2012年09月27日
有田川町沼谷地区の取り組み
有田振興局企画産業課です。
有田川町沼谷地区では、過疎集落再生・活性化支援事業の1つとして、清水名物「わさび寿司」の原料となる「畑わさび栽培」の取り組みを行っています。
8月20日のブログでは、そのスタートとして、鳥獣害防止柵の設置作業の様子をご紹介しましたが、その後も作業は順調に進んでいます。
畑の草刈りや畝づくりの後、8月27日からは日よけとなる寒冷紗用の支柱の設置作業を行いました。
畑わさびは日光に弱いため、上から寒冷紗をかぶせてわさびを日光から守ります。
(寒冷紗の取り付けは、雪のシーズンが終わる来年3月頃の予定です)
そして昨日9月26日には、防草シートの取り付けを行いました。
畑を雑草から守るためのシートをかぶせていきましたが、昨日は少々風があったため、シートが風に流され作業は一苦労でした。
畑全体が黒いシートに覆われ、雑草対策もバッチリです。
ちなみにシートの下には、給水用のパイプが敷かれています。
近くの川から水を引いて、バルブをひねると全体に畑全体に水が行き渡るようになっています。
地元の方々の手により事前に設置されていました。
防草シートの取り付けが終わると、年内の作業は一段落。
作業は予定通りに進んでいます。
そして、雪のシーズンが終わる来年3月頃に苗を植えていく予定です。
苗を植えてから収穫できるようになるまで1年ほどかかるそうなので収穫までまだ少し時間がかかりますが、地元の方を中心に、炎天下のもと取り組みを始めたこの畑わさびプロジェクト。ここで採れた畑わさびが清水のお店に並ぶ日が待ち遠しいですね。
(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)
有田川町沼谷地区では、過疎集落再生・活性化支援事業の1つとして、清水名物「わさび寿司」の原料となる「畑わさび栽培」の取り組みを行っています。
8月20日のブログでは、そのスタートとして、鳥獣害防止柵の設置作業の様子をご紹介しましたが、その後も作業は順調に進んでいます。
畑の草刈りや畝づくりの後、8月27日からは日よけとなる寒冷紗用の支柱の設置作業を行いました。
畑わさびは日光に弱いため、上から寒冷紗をかぶせてわさびを日光から守ります。
(寒冷紗の取り付けは、雪のシーズンが終わる来年3月頃の予定です)
そして昨日9月26日には、防草シートの取り付けを行いました。
畑を雑草から守るためのシートをかぶせていきましたが、昨日は少々風があったため、シートが風に流され作業は一苦労でした。
畑全体が黒いシートに覆われ、雑草対策もバッチリです。
ちなみにシートの下には、給水用のパイプが敷かれています。
近くの川から水を引いて、バルブをひねると全体に畑全体に水が行き渡るようになっています。
地元の方々の手により事前に設置されていました。
防草シートの取り付けが終わると、年内の作業は一段落。
作業は予定通りに進んでいます。
そして、雪のシーズンが終わる来年3月頃に苗を植えていく予定です。
苗を植えてから収穫できるようになるまで1年ほどかかるそうなので収穫までまだ少し時間がかかりますが、地元の方を中心に、炎天下のもと取り組みを始めたこの畑わさびプロジェクト。ここで採れた畑わさびが清水のお店に並ぶ日が待ち遠しいですね。
(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)
Posted by ふっちゃん at 09:39│Comments(2)
│地域情報
この記事へのコメント
いい取り組みであると思います。これと平行してこの事業を将来に亘って継続してゆける環境を整備することと、後継者を育ててゆける環境をも整備できればいいのですが。
Posted by 抜井久司 at 2012年09月27日 09:51
先程の続き…
それはそうと、以前に人気コミックの美味しんぼで和歌山編が刊行されたときに載っていた、芭蕉の葉の押し寿司ってどこで食べることが出来るかどなたかご存知ありませんか?
それはそうと、以前に人気コミックの美味しんぼで和歌山編が刊行されたときに載っていた、芭蕉の葉の押し寿司ってどこで食べることが出来るかどなたかご存知ありませんか?
Posted by 抜井久司 at 2012年09月27日 09:54
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