2014年05月30日
古民家「山崎邸」内のカフェがリニューアルオープン
紀の川市JR粉河駅前の古民家「山崎邸」内のカフェがこのほどリニューアルオープンしました!
山崎邸は1917年(大正6年)、当時和歌山市内で綿織物(ネル)の生産業を営んでいた山崎栄助氏と栄吉氏により建てられました。
1600平方メートルの敷地に近代和風建築で木造2階建ての母屋と2棟の蔵があります。
当時は第1次世界大戦の影響で好景気だったこともあり、15畳の主座敷、10畳の仏間をはじめ、金唐紙を貼った壁や大理石を使ったトイレなど豪華な造りが特徴となっています。
土間の台所は以前よりカフェとして活用されており、昨年12月より、高齢者の地域コミュニティ、引きこもり者の就労支援などを目的とした地域介護・福祉空間施設整備事業により改修工事が進められ、このほど完了しました。
建物内には希少な造りの傘天井、電話室などもあり当時の面影を残しています。
建物内の見学は自由とのことです。
100年前へのタイムスリップを体感してみませんか。
【リンク】創-hajime-cafeホームページ http://hajime-cafe.jimdo.com/
<文責 那賀振興局企画産業課 高井廉之>
山崎邸は1917年(大正6年)、当時和歌山市内で綿織物(ネル)の生産業を営んでいた山崎栄助氏と栄吉氏により建てられました。
1600平方メートルの敷地に近代和風建築で木造2階建ての母屋と2棟の蔵があります。
当時は第1次世界大戦の影響で好景気だったこともあり、15畳の主座敷、10畳の仏間をはじめ、金唐紙を貼った壁や大理石を使ったトイレなど豪華な造りが特徴となっています。
土間の台所は以前よりカフェとして活用されており、昨年12月より、高齢者の地域コミュニティ、引きこもり者の就労支援などを目的とした地域介護・福祉空間施設整備事業により改修工事が進められ、このほど完了しました。
建物内には希少な造りの傘天井、電話室などもあり当時の面影を残しています。
建物内の見学は自由とのことです。
100年前へのタイムスリップを体感してみませんか。
【リンク】創-hajime-cafeホームページ http://hajime-cafe.jimdo.com/
<文責 那賀振興局企画産業課 高井廉之>
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