2012年04月03日
「和歌山県ふるさとアーカイブ」オープン!方言や民話など掲載!
和歌山県文化国際課は、和歌山の特色ある文化資源を県内外に発信する「和歌山県ふるさとアーカイブ」ホームページをプレオープンさせました。こちらがそのホームページの画像です。(画像をクリックするとホームページにリンクします。)

アーカイブは、「方言」「民謡」「民話」「祭り・年中行事」「食文化」「自然・景観」「紀の国の先人たち」の7つのカテゴリーに分かれていますが、「祭り・年中行事」「食文化」「自然・景観」の3つはまだ準備中になっています。
私も掲載されている内容を見てみました。まず、「方言」の中には、スペシャルメニューで「方言会話文8選」が掲載されています。一般の人の会話を聞くことができ、和歌山弁のやわらかい雰囲気がよくわかります。和歌山県は海岸線が長く方言も地域によって異なります。8選は、和歌山市、那賀地方、御坊市、田辺市、新宮市と地域毎に紹介されていますので、そのあたりの違いも感じていただけると思います。
私は和歌山市出身なので、「1.場面設定の会話:祝儀(本家の長男の結婚を祝う 午前)」を聞きました。最近ではここまでべたべたの和歌山弁を話す人も少ないですが、それでも聞きながら子供のころの情景を思い出して、思わず「そうや、そうや」とうなずいていました。皆さんも一度聞いてみてください。
「民謡」「民話」のカテゴリーも、市町村別にたくさん掲載されています。また、「紀の国の先人たち」には、和歌山出身の先達が数多く紹介されており、私もとても参考になりました。
今回はプレオープンですが、残る3つのカテゴリーについても準備が整い次第公開されると思います。和歌山の文化情報をご紹介する「和歌山県ふるさとアーカイブ」、皆さんも一度覗いてみてください!!
(文責:広報課 林 清仁)

アーカイブは、「方言」「民謡」「民話」「祭り・年中行事」「食文化」「自然・景観」「紀の国の先人たち」の7つのカテゴリーに分かれていますが、「祭り・年中行事」「食文化」「自然・景観」の3つはまだ準備中になっています。
私も掲載されている内容を見てみました。まず、「方言」の中には、スペシャルメニューで「方言会話文8選」が掲載されています。一般の人の会話を聞くことができ、和歌山弁のやわらかい雰囲気がよくわかります。和歌山県は海岸線が長く方言も地域によって異なります。8選は、和歌山市、那賀地方、御坊市、田辺市、新宮市と地域毎に紹介されていますので、そのあたりの違いも感じていただけると思います。
私は和歌山市出身なので、「1.場面設定の会話:祝儀(本家の長男の結婚を祝う 午前)」を聞きました。最近ではここまでべたべたの和歌山弁を話す人も少ないですが、それでも聞きながら子供のころの情景を思い出して、思わず「そうや、そうや」とうなずいていました。皆さんも一度聞いてみてください。
「民謡」「民話」のカテゴリーも、市町村別にたくさん掲載されています。また、「紀の国の先人たち」には、和歌山出身の先達が数多く紹介されており、私もとても参考になりました。
今回はプレオープンですが、残る3つのカテゴリーについても準備が整い次第公開されると思います。和歌山の文化情報をご紹介する「和歌山県ふるさとアーカイブ」、皆さんも一度覗いてみてください!!
(文責:広報課 林 清仁)
2012年04月03日
逆白黒パンダ和歌山で発見!今年の東京新聞エイプリルフール記事
4月1日はエイプリルフール! 毎年世界中の新聞は、エイプリルフールに合わせて趣向を凝らした偽記事を書いていますが、日本では東京新聞が毎年面白い記事を掲載しているそうです。2005年は「サッカー10人制」、2007年「競馬にシマウマ」などの記事を送り出してきた東京新聞の今年のネタは、「日本にいた!?逆白黒パンダ」。twitterでも、4/1に「逆白黒パンダ発見!」という情報が画像付きで出回っていて、結構話題になっていました。こちらがその紙面の一部です。

