2012年03月14日
王貞治さん 県庁を訪問
昨年の紀伊半島大水害により被災された地域とそこに暮らす方々を勇気づけるとともに、未来の希望につながる機会とするため、今年7月、紀伊半島3県(三重・奈良・和歌山)を会場に開かれる「世界少年野球大会」のPRのため、大会の主催者を代表して、財団法人世界少年野球推進財団理事長の王貞治さんが、県庁を訪れました。
大会は新宮市など3つの市と村で、7月22日(日)から30日(月)まで9日間開かれます。
知事室で王さんを迎えた仁坂知事は、「被災地では心のケアの問題などもまだ残っているのでこうして大会を開いて頂けるのは本当にありがたい」と感謝のことばを述べられました。
王さんは、「野球を通じてみなさんに元気を取り戻してもらい、少しでも役に立てればうれしいです」と応えておられました。
知事室では、和歌山市出身で福岡ソフトバンクホークス主将をつとめる小久保選手が話題にのぼり、王さんからは「まとめるのが難しいプロ選手を本当によくまとめている。将来は指導者になれる人材です。」知事からは「私も今年のお正月の特別番組で小久保選手と対談させてもらったが、頭脳明晰で熱い心が伝わってきた」とのお話がありました。
小久保選手がプロ球界を代表する技術と人格を兼ね備えられたのも、王さんの教えがあったからこそなのでしょう。

知事室を出て、報道陣からのインタビューに丁寧に応えられる王さんを拝見しているだけで、心が晴れやかになり元気がわいてきました。
7月に行われる大会本番でも、被災地のみなさんに元気を届けていただけることを確信しました。
(文責:広報課 中林憲一)
大会は新宮市など3つの市と村で、7月22日(日)から30日(月)まで9日間開かれます。
知事室で王さんを迎えた仁坂知事は、「被災地では心のケアの問題などもまだ残っているのでこうして大会を開いて頂けるのは本当にありがたい」と感謝のことばを述べられました。
王さんは、「野球を通じてみなさんに元気を取り戻してもらい、少しでも役に立てればうれしいです」と応えておられました。
知事室では、和歌山市出身で福岡ソフトバンクホークス主将をつとめる小久保選手が話題にのぼり、王さんからは「まとめるのが難しいプロ選手を本当によくまとめている。将来は指導者になれる人材です。」知事からは「私も今年のお正月の特別番組で小久保選手と対談させてもらったが、頭脳明晰で熱い心が伝わってきた」とのお話がありました。
小久保選手がプロ球界を代表する技術と人格を兼ね備えられたのも、王さんの教えがあったからこそなのでしょう。

知事室を出て、報道陣からのインタビューに丁寧に応えられる王さんを拝見しているだけで、心が晴れやかになり元気がわいてきました。
7月に行われる大会本番でも、被災地のみなさんに元気を届けていただけることを確信しました。
(文責:広報課 中林憲一)
Posted by 新米課長 at 16:51│Comments(0)
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