫ツアー広告
※募集チラシ及び参加申込書はこちらからご覧ください。
【概要】
■実施日 平成26年1011日()~12日()1泊4食付き
■旅行代金 3名以上1室:10,000円/人、2名1室:11,000円/人
      (1名での参加の場合は、3名以上の相部屋となります。)
■申込〆切 平成26年9月5日(金)必着
■募集 年齢20~30代の独身女性30名程度(最少催行人数 25名)
 ※応募者多数の場合、抽選とします。なお、この場合は、和歌山県外にお住まいの方を優先します。
■集合場所・日時 JR紀伊田辺駅/平成26年10月11日(土)11時20分
 解散場所・日時 JR御坊駅/平成26年10月12日(日)15時45分

【お問合せ先・お申込み先】
(株)中紀バス観光社
 〒644-0012 和歌山県御坊市湯川町小松原410-1
  TEL:0738-24-1110 FAX:0738-24-1700

※詳細は、ホームページを確認してください。


清姫ツアー実行委員会
 全国的に有名な安珍清姫伝説を踏まえ、清姫の新しい魅力をアピールしていくことで、紀中・紀南への誘客を図るために、日高川町、日高川町観光協会、田辺市、中辺路町観光協会、龍神観光協会、(一社)田辺市熊野ツーリズムビューロー、和歌山県西牟婁振興局、和歌山県日高振興局(事務局)で組織し、活動しています。


(文責:日高振興局企画産業課 佐伯 友希)

  
Posted by ピンク・ゆん at 11:13Comments(0)観光・自然

2014年08月18日

明朝(8/19)NHK「おはよう関西」に熊野古道の新たな守り手・高校生登場!

明日の和歌山県関連テレビ番組の追加を1件ご紹介します。

8/19(火)7:45-8:00 NHK総合(近畿広域圏)の「おはよう関西」
番組ホームページには、このように記載されています。
古道の新たな守り手は
熊野古道の中で最も険しいとされる和歌山県の「大峯奥駈道」。一時は荒れ果てていましたが、30年前に市民グループの活動でよみがえり、そのことが世界遺産登録への後押しともなりました。
しかし、メンバーの高齢化が進み、貴重な奥駈道を荒らすことなく、次の世代に引き継いでいけるのかが、新たな課題となっています。グループの取り組みと、新たな古道の守り手として期待される高校生たちの姿を描きます。
これは楽しみですね。皆さん、ぜひご覧ください!!

また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。みなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。

(文責:東京事務所 林 清仁)   
Posted by 東京通信員 at 21:54Comments(0)テレビ東京事務所通信

2014年08月18日

8月18日ハローキティ和歌山号が試走。9月13日(土)より営業運行開始。

 JR西日本が、和歌山デスティネーションキャンペーン期間中(2014年9月13日(土)~12月14日(日))、きのくに線:新宮駅~串本駅間で運行する「ハローキティ和歌山号」の試走が行われると聞き、海岸沿いにて撮影してきました。

2両編成の列車には、ハローキティが那智の滝や橋杭岩など沿線の名所を紹介するかわいらしいラッピングが施されています。
内外装デザインの詳細

ベース車両は、自己充電型バッテリー車両といい、なんと今回が日本初の営業運転となる最新技術が用いられています。
近畿車輛株式会社が開発した車両で、最小限の充電用小型ディーゼル発電機と、大容量バッテリーを搭載。
発電機で充電したバッテリーからの電力を主体に、モーターを駆動させて走行します。

日本の「かわいい」「技術」が詰まった『ハローキティ和歌山号』をぜひご乗車にお越し下さい!



(新宮市の王子ヶ浜付近で撮影)


「ハローキティ和歌山号」は9月13日~12月14日の間、土曜日・休日の合計33日間、下記ダイアで運行されます。
全席指定席(全48席)の快速列車ですので、乗車券、指定席券をお求めになってご乗車下さい。
海側の座席は、海に向かって座るようになっていますので、たっぷりオーシャンビューを楽しめますよ。



※和歌山デスティネーションキャンペーンとは? 
平成26年に実施する和歌山県とJRグループ6社の連携による全国大型観光キャンペーン。
観光振興、地域の活性化の大きな契機であり、観光資源のブラッシュアップ、イベント展開、おもてなしの充実などにより受入体制を整備し、和歌山ならではのキャンペーンを展開していきます。


(参考)西日本旅客鉄道株式会社 プレスリリース
   https://www.westjr.co.jp/press/article/2014/02/page_5153.html
   http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/06/page_5756.html


(文責 東牟婁振興局 企画産業課 吉中秀郎)
  

  

Posted by くまくま at 14:54Comments(0)広報一般観光・自然

2014年08月18日

自然と要塞跡が織りなす光景「友ヶ島」 第2回


 友ヶ島レポート第2回です。

 前回は友ヶ島の概略について紹介しました。

(前回の記事)「自然と要塞跡が織りなす光景「友ヶ島」 第1回」
http://wakayamapr.ikora.tv/e1048633.html

 今回は加太駅から沖ノ島第5砲台までをご紹介します。

 今回私たちが通ったルートは以下の地図のとおりです。

Google Map「加太駅-加太港-第5砲台跡」(地図上の☆印をクリックすると写真が見られます)
https://mapsengine.google.com/map/edit?mid=zKoXAJbgoMwU.ksqekxo96XoQ



 少し遠回りをしていますが、国の登録有形文化財「旧加太警察署庁舎」と県指定天然記念物「ビャクシン」のある常行寺を通るルートです。(Google Mapに写真あり)