記事を読むと、その内容も手が込んでいます。山ガールが田辺市の熊野古道「小峰表駈落道(こみねおもてかけおちみち)」…(多分大峰奥駈道のパロディ)で撮影し「ニャオー」と鳴いたとか、中国の学者が電話で「世紀的大発見」と興奮して言ったとか、まことしやかに書かれています。DNA鑑定をしたら新種かどうか分かるのだが、中国側が許可しないなど、ありそうな嘘を並べていてとても面白い内容でした。昨日(4/2)朝、日本テレビ系列のワイドショー「スッキリ!!」でも、この東京新聞の記事が取り上げられていたようです。(J-CAST テレビウォッチに紹介されています。)
エイプリルフール記事は、一目見て嘘と分かるようでは面白くないし、逆に真実と思われては混乱を招くので、とても難しいのですが、東京新聞さんはそのあたりのバランスをうまく取って書いているなという印象です。
思うに、自然豊かな和歌山の山奥であれば、逆白黒パンダが出て来てもおかしくない、というイメージがあってこのような記事を書いていただいたのでしょう。逆白黒パンダは無理としてでも、熊野の山にはまだ未発見の生物はいるかもしれませんね。そんなロマンに思いを馳せさせる東京新聞のエイプリルフール記事でした。
(文責:広報課 林 清仁)

記事を読むと、その内容も手が込んでいます。山ガールが田辺市の熊野古道「小峰表駈落道(こみねおもてかけおちみち)」…(多分大峰奥駈道のパロディ)で撮影し「ニャオー」と鳴いたとか、中国の学者が電話で「世紀的大発見」と興奮して言ったとか、まことしやかに書かれています。DNA鑑定をしたら新種かどうか分かるのだが、中国側が許可しないなど、ありそうな嘘を並べていてとても面白い内容でした。昨日(4/2)朝、日本テレビ系列のワイドショー「スッキリ!!」でも、この東京新聞の記事が取り上げられていたようです。(J-CAST テレビウォッチに紹介されています。)
エイプリルフール記事は、一目見て嘘と分かるようでは面白くないし、逆に真実と思われては混乱を招くので、とても難しいのですが、東京新聞さんはそのあたりのバランスをうまく取って書いているなという印象です。
思うに、自然豊かな和歌山の山奥であれば、逆白黒パンダが出て来てもおかしくない、というイメージがあってこのような記事を書いていただいたのでしょう。逆白黒パンダは無理としてでも、熊野の山にはまだ未発見の生物はいるかもしれませんね。そんなロマンに思いを馳せさせる東京新聞のエイプリルフール記事でした。
(文責:広報課 林 清仁)
2012年04月03日
乗って当てよう!!南紀白浜空港「乗っ得」キャンペーン実施!
和歌山県内唯一の空港である「南紀白浜空港」。現在は東京・羽田との間をJALが1日3便運行しており、たった70分で世界遺産・熊野の玄関に到着します。また、日本三古湯のひとつ南紀白浜温泉やパンダが8頭もいる白浜アドベンチャーワールドもすぐそこです。
そんな南紀白浜空港利用促進のために実施する今年度のキャンペーンは、名付けて「乗って当てよう!!南紀白浜空港「乗っ得」キャンペーン!」です。下の画像をクリックするとチラシ(PDFファイル)が開きます。

4月1日から来年3月31日までの間に搭乗された方の中から、抽選で8名様に何と現金10万円をドーンとプレゼント! または、200名様に和歌山県の特産品(5,000円相当)があたります。応募方法は、専用はがきに搭乗券半券または搭乗案内原本を貼り付け、南紀白浜空港の応募箱に投函するか、切手を貼って郵送して下さい。詳しくは、和歌山県政ニュース「乗って当てよう!!南紀白浜空港「乗っ得」キャンペーンの実施について」、応募要項(PDFファイル)をご覧ください。
このキャンペーンは和歌山県への観光客の皆さんはもちろん、和歌山県内在住の方も応募できます。南紀白浜空港をどんどん利用して、素敵な商品をゲットして下さいね!!
(文責:広報課 林 清仁)
そんな南紀白浜空港利用促進のために実施する今年度のキャンペーンは、名付けて「乗って当てよう!!南紀白浜空港「乗っ得」キャンペーン!」です。下の画像をクリックするとチラシ(PDFファイル)が開きます。

4月1日から来年3月31日までの間に搭乗された方の中から、抽選で8名様に何と現金10万円をドーンとプレゼント! または、200名様に和歌山県の特産品(5,000円相当)があたります。応募方法は、専用はがきに搭乗券半券または搭乗案内原本を貼り付け、南紀白浜空港の応募箱に投函するか、切手を貼って郵送して下さい。詳しくは、和歌山県政ニュース「乗って当てよう!!南紀白浜空港「乗っ得」キャンペーンの実施について」、応募要項(PDFファイル)をご覧ください。
このキャンペーンは和歌山県への観光客の皆さんはもちろん、和歌山県内在住の方も応募できます。南紀白浜空港をどんどん利用して、素敵な商品をゲットして下さいね!!
(文責:広報課 林 清仁)