2014年06月04日
貴志川のホタル情報
5月30日付けの記事(ホタル観賞の夕べ(紀の川市)が始まります!)でもご紹介しましたが、紀の川市貴志川町にある「きしべの里」で、6月1日(日)~14日(土)の間、「ホタル観賞の夕べ」が開催されています。
ホタルの様子をみてみようと、6月2日の夜(8時30分頃)に立ち寄ってみました。
和歌山電鐡貴志川線の貴志駅から徒歩約15分の場所にある「きしべの里」に着くと、平日の夜なので人出は少ないかなと思っていましたが、お客さんが結構いました。
中高生や親子連れが、夕涼みを兼ねて訪れているようです。
一角には露店も出ていて、ちょっとしたお祭り気分になれます。


駐車場から川沿いの遊歩道を10分程歩いて行くと目指す場所にたどり着きました。
まだ時期が早いのですが、この夜は数十匹のホタルが青白い光を放ちながら、優雅に飛び回っていました。
暗闇の中で輝く光は幻想的で、他のお客さんも声を潜めて見入っておられました。
このすばらしい光景を写真に残そうとチャレンジしたのですが、残念ながらうまくいきませんでした。
帰りがけに資料館「ほたるの館」に立ち寄り、ホタルの生態や貴志川でのホタル保全の取り組み
などを見学してきました。


観賞会の期間中、和歌山電鐵貴志川線では沿線の魅力ある観光資源を知ってもらおうと、
ホタルの絵を描いたヘッドマークをつけた「ホタル電車」が2編成運行されています。
ヘッドマークは貴志川高校美術部の皆さんが図案から考え手作りされたもので、それぞれデザインが異なります。


(ヘッドマーク写真提供:和歌山電鐵株式会社)
「電車で気軽に行けるホタル観賞場所」は非常に珍しいと思いますし、これからたくさん飛び交うそうですので、
ぜひ貴志川線に乗ってホタル観賞においで下さい。
ヘッドマークのチェックもお忘れなく!
(ご注意)
※気温や湿度等の気象条件によりホタルがご覧いただけない場合があります。
※ヘッドマークは全ての電車に取り付けられておりません。
「ホタル観賞の夕べ」
【会場】きしべの里公園ホタルの館(紀の川市貴志川町井ノ口)
【期間】6月1日(日)~14日(土)
【入場時間】平日20:00~21:30
土日20:00~22:00 ※14日(土)は21:40頃終了
【主催】貴志川ゲンジボタルを育てる会
【参加費】入館料、見学料無料
紀の川市には貴志川の他にもホタルの観賞スポットがあります。
紀の川市ホームページの観光インフォメーションに詳細が掲載されていますので、是非ご覧ください!!
☆紀の川市ホームページ☆
http://www.city.kinokawa.lg.jp/kanko/hotarujouhou.html
(文責:那賀振興局企画産業課 森本哲矢)
ホタルの様子をみてみようと、6月2日の夜(8時30分頃)に立ち寄ってみました。
和歌山電鐡貴志川線の貴志駅から徒歩約15分の場所にある「きしべの里」に着くと、平日の夜なので人出は少ないかなと思っていましたが、お客さんが結構いました。
中高生や親子連れが、夕涼みを兼ねて訪れているようです。
一角には露店も出ていて、ちょっとしたお祭り気分になれます。


駐車場から川沿いの遊歩道を10分程歩いて行くと目指す場所にたどり着きました。
まだ時期が早いのですが、この夜は数十匹のホタルが青白い光を放ちながら、優雅に飛び回っていました。
暗闇の中で輝く光は幻想的で、他のお客さんも声を潜めて見入っておられました。
このすばらしい光景を写真に残そうとチャレンジしたのですが、残念ながらうまくいきませんでした。
帰りがけに資料館「ほたるの館」に立ち寄り、ホタルの生態や貴志川でのホタル保全の取り組み
などを見学してきました。


観賞会の期間中、和歌山電鐵貴志川線では沿線の魅力ある観光資源を知ってもらおうと、
ホタルの絵を描いたヘッドマークをつけた「ホタル電車」が2編成運行されています。
ヘッドマークは貴志川高校美術部の皆さんが図案から考え手作りされたもので、それぞれデザインが異なります。


