2014年08月18日
明朝(8/19)NHK「おはよう関西」に熊野古道の新たな守り手・高校生登場!
明日の和歌山県関連テレビ番組の追加を1件ご紹介します。
8/19(火)7:45-8:00 NHK総合(近畿広域圏)の「おはよう関西」
番組ホームページには、このように記載されています。
また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。みなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。
(文責:東京事務所 林 清仁)
8/19(火)7:45-8:00 NHK総合(近畿広域圏)の「おはよう関西」
番組ホームページには、このように記載されています。
古道の新たな守り手はこれは楽しみですね。皆さん、ぜひご覧ください!!
熊野古道の中で最も険しいとされる和歌山県の「大峯奥駈道」。一時は荒れ果てていましたが、30年前に市民グループの活動でよみがえり、そのことが世界遺産登録への後押しともなりました。
しかし、メンバーの高齢化が進み、貴重な奥駈道を荒らすことなく、次の世代に引き継いでいけるのかが、新たな課題となっています。グループの取り組みと、新たな古道の守り手として期待される高校生たちの姿を描きます。
また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。みなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。
(文責:東京事務所 林 清仁)
2014年08月18日
8月18日ハローキティ和歌山号が試走。9月13日(土)より営業運行開始。
JR西日本が、和歌山デスティネーションキャンペーン期間中(2014年9月13日(土)~12月14日(日))、きのくに線:新宮駅~串本駅間で運行する「ハローキティ和歌山号」の試走が行われると聞き、海岸沿いにて撮影してきました。
2両編成の列車には、ハローキティが那智の滝や橋杭岩など沿線の名所を紹介するかわいらしいラッピングが施されています。
(内外装デザインの詳細)
ベース車両は、自己充電型バッテリー車両といい、なんと今回が日本初の営業運転となる最新技術が用いられています。
近畿車輛株式会社が開発した車両で、最小限の充電用小型ディーゼル発電機と、大容量バッテリーを搭載。
発電機で充電したバッテリーからの電力を主体に、モーターを駆動させて走行します。
日本の「かわいい」と「技術」が詰まった『ハローキティ和歌山号』をぜひご乗車にお越し下さい!
(新宮市の王子ヶ浜付近で撮影)
「ハローキティ和歌山号」は9月13日~12月14日の間、土曜日・休日の合計33日間、下記ダイアで運行されます。
全席指定席(全48席)の快速列車ですので、乗車券、指定席券をお求めになってご乗車下さい。
海側の座席は、海に向かって座るようになっていますので、たっぷりオーシャンビューを楽しめますよ。
※和歌山デスティネーションキャンペーンとは?
平成26年に実施する和歌山県とJRグループ6社の連携による全国大型観光キャンペーン。
観光振興、地域の活性化の大きな契機であり、観光資源のブラッシュアップ、イベント展開、おもてなしの充実などにより受入体制を整備し、和歌山ならではのキャンペーンを展開していきます。
(参考)西日本旅客鉄道株式会社 プレスリリース
https://www.westjr.co.jp/press/article/2014/02/page_5153.html
http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/06/page_5756.html
(文責 東牟婁振興局 企画産業課 吉中秀郎)
2両編成の列車には、ハローキティが那智の滝や橋杭岩など沿線の名所を紹介するかわいらしいラッピングが施されています。
(内外装デザインの詳細)
ベース車両は、自己充電型バッテリー車両といい、なんと今回が日本初の営業運転となる最新技術が用いられています。
近畿車輛株式会社が開発した車両で、最小限の充電用小型ディーゼル発電機と、大容量バッテリーを搭載。
発電機で充電したバッテリーからの電力を主体に、モーターを駆動させて走行します。
日本の「かわいい」と「技術」が詰まった『ハローキティ和歌山号』をぜひご乗車にお越し下さい!
(新宮市の王子ヶ浜付近で撮影)
「ハローキティ和歌山号」は9月13日~12月14日の間、土曜日・休日の合計33日間、下記ダイアで運行されます。
全席指定席(全48席)の快速列車ですので、乗車券、指定席券をお求めになってご乗車下さい。
海側の座席は、海に向かって座るようになっていますので、たっぷりオーシャンビューを楽しめますよ。
※和歌山デスティネーションキャンペーンとは?
