2012年03月24日
国道26号紀の国大橋が4/16から来年2月頃まで対面通行に!
近畿地方整備局和歌山河川国道事務所は、3/21に「国道26号 紀の国大橋(和歌山北バイパス)工事に伴う車線規制(4車線→2車線)のお知らせ(PDFファイル)」を発表しました。

紀の国大橋は、国道26号和歌山北バイパスの一部で、2003年(平成15年)4月2日に開通して以来、和歌山市の中心部と北部をつなぐ大動脈として和歌山市の皆さんはよくご利用されていることと思います。
今回の工事は、一番南側のJR紀勢本線の立体交差部分の急勾配を緩和するとともに、紀の国大橋の下をくぐり抜ける国道24号線の高さ制限(3.8m)を解消するために行われます。

平成15年の紀の国大橋開通時に私は道路関連の仕事をしていましたので、このあたりのいきさつはよく覚えています。この時JR紀勢本線の高架はまだ完成しておらず、踏切があったのを覚えておられる方も多いと思います。この踏切のせいで、急勾配にせざるを得なかったのです。
しかし、平成20年にJR紀勢本線の高架が完成し踏切がなくなったため、ようやく勾配をゆるやかにする工事ができることになりました。今回の工事で、紀の国大橋の工事は一応完成と言うことになります。
毎朝、紀の国大橋の南行きは渋滞していますが、ここが片側1車線になるとさらに渋滞が激しくなると思います。しかし、「通さぬは 通すがための 道普請」という言葉があるとおり、より安全・快適に通行するための工事ですので、約10か月の間は辛抱したいと思います。皆さんも、交通分散等にご協力をお願いします!!
(文責:広報課 林 清仁)

紀の国大橋は、国道26号和歌山北バイパスの一部で、2003年(平成15年)4月2日に開通して以来、和歌山市の中心部と北部をつなぐ大動脈として和歌山市の皆さんはよくご利用されていることと思います。
今回の工事は、一番南側のJR紀勢本線の立体交差部分の急勾配を緩和するとともに、紀の国大橋の下をくぐり抜ける国道24号線の高さ制限(3.8m)を解消するために行われます。

平成15年の紀の国大橋開通時に私は道路関連の仕事をしていましたので、このあたりのいきさつはよく覚えています。この時JR紀勢本線の高架はまだ完成しておらず、踏切があったのを覚えておられる方も多いと思います。この踏切のせいで、急勾配にせざるを得なかったのです。
しかし、平成20年にJR紀勢本線の高架が完成し踏切がなくなったため、ようやく勾配をゆるやかにする工事ができることになりました。今回の工事で、紀の国大橋の工事は一応完成と言うことになります。
毎朝、紀の国大橋の南行きは渋滞していますが、ここが片側1車線になるとさらに渋滞が激しくなると思います。しかし、「通さぬは 通すがための 道普請」という言葉があるとおり、より安全・快適に通行するための工事ですので、約10か月の間は辛抱したいと思います。皆さんも、交通分散等にご協力をお願いします!!
(文責:広報課 林 清仁)
Posted by 広報ブログ編集長 at 22:28│Comments(1)
│交通
この記事へのコメント
1時間に2本程度なのに高架にする必要があったのでしょうか・・・和歌山電鉄の乗り入れでもして、有効に使ってほしい。
Posted by Nobu at 2013年03月13日 21:58
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