2011年08月15日
無形民俗文化財
伊都・橋本広報です
本日はあちこちで花火大会やら盆踊り大会やら開催されていますね。
さてさてどこに行きましょうか。迷いますね~。
夏祭りも楽しみですが8月は伝統行事も各地で行われています。
今日8月15日は橋本市で「嵯峨谷の神踊り」、明日8月16日は九度山町で「椎出の鬼舞」があります。
これらは県の無形民俗文化財に指定されているものです。
和歌山県では和歌山県文化財保護条例により、県にとって歴史上又は学術上(芸術上、鑑賞上)価値の高いもののうち、県にとって特に重要と認めるものを「県指定文化財」として保護しています。
その文化財の種類の一つで、風俗習慣や民俗芸能、年中行事などが無形民俗文化財というものです。
嵯峨谷の神踊りは室町時代から、また椎出の鬼の舞は南北朝時代を起源とする儀礼で、これら民俗文化財は地域の風土や人々の生活を現代にまで伝え、そして未来へ語り継いでいく、とても重要なものなのです。
私たちのまち和歌山に残る貴重な文化財、あらためてまたご覧になられてみませんか?
夏休みの自由研究にもいいかもしれません

本日はあちこちで花火大会やら盆踊り大会やら開催されていますね。
さてさてどこに行きましょうか。迷いますね~。
夏祭りも楽しみですが8月は伝統行事も各地で行われています。
今日8月15日は橋本市で「嵯峨谷の神踊り」、明日8月16日は九度山町で「椎出の鬼舞」があります。
これらは県の無形民俗文化財に指定されているものです。
和歌山県では和歌山県文化財保護条例により、県にとって歴史上又は学術上(芸術上、鑑賞上)価値の高いもののうち、県にとって特に重要と認めるものを「県指定文化財」として保護しています。
その文化財の種類の一つで、風俗習慣や民俗芸能、年中行事などが無形民俗文化財というものです。
嵯峨谷の神踊りは室町時代から、また椎出の鬼の舞は南北朝時代を起源とする儀礼で、これら民俗文化財は地域の風土や人々の生活を現代にまで伝え、そして未来へ語り継いでいく、とても重要なものなのです。
私たちのまち和歌山に残る貴重な文化財、あらためてまたご覧になられてみませんか?
夏休みの自由研究にもいいかもしれません

Posted by 伊都・橋本広報 at 17:10│Comments(0)
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