2012年03月02日
台風で流失した2つの潜水橋・復旧へ予算計上!(上富田町)
ブログ編集長です。
昨年9月の台風12号で、上富田町にあった2つの潜水橋が流されたことは、このブログでも「上富田町の潜水橋、台風12号で流失」と紹介していましたが、2月29日のMSN産経ニュースに「和歌山・上富田町、豪雨で損壊 思い出の橋、再建へ」という記事が掲載されています。
同じ内容で、2月12日付けの紀伊民報のホームページにも、「台風で流失の潜水橋復旧へ 富田川の2本」という記事が掲載されています。
2つの記事によれば、「山王橋」と「畑山橋」は、地元の人々には欠かせない生活道で、1月の町役場であった子ども議会でも、児童から「早く直してほしい」という要望が上がっていたのだそうです。
そこで、上富田町は修復費として24年度当初予算案に約1億5千万円を計上し、修復を決めたそうです。
ただ、富田川は国の天然記念物である「オオウナギ」生息地の北限であるとともに、アユの遡上もあるため、これらに悪影響を与えないように工事を行う必要があるとのことで、復旧は平成25年度になるとのことです。
山王橋をシングルCD「おかえりがおまもり」のジャケットに使用している歌手の坂本冬美さんは、「学生時代、毎日遊んでいた橋が流されたのを見たときには、涙があふれました。町の人にとっては、なくてはならない生活の橋で、再建が決まってどれほど喜んでいることでしょう。私も待ち遠しい」と仰っているそうです。

CD「おかえりがおまもり」のジャケット(EMIミュージック・ジャパン)MSN産経ニュースより転載。
このジャケットのように美しい「潜水橋」が一日も早く復旧することを祈りましょう。
昨年9月の台風12号で、上富田町にあった2つの潜水橋が流されたことは、このブログでも「上富田町の潜水橋、台風12号で流失」と紹介していましたが、2月29日のMSN産経ニュースに「和歌山・上富田町、豪雨で損壊 思い出の橋、再建へ」という記事が掲載されています。
同じ内容で、2月12日付けの紀伊民報のホームページにも、「台風で流失の潜水橋復旧へ 富田川の2本」という記事が掲載されています。
2つの記事によれば、「山王橋」と「畑山橋」は、地元の人々には欠かせない生活道で、1月の町役場であった子ども議会でも、児童から「早く直してほしい」という要望が上がっていたのだそうです。
そこで、上富田町は修復費として24年度当初予算案に約1億5千万円を計上し、修復を決めたそうです。
ただ、富田川は国の天然記念物である「オオウナギ」生息地の北限であるとともに、アユの遡上もあるため、これらに悪影響を与えないように工事を行う必要があるとのことで、復旧は平成25年度になるとのことです。
山王橋をシングルCD「おかえりがおまもり」のジャケットに使用している歌手の坂本冬美さんは、「学生時代、毎日遊んでいた橋が流されたのを見たときには、涙があふれました。町の人にとっては、なくてはならない生活の橋で、再建が決まってどれほど喜んでいることでしょう。私も待ち遠しい」と仰っているそうです。

CD「おかえりがおまもり」のジャケット(EMIミュージック・ジャパン)MSN産経ニュースより転載。
このジャケットのように美しい「潜水橋」が一日も早く復旧することを祈りましょう。
Posted by 広報ブログ編集長 at 15:03│Comments(0)
│地域情報
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。