2016年03月04日
和歌山県民歌の普及を促進!!
県では次世代を担う子どもたちへの県民歌の普及を進めることによって、郷土愛を育み、あいさつ運動などと併せて「県民運動」を盛り上げていこうと考えています。
現在、県民歌を県内全ての小学校の音楽の授業に取り入れてもらうよう進めており、授業用のCDを作成しています。
3月1日(火)和歌山市民会館において、H27年度「NHK全国音楽コンクール中学校の部」で県代表となった和歌山市立貴志中学校合唱部による収録を行いました。
収録当日には、NHK、わかやま新報、和歌山放送、毎日新聞の4社の取材があり、反響の大きさに益々その使命感を新たにしたところです。

(写真:市民会館で収録の様子)
3月25日(金)には、同じく県代表になった田辺市立東陽中学校合唱部が紀南文化会館で収録を行うこととなっています。
(文責:県民生活課 仲 毅)
現在、県民歌を県内全ての小学校の音楽の授業に取り入れてもらうよう進めており、授業用のCDを作成しています。
3月1日(火)和歌山市民会館において、H27年度「NHK全国音楽コンクール中学校の部」で県代表となった和歌山市立貴志中学校合唱部による収録を行いました。
収録当日には、NHK、わかやま新報、和歌山放送、毎日新聞の4社の取材があり、反響の大きさに益々その使命感を新たにしたところです。

(写真:市民会館で収録の様子)
3月25日(金)には、同じく県代表になった田辺市立東陽中学校合唱部が紀南文化会館で収録を行うこととなっています。
(文責:県民生活課 仲 毅)
タグ :県民歌
2016年03月03日
和歌山を1位に! ~名水百選30周年記念~ 『名水百選』 選抜総選挙 3月13日まで開催中☆
和歌山を1位に! ~名水百選30周年記念~ 『名水百選』 選抜総選挙 3月13日まで開催中☆
環境省では、「名水百選」30周年を記念し、世界に誇る豊かな水源を、地域の活性化に活用するため、「観光地」「景観」「秘境地」「おいしさ」の4部門で、人気を競い合う国民投票「名水百選」選抜総選挙を3月13日(24時)まで実施しています。
※詳細は、環境省報道発表資料をご覧ください。
環境省報道発表資料:環境省HP
https://www.env.go.jp/press/102067.html
この総選挙には、和歌山県から3部門あわせて、4つの名水がエントリーされています。
「水」に関しては、県及び県観光連盟において、今年7月から「水の国」をテーマに本県の“水”に関わる観光資源のすばらしさ、奥深さを知ってもらうため『水の国、わかやま。キャンペーン』を予定しています。
ぜひ、この機会に「和歌山の名水」への投票にご協力をお願いします。
◇和歌山県からは4つの「名水」がエントリー
「観光地」部門
紀三井寺の三井水【昭和の名水百選/和歌山市】
西国三十三所第2番札所で早咲きの桜の名所でもある霊場紀三井寺の観音様体内から湧くとされる霊水。清浄水(しょうじょうすい、罪を除く)、楊柳水(ようりゅうすい、健康を保つ)、吉祥水(きっしょうすい、幸をもたらす)の名称からも、その霊験が示されている。
熊野川(川の熊野古道)【平成の名水百選/新宮市】
熊野川は川の参詣道として世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されている。河口までの全長約16km を語り部とともに下る「熊野川舟下り」は観光客に人気。
「景観」部門
古座川【平成の名水百選/古座川町】
古座川は紀南の最高峰大塔山を水源とする清流。国指定天然記念物の「古座川の一枚岩」をはじめとする奇岩奇峯が点在し、また清澄な流水、 変化に富んだ水景を活かしたカヌー体験や名水周辺に豊富にある観光資源を活かしたウォーキングなども人気。
「おいしさ」部門
なんたん水/古座川【平成の名水百選/串本町】
清流古座川の水を原水とし、膜ろ過方式により作られたボトルドウォーター。常温で5年間保存できる災害用備蓄水としても活用。モンドセレクション2012、2015で金賞を受賞。
◇投票方法
下記URLから「すぐ」投票できます。
「名水百選」選抜総選挙HP
https://www.eeel.go.jp/water-project/meisui/election/
★和歌山の名水の投票にご協力をお願いします。
★1日に各部門1回ずつ「毎日」投票可能です。
◇TOP5に選ばれると
交通アクセスや周辺の観光情報などが報道機関などで紹介されます。
また、協力いただく株式会エイチ・アイ・エス、クラブツーリズム株式会社、株式会社日本旅行では、各社Webサイト内(国内旅行ページ等)での周知協力や、一部店舗におけるポスター掲示による周知協力のほか、投票結果の活用などについてご検討いただくこととなっています。
『水の国、わかやま。キャンペーン』予告
県及び観光連盟では、『水の国、わかやま。キャンペーン』(※1)を今年7月からスタート!
~本県のすばらしさを「水の国」という意外性のあるテーマで県外に発信~
※1
和歌山県は「木の国」と言われていますが、森林を育むのは「水」であり、「水」を育むのは森林です。
県内各地には、水や森林に関連する清流・滝・海・温泉などのスポットや醤油・酒・酢などの食、カヌーやラフティングなどの体験メニューといった多くの「水」に関連する観光資源が存在します。
また、「水」の造形でもある南紀熊野ジオパークや水辺を楽しむサイクリングロードなども「水」に纏わる観光資源です。
「水の国」という意外性のあるテーマ設定により注目度を高め、世界遺産ブランドを取り込みながら集客力の弱い観光資源に焦点をあて、まだまだ知られていない「和歌山の魅力」を発信します。
また、新たな観光資源開発やブラッシュアップにより集客力を高め、将来に繋がる持続可能な観光地づくりを目指します。
●キャンペーン予告編としてPR動画を配信中!
世界遺産「高野山」・「熊野」の魅力をはじめ、「古座川」、「那智の滝」、酢の醸造など、水辺の景観に加えて信仰の対象や暮らしに寄り添う、本県の“水”の奥深さを感じてください。
配信サイト
◇動画共有サイト「vimeo」
https://vimeo.com/watch ※検索窓で「和歌山県 観光」で検索してください。

