『ほっと！和歌山県』　～和歌山県広報リレーブログ～

電力ひっ迫時の緊急対応

　午前、記者会見室で行われた環境生活部の会見を傍聴。
　会見室は、知事の定例会見以外に、各部局の会見でも使用されます。

　今回の発表項目は、「電力需給がひっ迫した場合の和歌山県の対応について」担当局長と担当課長が会見にのぞみました。
　電力需給が非常に厳しい状況（＝電力の受給率が９７％を超える場合）になると予想される２時間前に入る関西電力からの情報をもとに講じる主な取り組みが発表されました。

　情報伝達については、市町村役場に依頼し、防災行政無線や広報車等を活用し節電協力を呼びかけるほか、防災わかやまなど各種メーリングリストも活用します。

　県庁内でもスクランブル体制に突入し、空調機器運転を停止するとのこと。
　今回発表された取り組みが、机上のプランで終わることを祈っています。

　会見取材を済ませた後、毎日放送さんが広報課へ取材におみえになりました。
　当課のホープ＆プリンセスが、インタビューを受けたのですが、本番では残念ながらカットされていました。
　テレビデビューは、次をお楽しみに。

　午前１０時から「全国知事会ｉｎ秋田」を課内テレビでモニターしていましたが、お昼ご飯抜きで激論が交わされていました。
　モーレツなのは、うちの知事さんだけではなさそうです。