2013年07月17日
7月21日(日)有田川で干潟観察会を開催
有田振興局企画産業課です。
有田川の河口付近には、貴重な生物が生息し、環境省の日本の重要湿地500にも選定されている干潟があります。この干潟で、今年も観察会が開催されます。

昨年に開催された時には天候にも恵まれ、ハクセンシオマネキやチゴガニがハサミを可愛く振る姿(求愛行動)や、多くの巻き貝など、色んな生物を見ることができました。今年も、どんな生物と出会うことができるのか楽しみです。
観察会は、和歌山大学教育学部生物学教室の主催で行われ、古賀教授や学生さん達が解説をしてくれますので、たくさんの生き物を見つけてみて下さい。
でも、観察した生き物は、必ず元の場所に帰してあげて下さいね。

開催日は7月21日(日)。10時に有田市役所西側の有田川堤防沿いの駐車場に集合(JR箕島駅から徒歩5分)。事前の参加申し込みは不要です。
集合場所はこちらです↓
その後、有田市立病院前の干潟に移動して、12時頃までの観察会となります。
参加費は無料です。資料を希望される方には100円で資料を配付。
採集道具は、各自でご用意願います。
また、干潟での観察となりますので、汚れても良い服装で、長靴など泥につかっても良い靴でお越し下さい。ビーチサンダルなどの軽装だと、泥に足を取られることがあるので不向きです。また、暑い時期ですので、帽子やタオル、飲み物などの暑さ対策をはじめ、ケガや熱中症など体調不良を起こさないようご留意願います。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
有田川の河口付近には、貴重な生物が生息し、環境省の日本の重要湿地500にも選定されている干潟があります。この干潟で、今年も観察会が開催されます。

昨年に開催された時には天候にも恵まれ、ハクセンシオマネキやチゴガニがハサミを可愛く振る姿(求愛行動)や、多くの巻き貝など、色んな生物を見ることができました。今年も、どんな生物と出会うことができるのか楽しみです。
観察会は、和歌山大学教育学部生物学教室の主催で行われ、古賀教授や学生さん達が解説をしてくれますので、たくさんの生き物を見つけてみて下さい。
でも、観察した生き物は、必ず元の場所に帰してあげて下さいね。

開催日は7月21日(日)。10時に有田市役所西側の有田川堤防沿いの駐車場に集合(JR箕島駅から徒歩5分)。事前の参加申し込みは不要です。
集合場所はこちらです↓
その後、有田市立病院前の干潟に移動して、12時頃までの観察会となります。
参加費は無料です。資料を希望される方には100円で資料を配付。
採集道具は、各自でご用意願います。
また、干潟での観察となりますので、汚れても良い服装で、長靴など泥につかっても良い靴でお越し下さい。ビーチサンダルなどの軽装だと、泥に足を取られることがあるので不向きです。また、暑い時期ですので、帽子やタオル、飲み物などの暑さ対策をはじめ、ケガや熱中症など体調不良を起こさないようご留意願います。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
2013年07月17日
JA紀の里「あがらの畑 収穫祭」が開催されました!
「あがらの畑」は、JA紀の里が運営するふれあい体験農園で、JAファーマーズマーケット「めっけもん広場」に隣接しています。
同農園では、園主である農家の指導を受けながら野菜作りを体験することができ、利用者同士の交流の場として栽培講習会やイベントも開催されています。

今、育てているのは、とうもろこし、ピーマン、ナス等、10種類の夏野菜。これらの多くが収穫時期を迎える中、14日(日)には「あがらの畑収穫祭」が行われました。
この収穫祭では、品評会が行われ、利用者が収穫した野菜を出品しました。収穫量が1番多かった方には「どっさり採れたで賞」、ナスの出来が良かった方には「ツヤが良いで賞」などが贈られました。


その後、採れたての野菜を使ってバーベキューが行われ、参加者は「採れたての野菜は格別!」とおいしそうに食べていました。
また、めっけもん広場に来られた方にも、試食に、焼きとうもろこしやスイカ等がふるまわれ、皆さん喜んでおられました。

当日は、KBS京都による取材があり、11月末にテレビわかやま「食農教育番組」で放送予定とのことですので、放送日時の詳細は当ブログで報告します。
「あがらの畑」では、利用者以外の方も参加できるイベントの開催や年度途中からの参加も受け付けていますので、野菜作りに興味のある方はJA紀の里生活部までお問い合わせください。
JA紀の里生活部 TEL:0736-77-7808
(文責:那賀振興局企画産業課 東沙也加)
同農園では、園主である農家の指導を受けながら野菜作りを体験することができ、利用者同士の交流の場として栽培講習会やイベントも開催されています。

