2011年10月29日
結構やるじゃん!男声合唱団「ほえーる」第9回演奏会
ブログ編集長です。
本日(10/29)、和歌山市民会館大ホールで、男声合唱団「ほえーる」の第9回演奏会が開催されました。

(※クリックすると拡大します!)
団員の一人が私の同級生で、ぜひ来てくれと招待を受けましたので、初めて聞かせていただきました。
「ほえーる」は、和歌山県庁合唱団が母体となって平成9年(1997年)に結成。和歌山県の行事や高校野球の壮行式などでいつも美声を聞かせてくれています。演奏会は1年半に1回のペースで開催しているそうです。
和歌山市民会館の大ホールは、ほぼ満席。年齢層はちょっと高めでしたが、みなさん期待して開演を待っていました。
プログラムのオープニングは、和歌山県民歌です。あまりなじみがないかもしれませんが、作曲者は何と、「赤とんぼ」や「からたちの花」で有名な山田耕筰さんです。
今日は、1番と3番を歌ってくれました。音質は悪いですが、ぜひ聞いてみてください。
前半は、伴奏なしの合唱曲でした。第1部は「祈りの曲」と題して、東西の宗教音楽を、第2部は多田武彦さんが作曲した「富士山」という合唱曲を披露してくれました。初めて聴く曲ばかりでしたが、男声合唱のハーモニーを堪能することが出来ました。
休憩を挟んで、いきものがかりの「ありがとう」を客席も立ち上がっての全員合唱でスタート。私は歌をちゃんと覚えていなかったので、大きな声で歌うことは出来ませんでしたが、お客さんの女声も交えて、きれいな歌声が会館に響きました。

後半のプログラムは、出口さんのピアノ伴奏による合唱でした。第3部は日本の歌のメドレーです。お客さんの年齢にあわせた選曲?!で、私の隣に座っていた年輩の女性は、「全部知ってる」と言っていました!!また、メドレーの途中で、出口さんがいきなりベートーヴェンの「皇帝」のフレーズなんかをはさんでくれたのが意外でおもしろかったです。

そして第4部がアメリカの作曲家、フォスターの歌曲のメドレーでした。「スワニー・リバー」や「草競馬」など、おなじみの曲を熱唱、ソロで歌う部分もいくつかあり、観客からはその都度拍手が送られていました。
盛大な拍手に応えて、男声合唱のアンコールの定番(なんだそうです)、「ウ・ボイ」が演奏されました。アンコールということで、団員の皆さんも絶好調。こちらも録画しましたので、ぜひ聞いてみてください。
初めて聞いた演奏会でしたが、男声合唱は無伴奏の方がいいですね。4声のパートがよく聞こえ、ハーモニーを堪能することが出来ました。逆にピアノ伴奏付きだと、歌声がピアノの音に消されるような感じがしました。(素人の感想なのでごめんなさい。)
でも、全体としては、「結構やるじゃん!!」というのが正直な感想です。団員の高齢化が進んでいるとのことですが、これからも元気で、ますます美しい歌声を聞かせてください!!
なお、今日の演奏会の模様は、11月2220日13:00からと2522日21:00から、バナナエフエムで放送されるそうです。和歌山市以外で、電波の届かない方は、インターネットのサイマルラジオから聞くことが出来ますので、ぜひ「ほえーる」の美しい歌声を堪能してください。(※放送日時が間違っていましたので修正しました!)
本日(10/29)、和歌山市民会館大ホールで、男声合唱団「ほえーる」の第9回演奏会が開催されました。

(※クリックすると拡大します!)
団員の一人が私の同級生で、ぜひ来てくれと招待を受けましたので、初めて聞かせていただきました。
「ほえーる」は、和歌山県庁合唱団が母体となって平成9年(1997年)に結成。和歌山県の行事や高校野球の壮行式などでいつも美声を聞かせてくれています。演奏会は1年半に1回のペースで開催しているそうです。
和歌山市民会館の大ホールは、ほぼ満席。年齢層はちょっと高めでしたが、みなさん期待して開演を待っていました。
プログラムのオープニングは、和歌山県民歌です。あまりなじみがないかもしれませんが、作曲者は何と、「赤とんぼ」や「からたちの花」で有名な山田耕筰さんです。
今日は、1番と3番を歌ってくれました。音質は悪いですが、ぜひ聞いてみてください。
前半は、伴奏なしの合唱曲でした。第1部は「祈りの曲」と題して、東西の宗教音楽を、第2部は多田武彦さんが作曲した「富士山」という合唱曲を披露してくれました。初めて聴く曲ばかりでしたが、男声合唱のハーモニーを堪能することが出来ました。
休憩を挟んで、いきものがかりの「ありがとう」を客席も立ち上がっての全員合唱でスタート。私は歌をちゃんと覚えていなかったので、大きな声で歌うことは出来ませんでしたが、お客さんの女声も交えて、きれいな歌声が会館に響きました。

