2013年11月14日
有田管内の小学校で漁師出前授業を開催 第2弾!
先月に引き続き、11月12日、有田市の初島小学校で、和歌山県漁業士連絡協議会有田地区部会主催による漁師出前教室が開催されました。
和歌山県漁業士連絡協議会有田地区部会は、漁業士という知事から認定を受けた有田地区の漁師18名で構成され、毎年、小学校で出前教室を開催しています。
今回は5年生児童27名が対象。まず、底びき網や船びき網など有田の漁業の話をしたところ、「今までに獲れた珍しい魚は?」という話題になり、マンボウ、ウミガメ、リュウグウノツカイ、さらには野性のシャチを見たことがあるという漁師さんまでおり、子供達は驚きの歓声をあげていました。

続いて、チリメンモンスター探し。見つけたチリモンが何なのか、漁師さんと一緒に図鑑で調べ、タチウオやカワハギ、エビ、カニの幼生など見つけたチリモンを画用紙に貼り付け、自分だけのチリモン図鑑を作っていました。

その後、有田地区で獲れた魚に触れてみよう!ということで、イセエビ、アシアカエビ(クマエビ)、ハモ、小さなサメも登場! 豪快にイセエビをわしづかみする子もいれば、怖がって近寄らない子も。

最後の給食の時間では、用意したシラスをご飯に盛り付け、シラス丼を実食。みんなおいしそうに食べていました。

今回の出前授業でも、子供達が地元水産業への関心を少しでも強めてもらえたと思います。今後もこのような取り組みを通して、水産振興につなげられればと思います。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
和歌山県漁業士連絡協議会有田地区部会は、漁業士という知事から認定を受けた有田地区の漁師18名で構成され、毎年、小学校で出前教室を開催しています。
今回は5年生児童27名が対象。まず、底びき網や船びき網など有田の漁業の話をしたところ、「今までに獲れた珍しい魚は?」という話題になり、マンボウ、ウミガメ、リュウグウノツカイ、さらには野性のシャチを見たことがあるという漁師さんまでおり、子供達は驚きの歓声をあげていました。

続いて、チリメンモンスター探し。見つけたチリモンが何なのか、漁師さんと一緒に図鑑で調べ、タチウオやカワハギ、エビ、カニの幼生など見つけたチリモンを画用紙に貼り付け、自分だけのチリモン図鑑を作っていました。

その後、有田地区で獲れた魚に触れてみよう!ということで、イセエビ、アシアカエビ(クマエビ)、ハモ、小さなサメも登場! 豪快にイセエビをわしづかみする子もいれば、怖がって近寄らない子も。

最後の給食の時間では、用意したシラスをご飯に盛り付け、シラス丼を実食。みんなおいしそうに食べていました。

今回の出前授業でも、子供達が地元水産業への関心を少しでも強めてもらえたと思います。今後もこのような取り組みを通して、水産振興につなげられればと思います。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
Posted by おしょう at 20:56│Comments(0)
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