2012年05月31日
国道26号紀の国大橋の工事、順調に進んでいます!
4月16日から国道26号和歌山北バイパスの紀の国大橋の車線規制(4車線→2車線)が始まり、約1か月半が経過しました。今回の車線規制の理由については、3/24のブログ「国道26号紀の国大橋が4/16から来年2月頃まで対面通行に!」でご説明しているところですが、朝晩の通勤時間帯はものすごい渋滞になっているようです。
幸い私は通勤では紀ノ川を渡らずに済むのですが、毎日、紀の国大橋南側をくぐり抜ける国道24号線を通っていますので、工事の進捗状況がわかります。本日帰りの工事の進捗状況を写真に撮りましたのでご紹介します。
工事は、北行き車線(写真手前側)から始まっています。自動車が走っている南行き車線に比べると、橋桁が大きくジャッキアップされているのがおわかりだと思います。
橋の下の看板には、ジャッキアップの作業の進み具合が掲示されています。
この説明によれば、右側が最終2.7mのところ現在は2.4m, 左側が最終1.6mのところ現在は1.4mまでジャッキアップされていることがわかります。この調子でいけば、ジャッキアップ自体はあと数日で終了するでしょう。現在ジャッキアップ中の北行き車線の橋脚の下側には、大型車の天井でこすった傷がついています。1.6m高くなればもうぶつける心配はなくなるでしょう。
この後、ジャッキアップした橋桁を固定して、これにつながる両側のスロープを作れば完成ですね。完成したら、逆の南行き車線を通行止めにして、同じ作業を繰り返すことになります。来年2月頃の完成が待ち遠しいですね。
(文責:広報課 林 清仁)
幸い私は通勤では紀ノ川を渡らずに済むのですが、毎日、紀の国大橋南側をくぐり抜ける国道24号線を通っていますので、工事の進捗状況がわかります。本日帰りの工事の進捗状況を写真に撮りましたのでご紹介します。
工事は、北行き車線(写真手前側)から始まっています。自動車が走っている南行き車線に比べると、橋桁が大きくジャッキアップされているのがおわかりだと思います。
橋の下の看板には、ジャッキアップの作業の進み具合が掲示されています。
この説明によれば、右側が最終2.7mのところ現在は2.4m, 左側が最終1.6mのところ現在は1.4mまでジャッキアップされていることがわかります。この調子でいけば、ジャッキアップ自体はあと数日で終了するでしょう。現在ジャッキアップ中の北行き車線の橋脚の下側には、大型車の天井でこすった傷がついています。1.6m高くなればもうぶつける心配はなくなるでしょう。
この後、ジャッキアップした橋桁を固定して、これにつながる両側のスロープを作れば完成ですね。完成したら、逆の南行き車線を通行止めにして、同じ作業を繰り返すことになります。来年2月頃の完成が待ち遠しいですね。
(文責:広報課 林 清仁)
【追記 6/1】
今日の帰りに、橋の下のジャッキアップの作業の進み具合の看板を見ると、左右ともに最終の高さに到達していました。やり始めるとあっという間でしたね。いずれにせよ、完成が待ち遠しいです。
今日の帰りに、橋の下のジャッキアップの作業の進み具合の看板を見ると、左右ともに最終の高さに到達していました。やり始めるとあっという間でしたね。いずれにせよ、完成が待ち遠しいです。
Posted by 広報ブログ編集長 at 23:01│Comments(0)
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