◇上記「vimeo」に投稿したPR動画には、和歌山観光情報サイトからもアクセスできます。
http://www.wakayama-kanko.or.jp/
◆週末は 聖地・高野山へ(30秒) ◆水の国、わかやま。~古座川・橋杭岩編~(30秒)

◆水の国、わかやま。~熊野編~(30秒) ◆水の国、わかやま。~総集編~(60秒)

(文責:観光振興課 林正尚)
環境省では、「名水百選」30周年を記念し、世界に誇る豊かな水源を、地域の活性化に活用するため、「観光地」「景観」「秘境地」「おいしさ」の4部門で、人気を競い合う国民投票「名水百選」選抜総選挙を3月13日(24時)まで実施しています。
※詳細は、環境省報道発表資料をご覧ください。
環境省報道発表資料:環境省HP
https://www.env.go.jp/press/102067.html
この総選挙には、和歌山県から3部門あわせて、4つの名水がエントリーされています。
「水」に関しては、県及び県観光連盟において、今年7月から「水の国」をテーマに本県の“水”に関わる観光資源のすばらしさ、奥深さを知ってもらうため『水の国、わかやま。キャンペーン』を予定しています。
ぜひ、この機会に「和歌山の名水」への投票にご協力をお願いします。
◇和歌山県からは4つの「名水」がエントリー
「観光地」部門
紀三井寺の三井水【昭和の名水百選/和歌山市】

西国三十三所第2番札所で早咲きの桜の名所でもある霊場紀三井寺の観音様体内から湧くとされる霊水。清浄水(しょうじょうすい、罪を除く)、楊柳水(ようりゅうすい、健康を保つ)、吉祥水(きっしょうすい、幸をもたらす)の名称からも、その霊験が示されている。
熊野川(川の熊野古道)【平成の名水百選/新宮市】

熊野川は川の参詣道として世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されている。河口までの全長約16km を語り部とともに下る「熊野川舟下り」は観光客に人気。
「景観」部門
古座川【平成の名水百選/古座川町】

