2015年03月11日
伊都地方でいちご三昧
平成27年、高野山は弘法大師空海の手で密教の道場が開かれてから1200年目を迎え、記念大法会が執り行われます。これに伴い、当地域を訪れる方もいらっしゃる事かと思い、観光スポットの中から今回はいちごに関わる地域の取組を紹介させていただきます。
伊都地方ではいちごの旬を迎えており、いちご狩りを体験できます。旬を迎えたこのいちご狩りを取材してきました。
伊都地方で観光いちご狩りを体験できるのは以下の観光農園です。

いちごの里 裕(九度山町九度山433)
TEL :0736-54-3989
HP :http://ichigonosato-yuu.main.jp/

奥いちご農園(九度山町慈尊院149-3)
TEL :0736-54-3733
HP :http://okuichigonouen.web.fc2.com/

イチゴランドカプリ(九度山町慈尊院1160)
TEL :0736-54-3506
HP :http://www.ichigoland-kapuri.jp/

むらた農園(かつらぎ町佐野1401)
TEL 0736-22-1729
いちごの里 裕、奥いちご農園、むらた農園では「まりひめ」が栽培されています。
「まりひめ」は和歌山県の育成品種で大玉で形が良く、食べ応えがあります。
皆さんにも是非、伊都地方のいちごを食していただいて好みのいちごを見つけていただけたら嬉しいですね。
さて、先程紹介させていただいた農園の中で、『イチゴランドカプリ』さん、『むらた農園』さんの所で皆さんが摘んだいちごを地元のカフェに持ち込んで各種スイーツに加工して貰える企画を考えたかつらぎ町観光協会の取組「いちご狩り&スイーツコラボ」も紹介します
この企画に参画していただいたお店が「伊咲亭」さんと、「うえすとこーすと」さんです。

<いちごタルト> 『伊咲亭』
他に「摘みたていちごのクレープソフト」、「摘みたていちごのオーレソフト」、しっとりとしたスポンジ生地に摘みたていちごを並べて閉じ込めた「フレジェ」があります。
伊咲亭(かつらぎ町東渋田635)
TEL :0736-22-1595
HP :http://www.isaki.jp/

<いちご丸ごとロールケーキ> 『うえすとこーすと』
他にお客様の手で顔のあるいちごに加工ができる「いちごのフレッシュスムージーとほうれんそうのシフォンケーキいちごのせ」や、国産小麦粉ドルチェを使った「フレッシュ苺のシフォンケーキ」があります。
うえすとこーすと(かつらぎ町笠田東108-1)
TEL :0736-22-5984
BLOG:http://blog.goo.ne.jp/west-coast1983
今年の春は是非伊都地方にお越しいただいていちごを堪能してもらえたらと思います
(文責:伊都振興局農業振興課 北原伸浩)
伊都地方ではいちごの旬を迎えており、いちご狩りを体験できます。旬を迎えたこのいちご狩りを取材してきました。
伊都地方で観光いちご狩りを体験できるのは以下の観光農園です。
いちごの里 裕(九度山町九度山433)
TEL :0736-54-3989
HP :http://ichigonosato-yuu.main.jp/
奥いちご農園(九度山町慈尊院149-3)
TEL :0736-54-3733
HP :http://okuichigonouen.web.fc2.com/
イチゴランドカプリ(九度山町慈尊院1160)
TEL :0736-54-3506
HP :http://www.ichigoland-kapuri.jp/
むらた農園(かつらぎ町佐野1401)
TEL 0736-22-1729
いちごの里 裕、奥いちご農園、むらた農園では「まりひめ」が栽培されています。
「まりひめ」は和歌山県の育成品種で大玉で形が良く、食べ応えがあります。
皆さんにも是非、伊都地方のいちごを食していただいて好みのいちごを見つけていただけたら嬉しいですね。
さて、先程紹介させていただいた農園の中で、『イチゴランドカプリ』さん、『むらた農園』さんの所で皆さんが摘んだいちごを地元のカフェに持ち込んで各種スイーツに加工して貰える企画を考えたかつらぎ町観光協会の取組「いちご狩り&スイーツコラボ」も紹介します