(ヘッドマーク写真提供:和歌山電鐵株式会社)
「電車で気軽に行けるホタル観賞場所」は非常に珍しいと思いますし、これからたくさん飛び交うそうですので、
ぜひ貴志川線に乗ってホタル観賞においで下さい。
ヘッドマークのチェックもお忘れなく!
(ご注意)
※気温や湿度等の気象条件によりホタルがご覧いただけない場合があります。
※ヘッドマークは全ての電車に取り付けられておりません。
「ホタル観賞の夕べ」
【会場】きしべの里公園ホタルの館(紀の川市貴志川町井ノ口)
【期間】6月1日(日)~14日(土)
【入場時間】平日20:00~21:30
土日20:00~22:00 ※14日(土)は21:40頃終了
【主催】貴志川ゲンジボタルを育てる会
【参加費】入館料、見学料無料
紀の川市には貴志川の他にもホタルの観賞スポットがあります。
紀の川市ホームページの観光インフォメーションに詳細が掲載されていますので、是非ご覧ください!!
☆紀の川市ホームページ☆
http://www.city.kinokawa.lg.jp/kanko/hotarujouhou.html
(文責:那賀振興局企画産業課 森本哲矢)
2014年06月04日
6月1日は「鮎の日」です!
「川の女王」と称され、夏の風物詩ともいえる鮎は、塩焼きや甘露煮などとして昔から人々に愛される伝統の味です。独特の香りを持つため「香魚」とも呼ばれます。
和歌山県内では全国に先駆け5月上旬から鮎釣りが解禁となり、紀ノ川などの河川は釣りを楽しむ人で賑わいます。
また、和歌山県は鮎の養殖も盛んで、生産量は966トン(H25年度)と全国のおよそ2割を占め、トップクラスに位置しています。
長く人々に親しまれ、和食文化の象徴とも言える「鮎」を未来に伝え、河川の環境を守ろうと、このほど、全国の鮎養殖業者で構成される「全国鮎養殖漁業組合連合会」が、鮎釣り解禁日の中心となる6月1日を「鮎の日」に制定しました。
これを記念して、県内の鮎養殖業者で構成される「和歌山県鮎養殖漁業協同組合」主催の放流イベントが紀の川市内を流れる貴志川で開催されました。
この日は和歌山県の他、愛知県や栃木県でもイベントが行われたそうです。


諸井橋のたもとで行われたイベントには、紀の川市や和歌山市などからおよそ60人の子どもたちが参加して、活きの良い鮎約500匹を川に放流しました。

子ども達は、プールの中で泳ぐ鮎をバケツに移し替え、1匹ずつ丁寧に川へ放していました。放流された鮎は元気よく川を泳いでいきました。

当日は真夏日となる暑さでしたので、川遊びを楽しむ子どももいました。

食べて良し、釣って良しの「和歌山の鮎」を是非お楽しみ下さい!
(文責:那賀振興局企画産業課 森本哲矢)
和歌山県内では全国に先駆け5月上旬から鮎釣りが解禁となり、紀ノ川などの河川は釣りを楽しむ人で賑わいます。
また、和歌山県は鮎の養殖も盛んで、生産量は966トン(H25年度)と全国のおよそ2割を占め、トップクラスに位置しています。
長く人々に親しまれ、和食文化の象徴とも言える「鮎」を未来に伝え、河川の環境を守ろうと、このほど、全国の鮎養殖業者で構成される「全国鮎養殖漁業組合連合会」が、鮎釣り解禁日の中心となる6月1日を「鮎の日」に制定しました。
これを記念して、県内の鮎養殖業者で構成される「和歌山県鮎養殖漁業協同組合」主催の放流イベントが紀の川市内を流れる貴志川で開催されました。
この日は和歌山県の他、愛知県や栃木県でもイベントが行われたそうです。


