2012年04月20日
コゴミが収穫時期です
人気急上昇の山菜コゴミ(クサソテツ)が伊都郡かつらぎ町で収穫の時期です。
和名:クサソテツ
東北地方(秋田県等)が主産地、全国の山野に自生
アクがなく、くせのない食味で、湯通しすると鮮やかな緑色となるのが特徴です。軽くゆでて、マヨネーズやドレッシング、わさびしょう油でサラダ感覚で食べるのもよし、天ぷら、おひたし、和え物などもおいしいです。
パスタやグラタンの具としても人気があります。
和歌山県では、耕作放棄地の放置山林などで「労力や手間をかけず、高齢者でも容易に栽培できる作物」として、平成17年度かつらぎ町志賀の休耕田を活用した実証実験をきっかけに、各地で栽培が広がり農産物直売所での販売も増えて注目されています。
また、かつらぎ町志賀の生産者は、昨年から東京都南青山のレストラン「Florilege(フロリレージュ)」(ミシュラン東京2010☆)への出荷も行っています。
伊都管内の直売所でお求めいただけます。
この取組が、NHK和歌山放送局「あすのWa!」(4/24(火)18:10~19:00)と「ぐるっと関西おひるまえ」(4/25(水)11:30~12:00)で放送予定です。
(文責:伊都振興局企画産業課 鍵本典子)
和名:クサソテツ
東北地方(秋田県等)が主産地、全国の山野に自生
アクがなく、くせのない食味で、湯通しすると鮮やかな緑色となるのが特徴です。軽くゆでて、マヨネーズやドレッシング、わさびしょう油でサラダ感覚で食べるのもよし、天ぷら、おひたし、和え物などもおいしいです。
パスタやグラタンの具としても人気があります。
和歌山県では、耕作放棄地の放置山林などで「労力や手間をかけず、高齢者でも容易に栽培できる作物」として、平成17年度かつらぎ町志賀の休耕田を活用した実証実験をきっかけに、各地で栽培が広がり農産物直売所での販売も増えて注目されています。
また、かつらぎ町志賀の生産者は、昨年から東京都南青山のレストラン「Florilege(フロリレージュ)」(ミシュラン東京2010☆)への出荷も行っています。
伊都管内の直売所でお求めいただけます。
この取組が、NHK和歌山放送局「あすのWa!」(4/24(火)18:10~19:00)と「ぐるっと関西おひるまえ」(4/25(水)11:30~12:00)で放送予定です。
(文責:伊都振興局企画産業課 鍵本典子)
2012年04月20日
メイキング県民の友(5月号)
「あなたと県を結ぶ広報紙」の5月号特集(メイン)は「産業振興特集」
県では、県内産業の競争力を強化し和歌山が元気になるよう、将来を担う人材の育成や首都圏における販売促進、先駆的な技術開発の支援など、県産業の活力強化を図るさまざまな取り組みを行っています。
今回は、今年企業ソムリエ委員会の認定企業となった「(株)ワメンテクノ」におじゃまして、代表取締役社長の坂口正和さんにインタビューしてきました。
企業ソムリエ委員会は、次代の県経済をリードする企業を発掘・育成するための認定制度。会長の島正博氏「(株)島精機製作所代表取締役社長」を始めとする企業経営者や専門家により、中小企業の皆さんから応募いただいた新たなビジネスプランを審査・認定しています。認定・激励賞企業へは、各企業に応じ、県が更なる成長のための支援を実施!
今後も、「抄造」という特殊な技術を生かしたオンリーワン商品の開発を積極的に展開し、これまでの経験を生かしながら、新たな商品開発に挑戦していきたいと坂口社長。
インタビューの終了後、表紙撮りのため、社員のみなさんにご協力いただき、撮影を開始!
社長自ら音頭を取って予行練習
(株)ワメンテクノは、「抄造(和紙の紙すき)技術を用いたオンリーワン賞品の開発と増産・量産化への取り組み」が評価されて、昨年の激励賞企業から今年はみごと認定企業となりました。抄造技術を用いて、軽量・耐熱性に優れた強化プラスチック部品の製造・開発などを行っています。
開発された自動車関連部品などを撮影
研究風景も撮影させていただきました。
無事撮影終了。
(株)ワメンテクノのみなさんご協力ありがとうございました。
それで写真を持ち帰り、レイアウト業者にタイトル挿入してもらったのがこちら。今月号よりレイアウトを一新しています。
課内で協議の結果、5月号の表紙にはこちらに決まりました。
以下惜しくも落選したまぼろしの表紙。
お手元に県民の友が到着したらお確かめください。
この機会に県の産業振興の取り組みなどについて、ご覧いただければと思います。
詳しくは県民の友5月号で。
(文責:広報課 阿波 陸士)
県では、県内産業の競争力を強化し和歌山が元気になるよう、将来を担う人材の育成や首都圏における販売促進、先駆的な技術開発の支援など、県産業の活力強化を図るさまざまな取り組みを行っています。
今回は、今年企業ソムリエ委員会の認定企業となった「(株)ワメンテクノ」におじゃまして、代表取締役社長の坂口正和さんにインタビューしてきました。
企業ソムリエ委員会は、次代の県経済をリードする企業を発掘・育成するための認定制度。会長の島正博氏「(株)島精機製作所代表取締役社長」を始めとする企業経営者や専門家により、中小企業の皆さんから応募いただいた新たなビジネスプランを審査・認定しています。認定・激励賞企業へは、各企業に応じ、県が更なる成長のための支援を実施!
今後も、「抄造」という特殊な技術を生かしたオンリーワン商品の開発を積極的に展開し、これまでの経験を生かしながら、新たな商品開発に挑戦していきたいと坂口社長。
インタビューの終了後、表紙撮りのため、社員のみなさんにご協力いただき、撮影を開始!
社長自ら音頭を取って予行練習
(株)ワメンテクノは、「抄造(和紙の紙すき)技術を用いたオンリーワン賞品の開発と増産・量産化への取り組み」が評価されて、昨年の激励賞企業から今年はみごと認定企業となりました。抄造技術を用いて、軽量・耐熱性に優れた強化プラスチック部品の製造・開発などを行っています。
開発された自動車関連部品などを撮影
研究風景も撮影させていただきました。
無事撮影終了。
(株)ワメンテクノのみなさんご協力ありがとうございました。
それで写真を持ち帰り、レイアウト業者にタイトル挿入してもらったのがこちら。今月号よりレイアウトを一新しています。
課内で協議の結果、5月号の表紙にはこちらに決まりました。
以下惜しくも落選したまぼろしの表紙。
お手元に県民の友が到着したらお確かめください。
この機会に県の産業振興の取り組みなどについて、ご覧いただければと思います。
詳しくは県民の友5月号で。
(文責:広報課 阿波 陸士)