古座川は紀南の最高峰大塔山を水源とする清流。国指定天然記念物の「古座川の一枚岩」をはじめとする奇岩奇峯が点在し、また清澄な流水、 変化に富んだ水景を活かしたカヌー体験や名水周辺に豊富にある観光資源を活かしたウォーキングなども人気。
「おいしさ」部門
なんたん水/古座川【平成の名水百選/串本町】

清流古座川の水を原水とし、膜ろ過方式により作られたボトルドウォーター。常温で5年間保存できる災害用備蓄水としても活用。モンドセレクション2012、2015で金賞を受賞。
◇投票方法
下記URLから「すぐ」投票できます。
「名水百選」選抜総選挙HP
https://www.eeel.go.jp/water-project/meisui/election/
★和歌山の名水の投票にご協力をお願いします。
★1日に各部門1回ずつ「毎日」投票可能です。
◇TOP5に選ばれると
交通アクセスや周辺の観光情報などが報道機関などで紹介されます。
また、協力いただく株式会エイチ・アイ・エス、クラブツーリズム株式会社、株式会社日本旅行では、各社Webサイト内(国内旅行ページ等)での周知協力や、一部店舗におけるポスター掲示による周知協力のほか、投票結果の活用などについてご検討いただくこととなっています。
『水の国、わかやま。キャンペーン』予告
県及び観光連盟では、『水の国、わかやま。キャンペーン』(※1)を今年7月からスタート!
~本県のすばらしさを「水の国」という意外性のあるテーマで県外に発信~
※1
和歌山県は「木の国」と言われていますが、森林を育むのは「水」であり、「水」を育むのは森林です。
県内各地には、水や森林に関連する清流・滝・海・温泉などのスポットや醤油・酒・酢などの食、カヌーやラフティングなどの体験メニューといった多くの「水」に関連する観光資源が存在します。
また、「水」の造形でもある南紀熊野ジオパークや水辺を楽しむサイクリングロードなども「水」に纏わる観光資源です。
「水の国」という意外性のあるテーマ設定により注目度を高め、世界遺産ブランドを取り込みながら集客力の弱い観光資源に焦点をあて、まだまだ知られていない「和歌山の魅力」を発信します。
また、新たな観光資源開発やブラッシュアップにより集客力を高め、将来に繋がる持続可能な観光地づくりを目指します。
●キャンペーン予告編としてPR動画を配信中!
世界遺産「高野山」・「熊野」の魅力をはじめ、「古座川」、「那智の滝」、酢の醸造など、水辺の景観に加えて信仰の対象や暮らしに寄り添う、本県の“水”の奥深さを感じてください。
配信サイト
◇動画共有サイト「vimeo」
https://vimeo.com/watch ※検索窓で「和歌山県 観光」で検索してください。

◇上記「vimeo」に投稿したPR動画には、和歌山観光情報サイトからもアクセスできます。
http://www.wakayama-kanko.or.jp/
◆週末は 聖地・高野山へ(30秒) ◆水の国、わかやま。~古座川・橋杭岩編~(30秒)


◆水の国、わかやま。~熊野編~(30秒) ◆水の国、わかやま。~総集編~(60秒)


(文責:観光振興課 林正尚)
タグ :名水百選
2016年03月01日
「第2回粉河とんまか雛通り」開催中!(~3月31日)
紀の川市のJR粉河駅から西国第三番札所・粉河寺に続く「とんまか通り」で、民家や商店に雛人形を飾るイベント「粉河とんまか雛通り」が開催されています!
このイベントは、歴史ある粉河のまちを多くの方に知ってもらおうと地元の女性たちが中心となって企画したもので、今年で2回目の開催となります。
前回より展示場所が10箇所程増えて、現在は粉河寺をはじめ62箇所で飾られています。

(旧南丘家住宅の雛人形)

(フルーツの町・紀の川市ならではのお雛様も飾られています)
昨年の当リレーブログで、メイン会場である古民家・山﨑邸の様子をご紹介しておりますので、こちらもご覧ください。
『2015年3月11日「粉河とんまか雛通り」が開催中です(~3/31)』
また、今回新たな企画として、紀州三大祭のひとつ「粉河祭」のだんじりを彩る「だんじり幕」の展示が行われています。
「粉河祭」のだんじりは、土台部分を飾る「水引幕」、上部を飾る「行燈幕」、「傘幕」という刺繍幕で彩られています。
今回、北町、中町が所蔵している、これらの「だんじり幕」を雛通り開催期間中の毎週土曜日と3月3日限定で展示します。
大変見事な刺繍技法で、北町の水引幕は「賤ケ岳の戦い」、中町の水引幕は「前九年の役」の戦いの名場面が描かれているそうです。

