2014年07月10日
感動です!風のように去って行った救世主・和歌山県人!!
先週の土曜日(7/5)のNHK「突撃!アッとほーむ」をご覧になられましたか?
和歌山県の大浦靖生さん(有田市の早和果樹園の営業部長さんです)が24歳の時に、タイの貧しい村の暮らしを一変させたという話でした。
感動したっ!の一言でした
http://www.nhk.or.jp/athome/sp/onair/20140705c01.html
【番組あらすじです】
今から11年前青年海外協力隊でタイ北部の山岳地帯の貧しい村を訪れたヤスオは、現地の村人が3度の食事もろくにとれずに、若い働き手は村の外に出て出稼ぎに行かなくてはいけないことを知りました。
ヤスオは、村に梅の木があるのを発見しました。
村では日本と違い梅を食べる習慣がなく、梅の実はそのまま放置しているだけでした。
ヤスオは、自分が日本から持って行った梅干しを村人に食べさせて、それを作ることを激しく勧めました。
初めて食べた梅干し、村人はしょっぱさと酸っぱさに驚きます。
こんなものを作ってお金になるなど全く信じられませんでした。
それでもヤスオは一生懸命村人を説き伏せ、梅干しの作り方を一生懸命教えました。
青年海外協力隊の期限がきて、ヤスオは日本に帰国しました。
村には電話もなく、ヤスオは村がその後どうなったかも気にはしていたのですが、全く知りませんでした。
11年後、村で作った梅干しは、タイの首都バンコクなどのスーパーで日本人向けの商品の梅干しの中で、1番人気の商品にまでなっていました。
梅干しを作った収入で、貧しい村の建物の屋根は茅葺きから瓦葺きになり、テレビやバイクやパソコンまで買えるほどに、村の暮らしは豊かになっていたのです。
村人はヤスオにどうしても感謝の気持ちを伝えたくて、サプライズで日本に来て感動の再開を果たすのでした。
(文責:食品流通課 松浦達也)
和歌山県の大浦靖生さん(有田市の早和果樹園の営業部長さんです)が24歳の時に、タイの貧しい村の暮らしを一変させたという話でした。
感動したっ!の一言でした
http://www.nhk.or.jp/athome/sp/onair/20140705c01.html
【番組あらすじです】
今から11年前青年海外協力隊でタイ北部の山岳地帯の貧しい村を訪れたヤスオは、現地の村人が3度の食事もろくにとれずに、若い働き手は村の外に出て出稼ぎに行かなくてはいけないことを知りました。
ヤスオは、村に梅の木があるのを発見しました。
村では日本と違い梅を食べる習慣がなく、梅の実はそのまま放置しているだけでした。
ヤスオは、自分が日本から持って行った梅干しを村人に食べさせて、それを作ることを激しく勧めました。
初めて食べた梅干し、村人はしょっぱさと酸っぱさに驚きます。
こんなものを作ってお金になるなど全く信じられませんでした。
それでもヤスオは一生懸命村人を説き伏せ、梅干しの作り方を一生懸命教えました。
青年海外協力隊の期限がきて、ヤスオは日本に帰国しました。
村には電話もなく、ヤスオは村がその後どうなったかも気にはしていたのですが、全く知りませんでした。
11年後、村で作った梅干しは、タイの首都バンコクなどのスーパーで日本人向けの商品の梅干しの中で、1番人気の商品にまでなっていました。
梅干しを作った収入で、貧しい村の建物の屋根は茅葺きから瓦葺きになり、テレビやバイクやパソコンまで買えるほどに、村の暮らしは豊かになっていたのです。
村人はヤスオにどうしても感謝の気持ちを伝えたくて、サプライズで日本に来て感動の再開を果たすのでした。
(文責:食品流通課 松浦達也)
2014年07月10日
7/12(土)ABCテレビ「LIFE~夢のカタチ~」に紀美野町の人気ジェラート店登場!!
「7/12(土)11:00-11:30 朝日放送(近畿広域圏)の「LIFE~夢のカタチ~」
和歌山県紀美野町に人気のジェラート店「キミノーカ」があります。店長は6年前都会からUターンしてきた宇城哲志さん。
宇城さんのまわりには同じく都会から戻ってきた若者が集まっています。
彼らが経営するフレンチやイタリアンレストランはすべて大人気!
過疎化に対抗する男達の奮闘を描きます!ぜひご覧ください!!
また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。みなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています
(文責:広報課 佐野貴哉)
和歌山県紀美野町に人気のジェラート店「キミノーカ」があります。店長は6年前都会からUターンしてきた宇城哲志さん。
宇城さんのまわりには同じく都会から戻ってきた若者が集まっています。
彼らが経営するフレンチやイタリアンレストランはすべて大人気!
過疎化に対抗する男達の奮闘を描きます!ぜひご覧ください!!
また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。みなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています
(文責:広報課 佐野貴哉)
2014年07月10日
郷土の誇り「あら川の桃」について知ろう~紀の川市立調月小学校で「もも」の出前授業~
当リレーブログ上富田町立岡小学校に「もも」を提供しましたで、和歌山県で取り組んでいる県内小学校等への主要農産物の提供についての記事があったところですが、7月8日、那賀振興局においても、県職員と地元の農家の方が出向き、「ももの生産状況」等について子ども達に説明する出前授業を行いましたのでレポートします。
今回、出前授業に参加したのは、紀の川市立調月小学校5年生の12人です。
この調月小学校がある紀の川市桃山町は、全国で高い評価を得ているブランド桃「あら川の桃」の生産地です。
まずはじめに、那賀振興局農業振興課の職員から「桃のお話」ということで、ももの栽培面積や生産量などについて説明がありました。
和歌山県の桃の生産量は全国で4番目、栽培面積は777ヘクタールで、そのうちの75%を紀の川市が占めています。

