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2011年11月13日

那智の滝・青岸渡寺、観光できます!(広報課職員旅行記その2)

ブログ編集長です。

昨日からスタートした和歌山県庁広報課職員旅行2日目のレポートです。
広報課職員旅行記その1はこちらから!!)
本日(11/13)、朝起きると、昨日の道普請のせいで、日頃運動をしていない私の身体は、肩も腰も足も、あちこち痛みを発しています。とりあえず、朝風呂に入りました。勝浦温泉のお湯の力で少しは癒されたようです。今日の行程は、南紀観光の黄金コース、大門坂から熊野那智大社、青岸渡寺、那智の滝と世界遺産を満喫、そして本州最南端の潮岬へと向かうコースです。

朝食を済ませて、朝9時に勝浦温泉ホテル「中の島」を出発です。ホテル中の島は、勝浦湾内にある島にあるホテルで、桟橋から小舟に乗って行き来します。玄関で旅館の皆さんが見送ってくださいました。なかなか風情がありますね。


勝浦漁港には、今日も小型の近海マグロ漁船が停泊していました。さすがにマグロの町ですね。


桟橋からはバスに乗り換えて、いよいよ熊野那智大社へと向かいます。
私が那智川沿いを訪れるのは、「台風12号被災状況報告(9/23 那智川流域)」でご紹介したとき以来なので、1ヶ月半を経過しています。災害から2ヶ月を過ぎて、あちこちで傷跡は残っていますが、だいぶ綺麗に片付けられてきているという印象です。でも元通りになるには相当時間がかかるといった印象です。

バスは大門坂駐車場に停車。1ヶ月半前は自衛隊の車両が止まっていましたが、今は乗用車と観光バスばかりです。ここから熊野那智大社までは、熊野古道の中でも最も有名な「大門坂」です。距離は約1.5km、高低差は約220m、ひたすら登り続ける道です。お年寄りの皆さんも歩いて那智大社へと向かいます。


樹齢約600年の「夫婦杉」をくぐれば、いよいよ石畳の熊野古道へと入ります。


杉の木立と石畳が続く「大門坂」。マイナスイオンたっぷりの中を歩いて行きます。


もうすぐ大門坂の終点。杖をついて終点を目指します。


参道を登って行くと、目的地の熊野那智大社の鳥居が見えてきました。


熊野那智大社の拝殿。台風12号で奥にある本殿に大量の土砂が流れ込んでいましたが、土砂はすっかり取り除かれていました。


熊野那智大社の境内から見た那智の山々。とてもきれいですが、よく見るとところどころに土石流の跡があります。


こちらは、那智大社のすぐ隣りにある西国第1番札所の那智山青岸渡寺。台風の被害は全くなかったそうです。


青岸渡寺からは、那智の滝がとても綺麗に見えます。絶景です!! 青岸渡寺の三重塔もご一緒にどうぞ。



ここからいよいよ、那智の滝に向かいます。これぞ、世界遺産!! なかなか、写真では迫力は伝わりませんが、ご覧ください!!


滝壺には、虹がかかっています。


台風12号で若干木が倒れたり、滝壺の形が変わったりはしていますが、そんなことはお構いなしの迫力が那智の滝にはあります。さすが、1段の滝としては日本一の133mの落差を誇るだけのことはあります。

日曜だったからでしょうか、観光客も結構来ていたように思います。まだまだ、元通りの来客とはいかないようですが、逆にゆっくり見ることができていいなと思いました。熊野古道を歩いて少し汗をかいても、すぐに涼しくなる今の季節が、最高の季節だと思いました。

那智の滝を後にして、私達が向かったのは最後の訪問地、串本町の潮岬です。ここは言わずと知れた本州最南端の地です。黒く見える岩の先が、本州最南端になるのだそうです。


ここで、観光は終了。あとはバスに乗って帰路へとつきました。これからも国道42号線沿いは、「枯木灘」海岸が続き、景色は最高なのですが、昨日からの疲れが全身にたまっている私は、和歌山市まで熟睡していました。

2日間の旅で感じたこと。台風の被害はまだまだ残っていますが、世界遺産・熊野が持っている圧倒的なポテンシャルはなんら変わっていないことを再認識しました。熊野古道、熊野本宮大社、勝浦温泉、大門坂、熊野那智大社、青岸渡寺、那智の滝と続く、南紀熊野観光の黄金ルートは、お世辞抜きですごいの一言に尽きます。
自然と歴史の融合の地、世界遺産・熊野へ、皆さんもぜひ足を運んで見てください。きっと「命の洗濯」ができると思いますよ!! さあ、明日から仕事だ!!
なお、今回の旅行で歩いたルートをGPSで記録したものを、Googleマップに掲載していますので、こちらも参考にしてください。
URLは以下のとおりです。
http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=215031153028397575475.0004b19dddd1a07068dd3

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Posted by 広報ブログ編集長 at 22:30│Comments(0)観光・自然
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