この企画に参画していただいたお店が「伊咲亭」さんと、「うえすとこーすと」さんです。
<いちごタルト> 『伊咲亭』
他に「摘みたていちごのクレープソフト」、「摘みたていちごのオーレソフト」、しっとりとしたスポンジ生地に摘みたていちごを並べて閉じ込めた「フレジェ」があります。
伊咲亭(かつらぎ町東渋田635)
TEL :0736-22-1595
HP :http://www.isaki.jp/
<いちご丸ごとロールケーキ> 『うえすとこーすと』
他にお客様の手で顔のあるいちごに加工ができる「いちごのフレッシュスムージーとほうれんそうのシフォンケーキいちごのせ」や、国産小麦粉ドルチェを使った「フレッシュ苺のシフォンケーキ」があります。
うえすとこーすと(かつらぎ町笠田東108-1)
TEL :0736-22-5984
BLOG:http://blog.goo.ne.jp/west-coast1983
今年の春は是非伊都地方にお越しいただいていちごを堪能してもらえたらと思います

(文責:伊都振興局農業振興課 北原伸浩)
2015年03月11日
和歌山県関連テレビ番組情報更新!
今週の和歌山県関連テレビ番組表を更新しましたので、以下のURLをクリックしてご覧ください。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/oshirase/kouhou.html(※基本的には関西地域の番組表による予定です。関西以外にお住まいの方はお住まいの地域の番組表をご確認ください。また、番組表に変更があった場合はご容赦ください。)
また、今回も和歌山県関連番組をピックアップして紹介させていただきます。
今回は、
3/15(日)10:00-10:30テレビ和歌山の「53年ぶりセンバツ出場!!がんばれ桐蔭高校」(再)
53年ぶりにセンバツ出場を決めた桐蔭高校!!桐蔭高校の伝統や今年のチーム、OBや地元の声など
紹介します!ぜひご覧ください!
また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。
(文責:広報課佐野貴哉)
http://www.pref.wakayama.lg.jp/oshirase/kouhou.html(※基本的には関西地域の番組表による予定です。関西以外にお住まいの方はお住まいの地域の番組表をご確認ください。また、番組表に変更があった場合はご容赦ください。)
また、今回も和歌山県関連番組をピックアップして紹介させていただきます。
今回は、
3/15(日)10:00-10:30テレビ和歌山の「53年ぶりセンバツ出場!!がんばれ桐蔭高校」(再)
53年ぶりにセンバツ出場を決めた桐蔭高校!!桐蔭高校の伝統や今年のチーム、OBや地元の声など
紹介します!ぜひご覧ください!
また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。
(文責:広報課佐野貴哉)
2015年03月11日
「粉河とんまか雛通り」が開催中です(~3/31)
紀の川市粉河で、桃の節句の3月3日に、子どもの健やかな成長と、市民の安全と幸せを願って「紀の川流し雛」が行われました。
「雛流し」といえば、和歌山市加太の淡嶋神社が有名ですが、粉河で続く「紀の川流し雛」は、西国第三番札所・粉河寺の伝統行事「お雛様」祈願祭と、地元の風市神社に伝わる、人型に切った紙を紀の川に流し、身のけがれや不幸を洗い流す風習が合体し、昭和57年から行われている行事です。
この粉河のまちで、3月31日まで、町中に沢山の雛人形を飾るイベント「粉河とんまか雛通り」が開催されています。
以前、当リレーブログ「門前町粉河は雛色に染まります!」でもお知らせしましたが、今回は会場のひとつである古民家・山﨑邸の様子をご紹介します。
古民家・山﨑邸は、1917年(大正6年)、当時和歌山市内で綿織物(ネル)の生産業を営んでいた山﨑栄助氏と栄吉氏が、1600平方メートルの敷地に建てた木造2階建ての近代和風建築です。
「傘天井」と呼ばれる造りの部屋や和洋折衷のデザインの階段など、今ではなかなか見ることのない珍しい造りが残っています。

