2013年10月01日
クラシックカーの宝庫「和歌山牟三荘」でトロッコ列車復活
有田振興局企画産業課です。
有田川町で、多数のクラシックカーやヴィンテージバイクを収蔵している和歌山牟三荘には、かつて黒部ダム周辺を運行していたトロッコ列車があります。縁あって、今はこの和歌山牟三荘で展示されていましたが、オーナーの則岡氏は、かねてからこのトロッコ列車を走らせたいという夢を持っておられ、今年5月の一般公開以降、その夢の実現に向け、有志と共に作業に取りかかりました。有志と言っても、JRなどの元運転士や元整備士といった、知識や経験が豊富なプロの方々も参加されているんですよ。
そして、60mに渡る線路も完成した9月29日、トロッコ列車を線路に載せる作業に取りかかりました。

朝から有志が集まり、作業開始。トロッコ列車を展示していた建物の壁を壊し、列車を外に出して、大型クレーンで線路まで運びます。やはり機関車は重いので、少々手こずりましたが、無事に全車両の運搬も終了。予想より早く、午前中で運搬は終了しました。

昼食休憩の後、トロッコ列車を試運転。幸い、車両の保存状態も良かったため、列車もスムーズに動いてくれました。
運行に大きな支障が無いことを確認した上で、この日、参加された方々を乗せて列車を運行。皆さん、子供のような笑顔で、楽しそうに乗ってたのが印象的です。則岡オーナーも、取材に来ていたメディアのインタビューで、「とても楽しい。わくわくする。」と、おっしゃってました。

作業はこれで終了ではなく、車両の微調整や、駅舎などの建設もあり、正式なお披露目は12月15日(日)、和歌山牟三荘の次回の一般公開となるとのことです。それまで、しばらくお待ち下さい。
また、和歌山牟三荘のライブハウスTeatro CONTADINIでは、10月末に、ある有名な方をお招きして、クラシック・コンサートを開催する予定です。詳細は今後あらためてお知らせいたしますので、ご期待下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
有田川町で、多数のクラシックカーやヴィンテージバイクを収蔵している和歌山牟三荘には、かつて黒部ダム周辺を運行していたトロッコ列車があります。縁あって、今はこの和歌山牟三荘で展示されていましたが、オーナーの則岡氏は、かねてからこのトロッコ列車を走らせたいという夢を持っておられ、今年5月の一般公開以降、その夢の実現に向け、有志と共に作業に取りかかりました。有志と言っても、JRなどの元運転士や元整備士といった、知識や経験が豊富なプロの方々も参加されているんですよ。
そして、60mに渡る線路も完成した9月29日、トロッコ列車を線路に載せる作業に取りかかりました。

朝から有志が集まり、作業開始。トロッコ列車を展示していた建物の壁を壊し、列車を外に出して、大型クレーンで線路まで運びます。やはり機関車は重いので、少々手こずりましたが、無事に全車両の運搬も終了。予想より早く、午前中で運搬は終了しました。

昼食休憩の後、トロッコ列車を試運転。幸い、車両の保存状態も良かったため、列車もスムーズに動いてくれました。
運行に大きな支障が無いことを確認した上で、この日、参加された方々を乗せて列車を運行。皆さん、子供のような笑顔で、楽しそうに乗ってたのが印象的です。則岡オーナーも、取材に来ていたメディアのインタビューで、「とても楽しい。わくわくする。」と、おっしゃってました。

作業はこれで終了ではなく、車両の微調整や、駅舎などの建設もあり、正式なお披露目は12月15日(日)、和歌山牟三荘の次回の一般公開となるとのことです。それまで、しばらくお待ち下さい。
また、和歌山牟三荘のライブハウスTeatro CONTADINIでは、10月末に、ある有名な方をお招きして、クラシック・コンサートを開催する予定です。詳細は今後あらためてお知らせいたしますので、ご期待下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
Posted by おしょう at 20:15│Comments(0)
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