諸井橋のたもとで行われたイベントには、紀の川市や和歌山市などからおよそ60人の子どもたちが参加して、活きの良い鮎約500匹を川に放流しました。

子ども達は、プールの中で泳ぐ鮎をバケツに移し替え、1匹ずつ丁寧に川へ放していました。放流された鮎は元気よく川を泳いでいきました。

当日は真夏日となる暑さでしたので、川遊びを楽しむ子どももいました。

食べて良し、釣って良しの「和歌山の鮎」を是非お楽しみ下さい!
(文責:那賀振興局企画産業課 森本哲矢)
2014年06月04日
あぐりキッズスクール 開校!
「あぐりキッズスクール」は、農作物の植え付けから収穫、調理まで、一連の農作業体験を通して、子ども達に食や農、いのちの大切さを伝えていく事を目的としたJA紀の里主催の子ども向け体験プログラムで、今年で4回目の開催となります。
スクールでは募集で集まった紀の川市、岩出市の小学生が数回にわたり、様々な農作業体験にチャレンジします。
5月24日(日)に開校式と第1回体験が行われ、30名の小学生が参加しました。
JA紀の里ふれあいセンターで行われた開校式では、山田泰行校長(JA紀の里代表理事組合長)、来賓によるあいさつ、担任となるJA若手職員さん達の紹介、スクールグッズの贈呈などが行われました。

その後子ども達は4組に分かれて担任の先生を交えたオリエンテーションを行い、自己紹介やクラス旗づくりでお互いの緊張をほぐしていました。
クラス旗づくりではそれぞれのグループの個性が出て楽しい旗ができました。


第1回の農作業体験は近くの畑に移動し、本日の講師である榎本さんや先生たちに指導を受けながら、ナスの苗を植え付けました。


作業後は音楽活動もされている榎本さんがミニコンサートを開いてくれました!
最初はみんなびっくりしていましたが、ギターにあわせて、榎本さんのオリジナル曲「めっけもん広場おやさいの唄 鮮度が大事だよ!」をみんなで歌いました。

30名のあぐりキッズ達は果物や野菜、米づくりの作業体験を通じて、農業や食への関心を高めてくれればと思います。
(文責:那賀振興局企画産業課 森本哲矢)
スクールでは募集で集まった紀の川市、岩出市の小学生が数回にわたり、様々な農作業体験にチャレンジします。
5月24日(日)に開校式と第1回体験が行われ、30名の小学生が参加しました。
JA紀の里ふれあいセンターで行われた開校式では、山田泰行校長(JA紀の里代表理事組合長)、来賓によるあいさつ、担任となるJA若手職員さん達の紹介、スクールグッズの贈呈などが行われました。

その後子ども達は4組に分かれて担任の先生を交えたオリエンテーションを行い、自己紹介やクラス旗づくりでお互いの緊張をほぐしていました。
クラス旗づくりではそれぞれのグループの個性が出て楽しい旗ができました。


第1回の農作業体験は近くの畑に移動し、本日の講師である榎本さんや先生たちに指導を受けながら、ナスの苗を植え付けました。


作業後は音楽活動もされている榎本さんがミニコンサートを開いてくれました!
最初はみんなびっくりしていましたが、ギターにあわせて、榎本さんのオリジナル曲「めっけもん広場おやさいの唄 鮮度が大事だよ!」をみんなで歌いました。

30名のあぐりキッズ達は果物や野菜、米づくりの作業体験を通じて、農業や食への関心を高めてくれればと思います。
(文責:那賀振興局企画産業課 森本哲矢)
2014年06月04日
女子力で自然を守る!?「スーパーニュースアンカー」で熊野古道が紹介されます!!
今日(6/4)の和歌山関連番組追加情報です。
6/4(水)16:48-19:00 関西テレビ(近畿広域圏)の「スーパーニュース アンカー」
番組表には「世界遺産・熊野古道、森から生まれたアロマ、故郷を思い出す香りを、女子力で自然守りたい。」と掲載されています!ぜひご覧ください!!
また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。みなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。
(文責:広報課 佐野貴哉)
6/4(水)16:48-19:00 関西テレビ(近畿広域圏)の「スーパーニュース アンカー」
番組表には「世界遺産・熊野古道、森から生まれたアロマ、故郷を思い出す香りを、女子力で自然守りたい。」と掲載されています!ぜひご覧ください!!
また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。みなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。
(文責:広報課 佐野貴哉)