今、育てているのは、とうもろこし、ピーマン、ナス等、10種類の夏野菜。これらの多くが収穫時期を迎える中、14日(日)には「あがらの畑収穫祭」が行われました。
この収穫祭では、品評会が行われ、利用者が収穫した野菜を出品しました。収穫量が1番多かった方には「どっさり採れたで賞」、ナスの出来が良かった方には「ツヤが良いで賞」などが贈られました。


その後、採れたての野菜を使ってバーベキューが行われ、参加者は「採れたての野菜は格別!」とおいしそうに食べていました。
また、めっけもん広場に来られた方にも、試食に、焼きとうもろこしやスイカ等がふるまわれ、皆さん喜んでおられました。

当日は、KBS京都による取材があり、11月末にテレビわかやま「食農教育番組」で放送予定とのことですので、放送日時の詳細は当ブログで報告します。
「あがらの畑」では、利用者以外の方も参加できるイベントの開催や年度途中からの参加も受け付けていますので、野菜作りに興味のある方はJA紀の里生活部までお問い合わせください。
JA紀の里生活部 TEL:0736-77-7808
(文責:那賀振興局企画産業課 東沙也加)
2013年07月17日
有田川町 「しみず保田紙行灯アート展」作品募集!
有田振興局企画産業課です。
和歌山県では、地域固有の資源を活用した「わがまち元気プロジェクト」を立ち上げ、『1市町村1産業』の創出に向けて取り組んでいます。
有田川町では、全国棚田百選に選ばれた「あらぎ島」を中心とした景観保全の取り組みを契機として、平成24年度から「有田川あらぎ島の景観保全と地域おこしプロジェクト」を立ち上げ、観光を柱とした産業づくりに取り組むことで清水地域の活性化を目指しています。

その取り組みの1つとして、和歌山県の伝統工芸品「保田紙」を使った行灯アート展を開催するにあたり、展示する作品を募集します。

大庄屋 笠松左太夫の尽力により「しみず」で広められた『保田紙』は、一時は400軒もの紙漉屋があったと言われ、大正、昭和初期に生産の最盛期を迎えますが、次第に衰退し、昭和40年代には廃絶に至りました。
しかし、昭和54年に再興し、現在は「体験交流工房わらし」で伝統工芸品として守られています。
そこで、体験交流工房わらし周辺を展示会場として開催する「しみず保田紙行灯アート」の作品を募集します。
詳しくは有田川町ホームページ【「しみず保田紙 行灯アート展」作品募集】をご覧ください。
こどもの部(小学4~6年生)も作品募集します。たくさんの応募をお待ちしております。
(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)
和歌山県では、地域固有の資源を活用した「わがまち元気プロジェクト」を立ち上げ、『1市町村1産業』の創出に向けて取り組んでいます。
有田川町では、全国棚田百選に選ばれた「あらぎ島」を中心とした景観保全の取り組みを契機として、平成24年度から「有田川あらぎ島の景観保全と地域おこしプロジェクト」を立ち上げ、観光を柱とした産業づくりに取り組むことで清水地域の活性化を目指しています。

その取り組みの1つとして、和歌山県の伝統工芸品「保田紙」を使った行灯アート展を開催するにあたり、展示する作品を募集します。

大庄屋 笠松左太夫の尽力により「しみず」で広められた『保田紙』は、一時は400軒もの紙漉屋があったと言われ、大正、昭和初期に生産の最盛期を迎えますが、次第に衰退し、昭和40年代には廃絶に至りました。
しかし、昭和54年に再興し、現在は「体験交流工房わらし」で伝統工芸品として守られています。
そこで、体験交流工房わらし周辺を展示会場として開催する「しみず保田紙行灯アート」の作品を募集します。
詳しくは有田川町ホームページ【「しみず保田紙 行灯アート展」作品募集】をご覧ください。
こどもの部(小学4~6年生)も作品募集します。たくさんの応募をお待ちしております。
(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)
2013年07月17日
シカはどこにいる?
果樹試験場です。
果樹試験場では平成21年度から鳥獣による農作物被害対策の研究に取り組んでいます。
果樹試験場と林業試験場は、シカによる農林業被害を減らすため、増えすぎたシカを安全かつ効率的に捕獲する方法を共同で研究しています。(農林水産業競争力アップ技術開発事業 平成24年~26年)
次の写真はシカによる被害の様子です(上:温州みかんの葉の食害、下:ポンカンの樹皮の食害)


