2011年11月05日
新米課長日記(2011/11/4)
心からありがとうございます
早朝、和歌山市を出発して一路南へ。
目指すは串本町大島の近畿大学水産研究所大島実験場。
仁坂知事と熊井英水氏(近畿大学理事・教授)との対談<きのくに21:11/27放送分>の収録に立ち会いました。
近畿大学は、戦後の食糧難に対し、初代の世耕弘一総長の「海を耕す」という理念のもと、魚を貴重なタンパク源供給源と考えた養殖研究を開始。昭和23年に白浜町に研究所を開設しました。
以来、ブリ、ヒラメ、マダイなど養殖技術開発分野では最先端を走り、近年では世界初のクロマグロの完全養殖成功で脚光を浴びています。
対談収録では、知事が会場到着早々、朝のヒゲ剃りを忘れたことに気付き、あわててシェーバーをさがすアクシデント?もありましたが、「養殖業による地域振興について」をテーマにした本番は会話も弾み、一発OK。
来年は、和歌山で国際学会が開催されるという熊井理事からの報告もありました。
実は、今回の対談。今年3月11日に予定されていました。
ところが、東日本大震災の発生で本県沿岸にも大津波警報が発令され、県庁を出発し田辺市付近まで到着していた知事車は県庁に設置された災害対策本部に引き返したのでした。
今日は何事もなくホッとしました。
午後、平成24年度新政策にかかる市町村長懇談会(紀南)の会場(水産試験場)をのぞいてから、帰路に。
往路は、近畿自動車道&R42を使いましたが、帰りは串本からR42、那智勝浦新宮道路、R168、311、424などを経由して、有田ICから近畿道へ。紀伊半島ぐるっと一周した感じです。
途中、那智川をさかのぼり、那智の滝の近くまで車を走らせ、復旧状況を確認しました。
豪雨の爪痕はまだまだ数多く残り、後片付けを続ける住民の方もたくさんおられました。
路側には、たくさんの応援をいただいたボランティアの方々へのお礼のメッセージが。

早朝、和歌山市を出発して一路南へ。
目指すは串本町大島の近畿大学水産研究所大島実験場。
仁坂知事と熊井英水氏(近畿大学理事・教授)との対談<きのくに21:11/27放送分>の収録に立ち会いました。
近畿大学は、戦後の食糧難に対し、初代の世耕弘一総長の「海を耕す」という理念のもと、魚を貴重なタンパク源供給源と考えた養殖研究を開始。昭和23年に白浜町に研究所を開設しました。
以来、ブリ、ヒラメ、マダイなど養殖技術開発分野では最先端を走り、近年では世界初のクロマグロの完全養殖成功で脚光を浴びています。
対談収録では、知事が会場到着早々、朝のヒゲ剃りを忘れたことに気付き、あわててシェーバーをさがすアクシデント?もありましたが、「養殖業による地域振興について」をテーマにした本番は会話も弾み、一発OK。
来年は、和歌山で国際学会が開催されるという熊井理事からの報告もありました。
実は、今回の対談。今年3月11日に予定されていました。
ところが、東日本大震災の発生で本県沿岸にも大津波警報が発令され、県庁を出発し田辺市付近まで到着していた知事車は県庁に設置された災害対策本部に引き返したのでした。
今日は何事もなくホッとしました。
午後、平成24年度新政策にかかる市町村長懇談会(紀南)の会場(水産試験場)をのぞいてから、帰路に。
往路は、近畿自動車道&R42を使いましたが、帰りは串本からR42、那智勝浦新宮道路、R168、311、424などを経由して、有田ICから近畿道へ。紀伊半島ぐるっと一周した感じです。
途中、那智川をさかのぼり、那智の滝の近くまで車を走らせ、復旧状況を確認しました。
豪雨の爪痕はまだまだ数多く残り、後片付けを続ける住民の方もたくさんおられました。
路側には、たくさんの応援をいただいたボランティアの方々へのお礼のメッセージが。

Posted by 新米課長 at 10:22│Comments(0)
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