『ほっと！和歌山県』　～和歌山県広報リレーブログ～

今年、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されてから10年を迎えます！
そこで県内ではいろいろなイベント企画等が予定されています。今回はその一つ、田辺市が募集しています記念事業を紹介します。

①熊野古道環境保全ウォーク
日時：平成26年7月5日（土）8:30　田辺市役所前発（バス移動）
語り部と一緒に古道の魅力を楽しみながら、痛んでいる箇所を自らの手で補修して次世代にこの魅力を引き継ぎましょう！！

②世界遺産登録10周年記念式典
　日本人の心のふるさと”熊野”を後世へ
　　－継承と保全、発信について考える－

日時：平成26年7月6日（日）13:00　開会
場所：世界遺産熊野本宮館　多目的ホール

世界で二例しかない「巡礼道」の世界遺産を有する和歌山県田辺市とスペイン・ガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステーラ市は、日西交流400周年記念及び「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録10周年を契機に、両市が連携して観光交流事業に取り組むため、観光交流協定を締結することとなりました。
その観光交流協定の覚書調印式が記念セレモニーとして行われます。
内容
　◇サンティアゴ・デ・コンポステーラ市との観光交流協定覚書調印式
　　真砂市長とアンヘル・クラス市長による観光交流協定に係る覚書調印式を行います。
　◇世界遺産熊野本宮館 名誉館長委嘱式
　　名誉館長として、作家の荒俣宏氏を招へいし、名誉館長委嘱式を執り行います。
　◇名誉館長記念講演
　　名誉館長となった荒俣宏氏より、熊野古道をはじめとした“熊野”についてご講演いただきます。

なお、上記の申込み方法は、はがきにて6月20日（当日消印有効）までとなっております。10周年という記念すべき年に、是非熊野古道の魅力を体感してください

①②ともに詳細は下記を参照ください。PDFファイルが開きます。<田辺市のHPにリンク>


問い合わせ先：田辺市役所　企画部　たなべ営業室　TEL:0739-33-7714

（文責：西牟婁振興局企画産業課　浅井千晶）
  

６月１４日（土）　清流日置川の鮎の友釣り教室（１回目）が開催されました。


第１回目の参加者は、１０名。
参加者の年齢層も１０代～５０代までと幅広く、親子で参加される方もおられました。
また、遠くは兵庫県からの参加者で、みなさん楽しみにされています。


それぞれ受付のあと、ウェーダーやベルトを装着し、鮎釣りの道具を確認します。
釣り道具はすべてレンタルしてくれます。


友釣りの説明のあと、それぞれのインストラクターとともに釣り場に移動します。




その後、それぞれインストラクターの丁寧な指導のもとサオを操ります。
鮎の友釣り未経験でも、釣りが初めてでも大丈夫です。








開始早々、鮎が釣れていました。





１２時に本部に集合し、閉会となりますが、希望すれば午後も教室での教えを活かし、実釣できます。
この日も、お昼休憩のあとほとんどの方が午後の友釣りに向かいました。

また、今年度から主催者側で釣りたての鮎を塩焼きにできる用意もしております。




もちろん、釣った鮎を持ち帰ることもできますよ。



今後の開催日程
６月２１（土）、２８（土）
７月５（土）、１２（土）、１９（土）、２０（日）
８月２（土）、９（土）、２３（土）
定員は各回先着２０名
悪天候の場合中止

費用　5,000円（18歳以下は3,000円）
　　　　　インストラクター・遊漁券・釣り道具・おとり鮎込み


みなさん、鮎の友釣り楽しいですよ。
体験してみませんか。




問い合わせ先：日置川魅力アップ実行委員会（日置川漁協　0739-53-0023　http://hikigawagyokyou.eek.jp/　）

（文責：西牟婁振興局企画産業課　山根弘士）