2013年08月06日
今年も温室柿が献上されます。
柿産地の伊都地域からリポートします。
現在の露地柿の状況はといいますと、

直径6cmぐらいでしょうか、青々として出荷にはまだまだですが、夏の日差しに耐えつつも順調に育っています。
ここ伊都地域では、温室で育てた柿が収穫を迎え、一足早く秋の味を味わうことができます。

温室柿は、露地柿よりもゆっくりと成熟が進むために甘く、
降雨に遭わないことから見た目も美しく仕上がり、
貴重な高級品として百貨店や高級果物店で販売されています。
JA紀北かわかみ施設柿部会では、昭和63年から四半世紀以上、天皇・皇后皇后両陛下と秋篠宮家に、毎年、温室柿を献上しています。8月5日、温室柿を選別する荷造り式が、かつらぎ町の妙寺総合選果場で行われました。

農家が丹精込めて育てた、献上候補の果実が、机の上にきれいに並べられました。


出席した関係者は、白い手袋をはめ、慎重な面持ちで、色付き、大きさ、形、キズの有無を確認しながら、更に厳選し、一つ一つ丁寧に箱詰めしました。
箱詰めされた温室柿は、JAと施設部会の代表者により宮内庁と秋篠宮家に手渡しで届けられる予定です。

今年の温室柿は天候にも恵まれたことから見た目もきれいで、糖度18度程度と例年以上に甘く、冷やして食べると、この暑い季節に大変美味しく頂けます
温室柿を作る農家は、年々少なくなっていますが、施設部会では、この献上の行事を重要行事として取り組んでいます。
(文責:伊都振興局農業振興課 林恭平)
現在の露地柿の状況はといいますと、

直径6cmぐらいでしょうか、青々として出荷にはまだまだですが、夏の日差しに耐えつつも順調に育っています。
ここ伊都地域では、温室で育てた柿が収穫を迎え、一足早く秋の味を味わうことができます。

温室柿は、露地柿よりもゆっくりと成熟が進むために甘く、
降雨に遭わないことから見た目も美しく仕上がり、
貴重な高級品として百貨店や高級果物店で販売されています。
JA紀北かわかみ施設柿部会では、昭和63年から四半世紀以上、天皇・皇后皇后両陛下と秋篠宮家に、毎年、温室柿を献上しています。8月5日、温室柿を選別する荷造り式が、かつらぎ町の妙寺総合選果場で行われました。

農家が丹精込めて育てた、献上候補の果実が、机の上にきれいに並べられました。


出席した関係者は、白い手袋をはめ、慎重な面持ちで、色付き、大きさ、形、キズの有無を確認しながら、更に厳選し、一つ一つ丁寧に箱詰めしました。
箱詰めされた温室柿は、JAと施設部会の代表者により宮内庁と秋篠宮家に手渡しで届けられる予定です。

今年の温室柿は天候にも恵まれたことから見た目もきれいで、糖度18度程度と例年以上に甘く、冷やして食べると、この暑い季節に大変美味しく頂けます

温室柿を作る農家は、年々少なくなっていますが、施設部会では、この献上の行事を重要行事として取り組んでいます。
(文責:伊都振興局農業振興課 林恭平)
Posted by 果樹特派員 at 15:57│Comments(0)
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