『ほっと！和歌山県』　～和歌山県広報リレーブログ～

海草振興局農地課です。

１１月８日（土）に、ふれあい・ぼうさい祭が開催されました。

↑会場となったのは、山東小学校（和歌山市）です。開催前ですが、多くの人が集まっています。

NHKから体操の先生が来てくださり、BOSAI体操が始まりました。こどもから大人まで参加出来る体操です。


↑きいちゃん登場で、会場も盛り上がります！

きいちゃんコーナーも開設されました。

親子で きいちゃんの折り紙に挑戦！とても楽しそうです。


今回のイベントですが、主催は地元の自治会組織と自主防災組織（西山東地区防災・減災協議会）で運営されました。
企画・運営のすべてを約１００名の地元スタッフが支えています。
開催の目的は、
１）住民交流による心の結びつきの深化
２）親と子の共育コミュニティーの場
３）安心・安全地域づくりに向けた防災意識の高揚と備えの働きかけ
となっており、防災の要素が強いイベントとなっています。

【地震体験車コーナー：和歌山市消防局】

子供たちに大人気のコーナーになりました。行列が途切れることはありません！消防局のみなさんも大忙しです。

【炊き出し・昼食コーナー】



これは、災害時の炊き出し訓練も兼ねています。この大釜は、地域の保育園に使われずにあったものですが、今回イベントでは大活躍です。

【竹細工 コーナー】

「たけのこ」で有名な山東地区。緊急時に竹を使って、食器や水筒などを確保できるというアイデアからコーナー開設になったそうです。

（おわりに）
防災にかかる情報は、インターネットなどを通して簡単に入手できる時代になりました。
しかし、本当に大切な地域の関わりは、このような体験を通して、親から子供へ伝えていかなければならないと感じました。
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西山東地区防災講演会が開催について


（文責　海草振興局　農地課　井谷匡宏）