捕獲するためには、まず和歌山県ではシカがどこにいるか知る必要があります。シカの活動が活発になる夜間、時速約10kmで走行する自動車から強力なライトで周りを照らし、シカの光る目で頭数と位置を把握します。これは「スポットライトセンサス」という調査方法で有田郡と西牟婁郡で林道沿いの約40kmを18回調査します。
調査中

ライトで照らすと目が光ります

調査中は自動車の窓を開けっ放しですので、春は花粉、夏は虫、冬は寒さとの戦いになります。真夜中、山道をライトの光で四方を照らしまわる怪しい車が走っていたら、それはシカの調査をしているのかもしれません。
鳥獣害対策のこれまでの研究成果等はこちら。
(文責 果樹試験場 中谷章)
果樹試験場では平成21年度から鳥獣による農作物被害対策の研究に取り組んでいます。
果樹試験場と林業試験場は、シカによる農林業被害を減らすため、増えすぎたシカを安全かつ効率的に捕獲する方法を共同で研究しています。(農林水産業競争力アップ技術開発事業 平成24年~26年)
次の写真はシカによる被害の様子です(上:温州みかんの葉の食害、下:ポンカンの樹皮の食害)


捕獲するためには、まず和歌山県ではシカがどこにいるか知る必要があります。シカの活動が活発になる夜間、時速約10kmで走行する自動車から強力なライトで周りを照らし、シカの光る目で頭数と位置を把握します。これは「スポットライトセンサス」という調査方法で有田郡と西牟婁郡で林道沿いの約40kmを18回調査します。
調査中

ライトで照らすと目が光ります

調査中は自動車の窓を開けっ放しですので、春は花粉、夏は虫、冬は寒さとの戦いになります。真夜中、山道をライトの光で四方を照らしまわる怪しい車が走っていたら、それはシカの調査をしているのかもしれません。
鳥獣害対策のこれまでの研究成果等はこちら。
(文責 果樹試験場 中谷章)
2013年07月17日
和歌山県広報リレーブログが100万アクセス突破!!
『ほっと!和歌山県』~和歌山県広報リレーブログの累計アクセス数が、昨晩(7/16)、遂に100万件を突破しました!!
私がアクセスカウンターを確認したのが、今朝の7時10分、これがその時のカウンターです。

ブログを一般公開したのが2011年5月17日でしたので、2年2か月での100万アクセス達成となります。ここ数ヶ月は一日平均1,500~2,000アクセス、月間約5万アクセスで推移しています。下の図は週間アクセスのグラフです。(クリックすると拡大表示します。)

スタート当初から関わってきた私にとっては、100万アクセスは一つの目標だったので、とても感慨深いものがあります。これも読者の皆様のお支えがあってのことです。本当にありがとうございます。
また、レポーターに登録している県職員も98名にまで増えました。レポーターは県庁の様々な職場に広がっていますので、いろいろな角度で和歌山県の生の情報をお伝えできるようになってきています。
これからも、ホットな和歌山の情報をタイムリーに伝えて行きたいと思いますので、ぜひ引き続きアクセスしてくださいね!!
(文責:東京事務所 林 清仁)
私がアクセスカウンターを確認したのが、今朝の7時10分、これがその時のカウンターです。

ブログを一般公開したのが2011年5月17日でしたので、2年2か月での100万アクセス達成となります。ここ数ヶ月は一日平均1,500~2,000アクセス、月間約5万アクセスで推移しています。下の図は週間アクセスのグラフです。(クリックすると拡大表示します。)

スタート当初から関わってきた私にとっては、100万アクセスは一つの目標だったので、とても感慨深いものがあります。これも読者の皆様のお支えがあってのことです。本当にありがとうございます。
また、レポーターに登録している県職員も98名にまで増えました。レポーターは県庁の様々な職場に広がっていますので、いろいろな角度で和歌山県の生の情報をお伝えできるようになってきています。
これからも、ホットな和歌山の情報をタイムリーに伝えて行きたいと思いますので、ぜひ引き続きアクセスしてくださいね!!
(文責:東京事務所 林 清仁)