2011年08月02日
阪和自動車道の海南~有田IC間の料金がちょっぴり安く!
ブログ編集長です。
8月1日午前0時から、阪和自動車道の海南~有田IC間の料金が少しだけ安くなりました。
NEXCO西日本のニュースリリースによると、「地方部で料率が著しく高い区間について、建設コスト等を踏まえて、これを普通区間並に引下げる割引を導入」したとのことです。

1984年に開通した当時は、「海南湯浅道路」という名前で、この区間は片道920円(普通車の場合、以下同様。)もしました。この路線はほとんどが長大トンネルで建設費が高かったからと聞いています。その頃は通勤で和歌山市から湯浅町まで通っていたので、値段は高かったのですがよく使わせていただきました(使わざるを得なかった?!)。
その後、2005年4月1日にこの区間が一般有料道路から高速自動車国道に変更されたときに、料金が500円になり、すごく安くなったと喜んだのを覚えています。それでも、通常の区間に比べるとキロあたり料金は1.6倍だったのだそうです。
そこで、2009年5月13日からは、ETC車に限り通常の区間並みの400円に割引(特別区間割引というそうです。)をしていたのですが、今回の料金改定で現金車にも割引を拡大したのだそうです。利用区間によって安くなる金額は違いますが、概ね100~150円安くなったようです。
それと、ETC車については、上の「特別区間割引」と時間帯割引の重複適用がされるようになったので、休日などの場合は、さらに100円程度安くなるようです。
詳しい料金等については、NEXCO西日本のチラシ(PDFファイル)をご覧ください。
さらに、この区間は今年の5月21日に4車線化が完了し、渋滞が大幅に緩和されています。
(以前の、ブログ「白浜帰りの渋滞が大幅に解消!…5/21阪和自動車道4車線化」、「阪和自動車道4車線化の効果は絶大!」もご覧くださいね。)
この夏は、渋滞が大幅に解消され、ちょっぴり安くなった高速道路を使って、和歌山県・南紀白浜方面へぜひお越しください!
8月1日午前0時から、阪和自動車道の海南~有田IC間の料金が少しだけ安くなりました。
NEXCO西日本のニュースリリースによると、「地方部で料率が著しく高い区間について、建設コスト等を踏まえて、これを普通区間並に引下げる割引を導入」したとのことです。

1984年に開通した当時は、「海南湯浅道路」という名前で、この区間は片道920円(普通車の場合、以下同様。)もしました。この路線はほとんどが長大トンネルで建設費が高かったからと聞いています。その頃は通勤で和歌山市から湯浅町まで通っていたので、値段は高かったのですがよく使わせていただきました(使わざるを得なかった?!)。
その後、2005年4月1日にこの区間が一般有料道路から高速自動車国道に変更されたときに、料金が500円になり、すごく安くなったと喜んだのを覚えています。それでも、通常の区間に比べるとキロあたり料金は1.6倍だったのだそうです。
そこで、2009年5月13日からは、ETC車に限り通常の区間並みの400円に割引(特別区間割引というそうです。)をしていたのですが、今回の料金改定で現金車にも割引を拡大したのだそうです。利用区間によって安くなる金額は違いますが、概ね100~150円安くなったようです。
それと、ETC車については、上の「特別区間割引」と時間帯割引の重複適用がされるようになったので、休日などの場合は、さらに100円程度安くなるようです。
詳しい料金等については、NEXCO西日本のチラシ(PDFファイル)をご覧ください。
さらに、この区間は今年の5月21日に4車線化が完了し、渋滞が大幅に緩和されています。
(以前の、ブログ「白浜帰りの渋滞が大幅に解消!…5/21阪和自動車道4車線化」、「阪和自動車道4車線化の効果は絶大!」もご覧くださいね。)
この夏は、渋滞が大幅に解消され、ちょっぴり安くなった高速道路を使って、和歌山県・南紀白浜方面へぜひお越しください!
Posted by 広報ブログ編集長 at 17:45│Comments(0)
│交通
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