(傘天井の間)
(参考:当リレーブログ『古民家「山﨑邸」内のカフェがリニューアルオープン』)
玄関を入ると正面奥の部屋には、立派な7段の雛人形が飾られています。

イベントの実行委員の方にお話を伺うと、この雛人形は、「有職雛」という公家の装束を忠実に写して作ったもので、お雛様は高貴な色といわれる紫に染められた絹織物を羽織り、雛壇は全て漆塗りで出来ているそうです。
雛壇の前に座って見上げると、お雛様がほほ笑んでいるように見えました。

上の写真は、壁に金唐紙を貼った豪華な部屋に飾られていて、雛人形の美しさと相まってとても綺麗でした。

中には、江戸時代、明治時代の雛人形も飾られています。
山﨑邸には、雛人形の他に、お雛様やひな祭りの思い出を描いた絵手紙コンクールの入賞作品も展示されています。
ゆっくりとご覧いただけますので、是非お越しください。
山﨑邸の他にも、粉河寺やとんまか通り商店街にたくさんのお雛様が飾られていますので、この機会に粉河のまちを散策してみてはいかがでしょうか
【期間】平成27年2月23日(月)~3月31日(火)10:00~16:00
【会場】とんまか通り、古民家山﨑邸、旧南丘家住宅、粉河寺、粉河産土神社、十禅律院
【お問い合わせ先】
粉河とんまか雛通り実行委員会(TEL:0736-73-2246)
観光特産センターこかわ(TEL:0736-73-8500)
(文責:那賀振興局企画産業課 河浪沙也加)
「雛流し」といえば、和歌山市加太の淡嶋神社が有名ですが、粉河で続く「紀の川流し雛」は、西国第三番札所・粉河寺の伝統行事「お雛様」祈願祭と、地元の風市神社に伝わる、人型に切った紙を紀の川に流し、身のけがれや不幸を洗い流す風習が合体し、昭和57年から行われている行事です。
この粉河のまちで、3月31日まで、町中に沢山の雛人形を飾るイベント「粉河とんまか雛通り」が開催されています。
以前、当リレーブログ「門前町粉河は雛色に染まります!」でもお知らせしましたが、今回は会場のひとつである古民家・山﨑邸の様子をご紹介します。
古民家・山﨑邸は、1917年(大正6年)、当時和歌山市内で綿織物(ネル)の生産業を営んでいた山﨑栄助氏と栄吉氏が、1600平方メートルの敷地に建てた木造2階建ての近代和風建築です。
「傘天井」と呼ばれる造りの部屋や和洋折衷のデザインの階段など、今ではなかなか見ることのない珍しい造りが残っています。
(傘天井の間)
(参考:当リレーブログ『古民家「山﨑邸」内のカフェがリニューアルオープン』)
玄関を入ると正面奥の部屋には、立派な7段の雛人形が飾られています。
イベントの実行委員の方にお話を伺うと、この雛人形は、「有職雛」という公家の装束を忠実に写して作ったもので、お雛様は高貴な色といわれる紫に染められた絹織物を羽織り、雛壇は全て漆塗りで出来ているそうです。
雛壇の前に座って見上げると、お雛様がほほ笑んでいるように見えました。
上の写真は、壁に金唐紙を貼った豪華な部屋に飾られていて、雛人形の美しさと相まってとても綺麗でした。
中には、江戸時代、明治時代の雛人形も飾られています。
山﨑邸には、雛人形の他に、お雛様やひな祭りの思い出を描いた絵手紙コンクールの入賞作品も展示されています。
ゆっくりとご覧いただけますので、是非お越しください。
山﨑邸の他にも、粉河寺やとんまか通り商店街にたくさんのお雛様が飾られていますので、この機会に粉河のまちを散策してみてはいかがでしょうか

【期間】平成27年2月23日(月)~3月31日(火)10:00~16:00
【会場】とんまか通り、古民家山﨑邸、旧南丘家住宅、粉河寺、粉河産土神社、十禅律院
【お問い合わせ先】
粉河とんまか雛通り実行委員会(TEL:0736-73-2246)
観光特産センターこかわ(TEL:0736-73-8500)
(文責:那賀振興局企画産業課 河浪沙也加)