2011年09月29日
卒業披露訓練(救助訓練の部)
平成23年9月22日(木)消防学校 屋外訓練場にて
消防士になれた実感とともに期待と希望に満ちあふれ消防学校の門をくぐった、あの日から約半年…。
学生達は、ようやく卒業という日を迎え、晴れの舞台で、半年の訓練成果を家族や恋人、友人の前で救助、消防(火災防御)の2種目に分かれて披露しました。
救助訓練では、訓練塔、補助訓練塔から自力脱出不能の要救助者の救出救助訓練、自動車の多重衝突事故による多数傷病者の救出救助訓練、さらには直径12mmのロープを登る、渡る、降りるといった基本的な救助訓練を披露しました。
学生は、この半年間の救助訓練の中で人を救助する奥深さを知り、また、一見、華やかな救助隊員が背負うものの大きさも学びました。
垂れ幕にある「一つの命はたくさんの愛」とは、救助を求める要救助者の命のうしろには、その人を愛する家族や恋人、友人といった沢山の思いがあって、その人をつなぐ一本のロープが持つ大事さを学生が言葉に表したものです。
最後に、鬼教官から一言。『卒業おめでとう。僕の思いは君たちに託した…。次は、現場で会おう。』


消防士になれた実感とともに期待と希望に満ちあふれ消防学校の門をくぐった、あの日から約半年…。
学生達は、ようやく卒業という日を迎え、晴れの舞台で、半年の訓練成果を家族や恋人、友人の前で救助、消防(火災防御)の2種目に分かれて披露しました。
救助訓練では、訓練塔、補助訓練塔から自力脱出不能の要救助者の救出救助訓練、自動車の多重衝突事故による多数傷病者の救出救助訓練、さらには直径12mmのロープを登る、渡る、降りるといった基本的な救助訓練を披露しました。
学生は、この半年間の救助訓練の中で人を救助する奥深さを知り、また、一見、華やかな救助隊員が背負うものの大きさも学びました。
垂れ幕にある「一つの命はたくさんの愛」とは、救助を求める要救助者の命のうしろには、その人を愛する家族や恋人、友人といった沢山の思いがあって、その人をつなぐ一本のロープが持つ大事さを学生が言葉に表したものです。
最後に、鬼教官から一言。『卒業おめでとう。僕の思いは君たちに託した…。次は、現場で会おう。』


Posted by 教官 at 12:52│Comments(0)
│消防学校レポート
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