2012年01月02日
第3回「プロジェクト未来遺産」に田辺市の「天神崎」登録!
ブログ編集長です。
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、12/19に第3回 「プロジェクト未来遺産」として全国で10のプロジェクトを登録することを決定しました。本県では、公益財団法人天神崎の自然を大切にする会の「天神崎の自然の維持と環境教育の推進」が登録されました!!
これは、地域の文化や自然遺産を守る市民の活動を「プロジェクト未来遺産」として登録し、その推進団体や地域を応援しようというものです。和歌山県では、第1回プロジェクト未来遺産で選ばれた、NPO法人自然回復を試みる会・ビオトープ孟子(もうこ)の「孟子不動谷生物多様性活性化プロジェクト」に続く2例目の選定になります。

公益財団法人天神崎の自然を大切にする会は、田辺市の「天神崎」の自然景観を守るために、日本で初めてのナショナル・トラスト運動を展開した団体として知られており、現在も天神崎一帯の森林などの取得を進めるとともに、自然学習活動や海岸や海底の清掃活動、自然を描いた子どもたちの絵画展の開催などを積極的に続けている団体です。
天神崎の自然を大切にする会のホームページには、天神崎の特徴が書かれています。北緯34度という高緯度にありながら、周辺で生育するサンゴは約60種類、ウニも50種類もあるのだそうです。風光明媚でしかも生物多様性の宝庫である天神崎を、みんなの力で守り続けてきた活動は、まさに「プロジェクト未来遺産」の趣旨そのものだと思います。私たち和歌山県民もみんなで、ぜひこの活動を応援していきたいと思います。
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、12/19に第3回 「プロジェクト未来遺産」として全国で10のプロジェクトを登録することを決定しました。本県では、公益財団法人天神崎の自然を大切にする会の「天神崎の自然の維持と環境教育の推進」が登録されました!!
これは、地域の文化や自然遺産を守る市民の活動を「プロジェクト未来遺産」として登録し、その推進団体や地域を応援しようというものです。和歌山県では、第1回プロジェクト未来遺産で選ばれた、NPO法人自然回復を試みる会・ビオトープ孟子(もうこ)の「孟子不動谷生物多様性活性化プロジェクト」に続く2例目の選定になります。

公益財団法人天神崎の自然を大切にする会は、田辺市の「天神崎」の自然景観を守るために、日本で初めてのナショナル・トラスト運動を展開した団体として知られており、現在も天神崎一帯の森林などの取得を進めるとともに、自然学習活動や海岸や海底の清掃活動、自然を描いた子どもたちの絵画展の開催などを積極的に続けている団体です。
天神崎の自然を大切にする会のホームページには、天神崎の特徴が書かれています。北緯34度という高緯度にありながら、周辺で生育するサンゴは約60種類、ウニも50種類もあるのだそうです。風光明媚でしかも生物多様性の宝庫である天神崎を、みんなの力で守り続けてきた活動は、まさに「プロジェクト未来遺産」の趣旨そのものだと思います。私たち和歌山県民もみんなで、ぜひこの活動を応援していきたいと思います。