2012年08月28日
水害からの復興~「かあちゃんの店」(熊野川町)~
昨年9月に紀伊半島を襲った台風から1年。
9月9日(日)放送「きのくに21」では、被災地の復興に向けた取組について紹介します。
その一つ、熊野川町産品加工組合の「かあちゃんの店」の取材に行ってきました。
「かあちゃんの店」は、農家の女性たちが平成13年に国道168号線沿いにオープン。
地元の農産物や手作りの加工品のほか、めはりずしや茶がゆなども提供し、観光客などに人気を集めていました。
しかし、昨年の紀伊半島大水害で店舗が全壊。
あれから約1年、今年7月28日に「かあちゃんの店」は再開、以前より小さい規模ながら、第一歩を踏み出しました。
今回は、「かあちゃんの店」復活への思いをお伺いしてきました。
大気が不安定なせいか、途中、通り雨が何度も降って中断ばかりでしたが・・・。

こちらは、手作りのよもぎ餅を制作中。平清盛の弟で熊野川町生まれと伝わる平忠度に因んだ「忠度餅」も近々再開するそうです。
「めはり寿司」をいただきましたが、懐かしい味がして本当においしかった。

みんなが待ちに待った「かあちゃんの店」の復活。
その存在は、地域にとって非常に大きいという竹田会長。
スタッフの皆さんも和気あいあいと楽しそうでした。
今後、店舗を拡大し、もっと多くの方に来ていただけるよう頑張りたいと目標を語っていらっしゃいました。

「かあちゃんの店」の皆さん、取材にご協力いただき、どうもありがとうございました!
「きのくに21」、是非ご覧下さい!
「災害を乗り越えて 地域を元気に」
テレビ和歌山 9月9日(日)9:30~10:00、22:00~22:30
(文責 広報課 杉本吉美)
9月9日(日)放送「きのくに21」では、被災地の復興に向けた取組について紹介します。
その一つ、熊野川町産品加工組合の「かあちゃんの店」の取材に行ってきました。
「かあちゃんの店」は、農家の女性たちが平成13年に国道168号線沿いにオープン。
地元の農産物や手作りの加工品のほか、めはりずしや茶がゆなども提供し、観光客などに人気を集めていました。
しかし、昨年の紀伊半島大水害で店舗が全壊。
あれから約1年、今年7月28日に「かあちゃんの店」は再開、以前より小さい規模ながら、第一歩を踏み出しました。
今回は、「かあちゃんの店」復活への思いをお伺いしてきました。
大気が不安定なせいか、途中、通り雨が何度も降って中断ばかりでしたが・・・。

こちらは、手作りのよもぎ餅を制作中。平清盛の弟で熊野川町生まれと伝わる平忠度に因んだ「忠度餅」も近々再開するそうです。
「めはり寿司」をいただきましたが、懐かしい味がして本当においしかった。

みんなが待ちに待った「かあちゃんの店」の復活。
その存在は、地域にとって非常に大きいという竹田会長。
スタッフの皆さんも和気あいあいと楽しそうでした。
今後、店舗を拡大し、もっと多くの方に来ていただけるよう頑張りたいと目標を語っていらっしゃいました。

「かあちゃんの店」の皆さん、取材にご協力いただき、どうもありがとうございました!
「きのくに21」、是非ご覧下さい!
「災害を乗り越えて 地域を元気に」
テレビ和歌山 9月9日(日)9:30~10:00、22:00~22:30
(文責 広報課 杉本吉美)
Posted by テレビ広報担当 at 11:16│Comments(0)
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