平成26年に実施する和歌山県とJRグループ6社の連携による全国大型観光キャンペーン。
観光振興、地域の活性化の大きな契機であり、観光資源のブラッシュアップ、イベント展開、おもてなしの充実などにより受入体制を整備し、和歌山ならではのキャンペーンを展開していきます。
(参考)西日本旅客鉄道株式会社 プレスリリース
https://www.westjr.co.jp/press/article/2014/02/page_5153.html
http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/06/page_5756.html
(文責 東牟婁振興局 企画産業課 吉中秀郎)
2014年08月18日
自然と要塞跡が織りなす光景「友ヶ島」 第2回
友ヶ島レポート第2回です。
前回は友ヶ島の概略について紹介しました。
(前回の記事)「自然と要塞跡が織りなす光景「友ヶ島」 第1回」
http://wakayamapr.ikora.tv/e1048633.html
今回は加太駅から沖ノ島第5砲台までをご紹介します。
今回私たちが通ったルートは以下の地図のとおりです。
Google Map「加太駅-加太港-第5砲台跡」(地図上の☆印をクリックすると写真が見られます)
https://mapsengine.google.com/map/edit?mid=zKoXAJbgoMwU.ksqekxo96XoQ
少し遠回りをしていますが、国の登録有形文化財「旧加太警察署庁舎」と県指定天然記念物「ビャクシン」のある常行寺を通るルートです。(Google Mapに写真あり)
下の写真は、常行寺を過ぎて加太春日神社の前の通りです。左手にちらっと見えているのが加太春日神社です。
加太の露地を歩いていると、どこかゆったりとした雰囲気が流れているようで町内を散策するのも楽しいです。
加太春日神社前の通り
ぐんぐん進むと加太港に到着します。加太駅からは徒歩で約15分です。加太港の周りには駐車場もあるので、港まで車で来ることもできます。
友ヶ島汽船発着所
この船に乗って沖ノ島へ渡ります。所要時間は約20分。
夏休み中の土日は船がいっぱいで乗船できないことがありますので、その時期に訪れる方は少し早めに港へ行かれたほうがよいでしょう。
船の時刻表については、友ヶ島汽船のホームページでご確認ください。
「友ヶ島汽船時刻表」
http://tomogashimakisen.com/jikoku.html
私たちは9時発の始発便に乗り、16時30分発の最終便で帰ってきました。観光できる場所すべてを回ろうと思うと、これぐらいの余裕をもっておいた方がいいと思います。
見所の集中している沖ノ島西側だけを回るなら、半日でも十分見て回ることができます。
船は地ノ島と虎島の間を抜けて、回り込むように沖ノ島の北側に接岸します。なお、友ヶ島で観光できる島は沖ノ島と虎島だけです。
航路から見た虎島
航路から見た神島
神島を越えるともう沖ノ島に到着です。
野奈浦桟橋(沖ノ島)
桟橋近くの売店以外では、この島で水を補給できるところがありません。夏場は飲料水をしっかり確保しておきましょう。
さて、桟橋を背にして右手へ進み、第5砲台を目指します。
第5砲台への道
「友ヶ島は思っているより広い」という話を聞いていたので、自転車での散策も考えていました。
しかし、上の写真のように、傾斜がきつく道も舗装されていないため、オフロードになれた人でないと難しいと思います。
第5砲台の途中に弾薬庫があるということで立ち寄ってみました。
弾薬本庫(有煙火薬庫・砲具庫)
弾薬庫からすこし進むと第5砲台入口です。
第5砲台入口
少し進むと火薬庫が見えてきます。
第5砲台火薬庫
火薬庫奥の道
この階段の奥に第5砲台跡があります。
第5砲台跡
木が生えているところの丸い構造物が砲台跡です。この写真は砲台跡を上から写したものです。
対艦船砲台にしては小さいと感じたのですが、第5砲台は他の砲台に比べて小さいものが数門配置されているのだそうです。
ちなみにこの写真を写したところからは淡路島も見えました。
つぎは第2砲台へ向かいます。
遠くに見えるのが第2砲台です。
第2砲台
次回はこの第2砲台から引き続き紹介いたします。
自然と要塞跡が織りなす光景「友ヶ島」 第1回
http://wakayamapr.ikora.tv/e1048633.html
自然と要塞跡が織りなす光景「友ヶ島」 第3回
http://wakayamapr.ikora.tv/e1053032.html
自然と要塞跡が織りなす光景「友ヶ島」 第4回
http://wakayamapr.ikora.tv/e1059975.html
(文責:広報課 品田 秀樹)