(展示風景)

(北町の水引幕)

(中町の行燈幕・傘幕)
粉河祭でもこのように間近で見ることはできませんので、この機会に是非ご覧ください
『第2回粉河とんまか雛通り』
【期間】平成28年2月22日(月)~3月31日(木)10:00~16:00
【会場】粉河とんまか通り周辺
「だんじり幕」の展示
【展示日】雛通り期間中の毎週土曜日と3月3日(木)
【会場】三笠館 2階 大広間
【お問い合わせ】 粉河とんまか雛通り実行委員会0736-73-2246
観光特産センターこかわ0736-73-8500
また、3月3日(木)には、市民の安全・安心な暮らしと、特に近年の大災害に見舞われた地域の一日でも早い復興を祈願して、「紀の川流し雛」が開催されます。
昭和57年から行われ、毎年大勢の見物客で賑わう粉河の伝統行事です。

(昨年の様子)
こちらも是非お越しください!!
『紀の川流し雛』
【日時】平成28年3月3日(木)
13:30~祈願祭(粉河寺)
14:00~流し雛大行列(粉河寺~とんまか通り~旧粉河支所前)
15:00~雛流し(中津川の川原)
※詳細は紀の川市ホームページをご覧ください。
(文責:那賀振興局企画産業課 河浪沙也加)
このイベントは、歴史ある粉河のまちを多くの方に知ってもらおうと地元の女性たちが中心となって企画したもので、今年で2回目の開催となります。
前回より展示場所が10箇所程増えて、現在は粉河寺をはじめ62箇所で飾られています。
(旧南丘家住宅の雛人形)

(フルーツの町・紀の川市ならではのお雛様も飾られています)
昨年の当リレーブログで、メイン会場である古民家・山﨑邸の様子をご紹介しておりますので、こちらもご覧ください。
『2015年3月11日「粉河とんまか雛通り」が開催中です(~3/31)』
また、今回新たな企画として、紀州三大祭のひとつ「粉河祭」のだんじりを彩る「だんじり幕」の展示が行われています。
「粉河祭」のだんじりは、土台部分を飾る「水引幕」、上部を飾る「行燈幕」、「傘幕」という刺繍幕で彩られています。
今回、北町、中町が所蔵している、これらの「だんじり幕」を雛通り開催期間中の毎週土曜日と3月3日限定で展示します。
大変見事な刺繍技法で、北町の水引幕は「賤ケ岳の戦い」、中町の水引幕は「前九年の役」の戦いの名場面が描かれているそうです。

(展示風景)

(北町の水引幕)

(中町の行燈幕・傘幕)
粉河祭でもこのように間近で見ることはできませんので、この機会に是非ご覧ください

『第2回粉河とんまか雛通り』
【期間】平成28年2月22日(月)~3月31日(木)10:00~16:00
【会場】粉河とんまか通り周辺
「だんじり幕」の展示
【展示日】雛通り期間中の毎週土曜日と3月3日(木)
【会場】三笠館 2階 大広間
【お問い合わせ】 粉河とんまか雛通り実行委員会0736-73-2246
観光特産センターこかわ0736-73-8500
また、3月3日(木)には、市民の安全・安心な暮らしと、特に近年の大災害に見舞われた地域の一日でも早い復興を祈願して、「紀の川流し雛」が開催されます。
昭和57年から行われ、毎年大勢の見物客で賑わう粉河の伝統行事です。
(昨年の様子)
こちらも是非お越しください!!
『紀の川流し雛』
【日時】平成28年3月3日(木)
13:30~祈願祭(粉河寺)
14:00~流し雛大行列(粉河寺~とんまか通り~旧粉河支所前)
15:00~雛流し(中津川の川原)
※詳細は紀の川市ホームページをご覧ください。
(文責:那賀振興局企画産業課 河浪沙也加)