次に、「あら川の桃」の生産農家である中林さんから、桃が出来るまでのスケジュールについて、農作業の苦労話なども交えてお話がありました。


その後、桃の加工品の試食ということで、地元産の桃を使った果肉たっぷりの桃ジャムをヨーグルトやクラッカーにのせて頂きました。

子どもたちからは「おいしい!」「ヨーグルトに合う!」といった声があがり、「桃が好きな人?」という質問には、全員が元気よく手を挙げていました。
自分たちが住む紀の川市が全国で有数の桃の生産地であることに誇りをもち、農家の方に感謝して地元の桃をたくさん食べてほしいと思います。
(文責:那賀振興局企画産業課 東沙也加)
今回、出前授業に参加したのは、紀の川市立調月小学校5年生の12人です。
この調月小学校がある紀の川市桃山町は、全国で高い評価を得ているブランド桃「あら川の桃」の生産地です。
まずはじめに、那賀振興局農業振興課の職員から「桃のお話」ということで、ももの栽培面積や生産量などについて説明がありました。
和歌山県の桃の生産量は全国で4番目、栽培面積は777ヘクタールで、そのうちの75%を紀の川市が占めています。

次に、「あら川の桃」の生産農家である中林さんから、桃が出来るまでのスケジュールについて、農作業の苦労話なども交えてお話がありました。


その後、桃の加工品の試食ということで、地元産の桃を使った果肉たっぷりの桃ジャムをヨーグルトやクラッカーにのせて頂きました。

子どもたちからは「おいしい!」「ヨーグルトに合う!」といった声があがり、「桃が好きな人?」という質問には、全員が元気よく手を挙げていました。
自分たちが住む紀の川市が全国で有数の桃の生産地であることに誇りをもち、農家の方に感謝して地元の桃をたくさん食べてほしいと思います。
(文責:那賀振興局企画産業課 東沙也加)
2014年07月10日
上富田町立 岡小学校に「もも」を提供しました
蒸し暑い日が続いていますね。梅雨明けが待ち遠しくなります。
この季節のおいしいものと言えば・・・

もも!
和歌山県では一昨年より、県内の小学校や特別支援学校へ、本県の農林水産物を提供しています。
農水産業への理解促進、郷土愛や食への感謝の気持ちを醸成することを目的として、本年度は「うめ」「もも」「かき」「みかん」「魚」の5品目を提供します。
前回の「うめ」に引き続き、第二弾は「もも」です。
西牟婁振興局では、7月9日、上富田町立岡小学校の6年生にももを提供し、出前授業を実施しました。

農業振興課の橋本主査が講師となって、ももの生産状況や栽培についてお話をしました。
その後、ひとり1個ずつももが配られ、試食をしました。

食べごろのももは、手で皮をむくことができます。
もものまるかじりは初めてという人がほとんど。
「いつも食べるももは缶詰なので、種がこんなに大きいと初めて知った。」
「ももは春に採れると思っていたけれど、夏の今が旬と知った。」などの感想をいただきました!

これからお盆のころまで、もものシーズンです。
農家の方が丹精こめてつくる、おいしいももをたくさん食べて、夏を元気に過ごしてくださいね
(文責:西牟婁振興局 農業振興課 田ノ岡朋子)
この季節のおいしいものと言えば・・・

もも!
和歌山県では一昨年より、県内の小学校や特別支援学校へ、本県の農林水産物を提供しています。
農水産業への理解促進、郷土愛や食への感謝の気持ちを醸成することを目的として、本年度は「うめ」「もも」「かき」「みかん」「魚」の5品目を提供します。
前回の「うめ」に引き続き、第二弾は「もも」です。
西牟婁振興局では、7月9日、上富田町立岡小学校の6年生にももを提供し、出前授業を実施しました。

農業振興課の橋本主査が講師となって、ももの生産状況や栽培についてお話をしました。
その後、ひとり1個ずつももが配られ、試食をしました。

食べごろのももは、手で皮をむくことができます。
もものまるかじりは初めてという人がほとんど。
「いつも食べるももは缶詰なので、種がこんなに大きいと初めて知った。」
「ももは春に採れると思っていたけれど、夏の今が旬と知った。」などの感想をいただきました!

これからお盆のころまで、もものシーズンです。
農家の方が丹精こめてつくる、おいしいももをたくさん食べて、夏を元気に過ごしてくださいね

(文責:西牟婁振興局 農業振興課 田ノ岡朋子)