2012年01月28日
休耕田で復活 伝統の特産品
今回の「きのくに21」のロケは白浜町富田地区。
ここで、耕作放棄地を活用して、ある特産品を復活させようと頑張っている取り組みがあるということを聞き、取材させていただきました。
その産品は・・・なんと「サトウキビ」
サトウキビといえば、南国沖縄というイメージですが、実は富田地区にもサトウキビが栽培されていた歴史があったのです。
当時貴重品だった白砂糖は、紀州藩の特産となり、砂糖長者が生まれるほどだったとのこと。
そこで、富田地区の皆さんが、「ふるさとの歴史を掘り起こして、かつて特産だったサトウキビ栽培を復活させよう」と活動を始めたのです。
今回は、地元の富田小学校の子供たちが黒砂糖を作る体験学習を取材しました
。
寒波の影響か、ロケ前日、白浜では雪が降っていたそう。寒さにも耐えれるよう完全防備で行きましたが、思ったより日差しが暖かく安心しました。
午後からの授業に備え、富田地区の皆さんも、朝早くから準備。
そして、午後から子供たちが登場。
まず、6年生のサトウキビ収穫体験を撮影しました。
結構硬くて、みんな大変そう。採れたてのサトウキビをかじって「甘い~」と盛り上がってました
。
レポーターの川口友子さんも、サトウキビのかじり方を教わりながら、頑張ってかじってましたよ。


次は工房にもどって、サトウキビを絞り、煮詰める作業。

最後は、代表の脇本さんから、富田地区のサトウキビ栽培の歴史について説明を受けました。
終わった後はお待ちかねの試食です。
手作りの黒砂糖は本当に優しい味で、子供たちも本当に喜んでました
。
富田地区では、今後、本格的に地域の特産品に育てるために、現在黒砂糖の活用方法を検討しているところとか。
今後の展開に期待しています
。
きのくに21「休耕田で復活 伝統の特産品」 テレビ和歌山 2月19日(日)9:30~10:00 22:00~22:30
ここで、耕作放棄地を活用して、ある特産品を復活させようと頑張っている取り組みがあるということを聞き、取材させていただきました。
その産品は・・・なんと「サトウキビ」

サトウキビといえば、南国沖縄というイメージですが、実は富田地区にもサトウキビが栽培されていた歴史があったのです。
当時貴重品だった白砂糖は、紀州藩の特産となり、砂糖長者が生まれるほどだったとのこと。
そこで、富田地区の皆さんが、「ふるさとの歴史を掘り起こして、かつて特産だったサトウキビ栽培を復活させよう」と活動を始めたのです。
今回は、地元の富田小学校の子供たちが黒砂糖を作る体験学習を取材しました

寒波の影響か、ロケ前日、白浜では雪が降っていたそう。寒さにも耐えれるよう完全防備で行きましたが、思ったより日差しが暖かく安心しました。
午後からの授業に備え、富田地区の皆さんも、朝早くから準備。
そして、午後から子供たちが登場。
まず、6年生のサトウキビ収穫体験を撮影しました。
結構硬くて、みんな大変そう。採れたてのサトウキビをかじって「甘い~」と盛り上がってました

レポーターの川口友子さんも、サトウキビのかじり方を教わりながら、頑張ってかじってましたよ。


次は工房にもどって、サトウキビを絞り、煮詰める作業。

最後は、代表の脇本さんから、富田地区のサトウキビ栽培の歴史について説明を受けました。
終わった後はお待ちかねの試食です。
手作りの黒砂糖は本当に優しい味で、子供たちも本当に喜んでました

富田地区では、今後、本格的に地域の特産品に育てるために、現在黒砂糖の活用方法を検討しているところとか。
今後の展開に期待しています

きのくに21「休耕田で復活 伝統の特産品」 テレビ和歌山 2月19日(日)9:30~10:00 22:00~22:30
Posted by テレビ広報担当 at 21:43│Comments(0)
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