 下の写真は、常行寺を過ぎて加太春日神社の前の通りです。左手にちらっと見えているのが加太春日神社です。

 加太の露地を歩いていると、どこかゆったりとした雰囲気が流れているようで町内を散策するのも楽しいです。

加太春日神社前の通り
加太春日神社前の通り


 ぐんぐん進むと加太港に到着します。加太駅からは徒歩で約15分です。加太港の周りには駐車場もあるので、港まで車で来ることもできます。

友ヶ島汽船発着所
友ヶ島汽船発着所


 この船に乗って沖ノ島へ渡ります。所要時間は約20分。
 
 夏休み中の土日は船がいっぱいで乗船できないことがありますので、その時期に訪れる方は少し早めに港へ行かれたほうがよいでしょう。

 船の時刻表については、友ヶ島汽船のホームページでご確認ください。

「友ヶ島汽船時刻表」
http://tomogashimakisen.com/jikoku.html

 私たちは9時発の始発便に乗り、16時30分発の最終便で帰ってきました。観光できる場所すべてを回ろうと思うと、これぐらいの余裕をもっておいた方がいいと思います。

 見所の集中している沖ノ島西側だけを回るなら、半日でも十分見て回ることができます。

 船は地ノ島と虎島の間を抜けて、回り込むように沖ノ島の北側に接岸します。なお、友ヶ島で観光できる島は沖ノ島と虎島だけです。


航路から見た虎島
航路から見た虎島

航路から見た神島
航路から見た神島


 神島を越えるともう沖ノ島に到着です。

野奈浦桟橋(沖ノ島)
野奈浦桟橋


 桟橋近くの売店以外では、この島で水を補給できるところがありません。夏場は飲料水をしっかり確保しておきましょう。

 さて、桟橋を背にして右手へ進み、第5砲台を目指します。

第5砲台への道
第5砲台への道


 「友ヶ島は思っているより広い」という話を聞いていたので、自転車での散策も考えていました。
 
 しかし、上の写真のように、傾斜がきつく道も舗装されていないため、オフロードになれた人でないと難しいと思います。

 第5砲台の途中に弾薬庫があるということで立ち寄ってみました。

弾薬本庫(有煙火薬庫・砲具庫)
弾薬本庫1

弾薬本庫2


 弾薬庫からすこし進むと第5砲台入口です。

第5砲台入口
第5砲台跡入口

 
 少し進むと火薬庫が見えてきます。

第5砲台火薬庫
第5砲台火薬庫

 
火薬庫奥の道
火薬庫奥の道1

火薬庫奥の道2


 この階段の奥に第5砲台跡があります。

第5砲台跡
第5砲台跡


 木が生えているところの丸い構造物が砲台跡です。この写真は砲台跡を上から写したものです。
 
 対艦船砲台にしては小さいと感じたのですが、第5砲台は他の砲台に比べて小さいものが数門配置されているのだそうです。
 
 ちなみにこの写真を写したところからは淡路島も見えました。
 
 つぎは第2砲台へ向かいます。

 遠くに見えるのが第2砲台です。

第2砲台
第2砲台(ズーム)


次回はこの第2砲台から引き続き紹介いたします。

自然と要塞跡が織りなす光景「友ヶ島」 第1回
http://wakayamapr.ikora.tv/e1048633.html

自然と要塞跡が織りなす光景「友ヶ島」 第3回
http://wakayamapr.ikora.tv/e1053032.html

自然と要塞跡が織りなす光景「友ヶ島」 第4回
http://wakayamapr.ikora.tv/e1059975.html


(文責:広報課 品田 秀樹)  
Posted by 広報課県民情報班 at 10:53Comments(0)観光・自然

2014年08月15日

8/13高野山で「ろうそくまつり(万燈供養会)」が開催されました

平成26年8月13日夜、高野山内で万燈供養会、通称ろうそくまつりが開催されました。
これは、数十万基とも言われる墓碑が眠る奥の院で、参道一の橋から奥の院燈籠堂までの約2キロメートルの参道を、約10万本のろうそくの光で灯し、先祖の冥福を祈る仏事です。



ろうそくまつりを体験してきましたので、レポートします。
ろうそくまつりは、午後7時からスタートしました。
少し早いですが、午後6時半に高野山に到着すると、駐車場で、他府県のナンバーの車をたくさん発見しました!
多くの方が先祖の御霊を供養するためにお越しになっていることを感じました。

中の橋から、弘法大師御廟を目指し出発しました。
英霊殿前で祈心灯を売っているテントを発見。2個500円で祈心灯を買い求め、願い事を書きました。
家族を持つ身のため、「家内安全」を祈願することに。

願い事を記した紙は、高野山の春の山開きと四国霊場開き、招福厄除祈願として行われる高野の火祭りの際にお焚き上げに使用されるそうです。


そうこうしているうちに、英霊殿前でろうそくが点火されました。
よく見てみると、「祈」という文字がきれいに浮かび上がりました。


引きつづき御廟を目指し歩いていると、ろうそくが無料で配られており、3本頂いて参道に灯しました。


参道の約10万本のろうそくが浮かび、漆黒の闇にきらめく灯りはとても幻想的で、来年もまたぜひ来たいと思いました。

文責 伊都振興局企画産業課 岡 靖二


  
Posted by 伊都・橋本広報 at 17:29Comments(0)観光・自然イベント・地域振興