2011年10月14日
F1優勝を目指して
伊都・橋本広報です
先月、振興局にあるお客様がいらっしゃいました。
橋本市出身のレーシングドライバー白石勇樹さん(22)です。
白石さんは今年アジアフォーミュラルノーで日本人初優勝という快挙を達成された方です!
フォーミュラカーというとよく知らないという人もいらっしゃるかもしれません。(私もあまり詳しくなかったので・・・すみません。)
先日鈴鹿サーキットで行われた日本グランプリがF1というもので、業界の最高峰に位置します。世界で20名だけが走ることができ、現在日本人では小林可夢偉選手が活躍されています。
白石さんはF4のAFRというランクで、日本人ではF1に1人、EURO F3に1人、AFRに2人と続いているので、日本人選手の中ではかなり上位のエースなわけですね
そんな未来のF1ドライバー白石さんは、一見すると爽やかな好青年。でも中身はめちゃくちゃ熱い方でした!
7歳からモトクロスを始め、14歳のときにフォーミュラへの転向を決意してから、レーシングスクールの受講料全額を自らアルバイトで工面し18歳で入校。4輪の経験が無かったにも関わらず、技術や体力、語学力などあらゆる分野の試験を突破し、60名中たった4名だけが卒業できるという難関をくぐり抜けデビューされました。
そして今年の7月、本格的に4輪の世界に入てから4年という早さでAFR日本人初優勝を成し遂げられたのです。
先月末にはGP2クラス(F1のすぐ下のランク)への出場をかけたテストドライブにも声をかけられるなど、F1ドライバーへの道を目覚ましく進まれています。
白石さんは「必ずF1で優勝してみせます!」と力強く語ってくださいました。
「日本ではスポーツ競技としての認知度が低いですが、日本でいう野球くらい欧米ではメジャーなスポーツです。僕は日本人が未だ成し遂げたことのないF1優勝を実現させ、多くの人にこの魅力を知っていただき、この業界を盛り上げていきたいのです。」
また、日本では「危険なもの」「環境に悪い」ものというイメージが強いですが、最先端をいくF1の技術が私たちが乗るエコカーを作る技術に応用されたりと、実は環境を守っていくための技術も生み出しているということも教えてくださいました。
現在、地元和歌山などから60を超えるスポンサーが協力してくれていることにも触れ、「僕は多くのスポンサー様からご支援をいただいて走らせてもらっています。22歳の子どもの夢にお金を出してくれる人がいることは本当にありがたいことです。感謝の気持ちを常に胸に刻み、優勝という形で恩返しができるよう頑張ります!」と意気込みを見せられました。
橋本から未来のF1ドライバーが生まれることを願って、私たちも応援したいと思います!
先月、振興局にあるお客様がいらっしゃいました。
橋本市出身のレーシングドライバー白石勇樹さん(22)です。
白石さんは今年アジアフォーミュラルノーで日本人初優勝という快挙を達成された方です!
フォーミュラカーというとよく知らないという人もいらっしゃるかもしれません。(私もあまり詳しくなかったので・・・すみません。)
先日鈴鹿サーキットで行われた日本グランプリがF1というもので、業界の最高峰に位置します。世界で20名だけが走ることができ、現在日本人では小林可夢偉選手が活躍されています。
白石さんはF4のAFRというランクで、日本人ではF1に1人、EURO F3に1人、AFRに2人と続いているので、日本人選手の中ではかなり上位のエースなわけですね
そんな未来のF1ドライバー白石さんは、一見すると爽やかな好青年。でも中身はめちゃくちゃ熱い方でした!
7歳からモトクロスを始め、14歳のときにフォーミュラへの転向を決意してから、レーシングスクールの受講料全額を自らアルバイトで工面し18歳で入校。4輪の経験が無かったにも関わらず、技術や体力、語学力などあらゆる分野の試験を突破し、60名中たった4名だけが卒業できるという難関をくぐり抜けデビューされました。
そして今年の7月、本格的に4輪の世界に入てから4年という早さでAFR日本人初優勝を成し遂げられたのです。
先月末にはGP2クラス(F1のすぐ下のランク)への出場をかけたテストドライブにも声をかけられるなど、F1ドライバーへの道を目覚ましく進まれています。
白石さんは「必ずF1で優勝してみせます!」と力強く語ってくださいました。
「日本ではスポーツ競技としての認知度が低いですが、日本でいう野球くらい欧米ではメジャーなスポーツです。僕は日本人が未だ成し遂げたことのないF1優勝を実現させ、多くの人にこの魅力を知っていただき、この業界を盛り上げていきたいのです。」
また、日本では「危険なもの」「環境に悪い」ものというイメージが強いですが、最先端をいくF1の技術が私たちが乗るエコカーを作る技術に応用されたりと、実は環境を守っていくための技術も生み出しているということも教えてくださいました。
現在、地元和歌山などから60を超えるスポンサーが協力してくれていることにも触れ、「僕は多くのスポンサー様からご支援をいただいて走らせてもらっています。22歳の子どもの夢にお金を出してくれる人がいることは本当にありがたいことです。感謝の気持ちを常に胸に刻み、優勝という形で恩返しができるよう頑張ります!」と意気込みを見せられました。
橋本から未来のF1ドライバーが生まれることを願って、私たちも応援したいと思います!
Posted by 伊都・橋本広報 at 09:34│Comments(0)
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