『ほっと！和歌山県』　～和歌山県広報リレーブログ～

京奈和道が高野口－かつらぎ間が開通する（4/22）のに先立ち、4月15日にサイクリングイベントあり、4キロの区間を自転車で走ってきました。

開通してしまえば、自転車で走ることはできないので、朝早くから多くの人が来ていました。参加者の自転車は、ママチャリから、ロード、ＭＴＢ、折りたたみまで、様々です。
下の写真はイベントがはじまるまで待っている様子です。


かつらぎ町のゆるキャラ、「かきおうじ」と「ももひめ」も駆けつけました。


新しく舗装された道路は走りやすく、眺めは最高、爽快に走ることができました！
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
参加者は先着５００名、名刺サイズの参加証を頂きました。


このあと、ウォーキングイベントもあったようです。

（文責：伊都振興局農業振興課　林　恭平）

  

和歌山県の桃の生産量は全国４位。西日本一の桃の産地です。特に紀の川市桃山町は江戸時代から続く桃の里で、毎年４月になると、桃の花が一斉に咲き、町じゅうが桃色に染まるので、「桃源郷」と呼ばれています。

私も一度行ってみたいなと思っていたのですが、今日はとてもいい天気だったのでお邪魔しました。
貴志川町から国道424号線を北上し、桃山町に入ると、桃畑があちこちに見えてきました。
どの畑もきれいな桃色です。子供のころ「ももいろ」という言葉の意味がよく分からなかったのですが、この色を見れば一目瞭然ですね。


桃の花はすでに満開です。ミツバチが桃の花の蜜を吸っていました。


紀ノ川の堤防から見た桃畑。こちらも満開です。


桃農家の方が摘花作業を行っています。花を間引くことによって、いい実を育てるのだそうです。ちょっともったいない気もしますね。


これから摘花・摘果作業が続き、実がついたら袋がけをして、7月になると、おいしい「あら川の桃」として京阪神を中心に出荷されます。今年も美味しい桃がたくさんできるといいですね。

（文責：広報課　林　清仁）