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2014年08月15日

8/13高野山で「ろうそくまつり(万燈供養会)」が開催されました

平成26年8月13日夜、高野山内で万燈供養会、通称ろうそくまつりが開催されました。
これは、数十万基とも言われる墓碑が眠る奥の院で、参道一の橋から奥の院燈籠堂までの約2キロメートルの参道を、約10万本のろうそくの光で灯し、先祖の冥福を祈る仏事です。



ろうそくまつりを体験してきましたので、レポートします。
ろうそくまつりは、午後7時からスタートしました。
少し早いですが、午後6時半に高野山に到着すると、駐車場で、他府県のナンバーの車をたくさん発見しました!
多くの方が先祖の御霊を供養するためにお越しになっていることを感じました。

中の橋から、弘法大師御廟を目指し出発しました。
英霊殿前で祈心灯を売っているテントを発見。2個500円で祈心灯を買い求め、願い事を書きました。
家族を持つ身のため、「家内安全」を祈願することに。

願い事を記した紙は、高野山の春の山開きと四国霊場開き、招福厄除祈願として行われる高野の火祭りの際にお焚き上げに使用されるそうです。


そうこうしているうちに、英霊殿前でろうそくが点火されました。
よく見てみると、「祈」という文字がきれいに浮かび上がりました。


引きつづき御廟を目指し歩いていると、ろうそくが無料で配られており、3本頂いて参道に灯しました。


参道の約10万本のろうそくが浮かび、漆黒の闇にきらめく灯りはとても幻想的で、来年もまたぜひ来たいと思いました。

文責 伊都振興局企画産業課 岡 靖二


  
Posted by 伊都・橋本広報 at 17:29Comments(0)観光・自然イベント・地域振興