2011年09月11日
新米課長日記(2011/9/11)
メディアスクラム
朝から県庁へ。
広報課は24時間体制で災害対策本部広報班業務を行っています。
また、紀中・紀南地方の被災地調査の知事に随行し、記録係2名が活動中です。
被災地調査中の知事から関係部局にホットラインで直接指示が飛んでいます。
現地の窮状を自ら体感された知事の指示は、多方面にわたり、非常に細かい所にも目配りされていて、本部で対応にあたっています。
被災地における取材で残念なことが起こっています。
被災地での取材車両の駐車により、人命救助や復旧作業に支障が生じているとのこと。
また、被災住民やボランティアの方々への取材が殺到し、抗議の声があがっています。
広報課では、記者クラブ各社に被災地における取材について、配慮願うよう申し入れをしました。
いわゆる「メディアスクラム」(集団的過熱取材)が起こらないよう自制いただきたいと思います。
まだまだ伝わっていない窮状や、不眠不休で職務に当たる人々の活動。
メディアには、もっともっときめ細かく取材し、発信して欲しいという思いもあり、広報課としての気持ちは複雑です。
しかし、被災地の方々の思いを一番大切にしたいと思います。
朝から県庁へ。
広報課は24時間体制で災害対策本部広報班業務を行っています。
また、紀中・紀南地方の被災地調査の知事に随行し、記録係2名が活動中です。
被災地調査中の知事から関係部局にホットラインで直接指示が飛んでいます。
現地の窮状を自ら体感された知事の指示は、多方面にわたり、非常に細かい所にも目配りされていて、本部で対応にあたっています。
被災地における取材で残念なことが起こっています。
被災地での取材車両の駐車により、人命救助や復旧作業に支障が生じているとのこと。
また、被災住民やボランティアの方々への取材が殺到し、抗議の声があがっています。
広報課では、記者クラブ各社に被災地における取材について、配慮願うよう申し入れをしました。
いわゆる「メディアスクラム」(集団的過熱取材)が起こらないよう自制いただきたいと思います。
まだまだ伝わっていない窮状や、不眠不休で職務に当たる人々の活動。
メディアには、もっともっときめ細かく取材し、発信して欲しいという思いもあり、広報課としての気持ちは複雑です。
しかし、被災地の方々の思いを一番大切にしたいと思います。
Posted by 新米課長 at 14:14│Comments(0)
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