後半のプログラムは、出口さんのピアノ伴奏による合唱でした。第3部は日本の歌のメドレーです。お客さんの年齢にあわせた選曲?!で、私の隣に座っていた年輩の女性は、「全部知ってる」と言っていました!!また、メドレーの途中で、出口さんがいきなりベートーヴェンの「皇帝」のフレーズなんかをはさんでくれたのが意外でおもしろかったです。

そして第4部がアメリカの作曲家、フォスターの歌曲のメドレーでした。「スワニー・リバー」や「草競馬」など、おなじみの曲を熱唱、ソロで歌う部分もいくつかあり、観客からはその都度拍手が送られていました。
盛大な拍手に応えて、男声合唱のアンコールの定番(なんだそうです)、「ウ・ボイ」が演奏されました。アンコールということで、団員の皆さんも絶好調。こちらも録画しましたので、ぜひ聞いてみてください。
初めて聞いた演奏会でしたが、男声合唱は無伴奏の方がいいですね。4声のパートがよく聞こえ、ハーモニーを堪能することが出来ました。逆にピアノ伴奏付きだと、歌声がピアノの音に消されるような感じがしました。(素人の感想なのでごめんなさい。)
でも、全体としては、「結構やるじゃん!!」というのが正直な感想です。団員の高齢化が進んでいるとのことですが、これからも元気で、ますます美しい歌声を聞かせてください!!
なお、今日の演奏会の模様は、11月
2011年10月29日
JR新型「くろしお」287系発見!(和歌山市の車両基地)
ブログ編集長です。
今日、わが家の近くにあるJR西日本日根野電車区新在家派出所(旧 新和歌山車両センター)を通ると、見かけない新型列車を発見!よく見ると、以前このブログで「新型特急「くろしお」に287系車両投入!(来年7月)」とご紹介した、新型「くろしお」に投入される287系ではありませんか。思わず写真を撮りました!!

デザインは北陸本線を走っている「サンダーバード」によく似ています。車両の側面には、くろしおカラーの青緑色のラインが引かれていてかっこいいですね。
編成の反対側から写した全景。逆光で見えにくいですが、6両編成です。こちら側の先頭車両は連結できるよう貫通型になっています。

先頭車両側面には、「クモハ287-15」の文字が書かれています。

こちらはおまけ。車両基地の端の詰所。「くろしお駅」とはお茶目ですね!!

287系は10月1日から紀勢本線で試験運転を始めたそうです。台風12号の災害で、新宮駅にオーシャンアローなど特急3編成が取り残されているそうですが、287系を予定より早くデビューさせて、特急の不足を解消させたらいいのになんて、勝手に想像してしまいました。
何はともあれ、実物を初めて見て、新形特急287系の「くろしお」デビューへの期待がますます高まりました。早く乗ってみたいです!!
今日、わが家の近くにあるJR西日本日根野電車区新在家派出所(旧 新和歌山車両センター)を通ると、見かけない新型列車を発見!よく見ると、以前このブログで「新型特急「くろしお」に287系車両投入!(来年7月)」とご紹介した、新型「くろしお」に投入される287系ではありませんか。思わず写真を撮りました!!

デザインは北陸本線を走っている「サンダーバード」によく似ています。車両の側面には、くろしおカラーの青緑色のラインが引かれていてかっこいいですね。
編成の反対側から写した全景。逆光で見えにくいですが、6両編成です。こちら側の先頭車両は連結できるよう貫通型になっています。

先頭車両側面には、「クモハ287-15」の文字が書かれています。

こちらはおまけ。車両基地の端の詰所。「くろしお駅」とはお茶目ですね!!

287系は10月1日から紀勢本線で試験運転を始めたそうです。台風12号の災害で、新宮駅にオーシャンアローなど特急3編成が取り残されているそうですが、287系を予定より早くデビューさせて、特急の不足を解消させたらいいのになんて、勝手に想像してしまいました。
何はともあれ、実物を初めて見て、新形特急287系の「くろしお」デビューへの期待がますます高まりました。早く乗ってみたいです!!